長いようで短かったような春休みが終わり、新学期が始まりそうになっています。現役大学1年生、だにえるです。
大学1年生、あれやってこれやってーなんて過ごしていたらあっという間に終わってしまいました。
心なしか高校時代よりも時がたつのを早く感じますが、それは履修登録をミスって授業日数やコマが圧倒的に少なくなり、ゆるゆるノンストレス生活を過ごしていたからかもしれません。
本記事では、これから大学1年生になる予定の皆さんに向けて!
とある大学1年生の1年間を1か月ずつ振り返り「時期ごとにやっておくといいこと」「私が経験した良かったこと・後悔」をご紹介します!
筆者は立教大学の経営学部生なので、立教経営の要素も多少含みますが、多くの大学生に共通することも多いので、新入生ならだれでも参考にできると思います。
目次
- 1 4月(入学・新歓・春学期スタート)
- 2 5月(大学生活が本格的に始まって慣れてくる時期、5月病?)
- 3 6月(中だるみの時期?雨でちょっと憂鬱な時期だよね)
- 4 7月(授業内プレゼン・期末テストなど)
- 5 8月(夏休み!バイト?海外旅行?資格勉強?あなたはどう過ごす?)
- 6 9月(夏休み、下旬から秋学期スタート)
- 7 やっておくといいこと
- 8 10月(秋学期スタート!春学期の反省を活かして再発進!)
- 9 11月(学園祭シーズン)
- 10 12月(イベント盛りだくさん!でも少しずつ春休みの計画も立て始めよう)
- 11 1月(新年!テスト期間!これが終われば春休みだ!)
- 12 2月(待ちに待った春休み!短期インターン、短期留学、バイト、旅行なんでもできる!)
- 13 3月(春休み、新歓準備)
- 14 まとめ
4月(入学・新歓・春学期スタート)

やっておくといいこと
- 積極的に同じクラスの人に話しかけてみる
- 新歓忙しいけどなるべくたくさん回ってみる
- 大学の設備(図書館、パソコンレンタル、自習室等)のシステムや場所を把握する
- 何人か協力できる学部学科の友達、先輩を見つけておく(オリエンテーションや新歓など積極的に参加してるとできるよ!場合によってはSNSとか活用するのも○)
私がやってよかったこと
- 積極的に新歓で楽単リストやおすすめ授業を聞いて回ったこと
- 授業で関わる先輩と早めに打ち解けたこと
私が後悔したこと
- #春から●●大生 でツイッターインスタ繋がりまくること
- 新歓まともにいかないでよくわからんサークルに入りまくってしまったこと
- 新歓時期なのにバイトのシフトを入れすぎたこと
- メール見てなくてオンラインオリエンテーションに遅刻して入ったこと
4月は全くの新しい人間関係、環境、引っ越し、説明会だの新歓だのでもう、超絶忙しいです。
ただでさえ人間関係も確立できてなくて色々慣れていない状況なのに、エンドレス学部学科説明会・新歓です。
それでも、ここでなんとか自分の興味のある活動をしているコミュニティや、居心地が良さそうな環境を見つけて入ってみることが大切です。
サークル1つだけだと、もし万が一入サー後に合わない!と発覚したときに困るので、のちのち絞るつもりでいくつか兼サーすることをおすすめします。
私は最初超大規模サークル2つと中規模(メインで活動している人は30人くらい・・・?)サークル、小規模の他のキャンパスのサークルに入っていました。
超大規模サークル2つは入サー直後のオリエンテーションで合わないことが発覚したので即退サー。今でも残り2つのサークルには所属していますが、なかなかスケジュールが合わず活動に参加できていません。
正直、サークル選び失敗したなあって思ってます。サークルの活動に夢中なってる人を見るとかなりコンプレックスを感じます。もう少し色々なサークルを手あたり次第見ておくべきだったのかもしれません。
あと、#春から●●大生は色々な意見がありますが、あんまりおすすめしません。
私はやっていたのですが正直あんまり意味がなく、むしろほぼ関わらないけどSNSは見られてるみたいな微妙な関係になりがちです。煩わしく感じる人もいると思います。
また、授業の評価方法等のシステムや種類もちゃんと今の時期に覚えましょう。
平常点(毎回の出席・リアクションペーパー点)と筆記試験(試験期間にテストを受けることが多い)、あるいはレポート試験(指定の文字数のレポートを提出する)の割合を見てみましょう。
1年生のうちは必修授業が多く、そんなに履修登録で悩むことはないとは思いますが、覚えておいて損はありません。
通常筆記やレポートと平常点両方が課される方がどちらかでアクシデントが起きたときも対応しやすいとも言われていますが、人によっては筆記試験100%(出席点等はない代わりに筆記試験の成績がそのまんま評価に直結する)あるいは平常点100%(試験はないが、出席点やリアクションペーパーの成績が評価に直結する)といった極端な授業を好む人もいます。
最初は半々とかの授業にしておいて、自分がどっちの方が得意か見てみてからその後の履修登録に役立てていくのがおすすめです。
5月(大学生活が本格的に始まって慣れてくる時期、5月病?)

