「大学生の休日」について皆さんにお伝えします。
今回は、何も予定が入っていない完全に自由な直近の休日の流れをご紹介します。
目次
起床が一日を決める!スタートダッシュをしろ!
7時に起床します。
この記事を読んでくださっている皆さんは、
「大学生になったのに、高校生と変わらないじゃん!早すぎる!」とも思うかもしれません。
しかし、実際の大学生は大きく2つのパターンに分けることができます。
- 朝はゆっくり、昼頃に起きる大学生
- 自由な日だからこそ充実させるために早起きをする大学生
私は後者なので、何も予定がない日は比較的早起きをするように心がけています。
盲点!ベッドメイキング!
起床した後は準備を済ませ、まずはベッドメイキングをします。
これは休日に限ったことではないですが、時間に余裕がある休日は特に意識的に行っています。
みなさんは朝起きてからベッドメイキングをしますか?
私が高校生の頃はしたことがありませんでした。
朝にベッドメイキングをせずとも、寝る前に布団を整えるほうが楽だと思っていたからです。
実際にその面はあると思いますが、私は願掛けとしてベッドメイキングを行っています。
その願掛けとは、何も予定のない休日を充実したものにするということです。
朝起きた段階でベッドメイキングをしておくことで、就寝時には布団を整えることなくベッドに倒れることができます。
(寝る前に布団を整える元気が残らないほど一日を有意義にするために力を使おうという意味が込められています笑)
また、願掛け以外にも、毎日ベッドメイキングをすることにより、面倒くさいことを毎日続けているという自信がつき、生活が前向きになるという実験結果もあるそうです。
ストレスのかかる勉強をしている受験生にはとてもおすすめです。少しでも生活を前向きにしていきましょう。
気になる人はぜひチャレンジしてみてください!
モーニングを食べに外に出ろ!
そして身だしなみを整えた後、朝ご飯は食べずに家を出発します。
ここが高校生と大学生の大きな違いかもしれません。
高校生の皆さんは基本、家で親が作ってくれたご飯を食べる人が多いと思います。しかし大学生、特に一人暮らしの学生は、外食してもいいし、家で自炊してもよいのです。私の場合は、休日の朝は外食することが多いです。
家を出発後、いつも新宿に向かいます。
新宿は朝からやっているカフェが多く、また作業をすることができる場所も多いので、朝活にはぴったりです。どこのモーニングがいいか、どこのコーヒーがおいしいかなどを、各店のHPや口コミなどを調べつつ、電車で新宿へ向かいます。
大学生の一定数は朝活にハマる傾向があり、友人にも朝活をしたい人がいるので、一人の時もあれば、友人と一緒に朝活する時もあります。
夕方頃に集合して、夜遅くに解散する大学生の遊びと違って、朝早くに集合して、一緒に何をするわけでもなく、お互いのやりたいことをしながら、時折おしゃべりするのも、新鮮でとても面白いと思います。
この日は、一人で新宿にある「Paul Basset」というカフェに行ってきました。
お店についたのが8時。ここから充実した時間を過ごしていきます。
ここは、コーヒーもおいしく、平日は朝7時、休日は9時からやっているため、朝活をするに最適なスポットです。
また席も広く、Wi-Fiも完備しているので、高校生の皆さんも休日に朝から勉強する日に利用してみてください!
午前中に作業は終わらせろ!
サンドイッチとコーヒーを頼み、ひたすら作業に没頭します。大学の課題を消化していきます。
大学生にも課題が出されます。大学や学部にもよりますが、高校生の時よりも大変だという学生もいます笑
課題は面倒くさいものというイメージがあると思いますが、朝活を使いこなすと、その苦痛から解放されます。
早起きに成功して、おしゃれなカフェでおいしいコーヒー飲んでいると、すらすらとタスクが進んでいきます。
これは高校生のみなさんも応用できる考え方だと思います。
夜遅くまで勉強する生活を送っている方、また夜遅くまでYouTubeを見て、次の日にだらだら過ごして後悔したことがある方は、ぜひ朝活に挑戦してみてください。きっと皆さんの勉強も捗り、充実感を得ることができると思います。
読書で人生を豊かに!
この時点で時刻は11時。タスクが終わった後はカフェで自由時間です。
最近は読書にはまっています。大学生になるまでは読書の習慣はあまりなく、教科書に載っている作品を読む程度でした。しかし、大学生になって自由な時間が増える中で、読書への熱が高まりました。
私の好みは、自己啓発本や入門書というよりも、純文学。
やはり日本で生活している以上、名作と称される昔の本や、現代作家の作品を一読しておきたいものです。
小中高の国語や現代文の授業で取り扱った、教科書に載っている本を改めて読んでみると、あの時とは違う感動を味わうことができます。
やはり、授業という形式で半強制的に読むより、自発的に読むことの重要性を感じました。高校生の皆さんも、授業の内容だからでなく、作品として面白そうというスタンスを意識して読むことで、長期的に自分の記憶に残りますし、ストレスなく学習を進められるのではないでしょうか。
また、読書には毎日続けると、ストレスが軽減される効果もあるそうです。しかもこれは1日1時間以上を必要とはせず、10分程度でいいそうです。
この話を聞く限り、読書にはメリットしかないように思えますよね!笑
皆さんも空き時間や、通学時などに勉強の傍らでぜひ読書をしてみてください。
ランチの選択肢は無限大!
