【就活生必見!】実際にやっていたChatGPT活用術!

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こんにちは!

ぱおです!私は現在大学4年生で、25卒で就職活動を終えました。

私は就活をする上でとてもよく使っていたツールがあります。

それはChat GPTです!まだ耳馴染みが無く使ったことがない方も多いでしょう。

今回は、私が実際に就活中にChatGPTをどう活用したかについて、体験談を詳しくお話しします。

「効率よく情報を集めたい」「自己分析をしっかりしたい」「面接対策に役立てたい」など、ChatGPTをフル活用して進めた体験をシェアします。これから就活を始める皆さんに少しでも役立つと嬉しいです!

Chat GPTとは?

私がChat GPTを知ったきっかけは父親でした。しかし、まだどんなものかも使ったこともない方もいると思います。

最初に、そもそもChatGPTとはなにか、説明します!

ChatGPTとは、OpenAIが開発したAI(人工知能)ベースのチャットツールで、私たちが日常で感じる疑問や課題に対して、自然な会話形式で答えてくれる便利なツールです。このAIは大量のテキストデータをもとにトレーニングされており、人間のように質問に応答することができるのが特徴です!

ChatGPTはテキストベースで動作するので、質問を入力すると即座に回答が返ってきます。 

ChatGPTの大きなメリットの一つは、24時間いつでも利用可能なことです!

時間や場所に縛られずに質問できるため、夜遅くにふと不安になったときや、移動中にさっと情報収集したいときにも使えます。

実際、私は面接前夜や準備期間にChatGPTを活用して、不安な点を即解決することができました。まるで自分専用のアドバイザーのような感覚で使えるので、忙しい就活生にとって大変ありがたい存在です。

1. 企業研究・業界分析でスピードUP!

就活を始めると「業界研究」や「企業研究」という言葉をよく耳にしますが、正直、どこから手をつけたらいいのかわからなくて不安になりました。

企業や業界についての知識がないとエントリー先を選ぶことも難しいですし、面接でも「業界のことをどれだけ理解しているか?」が重視されます。

でも、あまりに情報量が多く、すべてを理解するのは至難の業でした。そんなときに頼りになったのがChatGPTでした。

具体的には、「〇〇業界で注目されているトレンドって何?」や「△△という企業の強みと課題は?」などの質問をしました。

すると、ChatGPTは数秒で最新情報や企業の特色をまとめてくれて、本当に助かりました。自分で調べようとすると、関連サイトをいくつも見比べなければならない情報が、簡単に得られます。おかげで、業界の特徴や企業の強みを短時間で把握することができました。

たとえばIT業界について調べるとき、ChatGPTに「IT業界の今のトレンドや課題を教えて」と聞いたら、DX(デジタル変革)やAI技術の進展、さらに5Gの導入が進んでいることなどが挙げられ、「面接でも使えそう!」と感じるキーワードが出てきました。これがあれば、自分でもさらに深掘りしたいところを決めやすく、具体的な情報収集がしやすくなりました。

また、「〇〇企業が大事にしている価値観は?」と質問すると、その企業が顧客満足を重視しているのか、イノベーションに注力しているのかがわかりやすく示されるので、自分が志望する理由も見つけやすかったです。

企業の強みや課題、業界の動向をサクッとまとめてもらえるので、調査の基礎作りにぴったりでした!

2. 自己分析の相棒!

就活で重要なのが「自己分析」ですが、いざ始めようとすると「自分のことって意外とわからない…」と感じることも多かったです。

特に「強みと弱みをどう表現すればいいんだろう?」というのが悩みでした。自分一人で考えると、思考が行き詰まりがちで、深掘りがうまくできないことも…。そこで、ChatGPTに自己分析の手助けをしてもらいました!

まず、「自己分析を進めるための質問を教えて」と聞くと、さまざまな切り口の質問が提案されました。たとえば「自分が一番達成感を感じた経験は?」「そのとき、どんなスキルを使った?」というような具体的な質問がもらえたんです。

こうした質問に一つひとつ答えていくうちに、自分が自然に活かしているスキルや得意なことが見えてきました。

さらに、「自分の価値観が分かるエピソードは?」という質問も役立ちました。

たとえば私はチームで取り組んだプロジェクトで「他人をサポートする喜び」を感じた経験があって、ChatGPTに導かれながらその時の状況や感情を掘り下げていくと、意外なほど深く自己理解が進みました。こうした具体的なエピソードは、面接でも使いやすく、話がリアルに伝わるのでオススメです。

自己分析で悩んでいる人は、ChatGPTに「自己分析で大事な質問は?」と聞くだけでもかなり役立つと思います!

AIを使うことで、ただの強み・弱みの列挙ではなく、具体的な経験と結びつけた説得力ある自己分析ができるようになりました。

3. 志望動機・自己PRをブラッシュアップ!

就活の中でも頭を悩ませるのが、志望動機や自己PRの作成です。文章を書いても「これでいいのかな?」とか「伝わりやすいかな?」と不安になることが多かったです。

特に志望動機は、企業の特徴に合わせてアピールしないと説得力がなくなってしまうので、何度も見直す必要があります。そんなとき、ChatGPTの「添削力」がとても頼りになりました!

