大学生が運転免許を取って感じたメリット・取得方法・練習のあれこれ

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こんにちは!ともみです。今回は、運転免許について記事を書いていこうと思います。

大学生になると、周りでも「そろそろ免許を取ろうかな」という人が一気に増えてきます。また、大学入学前に免許を取得している人もちらほら見かけました。私も最初は「車なんてそんなに使うかな?」と思っていましたが、実際に免許を取ってみると、生活の自由度がぐっと広がりました。

そこで、今回は私が運転免許を取って感じたメリットや取得方法、その後の練習の方法についてお伝えしていきます!大学に入学した後に免許を取ろうか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

免許を取るメリット

免許を取ることのメリットとして一番大きいのは、公共交通機関に縛られない自由を手に入れられること。電車やバスの時刻表を気にせずに、好きなタイミングで出かけられるのは本当に快適です。。例えば「深夜に友達とラーメンを食べに行こう!」と思い立った時でも、車があればすぐに行けちゃうんです。これ、大学生のうちに一度は経験してほしい楽しさだと思います(笑)

また、免許があると友達との移動時間そのものが思い出になります。車内って自分たちだけの空間だから、好きな音楽を流して一緒に歌ったり、誰にも聞かれないような深い話をしたり、ちょっとした旅行気分を味わえるんです。公共交通機関だとどうしても周りの目を気にしてしまいますが、車ならそんな心配もなし。友達との距離が自然と縮まるのも大きなメリットです。

そして意外と大事なのが、身分証明書として使えるという点。大学生だと学生証がありますが、大学を卒業した後は、発行している人はマイナンバーカードくらいしか身分証明書を持っていないという人が多いのではないでしょうか。そのため、「運転はあまりしないけど、とりあえず将来のために免許だけ取っておく」という人も少なくありません。

夜ドライブは最高に楽しいです。

どうやって免許を取るのか

免許を取る方法には大きく分けて 「自動車学校に通う」か、「免許合宿に参加する」かの2パターンがあります。

まず、自動車学校に通う場合。これは自宅から通える範囲の教習所に通いながら、学科授業や技能教習を受けていくスタイルです。学校やアルバイトの予定に合わせて、自分のペースで進められるのがメリット。ただし、授業が集中する時期や夏休みなどは生徒が一気に増えるため、予約が取りづらく、結果として卒業まで時間がかかってしまうこともあります。目安としては 3〜6ヶ月ほどかかる人が多いです。

一方、短期間で一気に取りたい人には 免許合宿がおすすめ。地方の教習所で宿泊しながら集中的に学ぶスタイルで、なんと 2週間前後で免許が取れてしまいます。費用も通学より抑えられることが多く、旅行気分で行けるのも人気の理由ですね。ただし、まとまった休みが必要なので、夏休みや春休みといった長期休暇に合わせて行く人が多いです。

学校や合宿を無事に卒業したら、最後に 運転免許センターで学科試験を受けます。ここに合格して初めて、正式に免許証を手にすることができます。

ちなみに私は、自宅から自転車で10分ほどの自動車学校に通って免許を取りました。6月に入校したのですが、ちょうど繁忙期で生徒が多く、技能予約がなかなか取れず…。

結局、卒業までに約5ヶ月かかって、10月にようやく免許を取得しました。周りには「合宿で2週間で取れたよ!」という友達もいて、正直ちょっとうらやましかったです(笑)。でも、地元の友達と一緒に通ったり、予定に合わせて少しずつ進められたのは通学ならではの良さだったなと思います。

卒業した後の練習はどうする?

自動車学校を卒業して免許を取得した瞬間から「よし!もう自由にどこでも運転できる!」…というわけではありません。実際は、まだまだ運転に慣れていないので、ペーパードライバーになってしまわないように、少しずつ練習を積み重ねていくことが大切です。

私の場合は大きく分けて2つの方法で練習をしていました。

家族と練習

王道はやっぱり家族に助手席に乗ってもらって練習する方法です。お父さんや母さんなど、運転歴が長い人に横にいてもらえると安心感がありますし、運転のクセや注意点をその場で指摘してもらえるのは大きなメリット。もちろんお金もかからないので、まず最初の練習にはぴったりです。

私は父と一緒に、近所の薬局の大きな駐車場で駐車の練習をよくしていました。バックで入れるときのハンドルの切り方や、車体感覚をつかむのは難しかったですが、父が「もっとこっち寄せて!」と身振り手振りで教えてくれたのは、今でもちょっとした思い出になっています。親御さんが協力的なら、この方法は本当におすすめです。

友達と練習

もうひとつの方法は、友達と一緒に運転すること。私は大学1年生のときに免許を取ったのですが、ちょうど同じ時期にサークルやバイトの友達も免許を取り始めていたので、一緒にレンタカーを借りてドライブに行くことがよくありました。

例えば、東京近郊だと八景島シーパラダイスやマザー牧場など、ちょっと遠出しないと行けない場所に行くのが定番コースでした。友達とだからこそ、ドライブそのものがイベントになって楽しいですし、親みたいに細かく注意されないのも気楽で良かったです(笑)

もちろん、友達も免許取り立てなのでちょっとしたハプニングもありましたが、それも含めて良い経験でした。運転そのものに慣れるのと同時に、「運転って楽しいな!」と思える時間になったと思います。

助手席で景色を楽しむのもドライブの楽しみの1つです!

おわりに

最後まで文章を読んでいただき、ありがとうございます。

大学生活のうちに運転免許を取ることは、時間やお金もかかりますし、決して楽なことばかりではありません。ですが、その分得られるものもとても大きいと感じています。

移動手段が一気に広がることで、友達とのちょっとしたお出かけが一層楽しくなったり、深夜でも思い立ったら行動できる自由が手に入ります。また、普段はあまり意識しないかもしれませんが、「免許証」という身分証を持てるのも社会人になってから役立つ大切なポイントです。

私自身も、最初は「本当に運転できるようになるのかな…」と不安だらけでしたが、家族や友達に付き合ってもらいながら少しずつ練習を重ねることで、だんだんと運転に自信が持てるようになりました。免許を取る過程で得た経験や思い出も、大学生活の大切な一部になっています。

もし「免許を取ろうか迷っている」という人がいたら、少しでも早めに動き出すのがおすすめです。夏休みや春休みなどの長期休暇を活用すれば効率よく進められますし、免許を持っていると行動の選択肢がぐっと広がります。

免許はただの資格ではなく、大学生活やその先の人生をより豊かにしてくれるパスポートのようなもの。この記事が、これから免許取得を考えている人の後押しになれば嬉しいです!

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ともみ

ともみ

早稲田大学 商学部

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