イギリス留学日記~9日目~

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こんにちは、明治大学文学部文学科英米文学専攻のsakuraと申します。

今、留学に来ているので、留学中の出来事を留学日記としてお伝えしていきたいと思います。

起床

昨日は、ロンドンへ遠出し、なんと深夜1時頃に家に着いてしまったので、寝たのは深夜2時頃で、今朝は起きることができず、友人からの電話で目が覚めました。9時に学校が始まるのですが、8時30分に起きてしまったので、家から歩いて35分かかる学校まで30分でつかなければならないという危機的状況でした。しかし、高い留学費用を払ってくれた親のことを考えると遅刻など許されないと、急いで準備して家を飛び出しました。いつもはゆっくり歩いて友人と会話しながら学校に行くのですが、めっちゃ走りました。中学時代陸上部長距離走に所属していたおかげか、アドレナリンが出ていたおかげか、なんと授業に間に合うことができました。

学校

9:00~10:15 モーニングクラス

毎週月曜日には新しい生徒が学校へきて、レベル別のクラスに振り分けられるのですが、今週は私のクラスに配属された生徒はいないようでした。

私のクラスの生徒は2人ホリデーで来ていなかったので、モーニングクラスは4人だけ、その後1人の生徒がビジネスコースを受講するため午後は抜け、私たちのクラスは3人という超少人数でした。

今後しばらくは、モーニングクラスでは文法メインの授業を少しお休みして、スピーキングメインの授業にすると言われました。すぐに英語を思いつくことができず、スピーキングが苦手な私にとってとてもうれしかったです。先生が生徒の様子を見て勉強内容を調整してくださるので、難易度が高くて置いていかれたり、簡単すぎて退屈ということはなく、とてもありがたいです。

今日のモーニングクラスでは、ビジネスがテーマでした。私たちは2つのグループに分かれ、商品開発者として投資をお願いするという設定でした。私たちのグループが選んだのは、マットとアラームが一体化したもので、アラームを止めるためにはマットの上に立つ必要があるため必ず起きられるというものです。投資してもらうために、その製品についての細かい設定を考え、海外に輸出するために投資して欲しいとお願いしました。先生を含む全員が投資に納得してくれたため嬉しかったとともに、遊んでいる感覚で英語を学ぶことができて楽しかったです。

お昼休憩

友人と近くのスーパーマーケットに行き、私は自分の好きなサンドイッチとフルーツを買い、美味しそうなデザートがあったので、2人でシェアすることにしました。学校のスクールラウンジへ向かうと、以前一緒にトルコ料理を食べに行ったメンバーがこっちに来て一緒に食べようと呼んでくれたので、10人ほどで輪になって食べました。みんなで会話をしながら食事するのは、とても楽しく、リスニングの練習にもなります。テーラースウィフトの大ファンの方がいて、コンサートに行った時に、シンガポールでは荷物検査が厳しくないのでみんなピザやハンバーガーを持ち込んで、食べながらコンサートを鑑賞していたという衝撃的な話がとても面白かったです。また、みんな留学期間が過ぎるのがあっという間で瞬きのように一瞬だったと言っていて、私はまだあと2週間ありますが、もうすでに帰りたくないと思いました。

13:00~14:15 アフタヌーンクラス

今日のアフタヌーンクラスは、“Disaster”(災害)がテーマでした。日本では頻繁に地震が起きるので、自身を体験した時の話をしたり、東日本大震災の時の映像をみんなで見たりしました。ブラジルでは、地滑りがよく起こるらしく、クラスメイトの子が地滑りについて話してくれました。

“crash”と“collision”という同じ衝突と訳される単語でも、“crash”は片方のみが動いていて、“collision”は2つのものが衝突するという違いがあることなど、ただ単語帳で英語を学んでいただけでは理解できない単語の内容を学ぶことができてとても興味深く思いました。

災害に関する英単語が書かれた紙を先生が生徒一人一人に配り、その単語を言わずに説明するというゲームをしました。初めは、全然話すことができず、先生に手伝ってもらうこともあったのですが、今日はすらすらと話すことができたので嬉しかったです。

災害に関する単語

放課後

放課後は、2回行っても開いていなかったコスメショップにリベンジしようと思いましたが、なんとまたしても定休日で行けませんでした。

その後、ポーツマスでお気に入りのビンテージショップを見に行き、チーズやフルーツが食べたかったので帰りにスーパーに寄りました。私は日本で一人暮らしをしているので、普段は好きな時に食べたいものを食べたいだけ食べられるのですが、ホームステイをしているとそうはいかないので、どうしても食べたいものがある場合は食事の時間以外で食べます。(ホストファミリーの作ってくれる料理は絶品なのでとっても満足していますが)

夕食

今日の夕食は、ホストマザーがスペイン料理を作ってくれました。お肉がいっぱい入っていてとても美味しかったです。

スペン料理
さくら

さくら

明治大学 文学部 文学科 英米文学専攻

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