上智大学国際教養学部・国際教養学科1年のけいちゃんです。
皆さんが待ち遠しい大学生活ですが「ずっと楽しい」「遊び放題」ではもちろんありません。
そもそも大学は学ぶ場所。
学ぶ内容は当然高校のものに比べて難易度の高いものになります。
出された問題に対して1つの答えを出す形式ではなく、エッセイなど考える「課題」が多いので、大学生と言えど、忙しいときは忙しいです。
「課題に追われて大変」といった先輩達の声をよく聞くのではないでしょうか。
私からすれば「課題に追われて大変」というのは言い訳だと思います。
課題に追われて大変といって、課外活動や趣味の時間が作れないのであれば、損をしています。
大学では様々なことに挑戦することをお勧めしますが、「忙しくて出来ない…」という人が多いです。
出来ない原因は『タイムマネジメント』と『タスク処理スピード』不足にあります!
タイムマネジメント(時間の管理)ができれば、アルバイトを3つ掛け持ちしながらでも課題を難なくこなせます。(実際に私がそうでした!笑)
また、タスク処理スピードを上げれば、普段のやり方で取り組んでいたら5時間かかっていた課題も、2,3時間で終わることもあります。
この2点を実行する上で、欠かせないものを5つあげました!
これが使いこなせれば、2倍も3倍も大学生活が楽しくなります!
これだけは保証します。
大学は4年間。4年間なんてあっという間に過ぎてしまいます。
その限られた時間を有効活用するのか、それとも他の学生のように「課題に追われている」と自分に言い訳をし続けるのかはあなた次第です。
目次
携帯アプリでスケジュール管理(タイムマネジメント編)
皆さんはスケジュール管理どのようにしていますか?
ほとんどの方が手帳でしているのかと思いますが、私は携帯アプリでスケジュール管理することをお勧めします!
オススメのアプリは『Google Calendar』です。
理由は3点あります!
①すぐにスケジュールを登録できる
「スケジュール帳忘れた!」より「スマホ忘れた!」の方が断然少ないですよね。
そのため、ふとしたタイミングで予定が入った時に、すぐに対応することができます。
②カテゴリーごとに簡単に色分けできる
遊び→青
授業→赤
バイト→緑
やることを色分けすることによって、頭が整理されるのでお勧めです!
そして、色で分けることによって、月が終わって見返した時にどのくらい遊びやバイトに時間を割いたが一目で分かります!
③他のデバイスでもログインできるものであれば、携帯がなくてもスケジュール確認可能
私が使用している『Google Scholar』は携帯だけではなく、PCやタブレットでもログイン可能です。
そのため、携帯で電話をしながら、PCでスケジュールを確認して、登録するということは日常茶飯事で、とても効率的です!
締め切り期日の3日前に課題締め切り日を登録(タイムマネジメント編)
宿題をギリギリになるまでやらないあなたは必見です!
先ほどお伝えしたスマホのスケジュール管理アプリに締め切り日を登録する際、期日の3日前に課題締め切り日を設定すると良いです。
『先回り』で課題を終わらせとくと、自分に余裕ができます。
そうすれば、友人のインスタのストーリーを見て、焦って課題に取り組むということは減ると思いますし、締め切りギリギリに課題を提出するということも無くなります。
他の人に合わせて一緒に焦った思いで課題をやる必要は全くありません!
これぜひ活用してみてください!
やるべきことをリスト化(タスク処理編)
先ほどまでは『タイムマネジメント』についてお話してきましたが、ここからは『タスク処理』についてです。
タスク処理のスピードを上げるためにまず必要なステップが『やるべきことをリスト化』です。
こちらに例をあげたので、良かったら参考にしてみてください。
- 中国語の課題
- 英語のエッセイ(2,000words)
- 授業のプレゼン資料作成 など
順番は気にせず、とにかくやるべきことを並べてみてください!
優先順位をつける
先ほどリスト化したものに『優先順位』をつけていきます!
優先順位のつけ方のポイントは自分が設定した期日に対して、今日やらなくてはいけない課題なのか、そうでないのかを判断することです。
今日であれば優先度は高いですし、1週間後に終わっていればいいのであれば優先順位を上げる必要はないです。
優先順位を正しくつけられるのは、スケジュール管理ができてからです。
スケジュールと相談しながら、優先順位をつけられるようになりましょう!
自分が課題に費やす時間を把握しておく(タスク処理編)
これだけは裏技なので、あまりお伝えしたくありませんでしたが、ここまで読んでくださっているので公開します!
バイト4つ掛け持ちして、教習所も通っていた私が全ての課題を期日までに提出できたのは間違いなく『自分が課題に費やす時間を把握』していたからです。
これは、課題期日がギリギリになってしまった時に私はよく使っています!
私自身、とても気分屋なので、課題をやる気に慣れないときはなれませんし、逆にスイッチが入れば、他のクラスメイトが3時間かけている課題を1時間半ほどで終わらせるくらい、高速で仕上げることができます。(適当にやっているわけではありません。)
自分が課題に費やす時間を把握できていれば、課題をする気分にならないときに、ギリギリまでドラマを見ることだってできます(^.^)
最後に
いかがだったでしょうか?
タイムマネジメントとタスク処理のやり方を簡単にご紹介しましたが、もちろん、これ通りやる必要は全くありません。
むしろ、あなた自身が大事だと思った点だけ吸収して、それを磨き上げ、自分のものにできれば良いと思います!
ただ、これは私が実体験に基づいて、作業効率上がったなと思ったやり方なので、参考にしてくださると嬉しいです!
それでは次回の記事でお会いしましょう(^.^)