やっほー。だにだよ。
みんな元気してるかい?
今日は私が大学生になってから挑戦したことや、はじめてみた景色について熱く語っていきます。
大学生めっちゃ楽しそうじゃん!って受験生のみんなのモチベをぶち上げられたらうれしいです♡
目次
1.ベリーダンスサークル
2.アイエルツの勉強
3.台湾一人旅
4.隙あらば温泉地巡り
5.グループワーク多めな授業・大失敗と自己分析
6.終電を逃す(え?)
この記事がおすすめな人
- 立教大学に興味がある人
- 大学生活にイメージがあまりわいていない人
- 大学に行こうか迷っている人
- 大学受験のモチベをぶち上げたい人
【筆者の紹介】
ペンネーム:だにえる(一人称たまにだにになります。)
学校:立教大学経営学部国際経営学科
学年:1年生(2024年現在)
受検方式:一般受験(英検利用)
サークル:軽音系サークル、ベリーダンスサークル
youtubeの方も良かったら見てみてね
目次
1.ベリーダンスサークルに入った
私、小さい頃からずっとダンスというものに強烈なあこがれがあったんです。
でもめっきりだめでね!学校の先生とか友達が作った振付も、当時流行ってた簡単なダンスも全然覚えられない、ついていけない。
しかもなんと表現すればいいのかあれなんだけど、私テンションは高いけど決して陽キャではないんだよね。
自分よりおとなしめな子の前ではうるさいんだけど、自分より元気な子がいたり、囲まれちゃうともうしゃべれなくなってしまう。猫背になってしまう!
だから、少し偏見かもしれないけど、いわゆるダンスをやってるイケイケな子たちとは上手くやれなくて。尚更ダンス楽しめるような環境はあんまりなかったんです。
でも大学に入ってから見つけてしまったんです。
ベリーダンスサークルという存在を!!!!!!
ベリーダンスっていうのは、出自とかは諸説あるみたいだけど、中東発祥の伝統的な踊りで、おなかや腰を中心とした滑らかな動きが特徴のセクシーなダンスのこと。感情や物語を表現する芸術性と、体感を鍛えられたり、運動不足を楽しく解消できたりするフィットネス効果が両立されている、主に女性がやっているダンスです。
衣装もすごく華やかで、振り付けも官能的で、本当にかっこいいし美しいし、素敵なの。実際私が学園祭で着させてもらった衣装がこんな感じ
素敵でしょ??なかなか普段は着れないフリフリ、派手派手セクシーな衣装やメイクができちゃう!
日本では比較的マイナーなジャンルだから、ダンス経験なくて大学からはじめる人が多いし、なんだかこのサークルは先輩も同級生もさばさばしたオンナたちが多いから陽キャにビビる必要もない。
私にとってようやくダンスができる絶好のチャンスだったんです!!!!!!!
とはいえ、私が普段通ってる池袋キャンパスではない、新座キャンパスのサークルだからあんまりがっつり参加はできてないんだけどね。
レストランショーのような舞台に出させてもらったり、学園祭で躍らせてもらったり、初心者の1年生でもたくさん華やかな表舞台を経験させてもらいました。
振付を覚えるのはまだ苦戦するけど、舞台のたびに素敵な衣装を着させてもらえるからすごくテンションもモチベも上がります。
大学って色々なサークルがあるところが多いし、ずっとあこがれていたものや、新しく興味を持ったものをはじめるハードルが少し低めというか、門戸開かれているというか、ポテンシャルありありというか。
大学生まじなんでもできるよやりたいこと!!!!!!
2.アイエルツ勉強(留学準備)
大学生になると高校生ほどの頻度で重めの試験がなかったり、なんだかんだ過去問が流れたりでがっつり勉強する機会って一気に減るんだよね。自分でやらない限りは。(学部や学校にもよる)
でも留学する人は別。アイエルツっていうイギリスの英語の試験のスコアを相手方の学校に提出しなきゃいけない場合が多い。
私は来年から立教大学の学部間留学の制度を使ってドイツに行く予定で、アイエルツのスコア6.0をとらないといけないです。
アイエルツは英検みたいに合格不合格とかない上、4技能それぞれのスコアが繰り上げられて平均スコアを出すからちょっと優しく感じるけど、なんせイギリスのテスト名だけあってリスニングもリーディングも少しイギリスのなまりがあるっていう問題もある!!
