大学学園祭実行委員会って何❓

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皆さん!こんにちは😁 大学4年生のばぶりんたんです!

受験が終わり、入学が決まると、新しい学生生活が始まります!皆さんはワクワクが止まらない反面どんなサークルに入れば良いのか、新しい友人ができるのか心配もあると思います。

私は、大学学園祭実行委員会に所属していたので、このサークルについて詳しくご紹介していきたいと思います!

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まず、大学生活におけるサークルの必要性は👆

学生生活を豊かにするための重要な要素です。サークル活動は単なる課外活動や趣味の場だけでなく、学業や将来に向けた成長を支える場でもあるので、サークルに入って損はありません!

大学生活の一部としてのサークル
大学に入ると、勉強だけでなく、友人を作るためや新しい挑戦をするためにサークル活動が重要な位置を占めます。サークルは大学の“第二の家”としても言われ、学校生活に深い影響を与える存在です。

異なる学部・学科の学生と交流できる
大学にはさまざまな学部や学科の学生が集まっています。サークル活動を通じて、同じ学部の枠を超えて、多様なバックグラウンドを持つ学生たちと出会うことができます。

大学生活の中での「居場所」
サークルは、大学生活の中で自分の居場所を作るための場でもあります。特に最初は大学生活に慣れない学生が多い中、サークルに参加することで、「ここに自分の居場所がある」という安心感を持てることが、学生生活をより充実させます。サークル内での親しい友人や先輩後輩とのつながりは、大学生活を支える大きな力となるのです!

リーダーシップとチームワークの育成
サークル活動においては、イベントの企画や運営、部員の管理などを通じて、リーダーシップやチームワークを学ぶことができます。特に部長や幹部などの役職を経験することで、責任感や判断力、コミュニケーション能力が養われます。これらのスキルは、将来の就職活動や社会人生活にも大いに役立ちます。

共通の興味を持つ仲間との出会い
サークルには、同じ趣味や興味を持った仲間が集まるため、自然と絆が深まりやすいです。例えば、映画好きが集まる映画研究会、音楽好きが集まるバンドサークルなど、共通の価値観や興味を共有することで、違う学部にもかかわらず強い絆を築き上げることができるのです。

学生活において、勉強だけでなく重要なのがサークル活動です。サークルは、趣味を深める場所であり、友達を作る場所、さらには自己成長を促す場所として、学生生活を豊かにしてくれます。大学のサークルは、運動や文化活動、ボランティア活動などさまざまなジャンルに分かれており、それぞれに魅力があります。サークル活動を通して得られる経験や人脈が、今後の人生に大きな影響を与えることも少なくありません。

ではここからが本題です!

先ほども述べさせていただきましたが、私は、上智大学『大学学園祭実行委員会』に所属していました。このブログを読んだ後、皆様もサークルに入りたいと思う人が増えるのではないでしょうか!

サークルにどうやって入るの

大学学園祭実行委員会に入るためには、面接がありました。面接内容としては、どれだけの熱意があるか、今までの経験、そして他者とコミュニケーションをうまくとって大きな一つの目標に皆で協力しながら突き進むことができるかです!何か協力して一つのものを成し遂げたいという人には、とてもぴったりのサークルだと思います!

上智大学学園祭実行委員会の魅力と特徴

上智大学の学園祭は、学生たちにとって一年で最も楽しみなイベントのひとつです。毎年、学園祭実行委員会はその準備や運営を担い、数ヶ月にもわたる活動を通して大学の一大イベントを形作っています。今回は、上智大学学園祭実行委員会の魅力や特徴についてご紹介します。

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1. 上智大学ソフィア祭」の魅力

上智大学の学園祭は、「ソフィア祭」として知られ、学生たちの情熱が注ぎ込まれる大規模なイベントです。この祭りは、学内外から多くの来場者を迎え、音楽ライブや演劇、ダンスパフォーマンス、さまざまな模擬店など、幅広いコンテンツが展開されます。ソフィア祭の魅力の一つは、学生主体で企画・運営される点です。大学のカリキュラムとは異なる形で学生たちが一丸となって作り上げるイベントであり、その過程が非常に特別なものになります。上智大学だけでなく、他大学も多くのイベントがあるので、是非みてみてください✨

