【現役大学生が語る】大学学園祭のリアル

本ページはプロモーションが含まれています

こんにちは、ユニです!外語大学の4年生で、休学1年と半年間の留学を経験しています。国際コミュニケーション学科に通っていて、英語を学んだりコミュニケーションを学んだり、あとは日本語の先生になるために日本語を副専攻として学んでいます。

 今日は「学園祭の準備エピソード」

についてお話ししていきたいなと思っています!☺️

多くの大学の学園祭は夏休みの後(10月の初め)に行われるため、夏休み後は学園祭の準備で忙しくなりがちです!そのため、今回は、

▶️学園祭の準備期間のエピソード

▶️私の経験(バンドとしてのパフォーマンス参加)

▶️学園祭の雰囲気

▶️他の大学イベント

についておはなししていきたいなというふうに思っています!

みなさん楽しんで見ていてくれたら嬉しいです!

神田外語大学(資料請求)の資料請求はこちら

学園祭の準備期間

学園祭の準備としましては、メインでは学園祭実行員が動かしています。

学園祭の3ヶ月前ごろから学園祭実行員の募集が始まり、そこから毎週のミーティングや夏休み期間の集まりなどもして学園祭の成功のためにたくさん頑張ってくれています。

詳細は、私の知っている範囲内ですが、

パフォーマンス団体のパフォーマンス会場の仕分けやスケジュールの作成であったり、学園祭に使われるテントの設営や部品の管理、SNSでの情報公開なども行っていました。これらの仕事を分担していて、それぞれの部門に分かれて動いていました。

学園祭の準備期間は3日ほどあり、掃除には祭後の1・2日を使っていました。

私の経験(バンドとしてのパフォーマンス参加)

私の大学では様々な部活動(フラダンスやK-POPダンスや校内アイドルなどなど)や個人での希望者のパフォーマンスステージを用意しています。パフォーマンスステージは会場に4つくらいありました。

私は個人とクラブ団体の一部として参加させていただきました。

文化祭の2ヶ月前ほどから、文化祭パフォーマンス参加の申し込みフォームが学校全体の送られてきて、そのフォームを各自で書き込んで送ります。

そのフォームでは簡単に名前や学籍番号、何をパフォーマンスするかという内容を書き込むだけでとてもシンプルなものでした。本番から約2ヶ月前であるということもあり、今のところ決まっているものがあれば教えてくださいというスタンスであり、参加を希望するならば誰でも希望できるようなものになっています。

そのあとはグループの1人がリーダーとして動き始めます。全ての参加者を含めたミーティングが開催され、パフォーマンスする内容の注意や、これから学園祭までの計画、学園祭運営についての内容を学園祭実行員から説明されます。その際には、一枚紙をもらい、その紙にパフォーマンス内容の説明をとても具体的に書くように促されます。例えば、バンド出場であれば、マイクは何本必要か、そのマイクはステージ内のどこに置くべきなのか、ステージ前のBGMを入れるか、入れるならどこの何の音源を使うのかなどを記していました。

その提出が終わった後には、ステージの奪い合いオーディションが行われます。何かというと、会場が複数あり(メインステージ、サブステージ、教室、ライブルームなど)どの会場でパフォーマンスをしたいかの希望を第三まで決めます。もし第一希望が他の参加者とかぶってしまい、予定状多すぎてしまっているという場合には、オーディションを行い、学園祭実行員が相応しいと判断した参加者から第一希望のステージを勝ち取ることができます。そこで勝ち取ることができなかったとしても第二希望や第三希望には必ず回していただけるので、参加できないということは全くありません!

特にメインステージは、エントランスからも音が聞こえるくらい会場内のド真ん中にあるステージなため、参加者からの人気が高く、毎年メインステージを狙ってオーディションが行われています。

その後、夏休みにはリハーサルが3日ほど続けて行われます。

参加者がリハーサルに参加しなければいけないのは1日の4時間程度でした。リハーサルでは、楽器の位置や音源の確認など細かな調整を行っていました。それまでには、演奏をしっかりと完成させていただく必要があるので、結局夏休み中には、グループメンバーの人との打ち合わせや合同練習を行わなければ行けなくなります。そのため、夏休みは、本当に少しですが忙しくはなるかなと思っています。

本番は少しバタバタしていて、やはり本番の2・3時間前にはグループの人と集まって練習や最終確認をしたりしていました。本番の30分前にはステージ裏で待っていて、本番を迎えます。本番を迎えたあとは、そのまま解散をして、各自で自由に学園祭を回ったり、他の参加者のパフォーマンスを見たり、自由に学園祭を楽しんでいました。

学園祭の雰囲気

みなさん大学の学園祭というものはどういったイメージを持っていますか?高校の文化祭などとは違い、もっと自由にはっちゃけているイメージであったり、一体感を持っていたり、規模の大きいものを考えている人が多いのかなというふうに思います。なので今回はみなさんが知らない“ジジツ“をお話ししたいと思います!

