こんにちは!!早稲田大学文学部のやさい🍆です!!
大学受験のラストスパートであるこの秋に、受験生の皆さんに是非行っていただきたいのが学園祭です。
多くの大学が10月から11月にかけて学園祭を開催するのですが、学園祭はそれぞれの大学の魅力や雰囲気を全身で感じることのできる大チャンス✨
受験勉強がラストスパートだからこそ、学園祭に訪れて、志望校へのモチベーションをぐんと上げる良い機会にしてみてはいかがでしょうか…💭
目次
早大志望は絶対行け!早稲田祭🍂
もちろん早稲田大学にも学園祭が毎年開催されています!
その名も「早稲田祭」
私たち早稲田生は、省略して「早稲祭」と呼んでいます笑
早稲田祭は毎年11月頭に二日間で開催されており、今年(2025年)は11月1日、2日に開催予定です!
出店者側として、お客さん側として、の二方面から三年間楽しみ尽くした早稲田祭の魅力を皆さんにお伝えします🎶
このブログを呼んで是非早稲田祭の魅力を感じ、実際に足を運んでみて、早稲田大学へのモチベーションを高めてくれたら嬉しいです✨
魅力1:沢山のステージパフォーマンス🎭
早稲田大学は何と言っても芸術が盛んな大学です。
ダンスや演劇など、学生たちの多種多様なパフォーマンスを鑑賞できるのが早稲田祭の大きな魅力であります✨
ダンスサークルと一言で言っても、早稲田大学には様々な種類のダンスサークルが存在します!
私が所属していたようなストリートサークルはもちろん、KPOPコピーダンスサークルやアイドルコピーダンスサークル、よさこいや下駄を使った日本舞踊、チアリーディングやバスケットボールを使ったダンスなど、他の大学にはあまり見られない本当に様々なダンスサークルが存在するのです!!
そして多くのダンスサークルに加えて、演劇やミュージカル、アカペラサークルなど、ダンスという枠組みに捉われないパフォーマンスサークルも多く存在しています✨
これらのサークルを私たちはパフォーマンスサークルと呼んでいます。
通称:パフォサーです笑笑
早稲田大学には数えきれないほど沢山のパフォーマンスサークルがあるからこそ、早稲田祭がとっても盛り上がるのです🎊
早稲田祭では例年、3つのステージが設置され、各ステージで多くのパフォーマンスサークルが持ち時間にそれぞれパフォーマンスを披露します✨
何十ものパフォーマンスサークルが朝から晩まで二日間、三つのステージでパフォーマンスしているので、それだけで大満足できるのがお分かりかと思います😉
一番大きなステージが早稲田キャンパスの大隈講堂前、二番目に大きいステージが早稲田キャンパスの3号館前、そして三番目に大きいのが戸山キャンパスのカフェテリアにそれぞれあります!
キャンパスが大きい早稲田大学だからこそ、そして戸山キャンパスが徒歩5分の位置にあるからこそ、3つのステージで大規模なパフォーマンスが行えるのです🙂↕️
早稲田祭ならではの沢山のパフォーマンスと盛り上がりを!是非皆さんも感じてみてください🎶

早稲祭パフォーマンス体験談🪩
私自身、大学一年生の頃から早稲田大学のストリートダンスサークルに所属しており、2年間早稲田祭のステージで踊りました!
(大学一年生の頃はコロナウイルスの影響で踊ることができませんでした💧)
毎年早稲田祭を盛り上げるため、そして私たちの魅力を多くの方々に知ってもらうため、パッション全開でキラキラなパフォーマンスをそれぞれ必死に準備します🎶
多くの来場者の方々に楽しんでもらうのはもちろんですが、なかなかサークルの単独公演に来れない早稲田大学の友人たちも、早稲田祭に来ることで見てくれるのです✨
また、早稲田祭のパフォーマンス鑑賞は完全無料なので観覧のハードルも非常に低いと思います😉
早稲田祭は沢山の方々に見てもらえる貴重で嬉しい機会なのです🎶!!
