大学生の夏休みの過ごし方3選

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高校生の皆さんにとっては勉強の夏休み。受験を乗り越えた先の大学生の夏休みは、なんと2か月弱という長い期間が与えられます。

そこで今回は、みなさんの勉強のモチベーションを高めるために、大学生の夏休みの過ごし方についてご紹介します。

大学生の夏休みの代表格 音楽フェス

音楽フェスには数多くの種類が存在します。
みなさんは好きなフェスはありますか?

私は豊かな自然とともに音楽を楽しむことができる、山梨県の山中湖で行われるSWEET LOVE SHOWERに毎年参加しています!

他のフェスに比べると多少アクセスは不便ですが、いったん参加してみると、行く大変さを大きく超える感動があります。

例年は9月上旬ごろに開催され、夏の真っただ中です。大学生からすると9月上旬は夏休みを折り返したタイミングで、一通りのイベントは消化しきって絶賛夏バテ中です(笑)この感覚は大学生になるときっとわかってもらえる感覚だと思います。

そんな9月上旬に開催されるSWEET LOVE SHOWERにぜひ参加してみてください!夏バテした心と体が刺激され、活力がみなぎってくること間違いなしです!

かくいう私は、高校生のころまで音楽フェスに行ったことがありませんでした。
しかし大学生になって初めて行った時の感動はいまだに覚えています。

音楽フェスはアーティストのライブよりも、たくさんのアーティストが来るので、音楽に詳しい人はもちろん音楽をあまり知らない人でも楽しめるようになっています。高校生の皆さんもぜひ来年の夏、行ってみてください!

友人と行って大盛り上がり 野球観戦

高校生の皆さんの中にも野球をやっている方、試合を見ている方も多いかもしれません。野球場があって、野球が身近な人もいると思います。しかし、野球の試合は1シーズンに毎日のように行われているため、受験生の皆さんは、見たい試合を我慢している人も、また結果を追うので精一杯なことでしょう。

大学生になれば、野球の試合を思う存分堪能できる!そう言い切りたいですが、残念ながら、大学の学期中は、最近は対面の授業やアルバイトで意外と時間がないのが事実です。

そこで、夏休みが大チャンスになるわけです。

夏休みに向けて学期末の試験を頑張り、お金をため、夏休みは野球の試合観戦を堪能する友人もいます!また、アルバイトでお金をためて、バックネット裏で本命の試合を見るというのも、野球好きの人にとっては最高のご褒美ではないでしょうか。

また、野球観戦に興味がない皆さんや、行ったことがない皆さんにも、野球観戦は強くおすすめします!応援歴の長短は関係ありません。ひとたび行ってみれば、会場の熱気やサポーターの一体感、大事な局面での緊張感、そして勝利の感動、様々な感情を感じ、野球に魅了されること間違いありません。

隠れおすすめ 映画鑑賞

「夏なのに映画鑑賞?」と思った方もいるかもしれません。太陽の光がまぶしい夏には、アウトドアのイベントがもってこいですが、蒸し暑い夏こそ、冷房の効いた映画館で楽しむ映画も、とても素晴らしいものです。

みなさんは日ごろ映画を見ていますでしょうか?受験生の皆さんにとっては、映画の2~3時間はとても大きいため、例え映画好きでも避けている方は多いのではないでしょうか。そんなみなさんに朗報です!

大学生の夏休みは、好きな映画を好きなだけ見ることのできるのです!学割を使うことで安く映画を楽しむことができます。

私は学割を最大限活用して、この夏10回映画鑑賞に行きました(笑)

映画は季節を選ばず、通年楽しむことができますが、蒸し暑い中我慢して映画館までいき、涼しく薄暗い快適な空間の中で自分の見たい映画を楽しむという、快楽は夏でしか味わえないものだと思います。

永遠の議論! 一人派VS複数人派

みなさんは映画に行くとき、一人で行くでしょうか?それとも友人や家族と行くでしょうか?

私は、小・中・高校生のときは、友人と一緒に好きな映画が公開されるたび映画館に足を運んでいました。当時は、映画館に一人で行ったことがなかったし、また、映画館をテーマパークのような感覚でとらえていたので、みんなで行った方が楽しいと考えていました。もちろんそれはそれで、映画を鑑賞し終わった後に感想を話したりすることはとても楽しい時間です。

しかし、大学生になって一人の時間が増えたことで、ふいに一人で映画を見に行ってみたことがあります。時間帯は遅かったのでナイトショーで鑑賞しました。その作品は、切ない系の物語で、一人で行って号泣して帰ったのを今でも覚えています(笑)

その時は、感想を話したいというもどかしさもありましたが、映画から受け取ったメッセージを自分の中で咀嚼して、自分を見つめるきっかけになった思い出があります。これは、あくまで私の経験であり、見る作品にもよると思いますが、必ずしも映画は複数人で行くものではないと思った瞬間でした。

大学生の夏休みは、とにかく遊ぶ予定をいれまくる人が多いと思うので、途中ちょこっと疲れた時とかに、一人映画なんてのもいいかもしれません。いろいろそれっぽいことを前述しましたが、一人映画って大人っぽくてかっこよくないですか?(笑)

隠れ家 早稲田松竹

余談ですが、早稲田大学への進学を考えている皆さんに一つ豆知識!

早稲田大学の本キャンから高田馬場駅に歩く途中の道に、早稲田松竹という映画館あります。ここは、昔の名作を上映している映画館です。

見たことはないけど有名・名作の映画や、全く知らないB級映画、そして新しめの作品もちらほらと。通常の映画館では体験できないような体験をすることができること間違いなしです。

私は学期中は、授業終わりや空きコマなどに友人とよく見に行っています。自分の知らない世界を知る機会にもなりますし、新たな興味の幅を広げることもできます。

早稲田大学に進学することになったらぜひ訪れてみてください!

最後に

私の実生活から、夏休みの過ごし方3選をご紹介させていただきました。

みなさんそれぞれに好きなことがあって、それぞれの過ごし方があると思います。この自由で選択肢が無限大な夏休みを存分に満喫できるかは、今の皆さんのがんばり次第です!

みなさんが最高の夏休みを大学生になって送れるように応援しています!

コバヤシ

コバヤシ

早稲田大学 法学部

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