タイに行けば豪遊出来る?!海外旅行に行ってみたい人は必見!

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大学4年生の秋学期は、単位を取り終わってさえいれば旅行に最適な期間です。社会人になると、まとまった休みが取りづらくなるので、海外旅行を時間を気にせずにできるのは、大学生の間しかありません!

コロナも落ち着いて、大学4年生でなくとも、長期休みには友人や家族と海外旅行に行けるではないでしょうか。

そこで、私が12月に1週間行ったタイについて、本音でお話しします!

海外旅行に興味がある人、また大学で出会った友人と素敵な思い出を作りたい人、実際に行ってみると微妙な国について知りたい人は必見です!

ぶっちゃけ、タイ旅行どうだった!?

私は、12月の下旬に1週間、タイに行ってきました!

感想は

「タイ、最高!!!!」

1週間という比較的長い旅行でしたが、1日も暇を持て余すことなく、毎日充実していた旅行でした。想像していたよりも、楽しかったです。

まず、タイ旅行の最大の醍醐味は、ズバリ「食」です!

安く食べれちゃうタイフードが最高!

皆さんは、タイで食べられる食べ物と聞いて何を思い浮かべますか??

料理と言えるかはわからないですが、ココナッツの実を器にして飲むココナッツウォーター、南国の代名詞とも言えるマンゴー、匂いの強烈さで有名なドリアンは、とても有名ですよね!

そして、トムヤムクン、ガパオライス、パッタイ、カオマンガイなどなど。香辛料の辛さと酸味がクセになるような料理で、日本人にも人気があります。

これらは、なんと現地のローカルな店では200〜300円で食べることができてしまうのです!信じられますか?!

そして、タイでは、「タイティー」という甘いアイスミルクティーがとても有名です!Thai teaと書くのですが、チャイティーとは別物ですよ(笑)街中や市場には屋台やカフェが至る所にあります。

200円で食べられるカオマンガイの名店

「Go-Ang Pratunam Chicken Rice」というカオマンガイのお店です!

カオマンガイとは、鶏スープで炊いたご飯にゆで鶏をのせ、独特のタレをかけていただく人気のタイ料理です。

ここのカオマンガイは、なんと200円でした!また、無料でスープまでついてきました。200円でこの味とボリュームに、感動です。タイでは、何も言わずともほとんどの料理が日本の中辛程度の辛さで提供されていました。

このカオマンガイは、辛いというよりも香辛料の風味が強く、美味しかったです!ただし、辛い物が全く食べられないという人は、少し注意が必要かもしれません^^

地元の商店街のような場所の近くにあり、駅から歩く道は、少しディープな雰囲気でした。夜中の1人歩きには注意!

余談ですが、タイでは、2022年より大麻が麻薬リストから削除され、合法化されました。

よって、少し治安の悪いエリアでは、マリファナを道端で吸っている人がいたり、六つの葉っぱのマークを掲げるマリファナ販売店があったり、、、橋の上や下では、そこを住処とするホームレスを見かけることも稀ではありません。

旅行客はトラブルに巻き込まれやすいので、通りの雰囲気が怪しいと感じたら人が多い場所に移動したりと、すぐにその場を離れるのがいいでしょう。

パッタイを食べるならここ!

パッタイで大変有名な「Pad Thai Fai Ta Lu」というお店です!

パッタイの他にも、チキンを頼んでみたのですが、お肉が本当に柔らかく味付けも良くてもう一度食べたいと思う程でした。

このお店は、バックパッカーの聖地とも言われる、「カオサン通り」の近くに位置しています。ちなみに、カオサン通りとは、タイの首都バンコクに訪れたならば一度は足を運ぶべき!と言われている観光スポットです。

カオサン通りは昼と夜では、また違った楽しみ方ができると言われています。

昼間は、食事やマッサージ、ファッションタトゥーやヘアアレンジ、シッピングなどが楽しめます。

一方で、夜になればカオサン通り自体が路上のディスコと化し、毎日がお祭り騒ぎとなります。お祭りは時間にとらわれることなく、暗くなったら自然と始まり、朝方まで騒いでいる人がいる限り続いているそうです。

実際に夜20時頃に通ってみたのですが、思った以上に大きな音でEDMが流れていて、一緒に歩いていた友人の声は全く聞こえないほどでした。バーに誘うキャッチは数えられないほど多く、旅行客が多いせいか、日本語や韓国語で誘われることがほとんどでした笑

一度通っただけなのに、腕を掴まれたり、引き留められ断ったりととても大変だったので往復はできませんでした(笑)これも良い人生経験ということにしましょう^^

また寄り道をしてしまいましたが、「パッタイ」!ぜひここのお店で食べてみてください。

他の店でも、何回かパッタイを食べてみましたが、ここのパッタイが一番美味しかったので間違いありません^^

タイ料理の定番!グリーンカレー

皆さんも知っているであろうタイ料理でお馴染みの「グリーンカレー」も食べました!