やっておくといいこと
- ゴールデンウィークで適度に息抜き
- サークルや友達との関係を深める(無理して合わせすぎないこと)
- バイトは軽めのシフトで様子見
- 授業の中間チェック:面白い授業・合わない授業を見極める(履修中止ってう選択肢があるので、申請期間をちゃんと把握しておくこと!)
授業やサークルが本格的に始まり、少しずつ大学生活に慣れてくる頃だと思います。しかし、それと同時に4月の疲れがどっと出て5月病のようになってしまう人も増えてくる時期でもあります。
いざ大学生活が始まってみると、「意外とこんなもんなのか」とか「まだ友達全然できてない、、、」とか入学前後の理想と現実のギャップにやられてしまう人も少なくありません。
大学1年生を終えた私からすると、そんな人たちには「まだ早いよ!まだ始まったばっかりなんだから上手くいかなくて当然!大丈夫!」と伝えてあげたいですが、本人からしたら目の前の現実を受け入れるので精いっぱいですよね。
5月をまだ迎えていない新入生、あるいは絶賛5月病中の新大学1年生はみんなよく聞いてほしいです。
「私の大学生活がようやく楽しく過ごせるようになったのは9月からだから、今は休みつつ次の手段を考えればいいんだよ!!!!」
サークルが合わないなら新しいサークルを探せばいいし、友達ができないなら勇気を出して授業で隣の席の人に話しかけてみればいい。
最初は勇気がいりますが、そういう挑戦と失敗を繰り返しているうちにだんだん結果が付いてきます。
だめだー!って思ったら地元や高校の友達、家族などと話したり、趣味やお出かけなどで気分転換して、ある程度休んだら次の作戦を考えて行きましょう。
大丈夫だからね!
6月(中だるみの時期?雨でちょっと憂鬱な時期だよね)
やっておくといいこと
- テスト・レポート情報を整理(早めにテストのことを見越して準備しておこう)
- 大学生活における長期目標(留学したい、起業したい、資格取りたいなど)を考え始める
- 夏休みの計画を立て始めよう(旅行計画、帰省計画、やりたいことなどを早めに考えておこう)
6月って祝日とかないし、梅雨で天気も悪いしでなんだかんだ不調になりがちな月だと思います。私は5月病より例年6月病が重症な気がします笑
特にわくわくするイベントとかがない分、わくわくは自分で作り出していきましょう!
おすすめなのは、夏休みの計画を練り始めることです。
大学生の夏休みって、想像以上に長く感じます。それに、実際長いです。
早い時期にやりたいことやその計画を考えて、充実した夏休みを過ごしましょう!(私は特に計画を立てず、思いのほか暇になって病みました)
大学生の夏休みといったら「旅行」「帰省」「資格勉強」
この辺がメジャーだと思います。
旅行はどうしてもお金がかかるので、早いうちから計画を立てて、それに合わせたバイト・節約計画を立てるのをおすすめします。
9月とかだと大学生以外はほとんど夏休みが終わっていて、交通費や宿代などをだいぶ安く抑えられるので、旅行は9月がおすすめです!それに、早くから予約しておけば早割でさらに安く旅行に行けます。
私は大学1年生の9月、台湾の台北に1人で行ってきました!
旅行計画を立てようにも、まだ一緒に行く友達が見つからないよー!なんて思う人もいるかもしれませんが、事前に誰かと行くことを想定して予定を組んで、あとから同行者探しをするのもおすすめです。
私は箱根旅行、草津・軽井沢旅行も計画していたのですが、一緒に行く友達や恋人は7月に見つけました笑
色々考えることはあるかもしれませんが、まずは自分の心に従って、やりたいことを考えてみましょう。
また、7月になると学期末テストがあります。
大学入学後最初の試験。失敗はしたくないですよね。
直前の詰め込みが通用する授業もありますが、そうでない授業もあるのでなるべく早いうちから少しずつ準備を始めておきましょう。
授業で配られるレジュメを整理する、行けてなかった授業のノート(ノートをとる授業の場合)やレジュメを友達に見せてもらう、などなど、後々面倒なことは早いうちに済ませておくが吉です。
7月(授業内プレゼン・期末テストなど)

