大学生 イギリス留学のリアル~12日目~

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こんにちは、明治大学文学部文学科英米文学専攻のsakuraと申します。

今、イギリスに留学に来ているので、留学中の出来事を留学日記としてお伝えしていきたいと思います。

起床

今日は早めに目が覚めたので、起床後、40分ほど昨日の授業の復習をしました。

朝食

シリアルと昨日購入したモッツァレラチーズ、チェダーチーズを食べました。

学校

9:00~10:15 モーニングクラス

他のクラスの大きなプロジェクトで、私たちが普段使っている教室が必要になるため、今日だけ異例に教室の場所が変更になりました。

1人のクラスメイトがホリデーから戻ってきたので、私たちのクラスは午前中は5人に増えました。彼女は日本人なのですが、家族がイギリスを訪れていて、ロンドンを案内して回っていたそうです。

今日のトピックはイベントでした。オリンピックなどの名誉ある大きなイベントで街がどのように変化するか、政府が助成金を出したり交通網を整えたりすることなどについて、英語の音声を聞いて問題に答えたり、グループで話し合ったり、イベントというトピックに関連する英単語を学び、その英単語の穴埋め問題を解いたりしました。

13:00~14:15 アフタヌーンクラス

今まで知らなかったのですが、私の通う学校の隣には薬から抜け出せなくなってしまった人々のための病院があるらしく、授業中彼らの叫び声が聞こえて怖かったです。

アフタヌーンクラスの先生は新しい場所を見つけるのが好きだそうで、明日は1人で遠くまでエッグベネディクトを食べに行くのとうきうきしていました。

放課後

今日で留学期間を終えて帰国するために、学校に来るのが最後の友人にハグしてお別れしました。仲良くなっても、普段は遠く離れた国に住んでいるためなかなか会うことができずとてもさみしいです。

学校のエントランスで遭遇した友人が、自分のルームメイトが母国に帰ってしまううえに、自分のプロジェクトは全て終了したから毎日暇だと嘆いていたので、(彼女は私とは異なり、ビジネスクラスに所属しています)週末一緒にどこかへお出かけしようと誘い、今週日曜日にお勧めのスポットへ連れて行ってくれることになりました。

その後、友人がレコードショップへ行きたがっていたので、付いて行きました。私はあまり音楽には精通しておらず、初めはレコードやCDは一切買うつもりはなかったのですが、見ているうちに魅力的に感じてしまい、いい思い出になるのではないかと思ったので買ってしまいました。£8(日本円で約1400円)でした。

それから、友人がイギリスのマクドなるののメニューが日本とどう違うのか見比べたいと言ったので、近くのマクドナルドに行きました。スイーツは日本よりも格段に多くの種類があり、サラダも日本の質素なものとは違い、チキン?のようなものが入っていてとても美味しそうでした。

マクドナルドのメニュー

近くの大きな洋服屋さんに友人がいきたいと言ったので、付いて行ったのですが、私たちは別れて自分の好きな洋服を見たいタイプなので、今日も別れて行動していました。しかし、とても大きなお店だったので、友人を見失ってしまい、見つけるのにかなり時間がかかりました。

夕食

今日は家に帰ると、なんとホストマザーのお母様がいらっしゃっていました。私は基本的にホストファミリーの言っていることは理解できるので、普段は割とスムーズに会話しているのですが、ホストマザーが早口で私に「ホストブラザーに5分後にディナーができるよって伝えてきてくれる?」という内容のことを話していた時、私が英語を理解していることが信じられなかったらしく、「今なんて言ってたか分かったの?」と言われました。私が「5分後ですよね?」と確認すると、「あなたほんとに英語を理解しているのね!」とかなり驚かれていました。

今まではホストマザーと私か、ホストファザーと私、と2人でディナーを食べていたのですが、今日はホストマザー、ホストマザーのお母様、ホストブラザー、私の4人で食事をしたので、とても賑やかで楽しかったです。

今日の夕食はついにイギリス料理でした。イギリス料理は味気なくてあまりおいしくないと聞いていたのですが、とても美味しかったです。

イギリス料理

食事が終わった後にお皿を片付けるとき、ホストマザーのお母様が私のお皿を片付けようとしてくださったので、お願いですから私に片付けさせてくださいと止めに入り、お皿の取り合いになってしまったのでホストマザーが笑っていました。お皿はもちろん私が片づけました。お母様がお帰りになられるとき、また会えるのを楽しみにしていますと伝えると、“Oh, lovely.”と繰り返しおっしゃっており、sakuraに何か料理を作りたいんだけどとホストマザーに伝え、ハグしてくださいました。

ホストマザーに「おすすめしてくださったティーパックを3箱も買いました。」と伝えると、なんと地下室からグリーンティを持ってきて、プレゼントしてくださいました。初めは、ドラゴンフライティー(オニヤンマティー)と書いてあったので、困惑したのですが、よく読むとドラゴンフライというのは会社名でした。

グリーンティー
さくら

さくら

明治大学 文学部 文学科 英米文学専攻

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