私が1−3年生の間で経験した学園祭の雰囲気は全体的にとても良かったです。そもそも学校ごとに学園祭にどれだけ力を入れているのかや、お店やイベントの内容というものが変わってくると思いますが、今回は私の大学の学園祭の雰囲気を教えたいと思います!

私の大学の学園祭は他大学に比べて少し小さいのかなという風に思いました。規模は、教室を5つくらいとグラウンド一つ分ほどの規模でした(あとは約5つのステージ会場)というのも、学校自体も他大学に比べて小さく、キャンパスも一つのみなので、学園祭の規模が小さいのも納得が行きます。

屋台の数は毎年10個以上から15個未満であるように感じています。外国語大学のため、様々な国の食べ物が売られていました。例えば、バナナフライであったり、フライドライスであったり、タピオカなどなど。定番のものであれば、焼きそばやポップコーンなどが売られていました。

ご飯もとてもおいしく満足でしたし、デザート、飲み物もいくつか選べるのもすごく個人的には好きでした。出し物が被っていなかったため、数は少ないものの、幅広い食べ物を楽しむことができました!私の推測ですが、運営側が全ての屋台の出すものが一致しないように選別や話し合いを行ってくれていたのかもしれません。

食べ物の話をしていましたが、実はメインはそれだけではありません!

食べ物の屋台だけではなく、他にも多種多様な出し物がありました。その中のいくつかを紹介したいと思います!!

民族衣装のレンタル

タイやベトナムやインドなどの民族衣装を1時間レンタルすることができます。その民族衣装をきて、私の大学のMALCという建物の中で写真を撮ることができます。

セルフィーや動画を楽しむことができて、特に女性やカップルにとても人気の出し物になっています!!

謎解き迷路

これは高校の文化祭にもあったかもしれませんが、謎解き迷路という出し物がありました。これはミステリーサークルというサークルのメンバーの方々が運営していました。学生メンバーが実際に考えた謎解きを参加者が解くというシンプルな内容で、とても盛り上がっていました。

研究内容の発表

大学院生や大学生の研究内容がわかりやすくまとめられたものが教室内に掲示されていて、誰でも立ち寄ってみることができます。国の歴史やコミュニケーションについてなど幅広い知識を身につけられることができるため、大学の学園祭としてとても相応しい出し物であるなというふうに思っています。

行ってみたい国選び

これは私が所属をしてる学生団体の出し物なのですが、参加者の方に行ってみたい国というのを世界地図の中で見つけていただきシールを貼っていくというものです。そこで生徒同士で留学についたり、旅行についたりのお話しをさせていただけました。シフトは2時間ごとでの入れ替わりで、そのシフトが終われば自由に行動していいというようなシフトでした。

特に良かったなと思う点は、入学前の高校生の方やその保護者の方が立ち寄ってくださり、そこから留学のお話し(金額であったり、治安、経験、授業内容など)をカジュアルにすることができたことです。私の大学の留学制度もしっかりと1対1で説明でき、コミュニケーションを取れたのがとても入学前の方にとってメリットになったのではないかと思います。

チェキ会

これは学園祭運営の方々が学園祭をランダムに周っていて、チェキをその場でとってもらえて、そのチェキをプレゼントしていただけるといったものでした。友達と楽しんでいる思い出の写真を一枚の写真に残せて置けるのはとっても嬉しかったです。個人的にはお気に入りトップ3に入るような出し物だと勝手に思っています!!

このように大学の学園祭はやはり高校の文化祭とは少し違ったユニークなものがあるのが印象的だなぁという風に思います!!

高校であれば、義務的に参加が必要になるため、参加者のモチベーションの差が大きく見えると思いますが、大学の学園祭は全て任意なため、参加する人の一人一人全てがエネルギッシュで青春オーラMAXなので、お客さんとして参加をするだけでも本当に明るい気持ちにさせられます!(接客もはなまるです!)

みなさんにも、気になる学校があれば学園祭に行くことをとてもお勧めします!

その学校の生徒さんの色というのをすごく感じ取れる良い機会ですし、学校側がどれだけ生徒メインのイベントにサポートを加えているのかや、教授と生徒の関係性というのも明らかにみれるので、ぜひ訪れてみてください!!

