上智大学国際教養学部・国際教養学科1年のけいちゃんです。
突然ですが、1つ質問です。
あなたは毎日何時に起きますか?
私が高校時代は6時に起きて、朝食や支度を済ませて、
7時頃に家を出ていました。
ただ、大学生は必ずしも毎日1限があるわけではないので、
平日でも朝早く起きなくても良い日があります。
その日に、朝早く起きるかどうかで、大学生活の豊かさが変わってくると思います。
実際に私も朝型しています。
生活を『朝型化』することで、時間に余裕ができ、効率よくタスク(課題など)を終わらせることができます。
今回は生活習慣をテーマに、生活を朝型にするメリットや私が朝型するために実践したことなどをご紹介していきます!
朝起きるのが遅くなりがちなあなたも、
これを見れば必ず早起きの習慣がつき、充実した大学生活を送れると思います!
夜型のメリット・デメリット
朝型化するメリット・デメリットの前に、
多くの方が送っているであろう、
夜型の生活のメリット・デメリットをそれぞれ2つお伝えします。
◆メリット
①友人とのスケジュールが合わせやすい
周りも夜型の人が多いので、夜中に電話をしたり、夜遊びに行ったりできます。
そのため、周りのスケジュールとは合わせやすいですが、時には遊びすぎて後悔してしまうこともあるかもしれません……。
②時間の使い方が柔軟になる
おそらく、夜型の人は朝早起きすることを考えていないことが多いでしょう。
そのため、簡単に言えば、夜の時間は無制限に近いです。
例えば、21時に課題を始めたとして、時間がかかるようであれば、1時、2時と時間をずらすことができます。
ただ、これだと計画性がなく、1つの課題をダラダラやることになってしまうこともしばしば……。
◆デメリット
①頭が回っていないでタスクをすることが多くなる
夜はどうしても眠くなってしまい、生産性が悪かったりします。
オリラジの中田敦彦さんがおっしゃっていたのですが、
吉本興業に夜に集まって考えたネタで面白いのができた試しがないそうです。
アイデアを出したり、問題を解いたり、生産性が良いのは夜ではないです。
②次の日の負担が大きい
これは痛感された方も多いのではないでしょうか。
夜遅くまで作業したり、友人と通話していると、次の日が辛いです。
眠いまま大学に行って、ぱっとしない1日を過ごしてしまったこともあるのではないでしょうか。
朝型化するメリット・デメリット
続いて、朝型化するメリット・デメリットです。
こちらもそれぞれ2つずつご紹介します。
◆メリット
①生産性が圧倒的に高い/ 頭が一番冴えてる時間帯に作業ができる
ある研究で証明されていますが、
朝は頭が一番冴えている時間帯で、作業効率が良いです。
これは恐らく聞いたことがあるのではないでしょうか。
例えば、夜に英単語の暗記のお勉強をするより、
朝やった方が英単語が暗記できてるなんてことは多いです。
②1日の行動計画を立てられ、無駄のない1日を送りやすい
やはり、朝早く起きると1日の流れを確認しやすいです。
「うっかり予定を忘れてしまっていた」というのは、
1日の流れが把握できていないことも原因の一つではないでしょうか。
うっかり予定を忘れていたということがなくなり、
今までしてしまっていたドタキャンや
予定のバッティング(同じ時間に予定が被ること)がかなり減ると思います。
本来であれば、どちらも前日までには確認しておくのがベストですが、
最悪その日の朝に連絡すれば、時間帯をずらすことも可能です。
◆デメリット
①早起きに慣れていないと、お昼頃に眠くなる
今まではせっかく朝早く起きたのに、昼寝をしてしまい、
結局夜眠れなくなってしまうことも多々ありました。
ただ、これは慣れれば少なくなっていきます。
②朝早く起きたことに満足して、作業にあまり取り掛かれないで朝が終わってしまう
朝早起きできない方からすれば、
朝早起きできたことで満足してしまうケースが多いです。
そして、あれもしよう、これもしようと
結局どれも中途半端で朝が終わってしまったこともありました。
これは、朝起きてから、1日の流れを確認する時間を少し設ければ改善されます。
私が朝型化を推奨する理由
私が朝型化を推奨する理由は2つあります!
①周りと差がつく
これは確実に言えます。
周りが寝ている間に、あなたは一番頭が冴える時間帯にタスクをこなせている。
そのため、時間を上手く使えれば、周りよりも先に課題が終わり、
課題に追われる大学生活から一抜けできます!
②夜の時間をフリー時間にできる
『早くやったもん勝ち』ではありませんが、
課題を朝に終わらせておけば、夜の時間をフリータイムにできます。
私自身、20時からはフリータイムになっています。
もちろん、日によってはフリータイムが課題タイムになることはありますが、
最悪でも12時、1時には寝るように心がけています。
『残ってしまった課題は朝にやれば良い』くらい、気持ちの余裕を持っておくことが何より重要です!
朝型化するために役立つ3つのこと
朝型の良さを理解できても、
「朝早く起きれないんです!」という方多いと思います。
今回は朝起きるのが苦手だった私が実践した、
必ず生活を朝型化できる極意を3つご紹介します!
①アラームを何回もつける
私はアラーム1回では起きられないので、3回はつけるようにしています。
私の心境はこんな感じです!
1回目:目覚めて、寝ようとする
2回目:少し起きなくてはという気になる
3回目:そうだ。朝早起きするって決めたじゃん
特に3回目が重要です。
『自分で決めた約束くらい守ろう。』
そう思うと、二度寝するのに罪悪感を感じます(^_^;)
②目覚めたら3秒以内に起き上がる
これは私の元インターン先の方から聞いた話なのですが、
起きてから5秒経つと、
人は言い訳を考えて二度寝しようとすることがあるらしいです。
これもどこまで本当か分かりませんが、
言い訳を考える暇もないスピードで起き上がれば良いということです。
あなたも是非実践してみてください!
③朝バイトを入れる【朝早起きする環境を作る】
これは私も一時期やっていました!
例えばですが、朝6時から9時のアルバイトを入れれば、
自然と早起きしませんか?
これは朝早起きする環境が整えられているかつ、
義務感があるからだと思います。
朝早起きして違う世界を見たいという方には
朝バイトをオススメします!
朝は時給も高いですし、小遣い稼ぎにもなります!
最後に
いかがだったでしょうか?
朝型化の良さが伝わったら嬉しいです!
私自身、早起きするのが苦手な時期もありました。
ただ、絶対朝型の方が生活が楽になるのは事実です。
それを分かりながら、出来ないのが大半の人だと思いますが、
これが分かれば周りとも差がつけられますし、
大学生活がもっと豊かになると思います!
早起きが苦手な方は、まず起きる時間を30分早めることから始めましょう。
小さな努力が、習慣化を作ります。
例えばですが、二重飛びできない人に、
いきなり三重飛びをするように言っても中々難しいですよね。
それと同じで、まずは小さなゴールを着実にクリアしていきましょう!
朝の時間を有効活用できれば、
必ず大学生活も豊かになります!
共に頑張っていきましょう!