例えば、私が書いた志望動機をそのままChatGPTにコピペして、「もっとシンプルにするにはどうすればいい?」とか「企業のニーズに合った表現にするには?」と尋ねてみました。

すると、「その会社の特徴を意識して、どこに共感したかを具体的に書きましょう」といったアドバイスが返ってきたので、文章を見直して強調したいポイントが絞れました。

また、自己PRでは、どうしても一般的な表現に陥りがちでしたが、「〇〇企業に合う自己PR例は?」と聞いたら、他の応募者との差別化のヒントがもらえました。

「リーダーシップが強み」とするだけでなく、どのようなシチュエーションでリーダーシップを発揮したかや、どのような工夫をしたかまで詳しく述べることで、面接官に具体的に伝わりやすくなったと感じました。

これによって、自分では気づけなかった「改善ポイント」に気づけたり、企業に合った言葉遣いが身についたりしたので、エントリーシートの完成度も高まりました!

ここでポイントなのが志望動機や自己PRを最初からChatGPTに生成させるのは良くないということです。

ChatGPTに任せすぎてしまうと、自分らしい言葉や個性が伝わらなくなる可能性があるからです。特に志望動機や自己PRは、自分の経験や考えを伝える重要なポイント。これらを丸ごと生成させると、どうしても定型的な表現に寄りがちで、自分自身の個性や熱意が弱くなってしまいます。

企業側も、オリジナルな意見や考え方を重視しているため、テンプレートのような回答はすぐに見抜かれてしまうでしょう。

私の場合、ChatGPTはあくまでアイデアを引き出すツールとして活用しました。

まずは自分なりの志望動機や自己PRを考え、それに対して「この表現で伝わるかな?」「もっと説得力を出すにはどうしたらいい?」といった相談をする形で使いました。

ChatGPTはその都度フィードバックをくれるので、自分の言葉を活かしながらブラッシュアップすることができ、結果的に自然でオリジナルな表現を仕上げることができました。

4. 面接対策で予行練習

面接での緊張を和らげるためには、「いかに質問に慣れているか」が大事だと感じました。特に、予測のつかない質問に対応するには、事前のシミュレーションが欠かせません。

そこでChatGPTに、「面接でよく聞かれる質問は?」とか「難しい質問への答え方は?」など、具体的に尋ねてみました。

たとえば「最近のニュースで気になったことは?」という質問では、「答えるときに自分の意見をしっかり示すと良い」とのアドバイスがありました。そこで、自分なりの意見や感想を交えながら答える練習をしてみたら、本番でもスムーズに話せました。こうした予行練習が、面接での自信に繋がったと思います。

さらに、「自分がこの会社で成し遂げたいことは?」という質問に対しても、ChatGPTにアドバイスをもらいながら、自分の志望動機や目標としっかりリンクさせて答える準備をしました。本番で似たような質問を受けたときに、「自分がここで何をしたいか」を堂々と話せて、良い印象を残せた気がします!

これだけでなく、面接対策でとても役に立った機能があります。

それは私が就活をしている時についた新しい機能で、音声を使ったコミュニケーションができるというものです。

この新しい音声機能を使うと、まるで友達と話すように会話ができるので、面接の練習にぴったりでした。実際の面接では、話し方や声のトーンも重要なので、音声機能で練習することで、より自然に自分の意見を伝えられるようになったと感じます。また、質問に答える際のスムーズさも上がり、緊張感を持って本番に挑めるようになりました。

特に良かったのは、音声で話しながら自分の言葉遣いや流れを確認できたことです。

普通のテキストチャットだと、どのタイミングで間を取るかや、言葉に詰まったときの対応を練習するのが難しいですが、音声ならリアルなシミュレーションが可能です。

さらに、ChatGPTは私の回答をすぐに聞いてフィードバックしてくれるので、「もっと具体的に伝えたほうがいい」や「質問の意図に沿った回答にしたほうがいい」といったアドバイスも得られました。

この音声機能を使った練習は、実際の面接と同じ環境で練習したいときに非常に役立ちました!

就活とは話がズレてしまうのですが、この機能は留学に行った時にもよく使っていました。

英語で話しかければ英語で答えてくれるので、日常会話の練習に役立ちます!

5. スケジュール管理もおまかせ!

就活が進むと、説明会、エントリーシート、面接と、いろいろなタスクがどんどん増えていきます。

どれも大事な予定なので忘れるわけにはいかず、スケジュール管理に悩む場面も…。そんなとき、ChatGPTに「就活のスケジュール管理についてアドバイスをもらえますか?」と相談してみました!

すると、「優先度が高いタスクから取り組み、スケジュールを組み立てましょう」といった提案がもらえたので、それを参考にして、自分の就活のタスクをリスト化し、重要度順に並べていきました。

特に、面接日程が重なると頭がパンクしそうになりましたが、ChatGPTのアドバイスで冷静に管理することができました。 

実際に使っていたプロンプト集

ここでは、私が実際に就活で使っていたChatGPTのプロンプトをいくつかご紹介します。

プロンプトとは

「プロンプト」とは、ChatGPTに「こんなふうに答えてほしい!」とお願いするための「入力文」のことです。簡単に言うと、ChatGPTに質問したり、指示を出したりするためのメッセージです。このプロンプトの内容をちょっと工夫するだけで、返ってくる答えがぐっと役立つものに変わるんです!