そろそろお腹が空く時間です。
この日は料理系サークルの友人が試食会を行っていたので、そこでお昼ご飯を食べました。もう少しで料理コンテストがあるらしく、それに向けた試作品でした。どれもとても美味しかったので、料理コンテストの結果が楽しみです。
今回は、友人宅でお昼を食べましたが、いつもは暇そうな友人を誘ってお昼ご飯を済ませます。小中高のお昼ご飯である、給食やお弁当と違って、好きな時に好きなものを食べることができるのは大学生の特権だと思います。
ただ、好きなものばかりを食べていては、食生活の乱れから健康を害することに繋がるので、その点は要注意です!
さて、お昼を食べ終わって14時。これだけのいろいろなことがあったのに、まだまだ時間があります。この1日のお得感は朝活の醍醐味だと思います。
大学太りを防止しよう!
14時からは、友達とジムに行きました。
たくさん食べた日は運動しなくてはいけません。大学生になると昼や夜に外食する機会が格段と多くなるので、体重管理は必須です。
少しでも怠ると、すぐに太ってしまいます。
私の周りにも、大学生入学時から大学3年生の現在までで20キロ増えた友人がいます。彼は極端な例ですが、かくいう私も大学入学時から太って痩せてを繰り返し、ようやく体重管理を覚え、従来の体重を維持することができるようになりました。
私がよく行くジムは、大学の施設で年会費もとても安く、学生にはもってこいです。多くの大学にジムが併設されていると思いますので、高校生の皆さんも運動不足を感じたら、ぜひ挑戦してみてください。
大学生の醍醐味!ドライブ!
ジムを終えて16時。ここからは遊びのモードに入ります。この日は16時高田馬場駅集合で、サークルで静岡にドライブ。
ドライブはただでさえ楽しいものですが、やるべき事を終わらせて、遊びに集中できる状態では、余計に楽しさが増します。
久しぶりに会う友人たちと近況を話し合ったり、昔の思い出話します。そんなことをしているとあっという間に静岡に到着。
まずは、自然を満喫しました。東京にいるとどうしても大自然に触れる機会は少なくなるので、心のデトックスのためにも、定期的に自然に触れることは必要です。自然に囲まれた場所は空気も新鮮で、リラックスできるので心も穏やかになります。
次は腹ごしらえ。「さわやか」は大学生ドライブの定番で、大学生なら大半が行ったことのあるハンバーグ屋さんです。
免許を取りたての頃は毎週のように行っていましたが、大学3年生になってからは、久しぶりでとても美味しく感じました。
腹ごしらえが終わった後は、海沿いをドライブ。ゆったりとした素敵な時間が流れます。行き程の勢いはありませんが、各々が順番に好きな曲や、サークルに馴染みがある曲を流し、みんなで口ずさみながら、海風と夜景を楽しみました。
おすすめの曲はVaundyの東京フラッシュ。走っているところは静岡で東京じゃないことはさておき、夜のドライブにはぴったりです。今の高校生が使っているかはわかりませんが「エモい」という感覚を皆で共有することができます。ぜひ大学生になって免許を持ったらドライブでこの曲を流してみてください!
門限がないのが大学生!
あっという間に時間が過ぎていき、高田馬場駅に戻ってきたのは22時。少し疲労感もありますが、旅の余韻から、まだ気持ちは高ぶっています笑
高校生の頃なら、門限があったので、足早に帰宅するところですが、大学生に門限はありません。
しかも、帰ってきた場所は学生の街、高田馬場。カラオケ、ゲームセンター、ダーツ、ビリヤード何でも揃っています。この日は結局全て行きました。
筆者も高校時代はダーツ、ビリヤードの経験はなく、大学に入学してから始めました。高校時代の私が思っていたイメージは、ダーツは、矢を的に当てるゲーム。真ん中に近いほど良いものだと思っていました。
またビリヤードに関しては、スティックで球を弾いて、別の球を4隅の穴に落とすゲームだと思っていました。現に高校生である皆さんのイメージも同じようなものだと思います。
そんな皆さんに一言。そのイメージの通りです笑
両者とも細かいルールであったり、ゲームの規格などはあるものの、根本的なイメージは変わりません。
ですから、私が皆さんにお伝えしたいことは、気軽に挑戦しやすいということです。大方は簡単なルールで、とても敷居が低く、誰でも楽しむことができるゲームになっています。
高校生の皆さんは、これまで友達の家でゲームをしながら、お喋りに花を咲かせた経験があると思います。ダーツやビリヤードもその感覚と似ています。
みなさんも大学生になったら、ぜひ気軽に挑戦してみてください。
充実感をかみしめながら就寝
24時過ぎに帰宅。お風呂に入ってベッドに横たわります。朝起きた時にベッドメイキングはしてありますから、そのまま就寝可能です笑
家に帰って1人になって1日を思い返してみると、充実感に包まれました。平日は授業やサークル、アルバイトで忙しいからこそ、休日に充実した時間を送るということはとても息抜きになります。
皆さんも大学生になったら、多忙な毎日を送ることになると思うので、ぜひ休日こそ、アクティブに充実したものにしてください。