大学生のアルバイト体験談|飲食・在宅・単発まで実際に働いて分かったこと

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大学生のアルバイト体験談|飲食・在宅・単発まで実際に働いて分かったこと

私はこれまで、パンケーキカフェ、イタリアンレストラン、牛タン屋、居酒屋、バー、ライター、大学の試験監督やハロウィンイベントのスタッフといったアルバイトを経験してきました。

この記事では、選んだ理由、時給、シフトの融通、きつかったこと、やってよかったことを正直に書いていきます。

パンケーキカフェ

私がパンケーキカフェで働いたのは、高校3年生のとき。全国展開していて、大型ショッピングセンターの中に入っていたお店だったので、初めてでも働きやすそうだと思い応募しました。

時給・シフト

時給は1300円くらいでした。

ランチもディナーもやっているお店だったため、シフトの時間帯は選びやすかったです。昼に長めに働く日もあれば、カフェタイムの数時間だけ入る日もありましたし、学校終わりに夜だけ入ることもできました。

きつかったこと

働く前は、華やかな仕事を想像していました。でも実際には、掃除やゴミ出し、皿洗いなどの地味な仕事もたくさんありました。初めてのバイトだった私にとってたまっていくお皿を洗うのは大変で、ピークタイムには泣きそうになることもありました。

ピークタイムになると店内の空気が一気に変わるのも怖かったです。普段は優しい先輩たちも、忙しい時間帯になると少しピリピリしていて、まだ何も分からない私はかなり緊張していました。カフェは落ち着いているイメージがありましたが、働く側になると全然違うんだなと感じました。

やってよかったこと

接客の基本を学べたことです。

初めてのバイトだったので、挨拶の仕方やお客さんへの話し方、料理を提供するときの声かけなど、全部が新鮮でした。最初は緊張して声も小さかったと思いますが、少しずつ慣れていくうちに、人前で話すことや接客することへの抵抗が減っていきました。

女の子のスタッフも多かったので、友達ができやすかったのもよかったです。周りは大学生が多く、年上の人たちと一緒に働くのは最初こそ緊張しましたが、学校とは違う人間関係ができたのは楽しかったです。バイト終わりに話したり、分からないことを教えてもらったりする中で、少しずつ職場に慣れていきました。

まかないが無料だったのもかなりありがたかったです。メニューの中から好きなものを選んで食べられたので、バイトの日の楽しみの一つになっていました。高校生の自分にとって、食費が浮くというより「好きなメニューを無料で食べられる」こと自体がかなり魅力でした。

イタリアンレストラン

大学1年生の頃、インスタで見て気になっていたレストランに、お客さんとして行きました。そのお店には、ピザにチーズを好きなだけかけてもらえるメニューがあり、「ストップ」と言うまで店員さんがチーズをかけてくれるスタイルでした。

話に気を取られ、ピザには大量のチーズ

そのときに「ここってバイト募集していますか?」と聞いてみると「募集していますよ!」と言われ、そして、その場で採用が決まり、次の日から出勤することになりました。

時給とシフト

1100円くらいで、週4日・1日5時間以上働くと、1300円になる仕組みでした。

大学生が多かったので、テスト期間は考慮してもらえました。

ランチもディナーも営業しているお店だったので、昼から夜まで通しで働く日はかなり稼げました。ただ、ここで一つ失敗したのが、扶養のことです。私は扶養内で働きたかったのですが、夏休みに多めにシフトに入っていたら、11月や12月にシフトを減らさなければいけなくなりました。

その結果、お店にも迷惑をかけてしまいましたし、自分のお金の計画も少し狂いました。大学生でたくさん働ける時期がある人ほど、年間でどれくらい稼ぐのかはちゃんと考えておいた方がいいと思います。

きつかったこと

勤務時間が長くて体力的に疲れることです。通しで働く日は、昼も夜も入るので、終わる頃にはかなりへとへとになっていました。

料理の名前を覚えることも大変で、カフェよりも種類が多く、聞き慣れない名前のメニューもあったので、最初は注文を取るだけでも少し緊張しました。

特にワインの説明です。最初の頃の私はワインの味の違いが全然分かりませんでした。それでも、お客さんに聞かれたときに何も答えられないわけにはいかないので、特徴や料理との合わせ方を勉強して、説明できるようにしました。「この料理にはこちらが合います」「こちらの方が飲みやすいです」と言えるように準備していました。

やってよかったこと

友達がたくさんできたことです。大学生が多かったので、バイト後にそのまま遊びに行ったり、シフトがない日に会ったりすることもありました。自分の大学の友達を紹介して、一緒に働いたこともあります。