2.学園祭実行委員会の役割と活動内容

学園祭実行委員会は、ソフィア祭の実現に向けて様々な準備を行います。委員会は、広報部門、装飾部門、前夜祭部門、ステージ部門、渉外部門、総務部門、財務部門、コンテスト部門に分かれ、各部門が協力して学園祭を作り上げていくので、最終的に学園祭が完成した時は、達成感と喜びがあります。

1.広報部門

広報部門は、学園祭をより多くの人に知ってもらうために、ポスターやチラシ、SNSを使って宣伝活動を行います。現代の若者に適したSNSを駆使した宣伝活動は、学園祭を盛り上げるために不可欠な要素となっています。上智大学の学園祭は、SNSでの告知が大きな役割を果たしており、特にXやInstagramでは多くの学生がハッシュタグをつけて情報を共有します。

学園祭の認知度向上と宣伝活動

広報部門の最も基本的な役割は、学園祭の認知度を高め、参加者を集めることです。そのために、効果的な宣伝活動を行います。

ポスターやチラシの作成
広報部門は、学園祭のテーマや詳細情報を伝えるためのポスターやチラシをデザイン・制作します。デザインには、目を引くビジュアルやキャッチフレーズを盛り込み、ターゲットとなる学生や地域住民にアピールします。また、チラシやポスターは学内外に掲示したり配布したりすることで、学園祭の情報を広めます。

SNSを活用した情報発信

広報部門は、Twitter、Instagram、Facebook、LINEなどのSNSを活用して、学園祭に関する情報を定期的に発信します。SNSでは、イベントの告知、ゲスト出演者の情報、タイムスケジュール、チケット情報などをリアルタイムで更新し、来場者とのコミュニケーションを促進します。

公式ウェブサイトやブログの運営
学園祭に特化したウェブサイトやブログを立ち上げ、学園祭の詳細情報を掲載します。アクセスしやすい場所に学園祭のスケジュール、出演者情報、出店内容などをまとめておくことで、参加者は事前に学園祭の全体像を把握しやすくなります。

メディアとの連携と取材対応

広報部門は、学外メディアとの連携を担当することもあります。メディアの取材を受けたり、学園祭を取り上げてもらうことで、学園祭の知名度をさらに向上させることができます。

取材対応とプレスリリース
学園祭が近づくにつれ、新聞やテレビなどのメディアから取材がある場合、広報部門が対応します。また、プレスリリースを作成し、学園祭に関するニュースや注目イベントをメディアに配信します。特にゲストの出演や特別なアクティビティがある場合、メディアに知らせることが重要です。

メディア向けのイベントやキャンペーン
学園祭を盛り上げるために、広報部門は特別なメディア向けイベントやキャンペーンを実施することもあります。例えば、SNSキャンペーンや、特定の条件を満たした人に学園祭のチケットをプレゼントする企画などがあります。

学内外との連携と協力

広報部門は学内外の関係者との連携も非常に重要です。学校内の各団体やサークル、外部の協賛企業などと協力しながら、学園祭を盛り上げるための取り組みを行います。

サークルや団体との連携
学内のサークルや団体と連携し、学園祭の広報活動を共同で行うこともあります。例えば、文化系のサークルや学科単位でイベントを実施する場合、それらの情報を広報部門がまとめて発信し、学内外の学生に周知します。また、協賛や支援をしてくれる企業とのやり取りも広報部門の仕事に含まれます。

当日の運営とサポート

学園祭当日は、広報部門も重要な役割を担います。イベント当日、来場者が困らないようにサポートを行い、リアルタイムで情報発信を行います。

案内・誘導
学園祭が始まると、広報部門は来場者がスムーズに会場に入れるように案内や誘導を行う場合があります。特に学園祭の初日は、来場者数が多くなるため、案内係として活躍することが多いです。

来場者との交流
来場者との交流や反応をSNSやアンケートなどで収集し、学園祭後の反省点を把握することも、広報部門の仕事に含まれます。来場者の声を次回の学園祭に活かすためにも、フィードバックを大切にします。

広報部門の仕事は、学園祭の成功に大きく貢献するものです。学園祭のテーマに合わせた効果的な宣伝活動を行い、メディアや地域との連携を深め、当日にはリアルタイムで情報を発信するなど、多岐にわたる業務を担当します。また、広報部門の活動は、学生たちにとってマーケティングコミュニケーションのスキルを学ぶ絶好の機会となります。学園祭を盛り上げ、来場者を楽しませるために欠かせない部門であり、その活動の成果は学園祭の成功を左右するものと言えるでしょう。