グリーンカレーとは、具材となる肉と野菜を炒めたら、グリーンカレーペーストとココナッツミルクを加え、鶏がらスープの素や砂糖などで味を調えたものです。

緑色のカレーってとても新鮮ですよね。唐辛子も入っている場合が多いので、見た目のマイルドさとは裏腹に辛いケースが多いです(笑)

スーパーマーケットでは、グリーンカレーのペーストやキットのようなものも売っているので、お土産として購入すれば自宅でも簡単に作ることができそうです!私もしっかり購入しました!

友人のお気に入りで、これもまた2、3軒回ってみました^^1週間の旅行のよさは、気に入った食べ物があれば何回でもトライできることですね。食べ物に関しては、悔いの残らない旅行になること間違いなしです〜!

タイに来たら絶対外せない、マンゴーとスティッキーライス

「Make me mango」というマンゴースイーツの人気店です^^

タイのバンコクには、何店舗かあるみたいですが、私はタイの代表的な観光地であるお寺が集まっている場所の近くの店舗に行ってみました!

マンゴーだけではなく、様々なメニューがありました。私は人気がある「マンゴー+ココナッツアイス+マンゴースティッキーライス」のセットを注文しました。

皆さんはスティッキーライスと聞いて、ピンと来ますか?

スティッキーライスとは、熟したイエローマンゴーに、”ココナッツミルクと砂糖で煮たもち米”を添えたスイーツで、タイでは非常に人気があります。

初めて食べてみましたが、タイ版のおはぎのようで、甘くて美味しかったです。

ぜひトライしてみてください!

大人気ガパオライス店

現地でも味がいいことで有名なガパオライス屋さんです!

午前のうちに足を運んだのですが、時間帯によっては外で席が空くのを待っているお客さんもいました。外国人のお客さんもとても多かったです。

店内は、ガラス張りの開放感のある雰囲気で、お皿や小物まで南国を連想させるようなカラフルな仕様でした^^

ガパオライスのミートは、ビーフやチキン、ポークから選ぶことができます。私は、チキンを選びましたが、味付けが本当に良かったです。

これまで食べたガパオライスの中で、ダントツ優勝。時間がなく、2回は行けませんでしたが、食べ終わった後すぐに、また来たいと思わせるような味でした〜!

酸味が病みつきになる?トムヤムクン

トムヤムクンも定番のタイ料理ですよね^^

現地のトムヤムクンは、スープの中に入っているエビと唐辛子がとても大きくて驚きました、そして辛いです(笑)

トムヤムクンを提供するレストランももちろんありますが、ナイトマーケットやショッピングモールの地下で屋台で提供しているお店が多かったです!

そして、私もショッピングモールの地下にある屋台でトムヤムクンを一度買ったのですが、ハプニングがあり、その衝撃が今でも忘れられません(笑)

屋台で注文をした後は、店員さんが大きな鍋からスープを、ボウルから麺と具材を掬って準備をしてくれていました。そして準備ができたトムヤムクンと代金を交換しようとして、手を伸ばし、お金を渡し、料理を受け取りました。

そしたら、なんと定員さんが鍋の中にお札を落としてしまったのです、、、(笑)ただ、その店員さんは微動だにせず、冷静にシワシワになって溶けかけているお札を取り出し、何事もなかったかのように営業に戻りました。

私は、それを見て、タイの自由さに良い意味でも悪い意味でも驚きました。

幸いそのトムヤムクンを食べた後も、お腹を壊すことはありませんでしたが、ヒヤヒヤでしたね^^

ショッピングモールなどの屋台は、比較的衛生状態がいいことが多いですが、マーケット等の野外で作られている料理には、十分注意が必要です。

危険な思いをしたくない、という人には、野外の屋台ではなくなるべく屋内で買って食べることをおすすめします〜!

タイの定番朝食とは?

いつも深夜まで外にいたせいか、朝は起きれないことが多く、一食目が昼ごはんの毎日が続いていました笑

そこで、そろそろ生活リズムを戻そうということで6日目にタイの朝食を食べに行きました^^

ここは、バンコクの「古式朝食」といえばまず名前が挙がる、80年以上続く老舗食堂でした。

卵料理、ハム、ソーセージなどの組合せを選び、パンは別注文。特別なものはなくても、昔からずっと変わらない素朴な味とスタイルに、地元人も大満足です!韓国人や日本人をはじめとした観光客もたくさん訪れていました。

ここのお店は、非常に人気があり、11時頃に着いたのですが1時間弱並びましたね。結局、タイのモーニングをランチの時間に食べました、、、汗

タイ式の細かく切れ目が入ったパンも、おかずのソーセージやハム、卵も美味しかったです♫

ココナッツの、果肉?!