やっておくといいこと
- 期末テスト&レポートに全力
- 夏休みの予定を立てる(旅行、インターン、合宿など)
- 前期で面白かった分野を深堀り(読書・動画・イベントなど)
夏休みももう目の前!ですが、その前に初めての学期末試験がありますね。
筆記試験だけでなく、成績の大きなウェイトを占める授業内発表や、課題の提出などもこの時期にかぶってくる場合が多いです。忙しいですよね。
この時期はアルバイトのシフトは減らして、テスト対策に時間をたくさんさけるようにしましょう。初めてのテスト、学期末レポート等の提出なので、特に集中力が必要になります。
無理なスケジュールは避けて、夏休み思う存分遊べるようにテストにしゅうちゅうしましょう。
テスト勉強を頑張りつつ、少しずつ夏休みの目標や計画、遊びの誘いなども始めていきましょう。
なんて言ったって、夏休みに入ってから遊びに誘っても既に予定が入っていてなかなか友達と遊べず、孤独な思いをしたくないでしょう。
私は結構孤独の時間が多く、病みました。(一人の時間だからできることもあるけどね!)友達と遊びたい人は早めに約束しておきましょう。
8月(夏休み!バイト?海外旅行?資格勉強?あなたはどう過ごす?)

やっておくといいこと
- 遊び・旅行→一生モノの思い出を作るチャンス
- 地元の友達と再会して近況共有→地元の友達だから安心して話せることもあると思う
- 短期インターン・ボランティア・資格勉強などやりたいことに挑戦
- 将来の方向性をふんわり考える(自己分析とかもおすすめ)
さあ!待ちに待った大学生の夏休みです。
大学によって多少の差はあるものの、1か月半から2か月ほどは授業はなく自分の好きなようにスケジュールを組むことができます。
皆さんはなにがしたいですか?海外旅行?資格勉強?バイト???
どれもできますよ。幸せなことに時間だけは有り余っているので、お金さえあれば高校時代にはできなかったような体験もできるようになります。
私は去年の夏休み、お金をためてたくさん旅行に行ってきました!
国内旅行だと、箱根、草津・軽井沢に。海外旅行だと台湾一人旅に行ってきました。
受験期ずっとyoutubeで日本各地・世界中の絶景スポットを見ては「大学生になったらたくさん旅行に行くんだ!」と夢見ていたので、実現できた時は嬉しかったです。
また、資格試験勉強ですが、国際系の学部の人・大企業や外資系、英語を使った仕事をしたい人はTOEICがおすすめです。
将来留学や海外移住がしたい人はIELTSのスコアを求められる場合もあるので、スコア5.5から6.5くらいを目指して早いうちから勉強するのがおすすめ。
経理や、ファイナンス系の資格が欲しい人は簿記3級や2級、あるいは概何シャルプランナーの資格を取る人が多いです。なかには公認会計士の予備校に通い始める人もいます。
いくら予定を詰めても、なんだかんだお金の問題とかで暇してしまう時期は出てくると思います。そんな時は、一人でもできて、かつ将来に役立てられる資格勉強をしてみるのがおすすめです。
1年生からでも参加できる短期インターンに参加してみる人も私の周りには時々いました。「まだ入学したばっかなのに就活とか早くない?」と思う気持ちもわかりますが、経験者曰く早いうちに現場で働く人と関わってみることで、その後の大学生活の過ごし方に大きな影響があるそうなので、少しでも興味がある人は探してみるのがおすすめです。
先ほど私は夏休み孤独に過ごす時間が長かったと少し書きましたが、その時間は自己分析や読書などの時間にあてていました。
なんせ春学期の授業のグループワークで失敗してしまい、完全に自信を喪失した状態&これからの人生どうしていこうという絶望モード・焦燥感に駆られていたため、とにかく自分と向き合うようにしていました。
具体的には無料でできる自己分析診断(自分の性格タイプ、得意なことなどがわかる)をやったり、高校生・大学生・若者向けの人生系自己啓発本なんかを読んだりして自分の道を模索していました。
9月(夏休み、下旬から秋学期スタート)