2.装飾部門

学園祭のビジュアル面を担当する重要な役割を担っています。学園祭を彩る装飾は、来場者に与える印象を大きく左右し、イベント全体の雰囲気やテーマを反映させるため、装飾部門の役割は非常に重要です。ここでは、装飾部門の主な仕事内容や活動内容について詳しく紹介します。

学園祭の装飾部門の最初の仕事は、その年の学園祭のテーマに沿った装飾をデザインすることです。毎年、学園祭には特定のテーマが設定されることが多く、装飾部門はそのテーマに合わせてどのようなビジュアルで学園祭を表現するかを考えます。

テーマに基づくアイデア出し
委員会全体でテーマが決まった後、装飾部門のメンバーはテーマに沿った装飾アイデアを出し合います。例えば、未来的なテーマならば、近未来的なデザインやデジタルアート、テクノロジーを取り入れた装飾が考えられるかもしれません。

コンセプトの立案
アイデアを出し合った後、それらをどのように実現するか、具体的なコンセプトを立てます。例えば、メインステージの背景装飾、会場の入り口のアーチ、学内の掲示物、模擬店エリアの装飾など、各エリアごとに異なるビジュアルを展開します。

装飾材料の調達
必要な材料やアイテムを調達するために、部門メンバーは学校内外のショップやオンラインショップを利用して、装飾に必要なアイテムを購入します。例えば、ライト、花飾り、フェアリーライト、布地、看板用の板などが調達されることがあります。

会場の全体的なデザインとレイアウト
装飾部門は、学園祭の各エリア(メインステージ、模擬店エリア、受付、通路など)のデザインを決め、エリアごとの装飾のバランスを調整します。どのように空間を活かすか、来場者がどう動きやすいかを考慮しながら設営作業を行います。

装飾のコンセプトと来場者の体験

装飾部門の大きな役割の一つは、来場者に視覚的な体験を提供することです。会場全体の装飾が、来場者の心に残るような印象を与えることを目指します。

写真映えを意識した装飾
最近では、SNSでのシェアを意識した装飾が重要視されています。来場者が写真を撮りたくなるような、インパクトのある装飾やフォトスポットを作ることで、学園祭全体が盛り上がります。写真映えする装飾アイテムを作り込むことも、装飾部門の大事な役割です。

大学の学園祭実行委員会における装飾部門は、学園祭のビジュアル面を担当し、テーマに基づいたデザインから実際の装飾アイテムの制作、会場設営、管理まで幅広い役割を担っています。装飾部門の活動を通じて、学生は創造力プロジェクトマネジメント能力チームワークを学び、学園祭を通じて自分自身の成長を実感できます。

3.前夜祭部門

私は、大学3年間前夜祭部門に所属していました!

前夜祭の主な目的は、学園祭本番に向けて学生たちの盛り上がりを高め、来場者に学園祭の雰囲気を先取りして楽しんでもらうことです。学園祭の本番に参加できない学生や地域の方々にも、前夜祭で学園祭のエッセンスを体験してもらう機会を提供します。また、学園祭の実行委員会のメンバーやサークル活動などを学生同士で親交を深める場としても活用されます。

ちなみに、企画は全て自分たちで1から作り上げるので、達成感しかありません!そして、私は腕相撲対決企画を行いました!

前夜祭部門の仕事は、学園祭の前夜に行うイベントを計画・実行することです。具体的な内容は大学や学園祭のテーマによって異なりますが、一般的な前夜祭には以下のようなイベントが含まれることが多いです。

ライブパフォーマンスや音楽イベント 前夜祭では、ライブ音楽やDJパフォーマンスなど、音楽を中心としたイベントが行われることが多いです。学生バンドやサークルの演奏、外部のゲストアーティストの出演など、音楽を通じて学園祭を盛り上げます。

屋外イベントやライトアップ 前夜祭は、昼間の学園祭とは違った雰囲気を作り出すことが多いです。特に夜の時間帯に行われるため、ライトアップやイルミネーションなどを使って、幻想的な雰囲気を演出します。屋外でのパフォーマンスやダンスイベントなども盛り上がります。

イベントのプロモーションと宣伝

前夜祭部門は、前夜祭の企画だけでなく、そのプロモーションや宣伝も担当します。学園祭本番の前夜というタイミングで行うため、参加者や来場者を引きつけるためには効果的な告知が必要です。

ポスター・チラシの作成と配布 

前夜祭の開催日程や内容を告知するために、ポスターやチラシを作成し、学内外に配布します。特に学内の掲示板や各サークルに配布することで、学生に広く認知してもらいます。

チラシはこのような感じです!

