こんにちは!ともみです。9月も後半に差し掛かり、もうすぐ夏休みが終わって、秋学期がスタートするタイミングになってきました。
そこで、今回は”大学生の秋学期スタートのリアル”についてみなさんにお話ししようと思います。秋学期スタートを3回経験した4年生のリアルな声ですので、ぜひ参考にしていただけたらと思います!
秋学期はいつから始まる?
大学によって多少の差はありますが、多くの大学は9月後半〜10月ごろから秋学期がスタートします。
つまり、7月末〜8月から始まる夏休みは約2ヶ月。高校のときよりも圧倒的に長く、最初のうちは「大学生最高!」と感じられるご褒美期間です。
ただ、この“2ヶ月”という長さがくせ者。遊びすぎて生活リズムは崩れ、課題のことなんて頭の片隅からも消え去ります。だからこそ、夏休み明けに待っている秋学期の始まりは、まさに地獄の入り口のように感じられるんです(笑)
秋学期の始まりの気分は?
結論から言うと、「とにかく憂鬱」です。
2ヶ月間、友達と旅行に行ったり、バイト終わりに飲みに行ったり、朝までゲームしたりと好き勝手に過ごしていたのに、突然「はい、週3〜4で講義スタート!課題も出すよ!」と言われるんです。そんな急な切り替え、できるわけがありません。
私の場合も、夏休み明け初日の朝はベッドから起き上がるのに30分以上かかりました(笑)現実を受け入れたくない気持ちと、提出締切に追われる日常に戻る恐怖で、本気で「なんで大学生ってこんなに課題多いの…?」と嘆きました。
いや、もちろん自分のせいでもあるんですが、夏休みが2ヶ月もあるのが悪いってことにしておきたいですね(笑)

逆によかったことは?
そんな憂鬱だらけの秋学期スタートにも、ポジティブなことはありました。
それは「サークルのモチベーションが爆上がりした」ことです。
私の所属している音楽サークルは、11月の学園祭を節目に3年生が引退し、代替わりするシステムでした。そのため、秋学期はちょうどその準備期間で、サークル全体が一気に盛り上がる時期なんです。
特に印象的だったのが9月の合宿。夏休みの締めくくりにサークルメンバーと一緒に過ごし、結束力が一気に高まった直後に、先輩たちの引退イベントへ向けて動き出す。学業のやる気がゼロでも、サークルが生活の中心になっていたので「まあ授業はなんとかなるか」と思えました(笑)
憂鬱な秋学期の唯一の救いは、間違いなくサークルの存在でした。

おわりに
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
大学生の秋学期スタートのリアルを語ってきましたが、まとめると、
授業が始まるのは正直めちゃくちゃ憂鬱。
でも、サークルや趣味など「学業以外に夢中になれるもの」があると乗り越えられる。
というのが本音です。
秋学期の憂鬱さは、大学生なら誰しも共感できる部分だと思います。だからこそ、大学生活を少しでも楽しくするために「本気で取り組めるもの」を持っておくことは、すごく大事だと感じました。
ぜひみなさんも、大学に入って学業以外に本気で取り組みたいものがあるか考えてみてください!
また、今回お話しした「サークル」と「学園祭」について次回お話ししていきたいと思いますので、そちらも読んでいただけると嬉しいです!