しかも、プロンプトって何度でもやり直しOK。最初の質問でピンとくる答えが出なくても、「もうちょっと具体的に答えてほしい」「こんな感じで伝えてほしい」とリクエストを変えてみると、ぴったりな答えが引き出せることもあります。

さらにプロンプトには「どういうふうに答えてほしいか」も加えると、答えのトーンやスタイルまでカスタマイズできます。例えば、「やさしい口調で説明して」「面接官みたいに答えて」と指定すれば、その雰囲気に合わせた回答が返ってくるので、練習にもぴったりです。

以下で紹介するプロンプトは、コピペで手軽に使えて、効果的にフィードバックが得られるものばかりです。

少し工夫するだけで、驚くほど役に立つアドバイスが返ってくるので、ぜひ参考にしてみてください!

1. 自己分析サポート

「自分の強みと弱みを把握したいので、〇〇という経験を基に強みと弱みを分析してください。」

使い方のポイント: 自分の経験に焦点を当てて、ChatGPTに客観的な分析を依頼します。例えば「学生時代にチームリーダーとしてプロジェクトを完了した」など、具体的なエピソードを添えると効果的です!これによって自分では気づきにくい強みや、改善すべき弱みが浮かび上がり、自信を持って自己分析ができました。

2. 志望動機のブラッシュアップ

「〇〇という企業に対する志望動機を考えましたが、もう少し説得力のある表現にしたいです。この志望動機を基にして、改善のアドバイスをください。」

使い方のポイント: 志望動機は自分で考えたものをベースにし、ChatGPTに「より具体的で伝わりやすい表現にできないか?」と相談します。ChatGPTから「この部分に具体的な経験を入れると良い」「業界への理解が深まる表現にすると効果的」などのアドバイスをもらえるので、表現を洗練させることができました!

3. 自己PR作成のアシスト

「自己PRを〇〇の経験を基に書きたいのですが、どのように伝えたら良いかアドバイスをください。」

使い方のポイント: 自己PRで伝えたいエピソードを提示してから、ChatGPTにアシストを依頼すると、効果的な伝え方を教えてもらえます。「困難をどう乗り越えたか」や「その経験をどう今後に活かしたいか」といったポイントも指摘してくれるので、文章がより立体的で説得力のあるものに仕上がります。

4. 面接練習のための模擬質問

「〇〇の企業の面接に向けて、よく聞かれる質問をいくつか挙げてください。また、それに対する答え方のアドバイスもお願いします。」

使い方のポイント: ChatGPTに模擬質問を作成してもらうことで、面接での質問に対する予習ができました。また、答え方のアドバイスをもらえることで、表現や言葉遣いをブラッシュアップし、想定問答を準備できたため、自信を持って面接に臨むことができました。

5. フィードバックを活かした改善案

「この志望動機を〇〇に改善したいです。どうすればもっと自然で効果的な表現にできますか?」

使い方のポイント: ChatGPTのフィードバックを活かしながら、最終調整を行います。最初に自分で書いたものを見直し、より伝わりやすくするためのアドバイスをもらう形で使用。最終的に、「堅苦しさを和らげる」「具体的な数字を加える」といった細かい改善点まで見直せたので、書類選考を通過しやすくなったと感じました!

これらのプロンプトをうまく使うことで、就活の準備が格段にスムーズになりました。自分の言葉で伝えたい部分は残しつつも、ChatGPTの力を借りることで説得力や表現力が高まります。

皆さんもぜひ、プロンプトを自分なりにアレンジして、効率的に就活準備を進めてみてください!

まとめ

就活は情報収集から自己分析、面接対策まで多くのステップを踏む必要があり、最初は戸惑うことも多いですよね。そんな中でChatGPTを活用することで、作業効率がぐんと上がり、自信を持って就活に臨むことができました!

まず、企業研究や業界分析では、短時間で幅広い情報が得られ、面接で必要な知識を効率的に身につけることができました。

次に、自己分析の際には、自分一人では気づきにくいポイントを掘り下げる手助けをしてくれ、自己PRや志望動機もブラッシュアップすることで説得力のある文章に仕上げることができました。

さらに、面接対策では、質問への答え方のヒントや表現の工夫を提案してもらえたことで、本番での緊張感も軽減されました。

そして、スケジュール管理も、ChatGPTからのアドバイスをもとに効率よく進めることができました。

ChatGPTは、疑問や不安に答え、準備をサポートしてくれる頼もしい味方でした。

みなさんも、就活のパートナーとしてChatGPTを取り入れてみてください。

効率的かつ的確にサポートを受けることで、自分の力を最大限に発揮できるはずです!

就活生の皆さん大変だとは思いますが、応援しています!

ぱおちゃん

ぱおちゃん

早稲田大学 文学部

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