『色彩検定ってなに?取得までの大学生体験記』

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こんにちは!大学4年生のぱおです!

今日は、私が大学2年生のときに挑戦した「色彩検定」についてお話しします。✨️

この資格は、色に関する知識を深めることができて、趣味や日常、そして就活にも活かせるとても魅力的な検定です。

私はもともと絵を描くのが好きで、「せっかくなら資格として形に残したい!」と思ったのが受験のきっかけでした。

結果として、3級と2級をダブル受験して一発合格。さらに、カラーコーディネーター検定も合わせて取得しました。

この記事では、色彩検定を受験するまでのきっかけや勉強方法、試験当日の様子、資格を取った後の変化について詳しくご紹介します。

これから受験を考えている人や、少しでも興味のある人の参考になれば嬉しいです!

色彩検定を選んだ理由】

私が色彩検定を受けようと思ったのは、いくつかの理由が重なったからです。どれか一つだけではなく、「これなら続けられるかも」と思える条件が揃っていたから、挑戦しようと思えたのだと思います。

まず、一番大きな理由は「もともと絵を描くのが好きだった」ということ。

小さい頃からお絵描きが大好きで、色鉛筆や絵の具を使って自由に描くのが楽しかったんです。特に、どの色をどこに使うか考えるのが好きで、「この色とこの色を組み合わせたらどんな雰囲気になるんだろう?」なんて試すことが日常でした。

でも、正直に言うと、「なんとなく」で色を選んでいて、ちゃんとした知識は全くなかったんですよね。

そんなとき、大学でたまたま色彩検定のポスターを見かけたんです。「色の知識が学べる資格」というフレーズに惹かれて調べてみると、まさに私が求めていたものじゃないですか!「趣味をもっと深められるし、資格まで取れちゃうなんて一石二鳥!」と一気に興味が湧きました。

次に、「せっかくの大学生活、資格を取ってみたい」と思ったのも理由の一つです。

2年生になって時間に余裕ができたこともあり、「この機会に何かチャレンジしてみよう」と考えていました。ただ、どんな資格を取るかは迷っていて…。

簿記や英検みたいに王道の資格も考えましたが、自分の興味がある分野で楽しみながら学べる資格の方が続けられそうだと思って、色彩検定に決めました。

実際簿記の勉強を大学1年生の頃にしてみたのですが、もともと数字が得意でないこともあり、なかなか大変でした(笑)

そして3つ目は、「就職活動で役立つかも」と思ったから!

将来どんな仕事をするか具体的には決めていなかったんですが、デザインやファッション、インテリア、あるいは商品開発みたいな分野に興味があって、そういう業界では色彩の知識が役立ちそうだなと感じたんです。

もちろん、これだけで就活が有利になるとは限りませんが、「色彩検定を取った」と言えるだけで少し自信になるんじゃないかと思いました。

就職活動をする際の自分の選択肢を狭めない為にも重要なことだと思います!

こうして、「好きなことを学びながら資格も取れる」「時間のある大学生だからこそ挑戦しやすい」「将来の選択肢を広げられる」という3つの理由が揃ったことで、色彩検定に挑戦することを決めたんです。

実際に調べてみると、色彩検定には3級から1級まであって、初心者でもスタートしやすい3級が用意されていることが分かりました。

私はどうせなら効率よく進めたいと思い、2級と3級をダブル受験することにしました!

試験の時期は6月と11月の年2回なので、大学のスケジュールに合わせやすいのもポイントでした!!

受験を決めた段階では、もちろん不安もありました。バイトにサークル色々忙しかったので、「ちゃんと勉強できるかな?」とか「そもそも難しすぎるんじゃない?」とか。

でも、「色のことを学べる」というワクワク感がそれを上回ったので、やってみる価値はあると思えました。

こんなふうにして、私の色彩検定への挑戦がスタートしました。

先に言っておくと、色彩検定の3級も2級もそこまで取得が難しい資格では無かったです!

だれでもチャレンジしやすい資格と言えると思います!

この後は、色彩検定がどんな資格なのか、そして具体的な勉強法についてお話ししていきます!

色彩検定ってどんな資格?】

「色彩検定」と聞いて、みなさんはどんなイメージを持ちますか?デザインやファッションに関わる資格?それとも専門職の人だけが受けるもの?

私も最初は「プロ向けの資格なのかな」と思っていたのですが、実際に調べてみると、幅広い人が受験していて、しかも初心者からでもスタートしやすい資格だということが分かりました。

色彩検定は、色彩に関する知識やスキルを体系的に学べる資格です。

簡単に言うと、「色の性質や心理効果を理解して、実生活や仕事に活かす力を身につけるための試験」といった感じ。

たとえば、ファッション、インテリア、広告、教育、さらには医療や環境デザインまで、あらゆる分野で役立つ知識が得られるんです!

