大学生 イギリス留学のリアル~17日目~

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こんにちは、明治大学文学部文学科英米文学専攻のsakuraです。

今、イギリスに留学に来ているので、留学中の出来事を留学日記としてお伝えしていきたいと思います。

起床

今日も朝起きて昨日の授業の復習をしました。今週の土曜日の朝にロンドンを発つので、英語を英語圏の国で存分に学ぶという大事な機会を無駄にしないために、今週はできる限り勉強に励もうと思います。

今日は朝食はとりませんでした。

登校

学校までは徒歩で約35分かかり、近くの家の友人と毎朝待ち合わせて登校するのですが、この登校時に友人と英語で昨日会った出来事などを話す時間も自分の英語力を伸ばすために重要な時間だと感じています。

学校

9:00~10:15 モーニングクラス

今日のモーニングクラスは、「別れ」がテーマでした。“Trial separation”(別居)などの悲しい単語ばかりを勉強して悲しい気持ちになりました。クラスメイトと、こんな単語を勉強したけれど、将来今日勉強した単語は使いたくないねと話しました。

お昼休憩

お昼はGreggsというチェーン店で朝バゲットを買っていたので、それを食べたのですが、毎日ホストファミリーの出してくださる大量の料理を食べているせいか、全て食べてもなお、お腹が満たされなかったのでまだ昼食を買っていなかった友人を誘ってGreggsにポテトを買いに行きました。初めは、毎回フォークをつけてくださいと頼んでいたものの、毎日Greggsに通って店員さんに覚えてもらったのか言わなくても毎回フォークをつけてくれるようになりました(笑)

放課後

授業後、ブラジル人のクラスメイトの子がお腹がすいたからバーガーキングに行って何か買うと言っていたので、もっと英語で会話したかった私は「付いて行ってもいい?」と聞き、一緒にバーガーキングでご飯を食べることになりました。チーズがかかったポテトと、海外で有名なアイスクリームを注文したのですが、アイスクリームにスプーンが付いていなかったため、友人が「店員さんに頼みに行こう。」と言ってくれ、経験のために聞いておいでと、後ろで待ってくれていたのですが、スプーンはアイスクリームの容器の中に付いていますと言われ、恥ずかしい思いをしました。友人はいつも何か失敗した時は“Experience! Experience!”(経験‼経験‼)と言って励ましてくれるのですが、とても面白かったです。

2時間ほどブラジルの危険さと日本の平和さや人種差別、英語についてなど様々な話に花を咲かせました。ブラジルは、特にリオデジャネイロなどの都会はかなり危険で、すぐに盗まれてしまうため人々がスマホを出して歩くことが禁止されているそうです。その盗み方はかなり悪質で、本物かはわからないが銃を突きつけられるため、人々はスマホを差し出すしかないのだそうです。そのため、友人は幼い頃から外は危ないからと家の中で遊ぶよう言いつけられていたと聞きました。日本の平和ボケを身にしみて感じました。また、私がイギリスで你好!(中国語でこんにちは)と何度か話しかけられたことがあり、子供に笑われたこともあると伝えると、友人も同じような経験をしており、特に日本人はイギリス人から見て外国人ということが分かりやすいために被害にあいやすいのだと言われました。子供に関しては、彼らはまだ教育が施されていないから仕方ないという結論になりました。

イギリスに行くまでは、バーガーキングに行ったことがなかったのですが、イギリスでバーガーキングの商品を食べてから、数あるバーガーチェーン店の中でバーガーキングが一番美味しいと思うようになりました。

帰りに、朝は綺麗だったレンガの塀が崩れているのを見つけました。イギリスは建物や車の窓ガラスが割れていることが多く、少し怖いと感じる時があります。日本はとても安全できれいな国であることをひしひしと感じます。

夕食

家に帰ると、今日のディナーはポーンだよとホストマザーに伝えられたのですが、私はポーンが何を指しているのかちっともわかりませんでした。出してくださった料理を見ると、エビが乗っており、私が“shrimp”というと、小さいエビを“shrimp”といい、大きなエビを“prawn”と言うのだと教えてくださいました。

今日の夕食

たくさんのビーンズがはいっていて、とても美味しかったです。

さくら

さくら

明治大学 文学部 文学科 英米文学専攻

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