大学生が実際に金髪にして感じたデメリット3選

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こんにちは!ともみです。

前回の記事では、金髪にすることで得られるメリットやポジティブな変化についてお伝えしました。しかし、見た目のインパクトや気分の高揚といった良い面がある一方で、実際に金髪を続けていく中で「やっぱりこれは大変だな…」と感じる場面も少なくありません。

おしゃれで個性的なヘアスタイルには、それなりの代償が伴います。特に、初めて金髪に挑戦しようとしている方にとっては、事前にデメリットを知っておくことで、後悔せずに選択ができるはずです。

そこで今回は、私自身が金髪にしてみて気づいた「リアルなデメリット」を3つご紹介します。1年間以上金髪を続けてきた私のリアルな声をお届けしますので、金髪を検討中の方はぜひ参考にしてみてください!

髪が乾くのに時間がかかる

金髪にして感じた最初のデメリットは、「髪が乾くのにとにかく時間がかかる」ことです。
周りの金髪にした経験がある人に聞いても、ブリーチをしてまず驚くのがこれ、という人がかなりいました。私も例外ではなく、最初に「え、こんなにドライヤーしたのにまだ全然濡れてるじゃん…」と本気でびっくりしました。

美容師の方に聞いてみたところ、”ブリーチによって髪のキューティクルが損傷し、水分を吸いやすく、そしてなかなか手放してくれない状態になるため、普通の髪よりもはるかに乾きにくくなる”ということでした。

その結果、今までは5分で終わっていた朝のヘアセットやお風呂上がりのドライヤーが、10〜15分以上かかるのが当たり前になりました。

特につらいのが夏の暑い時期です。エアコンのない洗面所で、長時間熱風を浴び続けるのは正直かなりしんどいです…。髪が乾くころには、自分も汗でびしょびしょになっていたりして、なんのためにドライヤーしてるのか分からなくなることも(笑)

また、朝の準備時間にも影響が出るため、早起きして余裕を持たなければならなくなるのも私にとってはとても辛いポイントでした。

「時短で朝を乗り切りたい!」「お風呂上がりはさっさとくつろぎたい!」という人にとっては、金髪のこの部分は覚悟しておく必要があるなと実感しました。

有彩色の服が着づらくなる

2つ目のデメリットは、「有彩色の服が着づらくなること」です。金髪にすると、それだけで髪の存在感がグッと強くなります。鏡を見ても、まず目に入ってくるのは自分の髪色。明るいトーンの髪って、想像以上に主張が強いんです。

だからこそ、そこにさらに有彩色(たとえば赤・青・黄色などの鮮やかな色)の服を合わせると、途端に全体が“派手すぎる”印象になってしまうことが多いです。本人としてはおしゃれのつもりでも、写真を見返すと「あれ?ちょっとゴチャついて見えるかも…」なんて思うことも。

私自身、大学1年生の頃は赤のTシャツや、ビビッドな青のスウェットを愛用していたのですが、金髪にしてからは自然と着る頻度が減りました。色同士が喧嘩してしまうというか、まとまりがなく見えてしまって、「これ、前はお気に入りだったのにな…」と少し切ない気持ちになりました。

もちろん、着こなし次第でうまく合わせることもできると思いますが、髪が主張してくる分、コーディネート全体のバランスを以前より気にするようになりました。今は黒やグレー、ブラウンといった落ち着いたトーンの服が増えてきて、「地味だけど安心する」というスタイルに落ち着きつつあります(笑)

おしゃれの幅が広がると思って金髪にしたのに、逆に“色合わせの難しさ”という新たなハードルが出てきたのは、まさに予想外でした。でも、これは実際に染めてみないと気づけない部分かもしれないですね。

金髪にして真っ先に着づらくなった赤T…(泣)

キャンパスで見つかりやすくなる

3つ目のデメリットは、「キャンパスで見つかりやすくなる」ことです。

私はどちらかというと、1人でゆっくり過ごしたい時間や、自分のペースで物事に集中したい時があります。例えば、授業の合間に少し休憩したい時や、1人でキャンパスを歩いている時など、あまり話しかけられたくないなと思うことも多いんです。

でも、金髪にしてからはサークルの友達や授業のクラスメイトからすぐに気づかれ、声をかけられることが増えました。嬉しい反面、「今ちょっと1人でいたいんだけど…」と思うタイミングでも、つい話しかけられてしまうことが多くて、正直戸惑うこともありました。

特に疲れていたり、気分が乗らない時などは、誰かに話しかけられるのが負担に感じてしまい、気まずさやストレスを感じることもありました。大学生活はメリハリをつけて過ごしたいと思っているので、オンとオフの切り替えを大事にしている私にとっては、この「見つかりやすさ」は思っていた以上にデメリットだなと感じています。

金髪にすることで目立って見つけられやすくなるのは嬉しい部分もありますが、「話しかけられたくない時に話しかけられる」という点は、意外と負担に感じることがあるので、これから髪色を変える方にはぜひ覚えておいてほしいポイントです。

私の性格上、ここではデメリットとして挙げていますが、もちろんこの特性は人によっては大きなメリットになると感じています。自分の性格を考えた上で、良し悪しを判断してほしいと思います!

全身黒が無難です^_^

おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今回は、私が実際に金髪にして感じたリアルなデメリットを3つ紹介しました。見た目のインパクトや気分の変化といったポジティブな面だけでなく、髪のケアやファッションの悩み、大学生活にまで影響があることを率直にお伝えできたと思います。

もちろん、これらは私の性格や環境だからこそ感じた部分も大きいですし、人によって価値観は違うため、今日お話しした内容に関しても、人によって様々な感じ方があると思います。だからこそ、自分のライフスタイルや性格に照らし合わせて、「自分にとってのメリットとデメリットは何か?」をしっかり考えた上で髪を染めるのかどうかを決めてほしいと思います。

金髪に挑戦するのは、大学生ならではの貴重なチャンスでもあります。メリットもデメリットも知った上で、自分らしく楽しんでヘアスタイルを変えてみてくださいね!

ともみ

ともみ

早稲田大学 商学部

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