【大学生活】慶應義塾大学法学部生の一日を紹介

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慶應義塾法学部法律学科に通う私の日常を紹介します!

受験勉強で疲れている受験生の皆さんがこれをみて、モチベーションアップに繋がればと思います!

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時間割・授業

私の時間割

ペンマークというアプリを使って時間割を作成しました。

大学と授業を入力するだけで教室や単位数を表示してくれる非常に便利なアプリです。

赤色が法律科目の必修、黄色が第二外国語、青色が英語インテンシブクラス、紫色が人文科学科目、緑色が自然科学科目、橙色が社会科学科目です。

赤の法律科目(必修)は、非常にコマが多く、刑法・憲法・民法・債権・法学・法制史の6科目です。債権と法制史は選択ですが、実質必修みたいな感じです(笑)

法学部は法律学科と政治学科の2つに分かれていますが、2つの違いはこの必修科目に大きく表れています。

政治学科の必修には法律科目はほとんどなく、政治学基礎や社会学、法学があり、法学の中で刑法や憲法について大まかに学習します。なので、法律を勉強したいと思って、法学部政治学科に入ったら全然違かった…なんてことになりかねないので、学科選びは慎重に行いましょう。

黄の第二外国語と青の英語インテンシブは語学の必修です。私は第二外国語は中国語を選択していて週2回あります。この第二外国語の授業を一緒に受けている人たちが大学のクラスになります。必修の授業も時間割が同じなので、この中国語のクラスで仲良くなった子たちと一緒に行動します。

英語は English Intensive Programというのを履修していて、普通の英語を履修している人たちが週2回なのに対して、英語インテンシブは週4回も授業があります。

この授業を受けるためには選抜試験があり、テスは任意だったらしいのですが、何も考えずに私は受けてしまってそのまま受かっていました(笑) クラスに私と同じような境遇の子が何人かしました。

本来このコースの目的は、海外居住経験が無いが、留学を考えている人向けのクラスです。2年間のコースなのですが、すべて履修すれば、英語力の向上はもちろん、留学がしやすかったり、就職の際に役立ったりするそうです。

普通の英語のクラスは、第二外国語のクラスと同じメンバーで授業を受けますが、英語インテンシブは別のクラスがあって、そこでもたくさんの友達が出来て本当に楽しいです。コマ数が多かったり、課題が多かったりで、大変そうとよく言われますが、実際はペアワークやグループディスカッションなど楽しいこともたくさんあるので本当におすすめです!

紫の人文科学科目、緑の自然科学科目、橙の社会科学科目、これらは一般教養科目です。たくさんの科目があって選ぶのが大変でした。

この中で特に楽しいのが音楽の授業です。普通と違うのは、音楽の歴史や音楽理論の授業ではなく、オーケストラの演奏クラスであるという点です。つまり、授業内で合奏をして、一つの曲を演奏します。私は元吹奏楽部でオーボエという楽器を吹いていました。それを大学でもやりたいと思ってこの授業を取りました。

好きなことが授業としてできるのがとてもいいなと思います。楽器の経験がある人しかこの授業に応募できないので、履修できる人は限られてしまいますが、吹奏楽、オーケストラ経験者の方にはおすすめです!

大学生になると朝起きれないとよく言われますがこれは本当で、1限は9時から始まりますが、私もいつも遅刻しています(笑) しかも、週4回1限からあるのがとてもしんどいです。

また、英語インテンシブでコマ数が増えた関係で、月・火・水は一日中大学にいます。特に月曜日は1限か5限までずっと授業があるので、1週間の中で一番しんどいです。でも、金曜日の午後に絶対に授業を入れないようにしたので、週の終わりは楽です。

こんな風に大学生は自分で授業のコマを組む点が、高校生までとの大きな違いです。

空きコマ

大学の授業は履修の関係上、授業と授業の間が空いてしまうことがあります。これを空きコマと言います。私は空きコマの時間には、いつも友達と食堂でしゃべりながら課題をやっています。これが空きコマのルーティーンです。

昼休み

昼休みは45分しかなく、ゆっくりお昼を食べる時間はありません。食堂は毎日激混みでなかなか座ることが出来なくて、2限も3限も埋まっている日はコンビニか大学の売店でおにぎりやパンを買って適当なところで食べています。

私は、月・火は時間がないですが、水・木・金は3限が空いているので、友達と学食でゆっくり食べたり、ひようらに行きます。ひようらというのは慶應から見て日吉駅の裏に飲食店が並んでいて、そこをひようらと呼んでいます。

私のお気に入りのひようらのパスタのお店です

放課後

放課後はサークルのある日はサークルに、無い日には帰るか友達とご飯に行きます。火曜5限の憲法はクラスの友達と受けて、そのままご飯を食べて帰ることが多いです。

サークルはバンドのサークルに所属していて練習日数はそんなに多くないので、サークルと勉強を両立できています。

また、公認会計士を目指しているので、予備校にも通っています。

夜が遅くなると友達と食べて帰ったり、サークルの先輩におごってもらったりするので、家で夜ご飯を食べることが高校生の時よりも少なくなりました。

最後に

今回は私の大学生活の日常について説明しました。

高校生の皆さんは、大学生は人生の夏休みといわれるように、時間があってとても暇だと思っている方も多いと思いますが、実際には、授業や課題やテストやらでなんだかんだ忙しいです。

受験の時に期待しすぎて、実際大学生になったら、全然時間がないなんてこともあります。けれども、やっぱり受験の時に比べたら圧倒的に時間はあるし、たくさんの友達が出来て、本当に自由です。

時々、私も受験生の時は本当に大変だったなと思います。もしかしたら、実際の大学生活は皆さんが思っているほどキラキラしたものではないかもしれませんが、受験を乗り越えてからの大学生活は最高です!今が一番辛い時期かもしれませんが、勉強頑張ってください!

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ごま塩

ごま塩

慶應義塾大学 法学部

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