私は、ココナッツウォーターとココナッツの果肉をどちらも食べてみました!

ココナッツウォーターは、スパリゾートハワイアンズでもよくありますよね(笑)ココナッツの実にストローをさして、中のジュースを吸うのが小さい頃の夢であり、大きな贅沢でした。

今回は、ココナッツの果肉も食べてみましたが、実は見るのすら初めてでした!

見た目は、プルプルとした白いゼリーのようでした。味の感想は、「クセになる!」です。

特に甘い、酸っぱいといったような味はありませんでしたが、ほんのりとした甘みとココナッツの風味、柔らかすぎず硬すぎない食感がハマりました笑

もしタイにもう1度行く機会があったら、ぜひまた食べたいですね。おすすめです。

最後は有名なタイティー

タイのドリンクといえば、タイティーです。至る所にタイティーを売っているお店がありました。1日1店行く勢いで、タイティー巡りをしていたのですが、4日目ほどに一番美味しいタイティーに出会いました!

数多くのタイティー屋さんが連なるショッピングモールのフードコートでも、このお店だけ、長蛇の列ができていました。観光客にももちろん人気ですが、現地の人もたくさん並んでいたのが印象的でした。

スーパーでは、このブランドのタイティーの粉が売っていたので、しっかりお土産に買って帰りました^^

絶対に外せないスポットは?

次は、行ったら楽しめること間違いなし、なタイの観光スポットについてお話しします^^

ワットアルン

ワット・アルン(Wat Arun)とは1、0バーツ硬貨の裏面にも描かれている、タイを代表する寺院の1つです。「ワット・プラケオ」「ワット・ポー」とともに、三大寺院として有名です。

タイは、仏教の国ですが、ワットアルンは、タイ仏教よりもヒンドゥー教色の強い寺院で、三島由紀夫の小説『暁の寺』に登場することでも知られています。

私は、3つ全てのお寺を回りましたが、特に見応えがあったと感じたのがワットアルンです!

3つのお寺を1日で回るという場合は、ワット・ポーから、渡し舟や水上バスで対岸のワット・アルンへ渡ることができます。水上バスなら1分~2分、渡し舟なら5分ほどで到着します。せっかくなので、船を使ってチャオプラヤー川を横断してみるのがおすすめです^^

ただし、ぼったくり・詐欺には注意!!!これについて衝撃的なお話があるので、それは後ほど、、、

ワットポー側には、ワットアルンを一望できるレストランやカフェがあります。食事と一緒に景色を楽しみたい場合には、早めにお店を予約し、テラス席を確保するのがおすすめです!

そして、昼ももちろん綺麗ですが、ライトアップされた夜のワットアルンの景色は想像を絶するほどです!

象乗りツアー

タイの名物といえば、「象乗り体験」!ですよね。

私は、首都のバンコクに行ったのですが、繁華街から象乗りが体験できる場所までは少なくとも車で1時間はかかりました。

自分達で行く方法と、ツアーを予約する方法の2つがありますが、ツアーを予約することをおすすめします!

なぜなら、移動方法が車の方が圧倒的に楽だからです。

日本の旅行エージェントを使うと、タイ人の方でも流暢に日本語を話せるような方が同行してくださり、安心です。

たまに高額なエージェントもあるので、探す際は、さまざまなサイトを見比べて相場を確認してから予約をするといいでしょう。

初めて象に乗った感想としては、思ったよりも揺れる!皮膚が硬い!!でした笑

象使いのお兄さん達は、乗ってる間に象が言うことを聞かないとかなり強めに叩いており、少し可哀想に感じましたが、それほど皮膚が硬いのでしょう。

乗る際に、首のあたりに自分の足を乗せて力をかけましたが、象本人は、全く気づいていないような素振りを見せたので驚きました^^

象乗り体験の場所が、木に囲まれたような場所で、臨場感があり、十分に楽しめました〜。

タイ式マッサージ

女性の皆さんに大人気のタイ式マッサージ

日本で施術を受けると5000円あたりすると思いますが、タイでは3000円もせずに全身1時間のマッサージを受けることができます。

そして、その腕はプロフェッショナル。

痛い時は、親指を上に上げて、もっと強くしてほしい時は下に下げるというようなコミュニケーションの図り方でしたが、全て気持ちが良い痛さで、全てお任せしていました笑

3日ほど毎日15000歩以上歩いていたので、マッサージがすごく効きました。足取りと肩が軽くなったような気がしました。

プロのマッサージをお手軽に受けてみたい人は、ぜひタイで行ってみてください^^

ナイトクルーズ

お次は、ナイトクルーズです!

