1.はじめに
こんにちは!にっぴーです。
大学生になると休み期間がたくさんあるので比較的自由な時間が増えます。
大学に入ると小学校、中学校、高校の倍近くの休日が用意されています。
また、小学校、中学校、高校と大学のもっとも大きな違いといえば、夏休みの宿題がないことです。
そのため、多くの大学生がその空いた時間を持て余しがちです。
とはいえ何もしないままに過ごしてしまい、後から時間の無駄遣い!と後悔したくはないですよね。
自由で楽しい時間を過ごしている大学生が多いなか、いかに効率よく冬休みを過ごすことができるか。ここでは、大学の冬休みの期間の上手な使い方をご紹介します。
冬休みの過ごし方をよく知らなかった大学1年の頃は、とりあえずバイトして家でゴロゴロしていたら、もう休みが終わってしまっていたこともありました。
そこで、初めての大学生の冬休みでこれなら後悔しない冬休みの過ごし方を5個簡単にまとめてみました。
冬休みがあっという間に過ぎて後悔しないように、この記事で冬休みの計画を立ててもらえれば嬉しいです!
1.資格勉強
他の人と差をつけたり、就活のために必要な資格を取ることは効果的です。
まずは、TOEICやTOEFLなど語学系の勉強をおすすめします。
就活するにしても、公務員になるにしろ、大学院に進学するにせよ、TOEICやTOEFLをとっておいて損はありません。個人的に費用的な面からおすすめなのはTOEICを受けてからTOEFLを受けることです。
不動産関係を目指す人は宅地建物取引士、会計関係を目指す人は簿記試験など、目標に合った資格の勉強が良いと思います。
どの資格も就職に直結するものです。休みの時に、進路の上で武器となる資格を取るのも有意義な冬休みの過ごし方の一つではないでしょうか。
「なんで休みの日に勉強?」とも思うかもしれませんが、数年後になると、いいことをしていたなぁという気分になります。
2.インターンへの参加
冬休みを休みとして使うことも大切ですが、一方で新しい学びの場としたり、将来の就職活動を見越した活動をするという使い方も考えられます。
その中で特におすすめなのがインターンシップへの参加です。
企業の中に入り、実務を通して就業体験ができるインターンシップは、大学3年生の就活前のみならず、大学1年生の時から参加できるものも数多くあります。
実際に企業で働いてみることによって、仕事や会社の魅力を知ることができるだけでなく自分自身の価値観や見聞を広げることができます。また、IT系のインターンシップでは、有給でプログラミングを教えてくれるところもあり、スキルを身につけつつ、お金も貰える、まさに一石二鳥ではないでしょうか。
3.副業
最近、社会人の中で、副業がブームになっています。
そこで、学生のうちに副業をはじめてみるのはいかがでしょうか。
副業もいろんな種類があり、すぐにお金が欲しいのであれば短期派遣のアルバイトやテストの試験官、引っ越しのお手伝いのバイトなどがあげられます。一方で、cloudworksやランサーズなどのクラウドソーシングで仕事を受注してみたりなど、オフライン、オンラインともにたくさんの仕事があります。
その他にも、時間がかかってしまうのですが、前述のバイトより時給換算して比較的稼ぐことのできるライティング、プログラミング、動画編集、ブログの作成などがあります。
これらのスキルは、今後とても役にたつものです。というのもライティングであれば文章作成能力、プログラミングだったらウェブサイト構築能力、動画編集であればそのまま動画編集能力、ブログではSEOなど、これらの能力はそう簡単にAIに取って代わられることが少ないからです。
社会で役に立つ能力を身につけたい、今のアルバイトに飽きてきたと思っているのならば、骨が折れることですが、副業を長期休みに始めてみるのはどうでしょうか。
4.旅行
普段、大学にちゃんと通っている大学生にとっては、うまく履修登録できた場合を除いて、3日以上まとまった休みをとることは難しいです。
そこで、長期休みの時に旅行に行くというのは一つの選択肢です。
個人的に、冬休みの旅行は国内旅行をオススメします。
なぜかというと、海外旅行は、社会人の休みと重なることもあり、ほかの時期と比較して航空券やその他滞在費の価格が高いです。
一方、国内旅行は、海外旅行ほど価格は影響しません。そのため、費用面で国内旅行をおすすめします。
他にも、冬にしかできないスキーやスノーボードに行くことで仲間や恋人同士の仲を深めるのいい機会です。
また多くの観光地を旅行する事で、自分の中で新たな発見をみつけたり、なにかしらの経験にはなると思うので旅行はオススメの冬休みの過ごし方の一つです。
5.免許合宿
長期休みに運転免許を取っておくのもひとつの方法です。
だいたいの合宿では、延泊や試験に落ちない限り、最短で14日ほどで終了できます。また、この時期は、推薦やAOが終わった学生や大学4年生が免許取得を目指しているので、繁忙期ほど混んでいないことが多いです。
繁忙期では、実習が取りづらかったりして予定通りいかないこともあるので、急いで運転免許を取得しようと考えている人を除いて、合宿免許の繁忙期はできる限り避けたほうが無難でしょう。
また費用面でも、合宿免許も繁忙期になると料金が高くなってしまいますので、冬休みは安く済ませるのに最適な時期ではないのでしょうか。
2.最後に
以上、はじめての大学生活のなかの冬休みでこれなら後悔しない冬休みの過ごし方を5個簡単にまとめてみました。
これを参考にして、はじめての大学生活のなかの冬休みでこれなら後悔しない冬休みを過ごしていただければ嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました!どうでしたか?この記事を読んで少しでも大学生活に興味を持ってくれたら嬉しいです!