やっておくといいこと
- 秋からの授業チェック&履修相談
- 大学のキャリアセンターや留学制度を軽く調べておくと◎
- 秋学期にやりたいこと、目標などを考えておく
夏休みも終盤に差し掛かってくる頃です。
何度か言及していますが、夏休みに旅行へ行くならこの9月の時期が比較的安く行けるのでおすすめです!ディズニーも平日だと来場者数少し落ち着いてくる気がします。
大学にもよりますが、だいたい9月の中旬から後半にかけて新学期が始まる大学が多いです。
それと同時に秋学期の履修登録や、シラバスの公開などもあるので少しずつ準備を始めていきましょう。
春学期を終えて、一通り授業やテストの感じがつかめてきていると思います。
春学期の反省を活かし、評価方式や自分の興味のある方向の授業をとってみるなど、新しく始まる授業を楽しく受けられるように工夫してみましょう。
私は春学期ほぼ1つのコミュニティで過ごしていたのですが、それが本当に合わなくてずっとストレスだったんです。
その反省を活かして秋学期以降は少し増やしてみました。
まだまだ人見知りしてあんまり友達や固定のコミュニティが多かったわけでもないですが、春学期よりは安心して一緒に過ごせる友達ができました。
youtubeのvlog動画などでよく出てくる英語の授業の友達グループとは、この時期特に仲良くなってずっと一緒にいるようになりました。
10月(秋学期スタート!春学期の反省を活かして再発進!)

やった方がいいこと
- 夏休みや春学期を振り返って今後の目標を立てる
- 履修登録でとった授業の様子を見る
- 学園祭に行ってみるorなにか挑戦してみる
- ハロウィン系のイベントを全力でやってみる
本格的に秋学期がスタートです。大学生活初めての春学期や、夏休みを一通り過ごしてみて、色々考えたことや思うことが出てくる頃だと思います。
私は春学期はコミュニティづくりに失敗し、夏休みは時間が有り余りすぎて困ってしまった、という問題を抱えており、大学1年生の10月はとにかく「心入れ替えて頑張るぞモード」全開でした。
「10月は立て直すのには最高の時期です」
実際、私自身もそうでした。
きっかけは友達の影響です。
友達の英語のクラスで、「10月1か月間毎日必ず決めたことを続けて、最後に発表」みたいなプロジェクトをやってたんですね。(大学って同じ名前、同じ授業でも、結構先生によって内容がガラッと変わりがちなんです。)
「面倒くさいー」とかいいつつちゃんと日記を書き始める人、SNS投稿のようなものを始める人など、なかなか楽しそうな話をうわさで聞くようになりました。
「あーしもやりたい!負けてられない!」
と思って始めたのが、この記事を書くバイトとyoutube活動なんです。
最初は全然上手く書けない、撮れない、で結構大変でしたが、1回ちょっと頑張って始めて、続けてみたら意外楽しくいまでも続けられてます。
これがきっかけで友達との仲が深まったり、コミュニティが増えたり、趣味が増えたりなどなどだいぶ人生好転してます。それまでが割と自分的に地獄だったのもあるけど。
そんなわけで、春学期や夏休みでちょっと大学生活傾きかけてしまった人も、やり直せますよ。この時期は大学1年生において2番目に大きく何かを変えられる時期だと思います。
また、10月といえばハロウィンがありますよね。
こういうイベントごとは全力で楽しんでみるといいと思います。
高校生までは経済的な面だったり、時間の制限だったりでそんなにガチでイベントに挑める機会ってなかったと思います。
大学生は基本時間があります。お金は、頑張れば稼げる場合が多いです。
全力で仮装してイベントに行ってみるもよし。全力で家を飾り付けるもよし。全力でハロウィンスウィーツを食べ歩いたり、つくりまくるのも良いと思います。
けっ!ハロウィンなんて!
なんて斜に構えてないで、こういうウェーブには全力で乗っていくってのもなかなか楽しいと思いますよ。
最近読んだ本に、「大学生のうちに自分の殻を何回破ったかでその後の人生が大きく変わってくる」なんて書いてありました。
私もこの本読む前まで割と斜に構えてしまうお年頃を過ごしていたのですが、
11月(学園祭シーズン)

