こんにちは、明治大学文学部英米文学科のsakuraと申します。
今回は、今年の夏にイギリスに短期留学する私が留学に向けて準備したことをご紹介します。
留学の目的
語学留学や異文化理解、ボランティアなど、留学には様々な目的がありますが、まずは目的を明確にして、その目的を達成するのに適切な留学先を選択する必要があります。
私は大学で英文学を専攻しており、イギリス文化について学習するゼミに所属しているので、かねてからイギリスの文学・文化に興味を持っていたため今回はイギリスに留学することにしました。
- 目的1,イギリス文化を現地で体感し、イギリス人の国民性について知見を深める
- 目的2,イギリス文化への理解を深め、イギリス文学において行間を読む力を養う
- 目的3,ネイティブスピーカーと流暢に会話ができるレベルまで英会話力を挙げる
これら3つの留学の目的を達成するために、イギリス留学の中でも、語学学習に力を入れた留学プログラムで、ネイティブスピーカーと話す機会を増やすためにホームステイを選択しました。
英語力を上げる
留学に行けばそれだけで英語力が上がることはありません。特に短期留学の場合は、留学に行ったものの、結局目立った成果を得られないまま帰国することになった、というケースは意外と多いです。留学に行くからといって、日本での英語学習に手を抜いていては結局留学で得られるものも少なくなってしまうので、英語の勉強は毎日欠かさないようにするべきです。また、語学留学ではクラス分けテストが実施されることも多いので、テストに備えて文法の知識や単語を見直しておくとよいと思います。
リスニング
リスニングは、私自身ずっと伸び悩んでいたのですが、とにかく毎日聞くことが大切です。といっても、集中して勉強!という意識でやるのではなく、聞き流すくらいで構いません。やる気のある時は、TED Talks(専門家や著名人の英語スピーチを聞くことができるアプリ)を聞きますが、聞く気になれないときは、洋楽や、自分の知っている日本語の曲の英語カバーをYoutubeで探して聞いています。日本語の意味が分かっている分、英語が頭の中にすっと入ってくるのでおすすめです。(歌詞が表示されるものだとなおよいです)毎日勉強するときや移動中に聞いていたら、次第に聞き取れるようになってきて、TOEICの点数もかなり上がりました。
リーディング
リーディングは、英単語を定期的に覚え直すことと、できる限り多くの英文に触れることが重要だと思います。受験期を終えると、英語の勉強に充てる時間が減ってしまうので、受験期に覚えたことが抜け落ちてしまいがちです。文章を読むうえで、せめて英単語は定期的に見直す機会を作った方がよいです。私は、TAGET1900という単語帳を愛用していたので、そのアプリをインストールして、今も英単語学習に役立てています。アプリだと、かさばらすに電車などで手軽に学習できておすすめです。また、英語は少し期間が空くと力が落ちてしまうので、できる限り毎日、何かしら英文に触れるべきです。ですが、内容に興味がないとあまり頭に入ってこないので、自分の関心がある分野で、例えば小説を英文で読むなどして学習するのがおすすめです。
英会話
英会話は、よく使う表現を覚えるとよいです。特に、留学先で必要になるであろう表現は押さえておきたいです。「何かお手伝いすることはありますか。」“Is there anything can I do for you?”なとです。もし日常で、ネイティブスピーカーと話す機会があれば、それが最も近道ですが、友人と英会話で話す機会を設けてみるのも会話が盛り上がるし、勉強にもなって一石二鳥だと思います。
日本のことについて話せるようになっておく
海外留学に行ったら、自分の国、日本について英語で説明する機会が多々あるそうです。これは、私のゼミの教授から受けたアドバイスなのですが、日本の伝統文化、風習などについてひととおり英語で話せるようになっておくべきだそうです。このアドバイスを受けて、日本の成り立ちについてもう一度勉強することにしました。
留学先の国/都市について学ぶ
留学に先んじて、留学先の国、そして自分が滞在する都市についての知識を頭に入れておかなければなりません。人口や国民性、気候やどんな文化があるのかなど、さらっと調べておくだけでも心構えが変わってくると思います。私は、『イギリス文化入門』(下楠昌哉/三修社/¥3,500)でイギリスの成り立ちや文化について学びました。
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飛行機の手配
プログラムに飛行機の手配が含まれていなければ、自分で飛行機のチケットを取らなければなりません。
パスポート
※イギリスの入国には帰国時まで有効なパスポートが必要
ビザ
※日本国籍の場合、6カ月未満の滞在では、パスポートがあればビザは不要
現金(1~2万程度で少な目に持っておく)
クレジットカード/デビットカード/国際プリペイドカード
イギリスでは、現在は現金での決済はできない場合が多く、カードの支払いメインで考えておかなければなりません。
SIMカード/Wifi
私はSIMカードを契約しましたが、なくしやすいのでWifiでもいいかもしれません。
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衣類
留学先の気候を加味して、持っていく衣類を調整します。イギリスの気候は、日本よりも低いので、夏ですが上着や薄手のセーターをもっていくことにしました。
日用品・電気製品
イギリスの電圧は、220/240Vなので、日本の100Vの電気製品をそのまま使用することができず、変圧器を購入しました。コンセントの差込口も違うので、プラグの形状を合わせるためのアダプターも準備する必要があります。
ノートパソコン/タブレット/携帯の充電器
これらのIT機器は、一般的に、240Vまで対応しているので、変圧器がなくても使用できます。
日本の食品
現地の食事が口に合わなかった場合、日本の食事が恋しくなるかもしれないので、日本の食品を持っていくことにしました。
ホームステイ先へのお土産
これはホームステイの方限定になるかもしれませんが、日本のお土産を持っていくと喜ばれると聞いたので、私は扇子や日本の浮世絵などが描かれたシールを準備しました。
スーツケース
スーツケースを持っていなかったので、帰りは荷物が増えることを想定して大きめのスーツケースを買いました。
今回は、私が短期留学の事前準備として行ったことをご紹介しました。海外留学を検討されている方は是非参考にしてみてください♩
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