上智大学国際教養学部・国際教養学科1年のけいちゃんです。
タイトルにもあるように、今回は受験についてです!
特に国際教養学部志望者は必見です!本気で書いてみました。
全て私の実体験に基づいてお話ししています!
最後まで是非ご覧ください(^O^)/
どのようにして上智大学国際教養学部・国際教養学科に合格できたかを5つのステップに分けてお話ししようと思います!
高校入学前は英語は一切話すことができなかった私でも、今は全ての授業を英語で受けることができる環境にいます。
私も天才ではありません。ただ、「努力」はしました。
皆さんも「努力」をすれば、きっと受験は成功すると思います。
少しでもこのブログが役に立つことを願っています!!
目次
国際教養学部の入試スタイルの把握
試験スタイルも知らずに、いきなり試験には望めません。
まずは、どういった入試スタイルなのかをしっかり把握していきましょう!
入試スタイルは大学にもよりますが、基本的に2パターンに分かれています。まずは、自分が志望する大学の入試スタイルを理解しておきましょう。
今回は上智大学国際教養学部の入試スタイルについてお話しします!(ほとんどの大学では同じスタイルが取られています。)
1つ目のパターンは以下2つです。
(1)志望理由書or自己推薦書・英語資格の証明書を提出
(2)面接・エッセイ
2つ目のパターンは
(1)のみの書類選考です。
出願前までにしておきたいこと3つ
出願前までにしておきたいことは3つあります!
この3つをしておくだけでも、受験において周りより絶対に有利な立場になれます。私も受験を終えて振り返ってみても、やはり他の受験生より秀でていたのはこの3つだと思っています。
英語資格試験を受けて、高得点を取ろう
英語資格試験で高得点を取ることに越したことはないです!
これだけは断言できます。
ただ、これは高得点を取れなければ合格できないと言う訳ではありません。実際にスコアが低かった人が合格したというケースもあります。
ですが、スコアが高すぎるから落とすということはないでしょう!
英語資格試験持っていない方は今からでも間に合います!申し込みましょう!
様々な課外活動に参加して、語れることを増やそう
志望理由書や自己推薦書で自分が今まで積み上げてきた活動について書くことがあります。
よくありがちなことは、「書くことがない」ということです。
それは課外活動に参加してこなかったからです。
成績が良い人にとって選べる大学が多いように、課外活動に参加してきた人にとっては語れることが多いです。そのため、志望理由書や自己推薦書で書くネタが尽きないです。
そして、そういう人は面接の時も自信を持って自らの実績を語れます。
今のご時世だとオンラインで参加できるイベント等も増えています。
是非積極的に参加してみてください!
『迷うくらいであったら、まずやってみる』はとても重要です。
自分の軸を明確にしよう
自分=○○
これは成し遂げたい○○
これを答えられるように自己分析を行っていきましょう。
私の場合、自分=行動力のある人間。
これは成し遂げたい○○は
『より多くの日本の学生に英語教育を広めること』です。
この軸がはっきりとしていれば、教授もあなたを応援したくなると思います。
それが結果として合格に繋がるのではないでしょうか!
試験対策ポイント2つ(エッセイ編)
エッセイ対策、皆さんどのようにしていますか?
私は大きく分けてこの2つでした!
英語のニュース記事を読む
英語のニュース記事を読むと、読解力・表現力が磨かれます。
特に表現力が鍵です。
ニュース記事で使われている表現を盗み、自分のものにするのです。
そうすれば、時事問題に強くなり、さらには英語の表現力もつきます。
まさに、一石二鳥です。是非、試してみてください!
1日1エッセイは必ず書く
『継続は力なり』
1日1エッセイ書くだけで、1ヶ月で30エッセイ書いたことになりますよね。
それが半年で180エッセイです。
書くことに慣れれば、あなた自身のライティングスタイルが確立されてくると思います。あとは、他人のフィードバックを加味し、改善を繰り返すのみです。
試験対策ポイント2つ(面接編)
面接は誰しも緊張します。少しでもその緊張を和らげるために、事前に準備できることは多くあります。
その中でも今回は私が行っていた2つをご紹介します(^^)
箇条書きで言いたいことをまとめておく
「大学 面接 質問」と検索すれば、典型的に面接で聞かれる質問は多く出てきます。
自己紹介・長所・最近読んだ本・志望理由などが出てくると思います。
それらに対する回答を箇条書きで用意しておくのです。
1文1文用意してしまうと、面接で思い出せなくなったときに言葉に詰まってしまうことがあります。
完璧に言おうと焦ってしまうからです。
ただ、箇条書きにしておけば、そのような言い忘れを防ぎやすいです。
ネイティブスピーカーと練習する
当日の面接は全て英語で行います。
普段何気なく不自然に使ってしまっている”you know”や”like”といった細かい指摘ができるのはネイティブスピーカーの方だと思います。
学校にネイティブの先生がいれば率先して面接練習をしてもらってください。
学校にネイティブの先生がいない場合でも、オンラインツールなどを使えば、今の時代ネイティブスピーカーの方と繋がることは容易です。
自分にできる方法を見出して、突き進みましょう。
試験当日のマインド
試験当日は『プレッシャー』に負けてしまう可能性があります。
せっかくここまで勉強してきたのにも関わらず、その一回きりの試験で合否が決まってしまうため、緊張しない方がむしろ不自然です。
試験当日に持つべきマインドはずばり、
『楽しむこと』です。
面接に関して言えば、
大学教授と一一対一または一対二で話すことは中々ありません。
オンラインということもあると思いますが、
私は入学してから数回しかありませんでした。
教授は学業のプロです。専門分野を各々が持ち、それを極めている方々です。
そんな方々と10分ほどお話しできるなんて、凄くラッキーなことではないですか?そう思って、試験に取り組むと気が楽になります!
最後に
いかがだったでしょうか?
私も帰国子女ではありませんし、海外に滞在していたのも1年未満です。
冒頭にも言いましたが、私は「天才」でもなければ、
高校時代特別頭が良かった訳ではありません。
合格の秘訣は『努力し続ける』です。
あなたの目標意識が高ければ、必ず努力はできるはずです。
今回お伝えした私が実際に試した試験対策方法は意外とシンプルです。
もちろん、これ通りやる必要はないですが、
これを参考にしてくださると嬉しいです!
それでは次回の記事でお会いしましょう(^.^)