他の大学イベント

ここまで大学の学園祭について説明をしていましたが、最後に、学園祭以外の大学で開催されるイベントについて紹介したいと思います。やはり、イベントは大学生活で友人を作るための大事な機会であったり、大学生活のクオリティを上げられるような機会だと思います。もし、今このブログを読んでいてくれているそこのあなたが、どこの大学を志望しようか悩んでいるならば、このトピックが一つの目印になれば良いなと思っています!

教授によるイベントプレゼンテーション

これは、2週間に1回、教授が彼らの研究についてのプレゼンテーションを行い、それにオーディエンスとして参加できるイベントです。

私の大学では、教授の出身の国のカルチャーやヒストリーなどのプレゼンテーションや、言語学についてのプレゼンテーション、エコツーリズムについてやAIなど、本当に様々なトピックのお話を聞くことができます。また、プレゼンテーションのほとんどが英語で行われるので、アカデミックな英語力をより磨き上げることができるのも嬉しいポイントです。

ジャパンWEEK

ジャパンWEEKは月曜から金曜の1週間で、日本カルチャーを学ぼうというイベントになっています。例えば、月曜日は着物デーとして、着物の着付けを参加者で(生徒も教授も)一緒に行い、その日は好きな時間に着物をきて過ごすことができます。授業があっても着物で参加をすることができます。これは、留学生の皆様にとても人気のイベントであり、毎年留学生の方が多く参加し、日本人生徒と一緒に実際の日本カルチャーを実体験で学んでいます。日本人生徒も、自国をより知ることができるため、とても刺激のある1週間を過ごすことができます。

リサイクルデー

これは、生徒や教授のみなさんがいらないものを大学にあるBOXに入れ、翌日ごろにその中のものを誰でも無料でもらえることができる、いわばリサイクルデーです。この出品物には、本であったり服なども含まれています。あまり規模は大きくないですが、とても大学生らしいイベントのように感じます。

TEA  PARTY

これは自習スペースで毎週木曜日行われているもので、お茶を飲みながら会話をするという至ってシンプルなイベントです。しかし参加者は日本人生徒、留学生、教授を含み、言語が混ざり合ったり、年齢が混ざり合うTEA  PARTYです。ここでは横のつながりはもちろん、縦のつながり(先輩や後輩の知り合いを増やす)を増やすことができたり、留学生と仲良くなれる絶好のチャンスになります。TEA PARTYではルールは何もないので、誰とでも好きなトピックで話せ、打ち解け合うのが早いのも良いポイントだと思っています。毎週開催されていることで、同じイベントでも毎回違った雰囲気や人が集まるため、4年間飽きることはないイベントだなと思います。

Halloween Party

ハロウィンイベントは私の大学の中でも最も大きなイベントの一つです。教授も生徒も好きなコスチュームを着て1日過ごします(義務ではない)。中には授業の一環として、コスチュームコンテストをするクラスがあったり、ハロウィンのお菓子を作ったりするクラスもあります。学校全体でハロウィンを楽しむ姿は幼少期に戻ったような気持ちになり、心がワクワクさせられます!!

お昼にはコスチュームコンテストが開かれ、立候補型参加生で誰でも参加できます。これは毎年とっても盛り上がり、ステージが見えないほどオーディエンスが集まります。優勝者やTOP5に入った方にはちゃんと賞品もついてくるので本格的なコンテストだと言えます。

さらにはトリック オア トリート も行っており、学校中でお菓子を配っているスタッフの方や教授がいて、その方にトリック・オア・トリートというとお菓子をもらえます!!(大学生が何をしているんだって感じですけど笑)

このようにHalloween Partyはわたしの大学の大きなイベントの一つです!

ここまで見ていってくださりありがとうございました!!

大学内の学園祭は、一般客も受け入れているので、実際に参加してみてほしいなと思います。(説明会やキャンパスツアーで紹介されないような一般教室なども見ることができるのもGood Pointです!)

学園祭は1年に1度のビッグイベントです!!生徒同士でおおよそ1週間の集中と、約3ヶ月前からの準備を経て完成させていきます。これこそ青春!という感じです。生徒の人たちがどれだけ協力しあっているのか、どれだけのクオリティーを目指しているのかを知ることは、学校選びにとても有益な情報になると思います!!

また、学部や学科、キャンパスが違う生徒の皆さんが仲良く過ごしているのかであったり、教授と生徒の関係性というのも知れるチャンスです!!

ありがとうございました!!!また私のブログもみてきてくれると嬉しいです!!それでは!!ByeBye

神田外語大学(資料請求)の資料請求はこちら
ゆに

ゆに

神田外国語大学 外国語学部 国際コミュニケーション学科

この記事が気に入ったら
いいね!して応援しよう!

1+

この記事をシェアする