試験は、文部科学省が後援している公的資格ということで信頼性も高く、全国どこでも受験できるメジャーな資格です。

年に2回(6月と11月)実施されるので、タイミングを見て挑戦しやすいのも魅力的!

特に学生や社会人のスキマ時間を活用して資格を取りたい人にはおすすめです。

私は2年の春休みに勉強して大学3年生の6月に受験するというスケジュールにしました!

3級:初心者でも取り組みやすい基礎レベル

色彩検定の入り口となる3級は、「色ってどういうもの?」という基礎知識を学ぶところからスタートします。

色相、明度、彩度といった色の基本要素や、配色のルールなどがメインの内容です。

たとえば、「赤と緑は補色の関係にある」「明るい色は膨張色として広く見える」といった色の特性を学べるので、普段の服選びやインテリアにも応用できます。

試験の形式も基本的にマークシートなので、初めての資格試験でも安心して受けられるレベルです。

2級:応用力を問われる実践的な内容

2級では、3級の基礎知識をベースに、さらに実践的な内容に進みます。

配色技法、色彩心理、環境と色、色彩調和といったテーマが扱われ、日常生活だけでなく仕事にも役立つスキルが学べます。

たとえば、「暖色系の色は親しみやすさを与えるから店舗の内装に使われることが多い」といった知識は、デザインやマーケティングの分野で役立ちます。試験の難易度は上がりますが、その分だけ実践的な知識が身につきます。

1級:プロ向けの最高レベル

私はまだ挑戦していませんが、1級は色彩検定の最上位レベルで、実務での活用を前提とした内容です。

色彩に関する理論を深く理解するだけでなく、それを応用して課題を解決する力が求められます。

特にデザイナーや建築関係のプロの方が目指す資格で、合格率もかなり低いことで知られています。

学生や趣味で受験する人も多い

色彩検定は、特定の職業を目指す人だけでなく、私のように趣味や興味から挑戦する学生も多い資格です。

実際、試験会場でも私と同年代の学生さんをたくさん見かけました。「色について詳しく知りたい」「日常生活で役立てたい」という気持ちで受験している人が多いんだろうなと感じました。

3級と2級のダブル受験を選んだ理由

私は受験するにあたって3級と2級をダブル受験することにしました。

その理由は、せっかく受験するなら効率よく進めたいと思ったからです。3級の知識が2級の基礎になるので、同時に勉強すれば一気にステップアップできます。また、試験日が同じなので1日で両方受けられるというメリットもありました。もちろん不安もありましたが、「試してみないと分からない!」という気持ちで挑戦を決意しました。

色彩検定の勉強を始めたことで、色の見方が大きく変わりました。

街中で見かける広告や看板、服の組み合わせなどを「この色の組み合わせはどうして目を引くのかな?」と考えるようになり、日常生活そのものが勉強になったんです。

次の章では、そんな色彩検定の勉強方法や、私が実際に行った工夫について詳しくお話しします!

【 受験を決めた時期と準備の始め方】

色彩検定を受験しようと決めたのは、大学2年生の春のことでした。

新しい学年が始まって少し余裕が出てきたころ、「せっかく時間があるし、何か資格を取ってみたいな」と思ったのがきっかけです。それまでも「資格を取ってみたい」という漠然とした気持ちはありましたが、具体的な行動には移せていなくて。

このタイミングで「色彩検定」という資格を知ったことで、初めて挑戦する気になったんです。

色彩検定を受けるための情報収集

最初にやったのは、色彩検定について詳しく調べること。公式サイトを見たり、口コミを読んだりして、どんな内容の試験なのか、どれくらいの勉強量が必要なのかをリサーチしました。試験は年に2回(6月と11月)あり、受験しやすいタイミングが選べることを知って、「これなら大学のスケジュールに合わせて受けられそう」と安心しました。

また、試験の難易度についても調べました。

先ほどの内容と重なりますが、3級は「基礎的な内容で初心者向け」、2級は「やや応用的な内容で実践的」と説明されていて、「これなら3級と2級を一緒に受けてもいけるかも?」と思えたんです。ダブル受験が可能だと分かって、モチベーションも一気に上がりました!