大学受験で覚えてない、危機馴染みのない単語がたまに出てくるのがちょっと大変だったりもするんだけど、でも、勉強するってなんかいいですね。自分の成長1番感じられる瞬間というか。
これを読んでくれてるのは多分高校生で試験に受験におわれている人が多いと思う。勉強ばっかりな環境にいる当時は疲れるしすごくつらく感じるかもしれないけど、目標立てて、作戦考えて頑張ってるその時ってすごく成長してるんだよね。
つらくなったら「いまおれわたし成長してる!」って思ってみたら少し勉強も楽しくできるようになるんじゃないかな。
3.台湾一人旅
大学生になったらいっぱい旅行いけるよ!
大学生のうちに色々いっておきなよー!
とか言う大人たくさんいますが、ほんとにそう。大学生なんて休みまみれだし、授業が午前か午後で終わっちゃう日も少なくないし、バイトさえがんばれば旅行行きまくれるんです。国内外問わずね。
私も実際バイト代ほとんど旅費に費やしてます。
今年は友達や彼氏と国内だと熱海。箱根、草津、軽井沢、伊香保(なぜかほとんど温泉地)にそれぞれ一泊二日くらいで行きました。(4章で詳しく書いてます。)
海外で言えば夏休み中、9月の中旬くらいに1人で台湾にいった!
ここではその時の思い出を少し書こうかな。
まず、私が台湾を選んだのは予算が10万以下(自分の貯金やバイト代で賄えるくらい)で、かつ1人旅初心者の女でもいきやすい、治安の良い親日国だったからです。
公用語は一応中国語なんだけど、基本観光地では簡単な英語は通じるし、下手したら日本語も通じる(日本人観光客めっちゃ多い)から言語のハードルは割と低め。
それに親切な人が本当に多いから、困ったときとか話しかけたら親身になって一緒に考えてくれます。
私のホテルの最寄り駅、台北駅の近くのバス停から、「千と千尋の神隠し」で有名な九分っていう観光地まで直通で高速バスが出てるんだけど、運賃は確か専用のICカードか100台湾ドルでしか受け取ってもらえない、みたいなルールがあってさ、私それを知らないで乗車しようとしてたのね、
台湾に来て初日で大きいお金しか持ってなかったし、バスの運転手さん頑なに中国語しか話さないしでバスの入り口でめっちゃぱにくってたんだけど、後ろで並んでた人たちがみんな私に100台湾ドル札差し出して「これ使えー!」みたいに話しかけてくれて、
言葉はほとんどわからなかったけど、見た感じ九分で働いてる現地の人なのかなって感じ。
そんな感じで、街中で困ってたり、助けを求めたりすると助けてくれる温かい人がたくさんいるから、台湾は一人旅や海外旅行初心者の人でも安心して旅行できると思います。
あと、台湾はすごくご飯がおいしい。特に小籠包!!!!!!!!
鼎泰豊っていう有名な小籠包チェーンがあるんだけど、本当においしかったです。
食べた瞬間目が飛び出すかと思いました。冗談ではなくですよ。
一応チェーン店が日本にも何店舗かあって帰国してから食べに行ったけど、やっぱり本場の方が柔らかいし、なかに入ってるスープもおいしかったです。
日本ってご飯すごくおいしいし、日本が1番なんだろうなあって思ってたけど、やっぱり本場の料理はそこで食べるのが1番おいしいんだって学びました。
知らない世界がまだまだまだまだたくさんありますね。
他にも台湾シャンプーをはじめとした美容とか、ショッピングとか、伝統的な寺院か何かで有名な儀式とか、たくさん見どころにあふれている国なので、もし興味を持ったら行ってみてください!
4.隙あらば温泉地巡り
さっき台湾1人旅の冒頭でお話しした国内旅行行きまくりの件です。
大学生の場合、長期休暇がいちいちとても長かったり、あるいは平日に全休、あるいは半日だけの日や、急に授業が休講になったりなど、平日にまとまった自由時間を作ることが可能なんです。
長期休暇なんかは大学によって多少差はありますが、特に長めの夏休みはだいたい7月下旬くらいから9月中旬くらいまで、春休みは入試休みも兼ねるので、2月初旬くらいから4月の頭くらいまでと、だいたい2か月くらいまとまってとれるんです。
つまり、多くの小中高生や社会人の長期休暇と被らない時期の平日に時間ができるので、比較的安く旅行に行けるんです。
だいたい私の場合は人と旅行に行くなら1泊2日くらいで予定を立てるのですが、そうすると行きやすいプチ旅行先はだいたい温泉地。(私や周りの友達、彼氏がのんびり旅行を楽しみたい人が多いのもあるかも。)
東京から行きやすいプチ旅行先は、箱根、草津、軽井沢、伊香保、熱海、秩父あたりでしょうか。
秩父は今度冬休みに仲の良い友達グループでドライブに行きます。
秩父以外は全部行ってきました。
この中で特に私が好きだったのは、軽井沢!