大学2年生の際は、大隈講堂前の一番大きなステージで踊りました!
大隈講堂前のステージは奥の方まで見えるように非常に高く設置されており、ステージ上からの景色は圧巻でした😭
ステージ上にはスクリーンや照明等も完備されており、学祭レベルとは思えないクオリティのパフォーマンスを堪能することができます✨
バックグラウンドで堂々と聳え立つ大隈講堂と大きなステージのコントラストがとても美しく、早稲田大学の文化や雰囲気を非常に感じることのできる素敵なステージなんです🎶
大学3年生の時は、早稲田キャンパス3号館前の二番目に大きいステージで踊りました!
大隈講堂前ステージと比べて規模感はどうしても劣りますが、早稲田キャンパスの真ん中に設置されているので多くのお客さんが通りすがりに見てくれたり、立ち止まってくれたりと、沢山の方々に見てもらえてとても嬉しかったです😚
少し自慢のようになってしまいますが、私たちのサークルはとても人気で沢山のお客さんが立ち止まって見てくださり、早稲田キャンパスの大きな通路を塞いでしまう羽目になってしまいました笑笑
沢山の来場者の方々や早稲田生の友人たちに見てもらうことができ、そして早稲田祭を盛り上げている実感を得ることができ、早稲田生であることを強く感じられるとても素敵な機会でした🎶
皆さんも早稲田大学に入学した際は是非パフォーマンスサークルに入会し、早稲田祭で素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか😉

魅力2:ワセメシコラボ🍚
皆さん、ワセメシという言葉を聞いたことはありますか?
早稲田大学周辺には沢山の安くて美味しいご飯屋さんが立ち並んでおり、ワセメシとは、早稲田大学周辺にあるご飯屋さんのことを差す言葉です。
早稲田大学の学生たちはお昼休みやサークル活動終わりなどにワセメシを食べに行くことが定番なのです!
非常にリーズナブルで美味しいので、学食よりも利用している方がとても多いんです🎶
そんなワセメシが、早稲田祭の期間は毎年早稲田祭とコラボします…!
ワセメシ各店が早稲田祭期間限定のオリジナルメニューを考案し、提供するのです!
これが本当に美味しくて楽しい!
行きつけのお店たちが年に一回、同時に期間限定メニューを提供し、街全体で早稲田祭を盛り上げている雰囲気がとてもワクワクするんです✨
昨年はそのコラボ数がなんと14店舗!
どのお店の限定メニューを食べようか悩んだり、通常メニューと味を比べてみたり、できる限り制覇しようと計画したりと、友達たちとワセメシ巡りをするのがさらに楽しくなっちゃいます🎶
特に早稲田大学の周りには多くのラーメン屋さんや油そば屋さんがあり、ワセメシとして早稲田生たちから大人気なのですが、早稲田祭コラボのラーメンや油そばは通常時とまた異なってとても美味しいのです!
毎年早稲田祭の時期はラーメンを食べすぎてしまいます笑笑
皆さんも早稲田祭に来た際には、通常のワセメシを試してみるも良し!早稲田祭ならではの限定メニューを試してみるも良し!
早稲田大学ならではの街全体での盛り上がりを、大学外でこそ体感できるかもしれません😉

魅力3:学園祭といえば!屋台🏮
学園祭といえばやっぱり飲食屋台ですよね!!
早稲田大学でももちろん多くのサークルや部活、団体等が飲食物を取り扱った屋台を出店し、早稲田祭を盛り上げています🎶
屋台で買った食べ物や飲み物を楽しみながら近くのステージでパフォーマンスを鑑賞したり、ワセメシを食べる前に軽く小腹を満たしたりと、お祭りならではの多種多様な楽しみ方ができちゃいます!

どこの学園祭にも飲食屋台があることが多いとは思いますが、早稲田祭ならではの規模感を楽しんでみてはいかがでしょうか💭
ただ、ワセメシと飲食屋台でお腹がパンパンになってしまうかもしれないのでご注意ください…!笑
なんで学園祭に行った方がいいの?