勉強をどう進めるかを計画

次に、「どうやって勉強を進めるか」を考えました。本屋さんで参考書を探してみたものの、どれを選べばいいのか分からず迷ってしまい…。そんなときに見つけたのが、資格のキャリカレという通信講座でした。

キャリカレは、資格取得に特化した通信教育サービスで、色彩検定のコースが用意されているんです。

講座には動画教材とテキストがセットになっていて、初心者でも分かりやすいと評判でした。「これなら独学より効率よく学べそう!」と思い、早速申し込みを決意。

テキストが届いたときは、意外と参考書と付属品が多くて、「いよいよ始まるんだ!」というワクワク感と、「本当に最後まで続けられるかな?」という不安が半々でした(笑)

学習スケジュールを立てる

申し込みをしてからまず取り組んだのは、スケジュール作りです。3級と2級をダブル受験するので、無理のないペースで計画を立てることにしました。6月試験を目指して、春から約3カ月の勉強期間を確保し、以下のようなスケジュールを設定しました:

• 1カ月目:3級の基礎を学ぶ

• 2カ月目:2級の応用知識を学びつつ3級の復習

• 3カ月目:問題集を解きながら過去問対策

このプランなら、3級の内容を土台にしながら2級の知識を積み重ねられるので効率的でした。また、週に3~4日、1回30分から1時間程度を勉強時間に充てることを目標にしました。「毎日やらなくてもいい」というルールにしたことで、気負わず続けられたのが良かったと思います。

学習環境を整える

勉強を始めるにあたって、環境を整えることも大事にしました。

具体的には、机の上をスッキリ片付けたり、気に入った文房具を揃えたり。特に、カラフルなマーカーやノートを用意するのはモチベーションアップに繋がりました!色彩を学ぶ資格なので、「色を楽しむ」気持ちを忘れないように工夫しました。

こんな感じで、受験の準備を進めていきました。次の章では、具体的な勉強法や私が実践した工夫について詳しくお話しします!

【実際に行った勉強方法】

さて、受験の準備を整えたら、いよいよ勉強スタートです!

ここからは、私が実際に行った色彩検定の勉強方法や、キャリカレの活用法、効率的に学ぶための工夫について詳しくお話しします。少し長くなりますが、これから勉強を始める人の参考になれば嬉しいです!

キャリカレの教材をフル活用

私がメインで使ったのは、資格のキャリカレの通信講座でした。キャリカレを選んだ理由は、教材が分かりやすく、初心者でもスムーズに学べるように作られていると評判だったからです。届いた教材には、以下のようなものが含まれていました:

• 動画教材(オンラインで視聴可能)

• テキスト(3級・2級それぞれ対応)

• 過去問題集

• 添削課題(提出すると解説が返ってくる!)

最初は動画教材からスタートしました。キャリカレの動画は10~15分程度の短い単位で区切られていて、空いた時間にサクッと見られるのが良かったです。講師の説明がとても丁寧で、「なるほど、そういうことだったのか!」と理解が深まる瞬間がたくさんありました。

色彩に関する専門用語も最初は難しく感じましたが、イラストや実例が多かったので、イメージしやすかったです。

テキストは、動画の内容を補強するように作られていて、色相環や配色パターンがカラフルに載っているので見やすい!私の場合、動画を見たあとにテキストで復習し、重要な部分を蛍光ペンでマークするという方法で進めました。

分からないところは繰り返し見る

動画教材の良いところは、何度でも見返せるところです。特に配色技法や色彩心理の部分は最初はちょっと難しく感じたので、分からない部分は何度も再生して理解を深めました。たとえば、補色関係やトーンの種類など、少し混乱しやすい内容も、繰り返し学ぶうちにスッと頭に入ってきました。

過去問題集で実践練習

勉強を進めていくうちに、「そろそろ実践的な練習をしなきゃ」と感じたので、2カ月目くらいから過去問題集に取り組み始めました。過去問を解くと、本番の試験がどんな形式なのかが分かるので、緊張感を持って勉強できます。最初は3級の過去問を中心に取り組み、ある程度慣れてきたら2級の問題にも挑戦しました。

過去問で間違えた問題は、そのままにせず、必ず解説を確認しました。そして、解説をノートに書き写して、自分の言葉でまとめるようにしました。この「ノートまとめ」は勉強した内容を定着させるのにとても効果的でした。

色に触れる工夫を日常に取り入れる

色彩検定の勉強をしていると、普段の生活でも「色」に目が向くようになります。たとえば、街中の広告やポスターの色使い、スーパーの商品パッケージのデザインなど、「なぜこの配色を選んだんだろう?」と考える習慣が自然と身につきました。

また、休日には美術館やカフェに行って「色のインスピレーション」をもらうことも。日常生活に色彩を取り入れることで、勉強が単なる作業にならず、「楽しみながら学ぶ」という感覚を持てたのが良かったです。