やった方がいいこと
- 学園祭に行ってみる
11月前後のこの時期、多くの大学で学園祭が開催されます。
自分の大学の学園祭、一回くらいは言ってみても悪くないと思います。
友達の学園祭を見に行くのもいいですね。
色々なサークルや学生団体がパフォーマンスしたり、模擬店を出店したりしています。
それがきっかけで新しく興味が広がるかもしれませんし、新しい出会いがあるかもしれません。
私の先輩はそれがきっかけで年生から新しくサークルに入って楽しく過ごしている人もいますし、学園祭のナンパで付き合った人もいます。
自分は別に何かするでもないし行かなくていいかなーって思う人もいるかもしれませんが、
案外色々なチャンスが転がってたりもするので見てみるといいと思いますよ。
私は当時ダンス系のサークルでパフォーマンスに参加したのですが、「大学生の青春」みたいなものを体験することができました。大学の学園祭には正直そんなにいいイメージがなかったり、どうせしょぼいんでしょ!みたいに者に構えていたりしていたのですが、しっかり楽しかったです。反抗期真っ只中ですね。
12月(イベント盛りだくさん!でも少しずつ春休みの計画も立て始めよう)

やった方がいいこと
- 年内の振り返りと来年以降の目標を立ててみる
- 自分の成長を振り返ってみる
- クリスマス系のイベントを本気でやってみる
- 年末の予定を考える
いよいよ12月。受験に入学にとドタバタしていた1年間が終わります。
後半の方からは冬休みが始まりますね。
この時期もなんだかんだ中間試験やらレポートやらで忙しかったりする人も少なくないとは思いますが、今の時期なるべくバイトするなり節約するなりして、
1か月後に迫る春休みに向けてお金をためておくのをおすすめします。
大学の春休みってもう、普通に夏休み第二弾って感じで超長いんですよね。
またやってくるんですよあのクソ長い夏休みが!
嬉しいけどちょっともう半ば「何すればいいんだよ!」って思う人も少なくないと思います。
せっかく時間があるので、長い旅に出てみてもいいと思いますし、今しかできなさそうな大冒険とかしてみたいですよね。
今のうちに頑張ってお金貯めておくと、あとあと素敵な経験に投資できますよ。
1月の方でもう少し詳しく言及しますが、春休み中の短期インターンや短期留学に興味がある人は、この時期には色々動き始めておいた方がいいです。なんならもっと早く!
とはいえ、12月といえばクリスマスに年越しに、とやたらイベントごとが続きますよね。さっき行ったことと大矛盾しますが、せっかくなので、ハロウィンと同じく全力で楽しむ姿勢でいくとなかなか楽しいです。
筋肉むきむきな男友達が授業にセクシーサンタコスをしてきたのはなかなか強烈な思い出です。
クリスマスマーケットとかなら、そんなに贅沢しない限り節約しつつクリスマスの雰囲気を楽しめるのでおすすめです。
私は年越しを彼氏と激安エアビー借りて過ごしました。実質豆腐ハウス!
実家暮らしだった私たちは料理なんて早々しませんから、世界一おいしくないキムチ鍋を作って食べました。
2024年最後の食事がこれだったのは正直悲しかったです。
1月(新年!テスト期間!これが終われば春休みだ!)

やった方がいいこと
- 春休みの予定を立てる(旅行や免許合宿、インターン等の申し込みは早めに!友達にも早めに声をかけておこう。)
- 期末レポート・試験対策に集中!
- 試験が終わったらバイト!貯金!お金を貯めよう
短い冬休みを終えて残りの春学期もあと少し。
この時期が1番忙しいです。テスト期間に最終レポート、プレゼンテーション発表などなど重めの課題が一気にのしかかってきます。
私の通う立教大学経営学部は、試験はそんなにないけど「レポート」やら「最終応れ全テーション」やらがとにかく多い!重い!のが特徴。
テスト期間は逆にほぼテストがないので、実質春休みが早めに始まるような感じなのですが、その前の最終授業辺りがとにかく忙しかったです。
英語の激長エッセイ複数個や、割と準備が必要な発表準備複数個が一気に重なり、何か1つが終わってもすぐ他の課題に取り組まないとならないというエンドレスアサインメント期間でした。しんどかったー!
同じ経営学部の友達はみんな顔死んでましたし、お互い疲れで会話も続かない状態が続いていました笑
本当に忙しい期間ですが、少しずつ春休みの予定も埋めていきましょう。
意外と1年生の春休みの間に短期インターンやら短期留学やらをやっていた人、多いです。私ももう少し色々事前に考えておけば、何かしら参加できたのかなと思うと若干後悔があります。
まあ、逆に一人でゆっくりする時間を多くとれたから、色々考える良い機会になったのも事実ですが。
2月(待ちに待った春休み!短期インターン、短期留学、バイト、旅行なんでもできる!)