受験生の皆さん、これから受験勉強を控えている皆さん、是非この秋は大学の学園祭に行くことをおすすめします。
理由は、学園祭は大学受験へのモチベーションを向上するために非常に有効だからです。
理想とする大学生像や大学生活を目の当たりにし、自分の大学生活への想像を大きく膨らませることのできる、とっておきのチャンスなのです🔥
私の学園祭体験🎶
大学2年生の頃、高校の同級生たちが大学受験を意識し始めている中で、私は大学受験に対してあまりピンと来ていませんでした。
どこも一緒だろう。名前が有名なところに行けば良いだろう。とりあえずMARCHのどこかに行ければいいな。
この程度でしか考えていませんでした。
そんな中で、仲の良い友人たちが大学の学園祭に行きたい!というので、お祭りが大好きな私は何も考えずに行ってみることに。
それが立教大学という志望校との出会いでした。
(実際は早稲田大学に通っていますが、実は元々は立教大学志望でした!よかったら志望校を変えた経緯を書いたブログがあるので読んでみてください🎶)
https://ukaru.me/note/exam/23348/
立教大学のアーチ型の門のかっこよさ、学生たちの活気、キラキラした雰囲気、キリスト教を感じられる建物、すべてに圧倒され、この学校の学生になりたいと強く思いました。
大学がなにかをよくわかっていなかった私ですが、実際に学園祭に足を運んでみることで、その雰囲気を存分に感じることができました!
学園祭をきっかけに志望大学を選定し、第一志望の立教大学合格に向けて猛勉強をしていた頃、
「MARCHに行きたいなら早慶レベルの学力が必要になってくる。早慶を目指す子たちが滑り止めでMARCHを受けるから。」
と塾のチューターに言われました。
そこで私は今まで見たことも考えたこともなかった早稲田大学、慶應大学のホームページを見始め、唯一魅力を感じた「早稲田大学 文化構想学部」を第一志望に設定しました。そして、受験形式が似ていること、取れる授業が共通であることを加味し、「早稲田大学 文学部」を第二志望に掲げました。
しかし、早稲田大学には行ったことも見たこともありません。
志望校に掲げるには知らなすぎたのです。
高校三年生の秋、なかなか学力が伸び切らず、難易度の高すぎる志望校に心が折れ、受験勉強への意義を見出せないようになってしまいました。
そこで学園祭に行くことを決意…
したかったのですが、私の受験期間はコロナ禍真っ只中。
学園祭はありませんでした。
学園祭に行くことはできませんでしたが、普段から誰でも入ることのできる早稲田大学に行ってみました。
白基調のおしゃれな作りに緑が生い茂る戸山キャンパス(通称文キャン)に心が踊らされ、スタバを片手に談笑しながらパソコンを使っている大学生たちに憧れを持ち、「ああ、こういう大学生活を送りたいんだ」と思い直すことができました。
帰りの電車では、自然と早稲田大学のサークルを調べ、なりたい大学生像を頭の中でいっぱいイメージしていました笑
固くて厳かなイメージを持っていた早稲田大学ですが、実際に行ってみると全然イメージと異なることに驚き、自身のモチベーションがぐんと向上しました。
コロナ禍前に学園祭に行っていればよかったと少し後悔はしましたが、自身の目で志望校を見ることの大切さをお伝えできていればと思います🙂↕️
最後に…
幸いにも近年はコロナ禍は終息し、今年も予定通りであればほとんどの大学が学園祭を実施するかと思います。
少し受験勉強をお休みして、実際に自分の体で憧れの大学を全身で感じることも、とても大切な受験生の役目です。
受験勉強が佳境に入ってくる今だからこそ、焦って目標を見失いがちな今だからこそ、学園祭に行ってみてください✨
きっと”楽しい”だけではない、有意義な経験をできると思います!