特に、インテリアショップやアパレル店では「これ、トーンオントーンの配色だ!」とか「補色関係のコントラストが強いから目立つんだ!」と実際の知識を思い出しながら観察するのが楽しかったですね。

3級と2級の両方に対応したスケジュール管理

ダブル受験を選んだので、3級と2級を並行して勉強する必要がありました。ここで意識したのは、「3級を完璧にしてから2級に進む」のではなく、「3級を進めつつ、少しずつ2級の範囲もかじる」というやり方でした。

3級の基礎知識が2級の応用内容にも繋がっているので、両方を並行して勉強することで効率よく進められました。たとえば、3級の「色相環」の知識を学んだ後に、2級の「配色技法」に進むと、「あ、この色相環の知識がここで使えるんだ!」とスムーズに理解できるんです。

自分に合った勉強スタイルを見つける

勉強を進める中で、自分に合った方法を探すことも大切だと感じました。私は動画やテキストだけでなく、以下のような工夫を取り入れていました:

• 色彩カードを活用:カラーチップが載った教材を切り取って、自分だけの「色彩カード」を作成。空き時間にカードを並べ替えて配色を考える練習をしました。

• 実際に描いてみる:学んだ配色技法を試すために、色鉛筆でスケッチを描いてみました。好きなイラストに実際に配色することで、理論がより実感として理解できました。

• 友達に教える:色彩検定を受ける友達がいたので、お互いに問題を出し合って勉強しました。教えることで自分の理解も深まるし、楽しく続けられました。

休憩も大事に

真剣に勉強するのは大事ですが、私は「疲れたら休む」を徹底していました。色彩検定の勉強は内容が面白い分、つい夢中になりがちですが、集中力が切れたまま勉強を続けても効率が悪くなってしまいます。

特に色彩は頭で覚えるだけでなく、視覚的な理解も重要なので、目を休めることも大事だなと実感しました。

試験直前の対策

試験の1カ月前からは、本番を意識した対策を強化しました。

過去問を解くペースを上げ、タイマーを使って時間を計ることで、時間配分の感覚を掴む練習もしました。また、間違えた問題は「なぜ間違えたのか」を分析し、同じミスを繰り返さないようにしました。

試験当日に備えて、問題形式や解答ペースをしっかり把握することは大事だと思います。キャリカレの添削課題を利用したのも効果的で、模擬試験のような感覚で臨めたので自信がつきました。

こんな感じで、私は色彩検定の勉強を進めました。努力はもちろん必要ですが、「楽しく続けられる工夫」を大切にしたことで、無理なく学び続けることができました。次の章では、試験当日とその結果についてお話しします!

試験当日と結果発表!】

いよいよ迎えた試験当日。

これまでコツコツと勉強してきた成果を発揮する日です!ここからは試験当日の様子と、結果が出るまでの気持ち、そして合格発表の瞬間についてお話しします。

試験当日の朝

試験は午前に3級、午後に2級というスケジュールだったので、早起きして試験会場へ向かいました。前日までに筆記用具や受験票などをしっかり準備しておいたので、当日は忘れ物の心配もなくスムーズに出発。ちょっと緊張していましたが、軽めの朝ごはんを食べてエネルギーをチャージしました。

試験会場に着くと、同年代の学生さんや社会人の方々がちらほら。自分と同じように色彩検定を目指している人がこんなにいるんだ!と知って、なんだか励まされました。

3級の試験

午前の3級試験は、想像していたよりもリラックスして臨めました。基本的な内容が多く、「これは何度も勉強したな」という問題もたくさん。色相環やトーンの分類、色彩心理の基礎など、テキストで学んだ内容がそのまま出題されていました。

ただ、ちょっと迷ったのは「実生活での色の使われ方」に関する問題。たとえば、「ある色を使った店舗のデザインの意図を選びなさい」というような実践的な問題があり、「どっちだろう?」と悩む場面も。試験時間には余裕があったので、迷った問題は最後に戻って考え直しました。

2級の試験

午後の2級試験は、3級よりも少し緊張感がありました。内容も応用的で、配色技法や色彩調和、さらには光と色の関係といった幅広いテーマが問われました。

特に難しかったのは「色彩心理」の問題。「この広告で使われている色の心理的効果を選べ」というような問題では、どの選択肢もそれっぽく見えて悩みました。ただ、過去問やキャリカレの模擬試験で似たような問題を解いていたおかげで、大きなパニックにはならず、「落ち着いて一つずつ選ぼう」と思えました。