実際のポスターはこのような感じです。

SNSでの告知

 SNSを使って前夜祭の情報を発信します。前夜祭部門は、学園祭のSNSアカウントを使って、開催日時や出演者、特典などの情報を定期的に投稿します。また、事前に「#前夜祭」「#学園祭」などのハッシュタグを使って、参加を促す投稿を行います。

前夜祭部門は、学園祭の前夜に行われるイベントを担当し、その準備から運営、宣伝、振り返りまでを行う重要な役割を果たします。音楽やパフォーマンス、食事、抽選会などを通じて、学園祭本番に向けての盛り上がりを作り出し、来場者に学園祭の楽しさを先取りして感じてもらうことができます。広報活動や会場設営、イベント運営においては、創意工夫とチームワークが求められます。

4.ステージ部門

ステージ部門の最初の大きな役割は、学園祭で行うステージイベントの企画プログラム作成です。これには、どのようなパフォーマンスを行うか、出演者やゲストをどう選ぶか、そしてステージスケジュールをどう組むかという決定が含まれます。

学園祭のメインイベントの提供
ステージ部門は、学園祭のメインイベントを担当する部門であり、学園祭全体の流れを作る重要な役割を担います。音楽ライブ、ダンスパフォーマンス、演劇、トークショーなど、多岐にわたるステージイベントを開催し、来場者に特別な体験を提供します。

学生の発表の場の提供
ステージ部門は、学内のサークルや学生団体、個人が自分たちの活動を披露するための舞台を提供します。これにより、学生たちは学園祭を通じて自分たちの才能や成果を発表できる機会を得ることができます。

学外のゲスト(トークショー)
学園祭では、学外からのゲストやアーティストを招待し、パフォーマンスを行うことが一般的です。ステージ部門は、ゲストの手配や出演交渉を担当し、特別なプログラムがあります。毎年、有名な芸能人にお越しいただいています!

ステージイベントの企画と構成

ステージ部門の仕事は、単にステージを設置するだけではありません。イベント内容の企画やスケジュール調整、出演者の手配など、準備が必要な作業が多くあります。具体的には以下のような活動が行われます。

出演者の選定と調整

 ステージ部門は、学内のサークルや団体から出演者を募り、どのサークルがどの時間にステージでパフォーマンスを行うかを調整します。学外のゲストやアーティストが出演する場合も、出演交渉や契約を行います。

タイムスケジュールの作成 

ステージイベントには多くの出演者やパフォーマンスが関わるため、タイムスケジュールの調整が必要です。出演者のリハーサル時間や本番時間、各パフォーマンスの順番を決めて、来場者が混乱しないようにします。

ステージの演出や装飾

 ステージ部門は、ステージを魅力的に演出するための装飾も担当します。ステージ背景や舞台装置、音響や照明などを調整し、パフォーマンスを引き立てる演出を行います。

5.渉外部門

大学の学園祭実行委員会における非常に重要な部門で、学内外の関係者との連携・調整を担当します。この部門は学園祭の成功に不可欠であり、外部との調整役として多岐にわたる役割を果たします。渉外部門がうまく機能することで、学園祭がより円滑に、そして多くの人々に楽しんでもらえるものになります。特に、サークルの費用を集める係でもあるので、協賛など力を入れてます!

スポンサーとの交渉と契約 

学園祭の費用の一部はスポンサーからの支援によって賄われることが多いため、渉外部門はスポンサーとの交渉を行います。スポンサーシップ契約を結び、スポンサーのロゴや商品が学園祭内でどのように露出するかなどの条件を取り決めます。学園祭においてスポンサーの協力を得ることは、資金面でも重要な役割を果たします。渉外部門はスポンサーに対して学園祭の魅力を伝え、協賛金を募る活動を行います。スポンサーとの契約では、スポンサーが求める露出方法(例えば、広告やロゴの掲示、サンプリング活動)などについて調整し、双方が納得できる契約を結びます。

