こんにちは!東京外国語大学 言語文化学部4年生のゆうきです。
オンライン授業、オンライン面接、オンライン飲み会…
コロナ時代を生きる学生の皆さんには、「初めましてがZoomだった」「まだ画面上でしか会ったことがない」という人が多くいるのではないでしょうか。
必然的に、私たちの第1印象は画面に映る顔の表情や明るさで決まるようになります。そんなご時世におすすめしたいのが、DIYでも簡単に作ることが出来る女優ミラーです!
女優ミラーの効果
女優ミラーというと、ドレッサーの鏡として使われる印象が強いですが、実はそれ以上の役割を果たしてくれるのです。私は1度、就活において面接官に、「表情がしっかりわかってとても印象が良いね。ちなみに…何か良いライトでも使ってるの!?」と聞かれたことがあります(笑)
デバイスの後ろに立てるだけ!
使用するPCなどの後ろに女優ミラーをたてかけるだけで完了します。明るさの段階を調節できる物もあるので、白飛びしない程度に調節してみましょう!
顔の表情に対する意識が変わる
普段から使うデスクに置くだけで、必ず自分の顔が目に入る状態になります。そうすることで自然に、毎日表情のチェックをする習慣が身に着きます!
正直、オンラインでの交流において相手の細かい立ち振る舞いや体型、背の高さなどは把握できませんよね。明るい表情が印象の100%を占めているといっても過言ではないため、毎日の笑顔チェック効果は絶大です(筆者の体験談)!
女優ミラーの作り方
雑貨屋さんなどで販売している比較的大きめの女優ミラーは、安くても6000円、本格的なものは1万円以上かかってしまいます。安いものを買おうとすると、ライトの明るさが弱かったり、鏡のサイズ自体が非常に小さくなってしまいます…。
そこでおすすめしたいのが、DIYすることです!コロナ禍でDIYが趣味になった方も多いのではないでしょうか。女優ミラーは、用意するのは鏡とライトのみで、3000円前後で揃えることが出来ます。
用意するもの
①鏡(デバイスの後ろに立てて使うため、目安として幅50×高さ70cmがおすすめ)
②貼り付け式のライトセット(12個セットがおすすめ)
③延長コード(普段使うデスクにコンセントがない人向け)
筆者のおすすめの組み合わせは、ニトリの鏡と、Amazonで購入できるライトセットです(筆者が昨年購入した時はあわせて2500円行かなかったのですが、現在は値段に変更がある可能性があります)。
Amazonには掲載したリンク先の商品の他にもライトが売っていますが、海外メーカーだと商品到着に時間がかかる恐れがあるため、レビューなどを参考にしてみてください。
▼ニトリ:ウォールミラー(ミュール5070)…https://www.nitori-net.jp/ec/product/8102209s/
▼Amazon:ライトセット…https://www.nitori-net.jp/ec/product/8102209s
作成手順
①設置場所を決める
コード付きのライトを使用する場合は、コンセント近くに鏡を立てるか、延長コードを活用しましょう。
②鏡に対して等間隔になるようライトの位置を決める(私は売られている商品を参考に作りました!)
③ライトを貼るためのシールを鏡に貼っていく
④シールをはがしてライトを取り付ける
⑤余分なコードは鏡の後ろにまとめる
女優ミラーで美肌効果UP!
ZoomやGoogle meetなどには、カメラの明るさ設定が出来る機能があります。それらの機能とあわせつつ、自分がオンライン映えする明るさを見つけてみてくださいね!