まかないが本当にありがたかったです。通しで働く日は昼も夜も出してもらえました。

大学生にとって、食費が浮くのはかなり大きいです。

さらに、新作メニューの試食や、間違えて作ってしまった料理を食べられることもありました。食べることが好きな人にとっては、かなり楽しい環境だったと思います。

牛タン屋

きつかったこと

覚えることが一気に増えたことです。イタリアンではワインを覚える必要がありましたが、牛タン屋では焼酎や日本酒を覚えなければいけませんでした。

また、ヘルプで行っているからこそ、迷惑をかけられないという気持ちもありました。普段からその店舗にいるわけではないので、分からないこともあります。でも、「手伝いに来ているのに足を引っ張ったらどうしよう」と思って、少し気を張っていました。

あとは、牛タン屋ならではですが、服や髪に匂いがつくことも大変で、バイト後に予定がある日はかなり困りました。

やってよかったこと

誕生日を祝ってもらったとき

ヘルプとして行っていたので、行くだけでかなり感謝されることも多かったです。「来てくれて助かった」と言ってもらえることが多く、普通にシフトに入るよりも少し扱いが良かった気がします。

まかないも、いつもと違うものを食べられるのが楽しみでした。

バル

バルのバイトも、イタリアンレストランや牛タン屋と同じ系列店でした。きっかけは、新店舗のオープンに伴って「教育係として働いてほしい」と声をかけてもらったことです。

新しい店舗で働くこと自体にも興味がありました。すでに完成しているお店に入るのとは違い、オープン直後のお店はまだ決まっていないことも多く、スタッフ同士で作っていく感じがあります。

お店のSNSに掲載されたとき

時給とシフト

教育係として入ったこともあり、200円ほど高かったと思います。

シフトは、入りたいだけ入れました。特にオープニングの時期は人手も必要かつ教育もしていく必要があったため、ほぼ毎日のように入ってほしいと言われていた記憶があります。

きつかったこと

人に教えることの難しさでした。

人に教えるとなると、ただ「こうやってください」と言うだけでは伝わらないことも多かったです。相手によって理解のスピードも違いますし、性格も違います。

そのため、人によって教え方を変える必要がありました。自分では当たり前にできるようになっていたことでも、初めての人にとっては分かりにくいことがあります。どこまで説明すればいいのか、どのタイミングで声をかければいいのかを考えるのが難しかったです。

また、オープニング店舗だったので、お店自体もまだ手探りの状態でした。マニュアル通りに進めれば全部うまくいくというより、実際に営業してみて「ここはこうした方がいいかもしれない」と考えながら動くことが多かったです。スタッフの動線や声かけ、忙しい時間帯の役割分担など、働きながら少しずつ改善していく感じでした。

やってよかったこと

教育係として働けた経験です。普通のアルバイトでは、自分が仕事を覚えてこなすことが中心になります。でもこのバイトでは、自分が周りを引っ張ったり、新人スタッフに教えたりする立場を経験できました。

また、新店舗の立ち上げに関われたことも大きかったです。お店がまだ完成しきっていない状態から、スタッフ同士で試行錯誤しながら営業を作っていくのは、ほかのバイトではなかなかできない経験でした。

バー

大学3年生になってからです。就活や友達との予定、自分のやりたいことも増えてきました。そのため、日中や夜の時間を空けて、働く時間帯を夜から深夜、朝方に変えたいと思うようになりました。

これまでワインやカクテル、焼酎や日本酒、ウイスキーについて少しずつ覚えてきました。その経験を活かして、お酒を扱うバーでも働けるのではないかと思いました。

さらに、英語を使える環境で働きたい気持ちもあったので、外国人のお客さんが多い繁華街にあるバーを選びました。

時給とシフト

深夜手当も含めて、1700円ほどでした。これまでの飲食バイトと比べてもかなり高めで、短い時間でもしっかり稼げるのはありがたかったです。シフトも比較的入りやすかったです。特によかったのは、シフト提出が2週間ごとだったことです。

2週間ごとのシフト提出だと予定が読みやすく、働きやすかったです。大学生は急に予定が入ることも多いので、シフトの提出期間が短いだけで、生活のしやすさが全然違うと感じました。

きつかったこと

やっぱり働く時間帯です。深夜から朝方に働くので、生活リズムはかなり変わりました。3年生になって授業数が少なくなり、1限の授業もあまりなかったのでなんとか続けられましたが、朝起きるのがつらくなる日はありました。

もう一つ地味に大きかったのは、まかないがなかったことです。これまでの飲食バイトでは、まかないが出ることが多かったので、食費が浮くありがたさをかなり感じていました。バーは時給が高い分、その点は仕方ないですが、まかないがないのは少し残念でした。

やってよかったこと

コミュニケーション力がついたことです。バーはお客さんとの距離が近く、ただ注文を取って運ぶだけではなく、会話をする場面も多くありました。お客さんによって話したい人もいれば、静かに飲みたい人もいるので、その距離感を考える必要がありました。

また、外国人のお客さんが多いエリアを選んだので、英語を使う機会があったこともよかったです。学校で勉強する英語とは違い、実際の接客の中で使う英語はかなり実践的でした。