地域住民や行政機関との調整 

学園祭が学内だけでなく学外にも影響を与えるため、地域住民や地元の商店街、行政機関との調整も重要な役割です。例えば、学園祭期間中の交通規制や騒音対策、地域住民の協力を得るために挨拶回りを行うなど、学外との円滑なコミュニケーションが求められます。

メディアとの連携

 渉外部門は、学園祭を広く知らせるためにメディア(新聞、テレビ、ラジオ、インターネットメディアなど)との連携も担当します。学園祭の開催情報や見どころをメディアに提供し、広報活動を行います。メディアの取材に対応したり、学園祭の告知をすることで、より多くの人に学園祭を知ってもらいます。

渉外部門での活動は、学園祭そのものの成功にも大きな影響を与えます。スポンサーや地域との関係が良好であれば、学園祭に必要な資金や協力がスムーズに得られ、イベントが円滑に運営できます。また、メディアとの連携がうまくいけば、学園祭の知名度が上がり、より多くの来場者を集めることができます。

学生たちは、渉外部門を通じて対外的な交渉や調整の経験を積むことができ、将来のキャリアに活かせるスキルを身につけることができます。特に、ビジネスや広報、イベントマネジメントの分野で役立つ経験となるでしょう。

6.総務部門

大学の学園祭実行委員会における基盤的かつ重要な役割を担う部門であり、学園祭の円滑な運営を支えるために、内部の調整や事務作業、細かな運営面でのサポートを行います。総務部門の活動は、学園祭が大きなイベントであることを考えると、様々な部門のバックアップをしながら全体の流れを支えるという非常に重要な役割を持っています。

事務作業の管理 

総務部門は、学園祭実行委員会内での事務的な作業を担当します。これには、会議の議事録作成、連絡網の管理、予算管理、進捗状況の把握、書類の整理などが含まれます。事務的な作業が効率よく進むことで、他の部門が集中して活動しやすくなります。

人事・スタッフ管理

 学園祭には多くのスタッフが関わります。総務部門は、スタッフの募集・選定、役割分担、シフト管理などを行い、スタッフがスムーズに活動できるようにサポートします。また、ボランティアスタッフや外部スタッフの調整を行うこともあります。

物資の調達・管理

 学園祭で使用する物品や機材、資材を調達し、管理するのも総務部門の重要な業務です。例えば、ステージの装飾、スタッフ用のTシャツや名札、会場設営に必要な道具などの準備を行い、イベント当日にはそれらの物品が適切に配置されるよう管理します。

全体スケジュールの管理 

学園祭全体のスケジュールが円滑に進行するように調整します。これは、会議の開催、各部門との連絡、全体の進捗状況をチェックし、必要に応じてスケジュールを調整する役割です。イベントの本番を見据えて、事前準備がしっかりと進むようにサポートします。

会議運営・議事録作成

学園祭の進行において、定期的な会議が行われます。総務部門は、その会議の運営をサポートします。具体的には、会議の日程調整、会場の手配、資料の準備、議事録の作成などを行い、会議後はその記録を関係者に配布します。これにより、部門間の情報共有がスムーズに行われます。

予算管理

学園祭には多額の予算が必要です。総務部門は予算案の作成、支出の管理、請求書や領収書の整理を担当します。すべての費用を記録し、支出が計画通り進んでいるかを確認することは、学園祭を適正な予算内で運営するために欠かせない作業です。

 総務部門に求められるスキルと特徴

総務部門で働くには、いくつかの重要なスキルが求められます。これらのスキルは、学園祭の成功に直接影響を与えるため、非常に大切です。

組織力と調整力 

総務部門では、多くの作業を効率よく調整・管理する必要があります。そのため、組織力調整力が非常に重要です。スケジュール調整やスタッフの配置、物資の管理など、多岐にわたるタスクを並行して行う能力が求められます。

コミュニケーション能力

 学園祭実行委員会の他の部門や外部との連携も重要な仕事の一部です。そのため、コミュニケーション能力が欠かせません。情報を正確に伝え、関係者間で円滑な連絡を取る能力が必要です。

柔軟性と対応力

 学園祭の準備期間中には、予期しない問題や変更が起こることもあります。そのため、柔軟性迅速な対応力が求められます。問題が発生した際には、速やかに対策を講じて解決できる能力が必要です。

