VANCOUVERワーキングホリデー / ✈チェックインスタッフのお仕事始めたお話✈

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みなさんこんにちは!ゆにです!

今回も私のブログを見に来てくださりありがとうございます! 私は2024年の7月からカナダのバンクーバーでワーキングホリデーをしている大学生です。いままでいくつかの仕事を経験してきましたが、11月についに空港での仕事をゲットすることができました👏

空港でチェックイン、チェックアウトなどのグランドスタッフ業務の仕事をすることがカナダ・バンクーバーでのワーキングホリデー中の目標であったため、受かったという知らせをいただいた時はとても嬉しかったです。

私はバンクーバーへ飛び立つ前から日本でもresumeを送ったりしていましたが全く返信がなく、少しづつ諦めかけていた時にきたインタビューの案内だったので、飛び上がるほど嬉しかったのを覚えています。今回のブログでは、応募してからインタビュー、そして合格のお知らせを貰ってからトレーニングを経て働きだしたまでの全てをここに書き留めておこうと思います!

応募 -Appying-

冒頭でもお話しした通り、私は、カナダに渡航する前から空港関係のお仕事に応募をし続けていました。しかし何度応募をしても、連絡が返ってくることはなく、海外で働くことの難しさをかなり痛感していました。

Cover Letterにも力をいれ、何度も何度も書き直しをしました。私の場合は、会社やエアラインは特に重要ではなかったため、自分の興味のある業務内容であったらとにかくResumeをおくっていました。

面接 -interview-

私が面接の案内をメールでいただいたのは10月でした。面接の日はメールをいただいた次の週で、複数の日から選べることはなく、日付と時間がすでに決まっており、いかなる理由であってもそのスケジュール時間内にインタビューを受けられなかったものは、候補者から自動的にはずされるというシステムでした。インタビューの時間は午前7時から午前10時の間の3時間のみであり、そのため、わたしは余裕をもって7時の到着を目指しましたが、結局のところ電車とバスの遅延と、面接会場を探す時間などで30,40分遅めに到着しました。問題はありませんでしたが、初めての場所や会場は早めに余裕をもっての到着を目指すことが良いなと学びました。

面接会場につくと椅子が並べられていて、一人ずつ採用担当の方と別室でお話をするといった流れでした。

面接当日の日に私の隣に同じ年くらいの男性がやってきて座ったので少し会話をしました。彼は他のカンパニーで同じような業務をしている経験のあるかたでした。なぜか私の前で面接をしている方も同じくチェックインやゲートチェックの経験がある方というのが聞こえてきてとても心配になったのを覚えています(笑)

でも私自身未経験なので、経験あるかどうかはあまり採用に関係ないのかなと思います。私と同時期に採用された同期も、12人に1人のみがチェックイン業務の経験者でした。複数人は、空港のセキュリティーで働いていたそうです。

私が面接の際に聞かれた質問は、

When is your availability?

Could you tell me about yourself?

Why would you like to work with our company?

Do you have a BC driver licence?

Do you go to school?

Airport is 24 hours and your schedule should be flexible, are you able to leave your current jobs?

私が覚えている限りはこのような質問を面接では聞かれました。

ここでの答えは、上から

Q.When is your availability?

I am available any time, any day.

Q.Could you tell me about yourself?

I have been working in customer service industry such as airports, hotels and restaurants. In the airport as an airport information and assistance, I provided accurate information about the airport and flight schedule. I also deal with the unexpected trouble working with other departments and airlines.

I am known for being a good communicator and responsible. I never ignore any customers, even difficult customers. so that in my performance reviews, I have many positive reviews from customers. 

With this experience under my belt, I am looking for an opportunity to take the next step in my career and I am passionate about the passenger service position. 

Q.Why would you like to work with our company?

I was attracted to working for various airlines and having the opportunities to interact with customers from many different countries. Throughout my career, I have been able to show understanding to foreign customers different perspectives and explain company’s policy in a respectful and flexible manner. I would also like to use these skills from the experience to provide the best possible service to our customers. 

Q.Do you have a BC driver licence?

I do not have but I can get it immediately  because I just have to exchange my Japanese driver’s license. 

Q. Do you go to school?

I do not go to school, I moved to Canada to work.

トレーニング -training-

面接を終えておおよそ一週間後ほどで結果の通知が届きました。その後1週間ほどでトレーニングがすぐに始まりました。初めは、Unionや会社概要、ポリシー、そして契約の手続きをするので3時間ほどを二日間かけてオリエンテーションを行いました。その後は、週5程度で一日5時間の座学のトレーニングを二週間受けました。この座学の前には16時間程度かかるとされているオンラインのトレーニングを受けました。このトレーニングは、バンクーバー国際空港で働くために必要なものであったようです。

戻って、トレーニングに関して、トレーニングは覚えている限り、20コースほどあり、コースが終わるごとにテストを受けなければいけませんでした。このテストで80パーセント以上のスコアを取ることができないと働くことができません。私は本当に一番悪いスコアを取っているトレーニーだったため、何回か復習して再テストを受けました。みんな周りは英語もパーフェクトで、トレーニングについていくことが本当に大変でした。英語を理解してから、”なぜ・どうやって” を理解していかなければならないため、人より倍の時間がかかってしまい、英語環境で速度の速いトレーニングは私にとってチャレンジでした。

しかし、トレーナーの人は、what’s wrong with you?とか言ってきていても、なんだかんだ最後まで私の面倒を見てくれて、わたしの質問にも時間を取って答えてくれました。

座学ではみんな質問や、おかしいと思ったこと、さらには異論がある人などは手を上げずにとにかく意見をみんなで言い合うような形で、日本にはない授業スタイルにびっくりしていました。わたしは、日本の学校の環境(質問があればその場ではなく、授業終わりの休憩中に質問をしに行く)に慣れすぎて、すこし戸惑ってしまうことや圧倒されてしまうことがたくさんありました。私の場合は、そんな自分をカナダの環境に調整することができず少し悔しい思いをしています。みなさんは、そんな風に感じて圧倒される前に、しっかりと心構えをして、積極的なカナダのみなさんと学びあえることを祈っています!

OJT

OJTとはトレーニングが完結したあとに実際にトレーナーにそばで管理してもらいながら、実際にお客様の対応をして実務に慣れるための期間です。5回程度のOJTのあとに独り立ちさせていただきました。はじめは全く何をすればよいのか、どんな順序でタスクをこなせばよいのかわかりませんでしたが、「時間をかけて大丈夫だから丁寧にミスをしないように。ミスがあっても隠さずに言ってね、そしたらカバーするから。」といってくださるFC(マネージャー)のおかげで質問をしながら、少しづつ成長することができました。やはり、言語の壁があったとしても、責任のある仕事をする以上、わからないことは問題を起こす前に聞くのが鉄則であることを学びました。

おわり

どうでしたか?私はカナダにワーキングホリデーに来た際に目標として空港でのグランドスタッフ勤務を上げていたのでここまで達成できたことが今でも本当に嬉しいし、挑戦してよかったなと思っています。みなさんも異文化をより感じたい、英語を使いたい、毎日たくさんの人と関わりたい、ワーキングホリデーではあまりできない経験がしたいと言う方にはとてもいい仕事だと思います。私のブログを読んで興味を持った方はぜひチャレンジしてみてください!

ゆに

ゆに

神田外国語大学 外国語学部 国際コミュニケーション学科

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