高校時代の女友達と2人で行ったのですが、とにかく人が温かく感じました。
例えば、ふらっと寄った喫茶店の店主のおばあちゃんが目を合わせてたくさん話しかけてくれたり(別れ際めっちゃ私たちのことをかわいいとほめてくれた。)、お土産屋さんやご飯屋さんの雰囲気もよくて、店員と客っていう以前に人と人としてコミュニケーションを積極的にとってくれるのがうれしかった。
当時私は対人関係でちょっと悩んでて引きこもりがちだったのですが、すごく癒されたし、純粋に人のやさしさに触れられてたくさん気づきのある旅行でした。
これからもたくさんお金稼いで、色々な景色を見に行きたいです。
5.グループワーク多めな授業・大失敗と自己分析
私が通う立教大学の経営学部はとにかく授業でのグループワークが多いことで有名なんです。ほとんど全部の授業でグループワーク、同級生と一緒に授業内外で課題をする必要があります。
そんな環境で半年ちょっと過ごしてきて、良かった経験と大変だった経験、そこから学んだことなどをご紹介します。
①良かったこと
・友達が増える。
・刺激を受ける、色々な考え方に触れられる。
・成長機会がたくさんある。
・自分の得意や苦手を知ることができる。
何よりもグループワークの良いところは、関わる人が多く、友達がたくさん作れるところだと思います。
実際私もいま学部の友達が1番多く、日々一緒に過ごしています。
逆に、グループワークがあまりない学部では友達を作る機会があまりなくて苦労してるなんて話も聞きますね。
友達が作れるだけでなく、色々な考え方や環境で生きてきた人と一緒に作業をしたり、話し合ったりする機会が多いので、新しい価値観に触れられるのも良いところ。
私の周りはすごい特技を持っている人ばかりなので、正直自己肯定感が下がるようなときも少なくないですが、逆に自分の得手不得手をよく考える機会にもなるので、今後生きていく上できっと役に立つと思います。
②大変だったこと
・自分と合わない人とも協力しなければならない時がある
・人と比べて自己肯定感が下がる
・人疲れする
色々な人と関われるのには、たくさんメリットや楽しいこともありますが、もちろん大変なことも多いです。
やはり人と一緒にいる以上、考え方の相違もありますし、どうしても比較されたり比較してしまうこともあります。
私も何度か合わない人とグループワークをしなければならない機会があり、かなりへとへとになりました。
でも、今後社会に出ていく上で好きな人とだけ楽しくやっていけるわけでもないので、その訓練と捉えて頑張るのも大切だと思います。
相手も自分も嫌な思いをしないために、どうふるまうかなど、学べることは多いと思います。
6.終電を逃す(え?)
終電を逃すことなんて、高校生までなかなかないじゃないですか。
でも大学生になってから私自身も経験しましたし、よく友達との会話でも「昨日終電逃しちゃって友達の家に急遽泊ったんだよね」とか聞きます。
大学生になってバイトして自由に使えるお金が増えたり、バイトなど遅くまで行動できるようになったりでつい、遊びすぎちゃうんだよね。
全然知らない土地で1人終電を逃す絶望感も、友達と終電逃してハイになるあの瞬間も、今までにない、大学生になって初めての感情です。
私が1人で終電を逃したのは私の地元から遠く離れた彼氏の地元。
彼氏も体調が悪くとっくに家に帰っているし、私もほとんど知らない場所に1人ぽつんと取り残されて、ひたすら絶望してました。(結局1時間後彼氏が迎えに来てくれて、一緒に過ごしたので事なきを得ました。)
だいたい大学生が終電を逃したときは、カラオケやネカフェなどで時が過ぎるのを待つそうです。
都会の方なら24時間営業のお店とかで過ごすこともできそうですね。
まとめ
大学生になってから初めて経験した景色、感情などをご紹介しました。
なかなか身近に大学生という存在がいない人からしたら、大学生なんて未知の世界だと思います。実際私も身近に大学生や大卒がいないので、本当に何もわかりませんでした。
この記事を見て少しでも大学生って面白そうだなって思ってもらえたら嬉しいです。