また、記述式の問題もあったので、事前にノートにまとめて覚えておいた内容が役に立ちました。

試験が終わった感想

試験が終わった瞬間は、ほっとした気持ちと、「全部できたかな?」という不安が入り混じっていました。でも、どちらかと言えば「やれることはやった」という達成感の方が大きかったです。

試験会場を出ると、周りの受験者の方々が友達同士で答え合わせをしているのを見かけましたが、私はあえてその場で答えを確認せず、結果を待つことにしました。答え合わせをして「ああ、間違えた!」と思うよりも、「今は休もう!」と切り替えたかったんです。

挑戦して良かったと思ったこと

色彩検定を受けて感じたのは、「挑戦して良かった!」という気持ちです。

ただ資格を取るだけでなく、色に関する知識が日常生活や趣味にも役立つようになりました。また、ダブル受験を選んだことで、「一歩ずつ成長できた」という充実感も得られました。

次の章では、色彩検定を取得したことで感じたメリットや、それがどんなふうに就活や生活に活かされているかをお話しします!

色彩検定取得後のメリットと活用法】

色彩検定を取得してから、日常生活や将来の進路について考える中で、たくさんのメリットを実感しています。

 資格を取ることがゴールではなく、それをどう活かすかが大事だと思っています。

ここでは、資格を取ってよかったこと、そして実際に活用している場面についてお話しします!

資格取得のメリット

1. 自信がついた

色彩検定を通して、新しい知識を習得し、それを試験という形で結果に繋げられたことが、大きな自信になりました。

ダブル受験に挑戦して合格したことで、「しっかり努力すれば、自分でも結果を出せるんだ」という成功体験を得られました。

2. 色彩の知識が趣味や日常に役立つ

もともと絵を描くのが好きだったので、学んだ色彩の知識を作品に活かすことができるようになりました。

たとえば、補色やトーンを意識して配色を工夫したり、絵のテーマに合わせた色彩心理を考えてみたりするのが楽しいです。

また、ファッションやインテリアにも応用できるので、コーディネートを考えるのが前より好きになりました!

3. 就職活動に有利

大学4年生の今、就活を進める中で、「色彩検定」の資格が履歴書で話題に上がることが多いです。

特に、デザインや広告、販売職などの業界を志望している場合、色彩の知識を持っていることは大きなアピールポイントになります。

広告などの業界は人気なので、その中でも実際に資格取得という行動に移せていると企業からの評価もされやすいのかなと思います。

面接では、「資格取得のためにどんな努力をしたか」「その知識をどう活かせるか」を具体的に話すようにしています。

実際に活用している場面

1. 趣味や創作活動

先ほども触れましたが、趣味で絵を描くときに色彩の知識が役立っています。

例えば、視線を誘導する配色や、心理的に安らぎを与えるトーンを意識するなど、以前よりも色を効果的に使えるようになりました。

バイトやサークルでTシャツのデザインを考える時も今までとは違って感覚というよりも理論的に配色を決めることができるようになり成長を感じました✨️

また、友達やSNSで「この配色素敵だね」と褒められる機会が増えたことも嬉しいです!

2. 日常のコーディネート

ファッションでも色彩の知識を活かしています。

たとえば、寒色系と暖色系をバランスよく取り入れたり、アクセントカラーを使ってメリハリをつけたりすることが自然とできるようになりました。

買い物をするときも、「これは自分の肌のトーンに合いそうだな」とか「こういう配色なら着回しが効きそう」と考える習慣がつきました。

3. アルバイトでの応用

以前、コスメを売っているお店でアルバイトをしていたときには、色彩の知識が接客に役立ちました。

お客様の要望に合わせて、「この色は○○な印象を与えるのでおすすめです」と説明すると、信頼感を持ってもらえることが多かったです。資格を取ってから、色彩についてのアドバイスをするのが楽しくなりました。

これからの目標

色彩検定を取得して終わりではなく、これからもこの知識を活かし続けていきたいと思っています。

さらに上の1級に挑戦することも視野に入れつつ、仕事や趣味の中で色彩の活用方法をもっと広げていきたいです。

また、資格を取ることで得られた「新しいことに挑戦する楽しさ」を大切にして、これからも自己成長を続けていきたいと考えています。

色彩検定の勉強を通じて学んだことや感じたことはたくさんありますが、一番大きな収穫は「色彩を通して日常がより楽しくなった」ということです。

もし色彩検定に興味がある方がいれば、ぜひ一歩を踏み出してみてください!

これで私の体験談は終わりです。

少しでも参考になれば嬉しいです!

ぱおちゃん

ぱおちゃん

早稲田大学 文学部

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