上智大学国際教養学部・国際教養学科のけいちゃんです。
いきなりですが、質問です。
Q. 学生からできる、アルバイト・インターン以外の働き方にはどんなものがあると思いますか?
※もちろん、ブラックな仕事を聞いている訳ではありません(笑)
あまり想像できない人が多いのではないでしょうか。
今回は、学生からできる、アルバイト・インターン以外の働き方をご紹介します。
もっと言えば、この2つ以外に稼ぎ方があるということです。
色々ありますが、この記事では5つの働き方について書いていこうと思います。
意外とシンプルなので、ぜひ参考にしてみてください!
①ウェブデザイナー(フリーランス)
ウェブデザイナーという職業をご存じですか。
簡単に言えば、日常生活で目にするウェブサイトのデザインを担当している人のことです。
このウカルメのサイトも、ウェブデザインがあってこそ成り立っていますね。
ウカルメのサイトを例にして、ウェブデザインを簡潔に解説します。
上の方にウカルメのロゴがありますよね。
そして、その横には「ウカルメとは」と書いてあります。
そして、バックグラウンドの色は白で、灰色や茶色も使われています。
こういった文字などの位置決めやデザインカラーは、ウェブデザイナーの人が考え、作ります。
最近では、ウェブデザインをできる学生も多く、個人でウェブデザインの案件をもらい、お仕事して稼いでいる人もいます。
(フリーランスのウェブデザイナー)
先日、フリーランスのウェブデザイナーをされている大学3年生の方とお話しする機会がありました。その方はこうおっしゃっていました。
「アルバイトみたく時間が固定ではないので働きやすい」
「パソコン1台でどこでも働けるのが良い」
こういったメリットがウェブデザイナーにあります。
ちなみにウェブデザインは、独学でも学べますが、一般的にスクールに通うのが基本となっているようです。
最近では、オンラインで通えるウェブデザインのスクールなどもあるので、
そういった仕事に興味ある方はぜひチェックしてみてください!
②動画編集(フリーランス)
動画編集はイメージしやすいと思います。
一番わかりやすいのは、YouTubeですね。
YouTuberの人は、自分または他人に動画編集を依頼して、動画を投稿しています。
個人的に動画編集をしてほしい人(個人・企業)の依頼を受け、動画編集をする人を、フリーランスの動画クリエーターといいます。
ある程度の技術を要しますが、技術があり、案件がもらえるようになると、
個人でも生計を立てられるほどになります。
実際に仕事として動画編集をしている友人(学生)に話を聞いたところ、こんなことを言ってました。
「時間に縛られず、給料も良い」
「ただ、モノによっては制作にかなり時間を割いてしまうものもある」
アルバイトのように時間が決められていないため、無我夢中でオーバーワークになってしまうこともあるそうです。
ただ、動画編集はウェブデザイナー同様、いつでもPC1台でできるため、気軽さはNO.1だと思います。
動画編集は、ウェブデザイナーに比べて独学で学んでいる人が多い印象があります。
ただ、本格的に、かつ短期的に集中してスキルを得たい人は、スクールに通うのもアリかと思います。
③イベント企画・運営
これは非常にシンプルです。
イベントを企画し、運営し、参加費をもらい、それをお金にするという働き方です。
MeetUpというアプリがわかりやすい例です。
https://www.meetup.com/ja-JP/apps/
MeetUPは、国際交流イベントなどの有料・無料イベントを掲載できるプラットフォームアプリです。
こういったイベントを企画し、参加者から参加費をもらうことで、収益になります。
例えば、あなたが国際交流イベントを2時間開催し、20人の参加者に恵まれたとします。
参加費を1,000円に設定しておけば、20,000円を2時間で得られる計算になりますね。
・イベント企画・運営が得意、好きな人
・人を集める力がある人
こういった人にとっては、かなり始めやすいものだと思います。
④オリジナルグッズをサイト上で売る
友人で自分のファッションブランドを立ち上げて、それをサイトで売っている人がいます。
彼のように、オリジナルのグッズを作成して、それをサイト上で売るという働き方もあります。
また、別の人はオリジナルマスクを売っていたりと、ネットで始められるものなので、始めるハードルもかなり低いと思います。
簡単に言えば、自分の商品専用の通販サイトを立ち上げ、そこで販売するというものです。
商品の質やマーケティング力次第では、かなり売れることもあるそうです。
『服のデザインをするのが得意』
『編み物が得意』
などといったスキルがあれば、初めて見るのもアリかと思います。
⑤起業
最後に起業です。
これは、最初に質問した際に頭に浮かんだ方もいるのではないでしょうか。
学生起業家で、活躍している人は多々います。
学業をやりつつ、事業を立ち上げ経営して、それを自らの収益源にしている人もいます。
『どんな事業をやるのか』が重要ですが、上手くいけば、①~④より稼ぐこともできます。
ただリスクもかなりあるので、事前に勉強をしておく必要はあるでしょう。
起業家になると責任重大ですが、アルバイトとかとは違く、裁量は自らにあります。
人の下で働くのが嫌いな人や、就職している自分がイメージできない人にとっては1つの立派な選択肢だと思います。
最後に
『学生が働く=アルバイト・インターンだけではない』
ということを今回の記事でお伝えしたかったです!
もちろん、魅力的なアルバイトやインターンは豊富ですし、学生でしか経験できないことをさせてもらえることが多々あります。
私自身も、今までやってきた、そして今やっているアルバイトやインターンの経験はかなり貴重だと思っています。
ただ、決して働き方はそれらだけではない。ということを
今回の記事を通して理解してもらえたらと思います。