超効率的!役立つ大学の授業ノートの取り方5選

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上智大学国際教養学部・国際教養学科のけいちゃんです。

今回は、大学の授業ノートの取り方についてお話しします!

皆さんは普段、どのように学校の授業ノートを取っていますか?

『専用のノートを作成する』、『WordやGoogle Documentを使用する』など、人によってさまざまだと思います。

私は授業によって、状況に応じてノートの取り方を変えています。

この記事で大学生の皆さんにノートを取る参考にしてもらい、大学生活における効率化を図ってもらえたら嬉しいです!

裏紙に書く

バインダーの上に紙を敷くと、なお良いです!

いらなくなった紙って、結構家にありませんか?

例えば・・・

  • ポストのチラシ
  • 大学からの新聞
  • 授業でプリントした紙 など…

そういった裏紙をそのまま捨ててしまうのって、なんかもったいない気がします。
なので、私は基本的に裏紙でノートを取っています!

では、どういう風に保管してるの?と思う方、多いと思います。

私はクリアファイルに入れて保管しています。すぐ見返せるように、授業ごとに付箋を貼って分けています。ルーズリーフに近い使い方ですね。

ただ、このデメリットとして、

綺麗にノートが保管できない。ということです。

学期が終わってもノートを見返したい人や、一生大切にしたいなどと思う人は、裏紙に書くのはオススメできません。

ただ、授業が終わったら見返さないだろう。そもそも、ノートをあまり見返すことがない。という人、またはノートのきれいさにこだわらない人にはかなりオススメです!

エコにも良いので、是非実践してみてください!(バインダーがあるとなお良いです~)

Wordに書く

グループディスカッションなどでノートを他人に見せる時に使います

オンライン授業の場合は特にそうなのですが、ノートの写真を取って送るというのは少し手間がかかります。そのため、Wordにノートを取っておいて、それを画面共有します。

そうすることで、見る側もきれいなノートが見えますし、見せる側も手間が掛かりません。

例えばですが、私が取っている授業で、”HR Management”という授業があります。

その授業では、オンラインでブレイクアウトルームに分かれてアクティビティをすることが多いです。その際は、話し合うように言われた点をWordに素早く記載し、グループに移ったら画面共有します。

これを習慣化させることで、PC操作のスピードもかなり上がると思います。

ノートをきれいに取りたい人、人にノートを見せることが多い授業では、PCでノートを取ることをオススメします!

タブレットのノートに書く

カラフルに、そして素早くノートを取るのに向いてます!

タブレットのノートのアプリには、たいてい色ペンやマーカーペンなどがついてます。そういったものを使用することで、ペンより早くハイライトをつけたり、色を変えたりができます。

私はiPadを持っているため、タブレットでノートを取る授業もあります。それは基本的に、後から見返したもの、または見返さないとテストなどで困るだろう授業限定です。

授業に合わせて、タブレットでノートを取るのは非常にオススメです!

スマホのメモ機能に書く

電車など、ノートを開けられない状況下でかなり使えます!

たまに、オンライン授業を電車で受けなければならないときもあります。(急な予定の移動中など)

そういった時、ノートを持って画面をみてとやると、かなり大変です。

そのため、私はスマホのメモで重要だと思ったところだけをメモ取ります。なので、ノートというよりは、メモに近いです。

ただ、ここで重要なのは、このメモを後で自分なりにノートに落とし込む必要があるということです。

それを忘れてしまうと、あんまり授業の内容を覚えてない・・・ということが起きます。

ノートを取らない

え?と思った方もいるのではないでしょうか(笑)

今まで言ってたことウソだったの?そんなことはありません!
安心してください(^.^)

授業によってはノートを取らない方が良い授業があります。

その例として『ディスカッションがメインの授業』が挙げられます。

こういった授業だと、場合によってはノートを取ってる時間が無駄、またはそれのせいでディスカッションがうまくいかない場合があります。

強いて言うなら、ノートではなく、メモ程度で大丈夫です。

自分が話す内容を整理したり、私だったらこう考える!という意見が出たら、すぐにメモ用紙に写しましょう。

例えば私は、Korean Studiesという韓国の歴史の授業を履修しています。その授業は、レクチャー×ディスカッションのスタイルを取っていて、1時間に必ず3回以上のディスカッションタイムが設けられ、全体で発表する時間も長くとられます。

こういった授業では、まずレクチャーの内容は重要なところはメモするスタンスで、裏紙に書き込みます。

そして、大事だと思った韓国の歴史イベントに対して、思ったことを率直にメモしておきます。

ディスカッションになった際には、それをまとめて話したりすると、結構うまくいきますよ!

最後に

授業はノートの取り方次第で、頭に入ってくるものも入ってこなくなってしまうと思います。

まずは、様々なノートの取り方を試してみることをオススメします。意外とこっちの方がよい!という、新しい気づきももしかするとあるかもしれません。

けいちゃん

けいちゃん

上智大学 国際教養学部 国際教養学科 大学2年

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