【大学生アルバイト体験談】中華料理屋の厨房で働いてみて

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上智大学国際教養学部・国際教養学科1年のけいちゃんです。

いきなりですが、あなたに1つ質問です。

中華料理屋のアルバイトはどんなイメージですか?

「忙しい」、「大変」、「油が凄そう」といった

ネガティブなイメージもあるのではないでしょうか。

そんなイメージを払拭して、

中華料理屋のアルバイトに少しでも興味をもってもらいたく

この記事を書いています。

大学生になったら、

カフェや塾、アパレル店でアルバイトすることに憧れる人が圧倒的に多いです。

それが定番なようです。

ただ、それだけで大学4年間終えてしまうのは、

正直勿体ないです!

あなたの可能性を広めるために様々なアルバイトに挑戦すると良いと思います。

これは私の実体験からお伝えしています!

例えばですが、難関大学に在籍している学生だから、

土木作業のアルバイトをしてはいけないというルールはありませんし、

その経験を通して得られる『仲間』や『知識』、『スキル』、

そして『選択肢』があるかもしれません。

無論、私は中華料理屋のアルバイトを通して、

良き出会いと経験に恵まれました。

今回は、あなたに中華料理屋のアルバイトの魅力について

お伝えしてきます(^O^)/

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始めたきっかけは『探求心』

アルバイトを始める時に、

あなたが大事にしてることは何ですか?

恐らく、こういった事を考えるのではないでしょうか。

  • 時給
  • 場所
  • 福利厚生 など

私がアルバイトを選ぶ際、考えるのは『場所』くらいです。

あとは、『探求心』しかありません。

今は、たこ焼き屋とコンビニでアルバイトしていますが、

どちらの時給も福利厚生も把握していません。

簡単に言えば、『面白そうだったから応募した』につきます。

わざわざ高い時給のアルバイトを探すのに必死な方も多いですが、

そこはあまり関係ないと思います。

本気で稼ぎたいのであれば、

フリーランスやネットビジネス、有給インターンをオススメします。

(学生がアルバイトで稼げるお金には限りがありますので!)

私の中で、アルバイトは趣味に過ぎません。

銀行口座チェックしたら、勝手にお金が入っていたという感じです。

あまり一般的でないアルバイト観かもしれませんが、

このくらい心に余裕があると、アルバイトに対するモチベーションも上がるのではないでしょうか?

ホールとキッチンの両立

私が働いていた中華料理屋では、

キッチン担当がホールもやる』のは当たり前と指導されました。

私はキッチン担当でしたが、両方の仕事をしていく中で、

最終的にホールの人よりホール業務が早くなっていたかもしれません。笑

店舗自体があまり大きくないのもありますが、

両立するのはハードでした。

バイト終わりは、身体がガチガチになっていました(^_^;)

お仕事内容

そうは言っても、一応キッチン担当ですので、

料理全般(鍋以外)は私の担当するお仕事でした。

具体的に、キッチン業務は3つに分けられます。

  1. 焼き場(餃子を焼く人)
  2. 麺場・センター(ラーメンを作る人・鍋担当の方が作った料理をホールにつなぐ人)
  3. (料理を作る人 ※基本、店長または副店長)

私は基本、2番目の麺場・センター(麺セン)を担当していました。

ここでは、ホールが受けた注文を鍋担当の人に向けて読み上げ、

ラーメンのオーダーが入れば自分で作り、

鍋担当の方の料理が完成したらそれをホールに渡すという、

いわば司令塔的な役割でした。

そして私が働いていたお店では、これに加えてホールのフォローがありました。

そのため、常に私の後ろポケットには

ハンディー(注文を受ける機械)が入っていました。

裏話

働き始めて3ヶ月くらいで、お店の司令塔的な役割を全うできるようになれました。

もちろん、経験も浅く迷惑かけることもありましたが、

仕事は誰よりも早く覚えた自信があります。

この役割を全うできるようになってからは、アルバイトに行くのがとても楽しかったです。

親からは「なんで中華料理屋で働いているの?」と、

問いかけられたこともありましたが、

今では中華料理屋で働けた経験はかけがえのないものです。

ここで大学4年間働き続けることもありかなと思った時もありました。

しかし、冒頭でも説明した通り、

『様々なアルバイトに挑戦してみること』もまた重要だと思い、

半年以上続けた中華料理屋のアルバイトを離職しました。

ここで出会えた方々とは、

普通に大学生をしていれば出会うことがなかったです。

そう考えると、この出会いは奇跡だと思いました。

中華料理屋で『尊敬する人』に出会えた

私がこうして様々なことに挑戦していると、

自然と出会う人も増えてきます。

その中で、時に心の底から尊敬できる人が現れます

実はこの中華料理屋でも、1人巡り会えました。

その人は、20代後半で、パートとして働いていました。

私が尊敬できるポイントは、『作業スピード』です。

恐らく、今までアルバイトをしてきて、その人以上に作業スピードが速く、

効率的に仕事ができる人は見たことありません。

今後もその人を超える人は現れないと思います。

ただ働いている歴が長いという訳ではなく、

作業スピードを速くしている方法などを独自で編み出して、

実行していました。

そのため、教え方もとてもお上手で、

その人のお陰で、お店の司令塔的な立場を任せてもらえるまでに成長できたと思っています。

その人は大学も出ていなければ、高校も中退です。

一方で、仕事に対する『思い入れ』は人一倍あって、

店長顔負けの仕事熱心さでした。

その人から教えてもらった作業スピードの極意は、

今やってる飲食店のアルバイトはもちろんのこと、

他の事にも生かせています(^_^)/

最後に

いかがだったでしょうか?

たかがアルバイト。されどアルバイト

あなたの見方次第で、

アルバイトが十倍も二十倍も実りのある時間になることは、

間違いないでしょう。

時給や福利厚生だけでアルバイトを選ぶのは

はっきり言って勿体ないです。

今の自分とは縁遠い業種にチャレンジしてみるのも、

また面白いと思います!

私みたいに、中華料理屋で働いて得られたスキルや、良き出会いが

きっとあなたにも訪れるでしょう。

けいちゃん

けいちゃん

上智大学 国際教養学部 国際教養学科 大学2年

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