孤独留学からのFriends作り方

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Hey guys~~!!! こんにちは!外大生のゆにです!!

I’m happy that you guys visit my vlog again!!!!

今回は私のアメリカ留学についての情報をみなさんに共有したいと思います🇺🇸🗽

留学ってキラキラして見えて、外国人の友達とパーティーしたり、自然に語学が身についちゃったりするような、ポジティブなイメージが強くもたれると思うのですが、最初から全てがそのようにうまくいくわけではありません。しかし、数々の困難を乗り越えたときには、素晴らしい達成感と自信を得ることができます。みなさんには、大変な部分を知った上で、それをやる気に変えられるようなお話しをお届けできればと思います!!

まず私は高校時代からとても、とても、とても、とても留学に憧れを持っていました。私のイメージする留学生活に失敗や苦労は一つもありませんでした。そんな私の苦労話と、その状況からどう這い上がってきたのかが今回のトピックになります。

ホームシックに苦しみ留学を後悔

私の留学初めの問題は、ホームシックと友達作りでした。最初の3日間はたくさん泣いて、夜も眠れないし、寝てもすぐに起きてしまったり、精神状態が不安定でした。その理由は、自分の居場所がないと感じたからです。私と話したいと思ってくれる友達も、一緒にご飯を食べたいと言ってくれる、言える人が当時はいませんでした。私は3人のルームメイトと部屋をシェアしていましたが、みんなは帰ってきても個人部屋に直行をし、話しかけるチャンスさえもありませんでした。この寂しくて孤独な状態の中、私はどんどん塞ぎ込んでいました。目標であった「友達をたくさん作る」ということも目標リストから外そうとしていました。

孤独に負けた私への一言

留学先で人と打ち解けずにいた私は、日本の友達にその状況を不満げに説明しました。

「誰も私に興味を持ってくれようとしないから、話しかける気が失せた」

「みんな私がいなくても友達や家族がいるから、彼らの中に入っていくのは無理だと思う」

「私は友達作るために留学しにきたわけじゃない。って思うようにするわ」

今思えば、何て悲観的で被害者ヅラしているんだろうって思います笑

しかし、友達の言葉はそんな私を変えてくれました。

前提とし、その友達は大学卒業と同時に日本に来日し、今も日本で働いているロシア人です。

彼が私のダラダラとした話を聞いた後、私に対してこう言いました。

「何したの?」

簡単な質問ですよね。でも私は正直、その質問に焦りました。        

なぜなら理由は簡単です。何もしていないから。

私は自分の理想の留学生活の実現のために、他人が行動してくれることを図々しくも期待していたのです。

はい。そうです。なんて図々しいのでしょうか。

友達の一言がそんな私の考えに一撃をあたえました。

その日から私の本気のお友達作りが始まりました。

本気のお友達作り ールームメイト編―

私はまず、毎日顔を合わせるルームメイトと親しくなろうと行動を起こしました。

共有スペースであるリビングルームで勉強をしたり、youtubeを見たり、とにかくリビングルームでの滞在時間を大幅に増やしましたそうすると自然にルームメイトとの会話も増えていきました。夜ご飯のメニューや学校のこと、宿題のことなど、小さい話題がほとんどでしたが、徐々にコミュニケーションをとることへのハードルが下がっていき、ルームメイトとの接し方を理解していきました。何を話していいのかわからなかった当初のわたしは、洗濯機の使い方からルームメイトの母国についてなど、考えられるあらゆる質問をしまくりました。自分から話しかけることに恥ずかしさや、気まずさがなくなった頃には、私とルームメイトは家族のような関係になっていました。私のルームメイトは一つ年上なのですが、私を妹のように扱ってくれ、料理や掃除の仕方、学校生活に慣れるようにサポートしてくれたり、英語がまだ完璧ではない私の課題を手伝ってくれたりもしました。一緒に料理をしたり、韓国ドラマにハマって夜更かしをしたり、買い物に出かけたり、留学中の日常の思い出はルームメイトと過ごした時間が大きいです。

本気のおともだち作り ―授業編―

私のとっていた授業の多くは日本人留学生が占めており、その残りは私より世代が1つ2つ上の生徒さんでした。そんな中、同い年くらいのベトナム人の女の子とある授業で一緒になり、「仲良くなりたい!」と思い、機会をうかがい話しかけました。

「〇〇の授業でも一緒だったよね!」

明るく話しかけてみたものの、反応はイマイチ。「うん」という答えしか返ってきませんでした。私はその返答と彼女の表情から察し、上手く会話を終わらせその日は帰りました。それからも特に仲良くなることはなく1ヶ月ほどが経った後のある日、彼女の隣の席が空いていました。私はチャンスだと思い、隣の席に何食わない顔で座りました。話しかけるチャンスをうかがうには、遠くから目線を送り不審がられるよりは、彼女の近くにいることがベストであると感じていたからです。そしてその時はきました…………!!!

彼女が授業に対して、私に質問をしてきました。その質問に対しての答えはさっぱりわかりませんでしたが、とにかく笑顔で、わからないと答え、授業ノートを一緒に振り返りました笑 

そうすると彼女の警戒心は解けたのか、その後のグループディスカッションでは、私の意見に対して彼女の意見を加えてくれたり、反応してくれるようになりました。そこで感じたことは、自分の態度はそのまま自分にかえってくるということです。自分がオープンになるほど相手も自分に対して心を開くという気づきは、これから先の私のコミュニケーション方法を大きく変えることになりました。

本気のお友達作りークラブ活動編―

私は留学先でcooking clubに参加をしました。料理をする過程では必ずコミュニケーションが必要になってくるのでとてもおすすめです。私の学校のcooking clubは、障害のある方が主な参加者であったため、困難が生じることもあると思ったのですが、みなさんいい人ばっかりで、私のつたない英語にも笑って答えてくれて安心したのを覚えています。ここでは、留学生や現地の人など関係なく、私自身が楽しむことを目的に参加していたため、新しい環境に飛び込む際に応じるストレスなども他の活動よりは少なかったと感じています。友達とクラブ活動に参加するのもいいかもしれませんね。

本気のお友達作り ーボランティアー

私は留学中いくつかのボランティアに参加していました。そのボランティアで今でも大事な親友と出会うことができました。しかしボランティアといっても、種類や仕事内容によっては、他のボランティアの人と話す機会があまりなかったりします。もしあなたのボランティアへの参加目的が友達を作ることであるならば、

イベント運営のボランティアがとてもおすすめです

イベントの運営にはボランティア同士のコミュニケーションが必須になってきます。そのため、軽い会話に発展することも多く、波長の合う人とは連絡先を交換し、後日会う約束をしたりもできます。

私の親友とは、日本語サマースクールという1週間にわたるイベントで知り合いました。1日目は一言も話しませんでしたが、2日目に仕事の話と軽いプライベートの話をして連絡先を交換しました。そこで彼女との話しやすさを感じ、遊びに行く約束にまで繋げました。外に一緒に遊びに行く約束をすることは、断られたらどうしようという思いが先に出てしまいがちですが、そんな理由で諦めるのはもったいありません。私は自分からその場で遊びに誘って後悔したことは一度もありません!!

どうでしたか??

留学とは、知り合いの誰もいない、新しい環境で生活を始めるというとても心細くて大きなチャレンジになります。そんな時に心の支えになるコミュニティを自分で作っていく努力は惜しまずにいることが大きなキーとなることでしょう。みなさんも留学という大きな目標を持ってみてはいかがですか??

ゆに

ゆに

神田外国語大学 外国語学部 国際コミュニケーション学科

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