こんにちは、明治大学文学部文学科英米文学専攻のsakuraと申します。
今、イギリスに留学に来ているので、留学中の出来事を留学日記としてお伝えしていきたいと思います。
起床
昨日は寝坊してしまい、ぎりぎりで学校についたので、昨夜は早めに就寝し、今朝は余裕をもって家を出る時間の1時間半前に起きることができました。私の泊っている部屋には大きな窓が付いており、毎朝朝焼けを見ることができてとても幸せな気分になれます。
朝食
今日もフルーツグラノーラのようなものを食べました。シリアルよりもレーズンやイチジクなどのドライフルーツが入っている分甘くて美味しいです。友人は、今朝寝坊してしまったらしく、トーストを持ったまま家から出てきました(笑)
学校
9:00~10:15 モーニングクラス
私のクラスにはフランス人の方がいるのですが、今日登校すると、彼がクラスのみんなにクロワッサンを配っていて、クロワッサンを食べながら授業が始まりました。海外の方のラフさがとても気楽で好きです。
今日の授業はスピーキングがメインでした。あるテレビ番組で、匿名での相談を募集して、その相談に乗るというものがあり、その映像を見て何を言っていたか話し合うというのを授業のはじめにしたのですが、自分では聞き取れているつもりでも、案外詳細が聞き取れていないことに気づいてがっかりしましたが、今後リスニングに力を入れて勉強したいと思います。今日の授業で一番楽しかったのは、クラスが半分のグループに分かれ、片方のグループが窃盗の容疑者、もう片方のグループが取り調べをする警察という設定でスピーキングの練習をするというものです。容疑者たちは博物館から恐竜のため語を盗んだという容疑がかかっており、容疑者のグループは犯行があった時間帯のアリバイのために口裏合わせをし、警察は取り調べの中で容疑者たちの話に欠陥がないか探すという授業で、私は警察側でした。容疑者たちの発言にはズレがあったものの、彼らは夜通しお酒を飲んで酔っていたから覚えていないと言い張り、結局警察側が負けてしましました。
15分休憩
10:30~11:45 モーニングクラス
今日は金曜日なので、モーニングクラスだけで学校が終わりでした。授業が終わると、毎週留学期間を終えた生徒たちが全生徒の前で賞状を受け取りお別れを言う時間がありました。私は、アフタヌーンクラスがないことをすっかり忘れており、ランチタイムだと思い込んでいたので、友人に一緒にランチを食べようと提案すると、この後大人数でトルコ料理を食べに行き、ボーリングをする予定だと言われたので参加させてもらいました。
放課後
トルコ人の子がトルコ料理屋に連れて行ってくれ、トルコで有名な料理を食べました。友人が前回来た時に量が多すぎて食べきれなかったと言っていたので、2人でシェアして食べました。お肉とソースが選べたので、ビーフとチリソースを選択しました。リピートしたいくらい美味しかったです。
そのグループには、韓国、カンボジア、トルコ、中国、ブラジル、日本など様々な国の人がいて人種を超えて仲良くなれたのがとてもうれしかったです。
その後、アウトレットに移動してボーリング場へ行ったのですが、レーンがすべて予約で埋まっていたので、2時間後に予約して、アウトレットを見て回ることにしました。ブラジル人のクラスメイトはタピオカを初めて飲んでいました。ホットチョコレートが美味しいよとおすすめしてもらったので、ホットチョコレートを飲みました。店員さんが目の前でドリンクを作ってくれました。このチョコレートはとても人気なようで、平日にもかかわらずかなり長い列ができていました。その後、ベンチに座ってみんなで話してから、ボーリングに向かいました。
ボーリングは小学生の時に親に連れられて行っただけで、あまり経験がなかったので、周りに“I’m poor at playing bowling.”と話していたのですが、やってみると意外と上手くでき、周りに驚かれました。いい点数が出たときは、全員とハイタッチをして盛り上がるのがとても楽しかったです。
ボーリングの様子
その後、アルバイトをしている子など、用事がある子は帰り、残りのメンバーで海を見に行くことになりました。アウトレットの近くにあった海はとても美しく、大きなフェリーが行き来していました。カンボジア人の方がずっと話してみたかったと言ってくださり、日本に旅行に行った時の写真などを見せてもらいました。
友人とアフタヌーンティーを予約していたので、解散後にホテルに向かったのですが、アフタヌーンティ―の予約はできたものの、今の時間帯はやっていないと言われ、日程を変更することにしました。驚いたのは、ホテルのスタッフの方、タクシードライバーの方、本屋の店員さんなど、タトゥ―ががっつり入っていたり、ピアスホールがかなり大きい方がたくさんいることです。日本だとタトゥーが入っていたり、ピアスホールが大きいとお客様に悪い印象を与えてしまうため雇ってもらえないことが多いですが、海外ではもっと身近なものなのだと感じました。
アフタヌーンティーの予定が無くなってしまったので、近くのスーパーでスコーンやジャム、チーズを買って友人のホームステイ先で食べることにしました。ホームステイ先のおばあさんに挨拶に行くと、友人たちをワインを飲みながら庭でおしゃべりに花を咲かせており、私もワインを勧められたので一緒に会話に参加することにしました。少し挨拶をするつもりが、いろんなお話を聞くのが楽しく、気づけば2,3時間も経ってしまっていました。その後、友人が泊まっている部屋でスコーンを食べ、おばあさんの友人の1人と家が近かったので一緒に帰りました。