早稲田大学生の一人暮らしのオススメエリアと一人暮らしのポイント【○○の話がイチバン?】

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こんにちは、蔓迷路です。

僕は現在、実家を離れて一人暮らしをしているのですが、今の物件に住んでいて良いこともあったし、正直悪いこともありました

今回は一人暮らしの場所選びに関して、僕や友人の生の声をお届けします!
一人暮らしを検討されている方は是非参考にしてみてください!

大学からの距離

大学から家までの距離ですが、僕はかなり近くに住んでいます。徒歩5分でキャンパスに着くので、授業の20分前に起きても開始時間に間に合いました(笑)

そんな僕が感じた、大学のそばに家を借りるメリットがこちらです!

  1. 通学時間が必要ない
  2. 朝ゆっくり起きられる
  3. 忘れ物を取りに行ける
  4. 空きコマが有効活用しやすい
  5. 移動コストがかからない
  6. 交通機関の影響を受けない

この中でも僕は、空きコマに一旦帰れるというのが特に大きなメリットだと思います。

例えば、空きコマにジムに行きたい時にはジム用のシューズや着替えを前後の授業で持ち運ばず家に置いていけますし、授業後にサークル活動がある場合でも必要な荷物を取りに帰れるので、一度に持つ荷物の負担が少ないです。

それに僕は満員電車が苦手なので、毎朝気分が悪くならなくて済んでいますし、悪天候等で電車が遅延していても無関係です。

逆に、大学から遠いほうが良い点ももちろんあります。

  1. たまり場になりにくい
  2. 家賃が比較的安く、部屋も広い
  3. 場所にこだわって物件を選べる
  4. 移動時間に季節や社会の変化を感じやすい

都市圏の大学は立地が良いため、大学のそばで物件を探すと家賃がやや高い傾向にあります。ただし、その分だけ交通費がかからないので、金銭的負担は家賃だけでなく交通費も考慮しておくべきでしょう。

僕の友達に建築学部の学生がいるのですが、授業の課題で模型作りがあるそうです。そのための作業スペースが必要ということで、もともと住んでいた大学近くの寮を出て、少し遠くはなりますがやや広めの部屋に引っ越していました。

交通アクセス

住む場所を決める上でこれはかなり重要だと思っています。

特に都市圏の学生で主な移動手段が公共交通機関の場合は、交通アクセスがライフスタイルを決めると言っても過言ではないと思います。逆に、都市を離れたキャンパスに通う学生とは事情が異なると思うので、今回は僕のような電車移動が多い人向けのポイントをお話しします。

  1. 最寄り駅までの距離
  2. よく行く場所への乗り換えの良さ
  3. 大通りからの距離

最寄り駅まで近いほうが良いのは言うまでもないでしょう。また、その駅からよく行く目的地までアクセスしやすいことも大切です。

しかし、入学前は「よく行く場所」なんてものは分からないので、地方から都市に出てくる学生が4月までに物件を決める際には考慮しにくいポイントだと思います。

確かに自分のお気に入りの場所がどこになるかは分かりませんが、自分が通う大学の学生がお気に入りの場所はだいたい決まっています。

早稲田生であれば、イベントの9割以上は高田馬場・池袋・新宿です。

アクセスの良さは、遊びや交流の場に出るフットワークを軽くしてくれます。物件を決める前には必ず学生生活をリサーチして、人脈を広げるのに適した場所選びをしましょう!

ここまではアクセスの良さが正義だと言ってきましたが、大通りや線路に近いと、車や電車、救急車やパトカーの音が気になる場合もあります。

また、大通りから一本入っただけの路地でも、酔っ払いが通りやすく、夜中に数人が大声で話しているのがうるさいこともあります。駅からの近さに騒音被害の大きさは比例すると思っておいてください。

5月の神田川と葉桜。
早稲田大学から駅と逆方向に向かうと、10分も歩かないうちに自然がある閑静なエリアが見えてきます。

間取りや内装

僕は不動産屋でも物件マニアでもありませんが、暮らしの中で気づいたことをいくつか簡単に紹介します。

日当たり・採光

部屋に日が差したほうが目覚めも良いですし、ベランダに洗濯物を干す場合は乾きの良さに影響します。たとえ南向きでも南側に大きな建物があって日があたらなくなってしまう場合があるので、向きだけで採光を判断しないようにしましょう!

収納の大きさ

備え付けの収納があまりなくても、後から自分で加えることは不可能ではありません。しかし、収納器具は家具として大きいので運び込みに苦労しますし、置いてみると若干の圧迫感であったり、部屋が狭い感じだったり、あまり居心地の良さが感じられなくなってしまします。自分が必要だと思う2倍以上の収納があると、後から物が増えても部屋が片付きスッキリした状態が維持できると思います。

キッチン

自炊する人は、コンロ2口、まな板が置けるスペース、大きな流し台はマストです。僕はだいたい一度に2品以上作るので、コンロ2口の物件で正解でした。しかし、流し台が少し小さく、洗い物をする時に不便を感じることがよくあるので、皆さんが物件を見る際は流し台の大きさを意識してみて欲しいです。

一番大事なことは○○の話!

ここまでいろいろな観点を実体験に基づいて話してきました。

一人暮らしを始めるときには僕のこの記事だけでなく、他の意見も参考になると思いますが、正直言って一番大切なのは先輩の話です。

同じ大学の中なら部活やサークルでも、高校のつながりでも何でも構わないと思いますし、できる限り多くの人の意見を聞いてほしいですが、少なくとも学部学科の先輩には聞いておきましょう!

前ページで書いた建築の友達の事情もそうですし、使う施設がメインのキャンパスとは異なるため複数のキャンパスを利用するケースも中にはあります。

また、特に女の子の場合だと夜に声を掛けられる場所もだいたい決まっているようなので、そういった場所を避けてキャンパスとの移動経路を組むために先輩から情報を集めておきましょう!

以上のように、物件探しの前に、まずは今回僕が紹介したような重要ポイントをまとめておき、たくさんの先輩にアドバイスをもらいましょう!

早稲田生にオススメの場所!

早稲田大学に通う予定の方に、早稲田生の一人暮らしにオススメの地域があります。

それはズバリ、

鶴巻町・山吹町

です!

早稲田大学正門から東西に走る早大通りという通りに面した地域で、大学から近いにもかかわらず非常に閑静な地域です。

日曜日には早大通りが車両通行止めになり、道路いっぱいを使って子供たちがボール遊びや縄跳びをして自由に過ごしています。

早稲田鶴巻町東の交差点
写真の左右方向、タクシーやグレーの乗用車が通る道が外苑東通りで四谷へ繋がる。
写真の奥へ続く道が早大通りで、中央分離帯には自然が多く落ち着いた通りになっている。
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蔓迷路

蔓迷路

早稲田大学 教育学部

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