やった方がいいこと
- ゆっくり一人で過ごす時間も持ってみる
- 旅行や留学、免許合宿などまとまった時間が必要なもの
- 新歓や2年生以降の活動の準備
- バイトでお金を貯める
やってきました。大学生二度目の長期休暇!春休み!!!!
高校生の頃の春休みなんて、短い人なら1週間ちょっとくらいしかなかった人もいると思います。しかし、大学生は2か月あるんです。(なんならもっとある人もいるらしい)
何をやっても基本的に時間が有り余るので、お金さえあればやりたいことなんでも叶えられます。
私は2月は韓国旅行に行ったり、気になっていた友達や先輩とじっくり話す日を作ったり、TOEICの勉強をしたりと色々やりたいことをやりました。
それでもかなり時間が余ってしまったので、ずっと読みたかった村上春樹の小説を読み漁ったり、自分の大学生活や将来のやりたいことについてじっくり考える時間をとったりとなかなか有意義に過ごしていました。
ちなみに、旅行に行くなら2月の方が旅費が安く済む傾向にあるのでおすすめです。というのも、3月だと他の年代の春休みや、卒業旅行シーズンなどと被るので2月より交通費やホテル代が高騰する傾向にあるからです。
私はお金がたまりきらなかったので3月にたくさん旅行を詰めてしまいましたが、まだ早い時期にこの記事を読んでいる人はぜひ2月までに旅行できるくらいのお金をためておきましょう。
3月(春休み、新歓準備)

やった方がいいこと
- 2年生以降の目標を考える
- サークルや学生団体等の新歓準備
- 改めて、大学1年生を振り返ってみる
春休みも半分を過ぎてきました。サークルなどの団体に所属している人は、そろそろ新歓準備などで忙しくなってくる時期だと思います。
私は特に新歓をがっつりやる団体には所属していなかったので、この時期は旅行をしまくっていました。
英語の授業でチームを組んだ友達と4人で四国1周ドライブ(高知だけ行ってないです。)に行ったり、あとはベトナムのホーチミン、ダナン・ホイアンに1週間ほど一人旅に行きました。
どちらも見たことがない景色で新しい発見があって、一生モノの思い出になりました。

私は基本旅行は1人で行くのが好きです。
なぜなら、その土地の文化や人の雰囲気を全身で享受できるから。
もちろん友達の旅行でしか得られないものや、メリットもありますが、私は「全く知らない土地で、全く知らない文化や言語を持つ場所で(海外の場合)、全く知らない人たち」の中に身一つで飛び込むことで感じられるものを全力で感じることが好きです。旅行の醍醐味だと思っています。
私が1人旅を愛する理由については、詳しくは改めて別の記事でまとめてみようと思います。
友達と行く旅行だから得られる思い出や経験もあります。私は四国旅行の時、初めて友達の「大好きなもの」や「考え方」についてじっくり話を聞きました。
「深い話」の一言で済ませてしまうのはなんだか軽すぎるような気もしますが、知らない土地でともに何日間も共同生活を送っていくとなると、しっかり友達と話し込むタイミングがどこかしらであります。
私は当時2年の春から始まるゼミになじめるかという不安が強く、半泣きで友達に相談していました。みんななりに色々一緒に考えてくれて、心強かったです。
同じ状況、境遇を経験しても、物事の受け取り方や捉え方、その後の行動が人それぞれ全然違うということも、改めて実感しました。
旅行なんて金のかかるただの遊びじゃん、って思う人も少なくないみたいですが、私は旅行などでしか得られない経験や学びがあると思います。
ですから、皆さんも長期休み、1回は頑張ってお金をためて、旅行してみるの、強くおすすめします。
まとめ
やっぱり充実した大学生活を過ごすためには、計画性が大切です。
気が付いたら大きなチャンスを逃して、何となく時間をつぶすだけの日々になりかねません。
有り余る時間をゆっくり過ごす時も必要ですが、ずっとそればっかりだとあとあと多分後悔しちゃいます。
私も、振り返ってみると大学1年生もうちょっと頑張れたかなって思うことばかりです。
ぜひこの記事を最後まで読んでくれたあなたは、計画的に大学1年生を過ごして素敵な思い出・経験をたくさん作ってください。