事務作業能力

 事務作業が多いため、細かい作業を正確にこなす能力も重要です。議事録の作成や予算の管理、スタッフ名簿の整理など、正確な事務処理が求められます。

総務部門は、学園祭の成功を支える重要な部門であり、学園祭がスムーズに運営されるように事務作業や人員管理、物資調達などを担当します。多くの部門との調整を行い、全体の運営基盤を支える

7.財務部門

財務部門の主な役割は、学園祭に必要な資金の調達、予算の管理、支出の管理を行うことです。学園祭が順調に開催されるためには、十分な予算が確保され、計画的に資金が使われる必要があります。そのため、財務部門はお金の流れをコントロールし、無駄を省きつつ、各部門が必要とする資金を提供する責任を担います。

予算の作成と管理

学園祭の開催に必要な全体予算を立て、各部門に必要な資金を分配します。予算管理では、各部門が計画的に資金を使用できるように、また予定通りに進行するように監視します。

資金調達

学園祭には、学内予算や外部からの資金調達が必要です。財務部門はスポンサーとの交渉や寄付金の募集を行い、資金調達を担当します。また、イベント内でのグッズ販売やチケット販売など、収益を上げる方法も検討します。

財務報告

財務部門は、学園祭終了後に財務報告を行い、どのように資金が使われたのか、予算がどれだけ適切に管理されたのかを明らかにします。これにより、次回の学園祭に向けた参考にもなります。

財務部門の活動を通じて、学生は予算管理資金調達経済的視点を身につけることができます。また、予算の範囲内で学園祭を運営するために、リソースを効率的に活用する力が養われます。学園祭終了後には、財務報告書の作成を通じて、数字やデータをまとめるスキルが向上します。

学園祭という大規模なイベントでの財務管理経験は、将来の仕事にも役立つ重要なスキルとなります。特に、プロジェクトマネジメント経理・会計の分野に進む際に、実務経験として活かせることが多いです。

8.コンテスト部門

コンテスト部門の仕事は、企画段階から当日運営まで、様々な段階にわたります。

そもそも何をコンテストするのかというと、今まで活動してきたこと(環境問題の解決に向けてなど)をお客様の前で発表し、来場者様と審査員で投票をします!

参加者募集と告知活動

コンテストに参加したい学生を募集するために、広報活動を行います。ポスターやチラシを作成して学内に掲示したり、SNSや学内ウェブサイトを活用して情報を拡散します。参加者の関心を引くために、賞品や表彰を提供することも効果的です。また、応募者が多い場合は、事前にオーディションや選考を行うこともあります。

コンテスト当日の運営

コンテスト部門は、学園祭当日、コンテストがスムーズに進行するように運営を行います。進行役(MC)の配置、競技の開始・終了のタイミングを管理し、予想外の問題に対応するために準備をしておきます。また、スタッフを配置して、参加者や観客が迷わないように誘導したり、競技に必要な器具や設備を準備したりします。

コンテスト部門では、独創的で魅力的なコンテストを企画する能力が必要です。学生が楽しみ、積極的に参加したいと思えるようなイベントを考えることが求められます。
コンテストを盛り上げ、参加者や観客を引き込むために、演出力盛り上げる力が必要です。特に結果発表時や表彰式では、参加者や観客が楽しんで終わることができるように工夫することが大切です。競技がスムーズに進行するように、各スタッフとの連携を取りながら運営を調整します。進行管理や役割分担を効率よく行うための組織力調整力が必要です。

サークル活動の重要性

サークルは、学業の枠を超えて自分の趣味や関心を深める場を提供してくれます。例えば、音楽やスポーツ、演劇、ボランティア活動、ビジネスなど、多種多様な分野で活動することができ、その中で得られる経験やスキルは、大学生活だけでなく、社会に出てからも活かされる貴重な財産となります。サークル活動を通じて、学生たちは自分の可能性を広げたり、興味を深めたりすることができます。これにより、自己発見の一環として非常に有益な経験となります。

加えて、サークル活動は、自己成長を促進する場でもあります。サークルの活動を通じて、自分の限界に挑戦したり、新しいことに取り組んだりすることができ、成果を上げたときの達成感は、自己肯定感を高めるのに繋がります。例えば、サークル内で何か大きなイベントを成功させた時、あるいは難しい目標を達成した時、その達成感は自信に変わり、次の挑戦への意欲を駆り立てます。

サークルで得た経験は、将来のキャリア形成においてもプラスに働きます。ぜひ、サークルに加入してみてください!

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ばぶりんたん

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上智大学

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