イギリス留学日記~4日目~

本ページはプロモーションが含まれています

こんにちは、明治大学文学部文学科英米文学専攻のsakuraと申します。

今、イギリスに留学に来ているので、留学中の出来事を留学日記としてお伝えしていきたいと思います。

起床

今日は6時30分ごろに目が覚めたので、身支度を済ませてから7時45分まで今までの授業で習ったことを復習しました。私はあまり要領がいい方ではなく、新しく学んだことを一度で暗記することができないため、自分の知識として定着させるために何度も復習します。

朝食

ホストマザーが、昨日までのシリアルの他に、フルーツグラノーラのようなものを用意してくれていたので、それを食べることにしました。日本のものよりも甘さは控えめですが、レーズンやナッツがたくさん入っていて、美味しかったです。イギリスの料理は味があまりしないものが多いのですが、味が薄いことを、“bland food”もしくは、“tasteless”といい、その対義語は“flavourful”(イギリス英語)“flavorful”(アメリカ英語)というのだと今日の授業で習いました。

今日の朝食

登校

今日も友人と待ち合わせて学校へ向かいました。学校の授業は9時から始まるのですが、昨日は8時30分に待ち合わせて、9時ちょうどに学校についてしまったので、今日は8時20分に待ち合わせて学校へ向かいました。

ウォールペイント

学校

9:00~10:15 モーニングクラス

モーニングクラスは文法メインの授業です。今日はモーニングクラスは、2回目の授業なので、昨日の授業の復習からスタートしました。割と難易度の高いボキャブラリーが多かったのですが、今朝復習していたおかげで周りに付いていくことができました。その後は、とても派手な色に家の壁をペイントした人とその近隣住民の反応が収められた動画を観て、動画の内容についての理解度を図るためのいくつかの質問に答えました。今日新しく習ったのは、動名詞と不定詞の使い分けです。私の所属しているクラスはupper-intermediateなので、基礎知識が頭に入っている前提で授業が進んでいきます。そのため、新しい内容に入る際も、初めにたくさんの問題を解き、答え合わせをした後に、間違った問題を復習するという形式になっています。間違った問題は、その問題で使われている文法を使って何か質問文を作り、その後ペアになってお互いに質問し合うことで、頭に定着させます。

15分休憩

10:30~11:45 モーニングクラス

今日新しく習ったのは、動名詞と不定詞の使い分けです。私の所属しているクラスはupper-intermediateなので、基礎知識が頭に入っている前提で授業が進んでいきます。そのため、新しい内容に入る際も、初めにたくさんの問題を解き、答え合わせをした後に、間違った問題を復習するという形式になっています。間違った問題は、その問題で使われている文法を使って何か質問文を作り、その後ペアになってお互いに質問し合うことで、頭に定着させます。

残りの時間何を勉強したいか先生が聞いてくださり、ある生徒がボキャブラリーと答え、私はスピーキングと答えました。そのため、初めに先生が画像をスクリーン上に映し出し、その状況について説明する、その説明を聞いて私たちがその画像の状況を表す単語は何か当てるという形式で授業が行われました。次に、生徒一人一人に白紙が配られ、そこにジャンルを問わず何か質問を書き込んで先生に渡し、その紙を用いてカードゲームを行いました。グループになって、一人づつトランプをめくり、そこに書いてある番号によって、“answer two questions”“ask people on the right”など、それぞれ指示が書いてあるので、それに従って会話を楽しみました。面白かった質問は、「超能力が使えるとしたら、何がいいですか。」や、「ペットを飼うとしたら、おバカなラッコかおしゃべりなオウムどちらがいいですか。」などです。

お昼休憩

昼食を買うために、クラスメイトと一緒に近くのスーパーマーケットへ向かいました。すると、学校初日のWelcome drinkで話した中国人の子とたまたまスーパーで遭遇したので、話していると、彼女が美味しいハンバーガーのお店が近くにあるから一緒に行こうと提案してくれました。チキンバーガーとチーズのかかったポテトを注文し、3人でおしゃべりしながら食べました。中国人の彼女はイギリス留学に来るまで英語を勉強したことがなかったらしく、いつも“I envy you because you can speak English fluently.”と言います。彼女もその一人ですが、仕事で英語を使うために留学に来ている人が多く、周りのモチベーションはかなり高いと感じます。

13:00~14:15 アフタヌーンクラス

午後は、午前と異なり学ぶ内容が決まっていないので、先生が生徒に今日は何を勉強したい?と聞いてくださるので、自分の学びたいことにフォーカス出来てとても嬉しいです。今日は、初めにインクの染みの形を見て、それが何に見えるかによって性格を診断するというのを初めにおこないました。私の結果は、realisticとsocialでした。それから、穴埋め問題を解いてボキャブラリーを増やしたり、長文を音読して正確な発音を学んだり、現在形と一時的な状態を表すbe doing など時制についても触れました。

15分休憩

14:30~15:45 アフタヌーンクラス

本屋

私が英文学を専攻してして、キャサリン・マンスフィールドやカズオイシグロなど、イギリスの作家が好きだとホストファミリーに伝えると、近くのPigeon booksという本屋をおすすめしてもらったので、行ってみました。キャサリン・マンスフィールドの作品はありませんでしたが、カズオイシグロの新作“Klara and the sun”を店員さんが推してくださったので、それと、シャーロット・ブロンテの“Villette”を購入しました。クラシックな作家の小説は表紙がとても可愛く、全部買いたかったですが重たいので諦めました(T_T)

スーパーマーケット

帰り道にスーパーマーケットを見つけたので、寄ってみました。昨日の朝飲んだPukkaというお茶がとても美味しかったので、ホストマザーに伝えると、どこのスーパーにも置いてあるはずよと教えていただいたので、探してみると、10種類以上の品ぞろえがありましたが、Pukkaシリーズの私が飲んで気に入っていた“relax”がなかったので、代わりにカモミールティーと“peace”と言う種類を買いました。2箱買うと3ポンド割引されるので、お得に手に入れられました。

Pukka

勉強

私が借りている部屋は、勉強机とランプまで完備されているので勉強に最適で、机が窓際にあるのでイギリスの綺麗な景色を3階の窓から眺めながら勉強することができます。17時30分ごろに家に着いたので、20時まで今日の授業で学んだことを復習しました。

ボキャブラリー

夕食

今日は、ホストマザーが出かけていたので、用意してもらっていた夕食を自分で温めて食べました。電子レンジの使い方まで細かくメッセージを通じて教えていただいていたので、すぐに温めて食べることができました。今日の夕食はマカロニチーズとポテトサラダだったのですが、とても美味しくてこの家庭にお世話になることができてとても幸せだなと思いました。

夕食後にのんびりしていると、下の階からホストブラザーがギターを弾いているのが聞こえてきて、素敵な夜を過ごすことができました♩

さくら

さくら

明治大学 文学部 文学科 英米文学専攻

この記事が気に入ったら
いいね!して応援しよう!

1+

この記事をシェアする