この記事がおすすめな人
- 長距離通学、通勤をしている人・する予定の人
- 一人暮らしをするか、長距離通学・通勤をするか迷っている人
- 電車やバスなどの公共機関が苦手な人
【筆者の紹介】
ペンネーム:だにえる(一人称たまにだにになります。)
学校:立教大学経営学部国際経営学科
学年:1年生(2024年現在)
受検方式:一般受験(英検利用)
サークル:軽音系サークル、ベリーダンスサークル
1.はじめに
通学や通勤にかかる時間が長いと、体力的にも精神的にも疲れることが多いですよね。
実際私も高校は電車で1時間ほど、大学は現在進行形で電車で1時間半から2時間ほどかけて通学しています。もともと体力がなかったり、周りの刺激に弱かったりで公共交通機関はあんまり得意ではありません。
今回の記事では、そんな長距離通学人生を4年ほど歩んできて学んだ、最近余計なストレスを回避するための「疲れない対策」や「車内でできる過ごし方」、そして時間を活用する方法をご紹介します。
2.長距離通学で疲れないコツ
通学時間の長さに耐えるために私が実践している工夫を紹介します。
これを参考に、少しでも体力を温存できるようにしましょう。
(1) 空いている時間を見計らって登校
混雑を避けるためには、なるべく通学ラッシュを避けた時間帯に登校するのがポイントです。
できる範囲で授業を調節して、少し早めに家を出る、もしくは遅い時間に登校することで、身体への負担が軽減されます。
とはいえ大学1年生など、必修で1限や5限といった通勤ラッシュの時間帯に登下校せざるを得ない場合もあるのでその場合は他の方法も試してみましょう。
(2) 空いている路線を選ぶ
人混みを避けるために、通学路線や時間帯を工夫しましょう。例えば、地下鉄やバスなど比較的空いている時間を見計らって乗ると、ストレスが減ります。
私も実際どうしても通勤・通学ラッシュの時間帯に通学しなければならない時だけ、比較的すいている路線に乗るようにしています。
(3) 早い時間の日だけでも特急券を買う
特急券を使って、少しでも速く移動できる日を作ると、時間的な余裕ができて体力の消耗を抑えることができます。
最近特に都内だと多くの路線で朝や夕方の通勤・通学ラッシュの時間帯に特急券や座席指定券のようなチケットが販売されています。
多少お金はかかりますが、一人暮らしをする費用よりも圧倒的に安く済みますし、毎日ではなく、忙しい日や疲れた日だけ特急券を買うといったこともできるのでおすすめです。
3.移動時間の有効的な使い方
長距離通学・通勤となると毎日2時間から4時間など、多くの時間を移動に費やすため時間管理や体調管理が大切になってきます。
ですが、逆にこれを一種のチャンスととらえることもできます。
実際なるべく通学時間を無駄にせず、少しでも有意義に過ごすために私がしていることを紹介します。
(1) 課題をやる、課題の準備をする
通学中の時間を使って、大学の課題や勉強の準備をすることで、効率よく学習を進められます。
具体的には、スマホでできるちょっとしたコメントペーパーを終わらせたり、レポート課題の準備として事前に情報収集をして構成を練っておくなどをしています。ほかにも、高校時代のようにアイエルツの英単語長をぺらぺら読んだりもしています。
家が近い人よりむしろそういったちょこちょこっと課題や勉強をできる時間は作りやすいので、ある意味長距離通学のメリットともいえるかもしれません。
(2) バイト、趣味をする
私は記事を書くバイトや、個人的な趣味としてYOUTUBE活動をしているのですが、通学の時間にネタを探したり、構成を考えたり、動画の編集をしたりといったことに集中しています。
よくも悪くも電車内はいろいろな人や物があって、いるだけで刺激を受けるので、創作活動をしている人は特にネタ探しがしやすい環境だとも言えます。
通勤・通学時間を使ったちょっとした副業やバイトは意外と探せばあるので、気になった人は探してみてください。
また、動画作りや小説、絵などの創作活動を趣味にするとより楽しく時間を過ごすことができると思います。ぜひご検討ください。
↑私のやってるyoutubeです。立教大学の学生生活や受験生向けの体験記などを発信しています。
(3) 本を読む
通勤・通学時間を読書に充てることで、知らなかった知識を得たり、趣味を楽しんだりできます。最近はスマホやタブレットで読める電子書籍アプリも充実していますし、ちょっとした軽めの本を持ち歩くと暇がつぶせると思います。
私も高校時代、今の大学の通学時間ともに本を読んでいることが多いです。高校時代は特に忙しくてなかなか本を読む時間もなかったのですが、電車内だけは時間があるのでよく読んでいました。
集中しているとあっという間に時間が過ぎるのでおすすめです。
(4) YouTubeや映画を見る
通勤・通学時間を有効活用したいなら、YouTubeや映画を観るのもいい方法です。時間を有効活用するというか無駄にしてる感じがあるのでは、、?と思う人もいるかもしれません。
しかし、面白いものに触れたり、自分の興味を探求したりといったことは日々に色どりを与えてくれたり、ストレスを解消してくれたり、下手したら自分の新たな可能性を開花させることにもつながるので侮れないですよ。
私も良くYOUTUBEやTIKTOKを見ながら自分の興味を広げています。
(5)スケジュールを整理する
今日は電車を降りたら何をするか、これからどんなことに時間を使いたいかなど、現状のタスクや理想のスケジュールの整理などをする時間に充てるのもいいと思います。
大学生になってから課題の提出時期や内容も人それぞれになって、特にスケジュール管理の重要さを実感しています(提出忘れ常習犯)
あとはつい忙しい毎日、どんどんやってくるタスクをこなすことに必死になってしまいがちですが、時に立ち止まって自分のやりたいことを整理するのも大切なのかなとも思います。
QOLあげていきたいですよね。
4.長距離通学を楽しむ工夫
通学時間が長くても楽しむために、以下のような方法もオススメです!
(1) 好きな音楽やポッドキャストを聴く
通学中にお気に入りの音楽やポッドキャストを聴くことで、リラックスしたり、気分転換ができます。何より、周りの音を遮断できるのでだいぶストレスを減らすことができます。
実際音楽を聴くと心身の健康的にもすごくいい効果があることも有名ですし。
新しい趣味を見つけるきっかけにもなります。
私の父親は最近ポットキャストで宇宙について研究している人の話にはまっているらしく、新しい趣味を開拓していました。
(2) 友達と通学を共にする
友達と一緒に通学すると、毎日の通学が楽しくなります。
一緒に話しながら過ごすことで、時間が早く感じます。
私はどちらかというと一人で時間を過ごしたいタイプなのですが、同じく田舎から都心の方に通学している友達は、途中まで友達と一緒に通学しているみたいです。
やっぱり同じ境遇の友達が身近にいると少し大変さも和らぎますよね。
5.私がこれらを実践してみた結果
元々体力がなく周りの環境からの刺激にもかなり弱めな私でしたが、これらの方法を実践することでだいぶ負担を長距離通学の軽減することができました。
不利な長距離移動も発想を変えれば充実した時間になりえます。
もしも長距離通学や通勤に悩んでいる人がいたら、ぜひ実践してみてください。
長距離移動民族同士お互い頑張りましょう!