この夏、大学のオープンキャンパスで見るべきポイント6選

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最初はオープンキャンパスに行く必要あるのかな、、と思っていました。ネットやパンフレットで調べれば、だいたいの情報はわかると思っていたからです。

でも、実際に行った結果、絶対に行くことをおすすめします!

オープンキャンパスに行った感想

キャンパスの雰囲気を感じられる

校舎のデザインや広さ、学生の様子、先生との距離感など、写真では伝わらない部分がよく分かりました。特に在学生の方と直接話せたことによってリアルな学校生活の話を聞くことができました。

模擬授業

学ぶ自分を具体的にイメージできるようになったのがよかったです。こういう機会がなかったら、偏差値、知名度という理由だけで選んでいたかもしれません。

アクセスのしやすさ

駅からの距離、周りの環境などもチェックできて、通学のイメージも持てました。実際に通うことを考えると、こういう細かい部分も大事だなと感じました。

モチベーションアップに

絶対合格したいと、やる気につながったので、ぜひ夏休みなどに訪れてみてください。

オープンキャンパスで見るべきポイント

私はAO入試なので特に、何となく有名だからとか、偏差値が高いからという理由だけで選ぶのではなく、自分が大学でどんな学びをしたいのか、どんな環境で過ごしたいのかをしっかり考えて条件を整理しました。

学びたい内容があるか

自分が興味を持っている分野の授業やゼミが充実しているかどうかは一番大事にしていました。

大学の名前や学部名だけでは中身が分からないので、各大学のシラバス(授業計画書)を検索して、具体的にどんな授業があるのかを確認しました。また、その分野で有名な教授や研究者が在籍しているかどうかも調べ、自分の興味と合っている大学を絞っていきました。

私の場合は南アジア研究に興味があったので南アジア研究に力を注いでいる教授がいる大学を選びました。結果的に本当にいい大学の選び方をしたなと思っています。

少人数の授業があるか

大人数の講義よりも、先生やクラスメイトと距離が近く、気軽に質問や意見ができるような環境のほうが合っていると思っていたので、ゼミやグループワークが多く含まれているカリキュラムを重視しました。

オープンキャンパスで授業スタイルについて詳しく聞き、雰囲気をイメージするようにしました。

留学制度や国際交流が充実しているか

国際交流に興味があったので、留学制度や国際交流の機会があるかどうかも大きなポイントでした。

特に、自分が関心を持っている国や地域の大学と協定を結んでいるかを調べ、実際にその国に行けるチャンスがあるかどうかを確認しました。短期留学や交換留学だけでなく、サポート体制や奨学金制度も併せてチェックしました。

通学しやすいか

自宅から1時間以上かかる場所だと体力的にも厳しくなると思ったので、無理なく通える距離かどうかを確認しました。通学時間の他にも、駅から大学までの道のりや周辺の環境もあわせてチェックしました。

奨学金制度があるか

奨学金制度があるか、条件や採用人数、返還義務の有無などもチェックしました。

図書館や自習スペースの環境

実際にキャンパス見学に行ったとき、図書館の雰囲気を見てここなら集中できそうと思えるかどうかを確認しました。綺麗で落ち着いた空間があると、それだけで勉強へのモチベーションも上がります。

このように、自分の中で大切にしたい条件に当てはまっているかどうかを、大学の公式サイトや口コミ、シラバスなどのネット情報、さらにオープンキャンパスや説明会などのリアルな体験を通じてじっくり見極めました。そして、それぞれの条件に対して自分なりに5段階で評価をつけて、総合的に判断して志望校を絞り込んでいきました。

私は一つひとつの志望理由書を書くのにかなり時間をかけるタイプで、納得できるまで何度も書き直すことが多かったです。

だからこそ、志望校を選ぶというこのプロセスは、自分の将来を考える上でもとても大きな意味を持つ時間だったと思っています。

まとめ

自分が大学で何を学びたいのか、どんな環境が合っているのかをちゃんと考えて選べば、あとで後悔しないと思います!

オープンキャンパスや説明会で得られるリアルな空気感は、想像以上に判断材料になります。自分の条件をもとに評価して、比較しながら一つずつ絞っていくと、意外と冷静に見えてくる部分もありました。

まずは資料請求で大学の雰囲気を掴む

大学のオープンキャンパスに行く回数には限りがあります。

まずは資料をしっかりと読み込んで、大学の特徴やカリキュラムを知ることはとても大切です。

ネットから簡単に資料請求もできるので試してみてください。

リディー

リディー

立教大学 異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 5年一貫国際協力コース

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