他にも、日中や夜に予定を入れやすくなったことも大きなメリットでした。昼間に授業や就活、友達との予定を入れて、深夜に働くという形にできたので、時間の使い方の幅が広がりました。

ライター

飲食店のバイトは準備や移動にも意外と時間がかかります。バイトに行くためにメイクをしたり、着替えたり、電車に乗ったりする時間を考えると、実際の勤務時間以上に時間を使っている感覚がありました。

その点、ライターは家でできるので、通勤時間がありません。寝起きでも、部屋着でも、パソコンやスマホがあれば作業できます。

時給とシフト

ライターの仕事は、時給制ではなく出来高制でした。働いた時間に対してお金が発生するのではなく、書いた記事の文字数に応じて報酬が決まる形です。

大学の通学中の電車の中や、授業の合間、友達を待っている時間など、少し空いた時間に作業できるのはかなり便利でした。

きつかったこと

自分で動かなければいけないことです。シフトもノルマもないので、やらなくても誰かに怒られるわけではありません。

飲食店のバイトなら、シフトに入れば自然と働くことになります。でもライターの仕事は、自分で「今日はここまでやる」と決めないと、つい後回しにしてしまいます。家でできる分、スマホを見たり、だらだらしたりしてしまうこともあり、モチベーションを保つのが意外と難しかったです。

やってよかったこと

飲食店とはまったく違う経験ができたことです。文章を書くことでお金をもらうという経験は、自分にとって新鮮でした。

文章を書くためには、ただ思ったことを並べるだけではなく、読んだ人に伝わりやすいように情報を整理する必要があります。どの順番で書けば分かりやすいか、どんな言葉を使えば読みやすいかを考えるので、文章力や構成力は少しずつ鍛えられたと思います。

また、家を出なくていいのは本当に楽でした。授業の合間や移動中など、普通なら何となくスマホを見て終わってしまう時間を、お金につながる時間にできるのは大きかったです。

試験監督

大学入試の時期に毎年やっていました。

応募したからといって必ず働けるわけではありませんでした。希望日を出しても、実際に当選するかどうかは分かりません。結果が出るまではその日の予定を空けておく必要があり不便でした。

時給とシフト

日給制でした。時給に直すとだいたい1300円~1500円くらいだったと思います。

シフトは大学入試が行われる2月のみです。長期間働くものではなく、入試期間中の都合の合う日に応募する単発バイトでした。

勤務時間は、8時くらい~17時、18時くらいまで。科目が多い日は一日がかりになりますが、科目が少ない日は早く終わることもありました。

きつかったこと

時間が進むのがとても遅く感じることです。

問題用紙や解答用紙の配布、試験中の見回り、筆記用具を落とした受験生がいたら拾ってあげること、残り時間の伝達などが中心でした。

試験中はスマホを触れませんし、私語もできません。受験生が集中している空間なので、こちらも静かにしていなければなりません。立って見回りをしている時間もあれば、静かに座っている時間もありますが、どちらにしても自由に過ごせるわけではありません。

やってよかったこと

試験監督には、予備要員として応募する場合もありました。当日試験監督が来られなくなったり、体調不良になったりしたときのために待機する役割です。会場には行きますが、待機しているだけでお金がもらえます。

待機中は、呼ばれたときにすぐ行ける状態であれば、自由に過ごせました。何も起きなければそのまま待機で終わるので、かなりありがたいポジションでした。

イベントスタッフ

ハロウィンの2日間だけ、お酒を売る仕事を経験しました。

もともと仮装して遊ぶ予定がありました。そこに「どうせ仮装するなら、働いてお金も稼げる方がよくない?」という話になり、軽い気持ちでやることにしました。雇い主の人とももともと仲が良かったので不安はありませんでした。

時給とシフト

1300円くらいだったと思います。単発バイトとしては普通くらいかもしれませんが、売ったお酒の量に対するコミッションがありました。

ハロウィンのイベントということもあり、お酒はかなり売れました。人も多く、テンションが高い雰囲気だったので、普通の日とは全然違ったと思います。その分、コミッションもつき、かなり稼げました。

日払いだったのも大きかったです。働いたその日にお金がもらえると、達成感があります。すぐにお金が欲しい人は、単発バイトをお勧めします!

きつかったこと

酔っ払っているお客さんが多かったことです。ハロウィンなので、お酒が入っている人も多かったです。注文の仕方が雑だったり、距離感が近かったりする人もいて大変でした。

最初は楽しかったのですが、時間が経つにつれて疲れてきます。夜から深夜まで働くので、眠さもありますし、人が多い場所でずっと声を出して接客するのは体力を使いました

やってよかったこと

友達と楽しみながら働けたことです。仮装しながら働いていたので、イベントを楽しんでいる感覚もありました。自分たちが楽しそうにしている方が、お客さんも声をかけやすそうでした。

めろちゃん

めろちゃん

早稲田大学 文学部

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