クルーズは東京でも乗れると思いますが、違う点は、ずばり料理メニューの豊富さと花火です!!!

私が、東京で乗った際はイタリアン料理がほとんどを占めていました。しかし、タイのクルーズでは、タイ料理からイタリアン、そして中華、日本料理まであり、品揃えが非常に良かったです。

お昼ご飯を抜いていけば良かったと思うほど、食べたい物が沢山あって困りましたね。

フルーツも絶品でした^^

そして、なんといってもタイのクルーズの大イベントは花火!

タイのチャオプラヤー川の水上では、夜に花火が打ち上がります。その時間は不規則ですが、クルーズに乗っている間に見ることができます。

実は、私達が乗ったクルーズの屋上は、ミュージックバーのようになっており、歌手が歌い、観客はアルコールを飲みながらそれを聞くというものでした。

食事をある程度終えた乗客は、屋上で景色と音楽を楽しみながら、お酒を飲むのですが、それに加えて花火まで見れてしまう、という非常に贅沢なコースでした。

船から見た花火は、非常にカラフルで、日本では見たことのないものばかりで新鮮でした^^

ナイト・水上マーケット

現地の方が営むマーケットも、有名な観光名所ですね!

ナイトマーケットは、タイに何個もありました。中でも賑わっていると言われている2つに足を運んでみました!

22時頃に行きましたが、観光客から現地の方までさまざまな人が集まっており、活気があり、感動しました。

食べ物の屋台コーナーは、東南アジア特有の香辛料の匂いや、クセの強いフルーツの匂いで、タクシーで車酔いをした後の自分には少し大変でしたが、とても美味しそうでした(笑)

ただし、屋台のご飯はお腹を壊す可能性もあり怖かったため、雑貨や衣類を見て購入しました!

かの有名な模様付きのタイパンツは、日本円で約800円でゲットできました。ショッピングモールで購入するよりも、断然お得なのでナイトマーケットでゲットしちゃってください!

お目当てがない場合でも、賑やかで華やかな雰囲気のナイトマーケットは楽しめること間違いなし。絶対に外せないスポットです。

そして、水上マーケットも、人気の観光スポットです。商品を売っている人たちは、川のような場所の両脇にボートに乗りながら待機しています。そして、私達はその真ん中をボートに乗って進み、気になる物があれば購入する、というスタイルです。

ここも、購入しなくても、見ているだけで新鮮で楽しめる場所でした。

ルーフトップバー

そして、日本ではなかなか見ないルーフトップバー

ここ、本当にオススメです!

3,000〜4,000円とタイにしては、少し高めですが、その分サービスとドリンクの質がとても高くて感動しました。この金額でこんなに贅沢ができるのか、という気分でした。

スタッフの方は、何度もおつまみを用意してくださり、写真が映えるスポットで頼まずとも写真を撮ってくださりました。

日本語が上手な方も多くいて、タイで受けたサービスの中で最上級でした。

有名な芸能人等もタイ旅行に行った際に訪れているそうなので、もしかしたら芸能人に会える可能性も!

SEVENTEENのコンサート

実は、タイの観光スポットとは関係ないのですが、今回の旅行の目的は、seventeenの海外ツアーのコンサートでした!

海外のコンサートは、日本と違って動画撮影が可能です。

また、チケットは抽選ではなく、席によって金額が異なり、それを買うという方式です。

今回のステージは、屋外なこともあり、演出としての花火の規模が非常に大きくてびっくりしました。

海外のステージは、日本よりも派手な演出が多いです!

好きなアーティストがタイで公演をする、なんて人は、旅行ついでにチケットを手に入れるとより旅行を楽しめるはずです。

7日間のうちの、6日目、旅行の最高の締めくくりとなりました!

日本人は舐められる?

皆さんに、注意してほしいことが1つあります。

それは、自分で下調べをしていき、現地の人の手をなるべく借りない、ということです。

観光客は詐欺の格好のマトです。親切にするふりをして、物やお金を取ってくる人もいれば、さらに危ない状況に陥る危険も少なくありません。

英語を話せたら、少しは旅行の際に便利かもしれませんが、それすらマイナスになるケースもあります。

自分達が調べた情報を信じ、現地の人の言葉には騙されないように気をつけましょう(笑)

タイに行くと豪遊できちゃう?

日本よりも物価が低く、魅力的な観光スポット、美味しいご飯がたくさんあるタイ。

大学生が友人との旅行先に選ぶのに最適な国です。

ぜひ皆さんもタイに行ってみてください^^

ユイカ

ユイカ

早稲田大学 法学部

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