新入生必見!第二外国語はどの言語を選ぶべき?

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中央大学文学部人文社会学科英米文化専攻2年のなっちゃんです。

大学に入学すると、学部関係なく全員が英語に次ぐ外国語を学習すること

(これを第二外国語科目と呼びます。)

になっているのはご存じでしょうか。

大学に合格して進学することが決定すると、すぐ第二外国語を選択することになります。

第二外国語は主に中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国朝鮮語、ロシア語、イタリア語などがあります。(大学により異なる)

これだけでも7つも選択肢があってどれが良いのか悩みますよね。

そこで、今回の記事では、第二外国語の選択についてお話していけたらと思います。

第二外国語の選択が重要な理由

第二外国語の選択は案外侮れません。

私の大学、学部では週に2回も授業がありました。

第二外国語は1年間の必修です。

難しい言語やクラスの雰囲気が悪い言語を選んでしまうと週に2回も嫌な思いをすることになってしまいます。

それは何としてでも避けたいですよね。

この見出しでは、第二外国語の選択が大学の授業に与える影響をお話します。

第二外国語によってクラスが編成されるから

1つ目の理由は

第二外国語の選択によって1年次のクラスが編成されるから

です。

例えば、私の場合だと中国語を選択したので、同じクラスの人はほぼ全員

中国語選択でした。

クラスが同じだと他の必修も同じになりやすいので、1年で仲良くなる友達は大概同じクラスの子です。

このことから、第二外国語の選択およびクラスはとても重要ですね。

第二外国語の男女比が言語によって異なるから

あまり考えずに第二外国語を選択する人が多いと思いますが、

実は、

第二外国語の男女比が言語によって異なる

んです。

言語によってはほぼ女子のクラス、ほぼ男子のクラスと性別に偏りがあります。

そのため、男女比が同じぐらいのクラスが良いなと考えている人は例年男女比が同じになりやすい言語を選ぶことをおすすめします。

(後ほど第二外国語別男女比もご紹介します。)

第二外国語によって難易度が異なるから

このことは第二外国語を選択する時に一番考慮する点だと思います。

第二外国語の言語によって難易度がかなり違います。

また、先生も異なるので、

テストが難しかったり、怖い先生に当たってしまうこともあります。

そうなると、必修のため、来年再履修ということになってしまいます。

それは何としてでも避けたいですよね。

大学で履修できる第二外国語一覧!

大学で履修できる第二外国語は以下の7つです。

  • フランス語
  • ドイツ語
  • 中国語
  • スペイン語
  • 韓国朝鮮語
  • ロシア語
  • イタリア語

それぞれ

男女比

言語の難易度

言語のメジャーさ

言語の特徴

難点

に分けて人気順のランキング形式で説明します。

1位 スペイン語

男女比 半々(にぎやかで緩い雰囲気であることが多い)

サッカー好きなどが多い!

言語の難易度 相対的に易しい

単語 易しい(英語に似ている)

文法 易しい(英語に似ている)

発音 易しい(ローマ字読み)

言語の特徴 四技能の中で突出して難しい分野がない

難点 特になし

言語のメジャーさ 公用語とする国が多いが日常で使うことは少ない

2位 中国語

男女比 半々(真面目な人もまあまあいる印象)

言語の難易度 相対的に易しい

単語 易しい(日本語と似ている)

文法 易しい(英語と似ている)

発音 難しい(四声などが難しい)

言語の特徴 文法、読解は簡単だが、発音がとにかく難しい

難点 発音テストが実施されることも

言語のメジャーさ 話者が多く、ビジネスでも活用できる

3位 フランス語

男女比 女子が多め

おしゃれ好きが集まる!

言語の難易度 相対的には中ぐらい

       単語が英語に似ているので覚えやすい

単語 比較的易しい(単語が英語から輸入されてきたものであるため)

文法 難しいがドイツ語と比べれば易しい

発音 難しい(rや巻き舌など)

言語のメジャーさ 国連の公用語としても使われる程メジャーな言語

言語の特徴 発音が難しいがおしゃれな感じがするため人気の言語

難点 リスニングが難しい

4位 ドイツ語

男女比 男子が多い

言語の難易度 相対的にやや難しい

単語 比較的簡単(英語に似ている)

文法 難しい

発音 易しい(基本的にローマ字読みであるため)

言語のメジャーさ  ドイツは学問が発達した国なので、論文を読む際に役に立つ

5位 韓国朝鮮語

男女比 半々

韓流好きが集まる!

言語の難易度 相対的に易しい

単語 易しい(やや日本語に似ている単語もある)

文法 易しい(日本語に近い)

発音 やや難しい(母音が21種類もある)

言語の特徴 ハングルという韓国語独特な文字を学ぶことができる

言語のメジャーさ 

6位 ロシア語

男女比 半々(変わった人が多い)

言語の難易度 相対的に難しい

単語 難しい

文法 難しい

発音 難しい

難点 とにかく習得が難しい

言語のメジャーさ 世界で2億8000人が使う言語

7位 イタリア語

男女比 女子率低め

言語の難易度 相対的に易しい

単語 易しい(日本人が馴染みのある単語もある)

文法 易しい(動詞の変化が少ない)

発音 易しい(日本語と母音の数が同じ)

難点 他の言語に比べてマイナーであること

言語のメジャーさ 話者は5700万人 比較的マイナー

まとめ

今回の記事では、第二外国語について解説しました。

結論、

難易度重視ならスペイン語

女子が多いクラスならフランス語

男子の多いクラスならドイツ語

を選ぶと良いです。

後悔のないように第二外国語を選択しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

なっちゃん

なっちゃん

中央大学 文学部

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