タイ最北端の都市チェンライで、10ヶ月の交換留学中。
今回は食べ物事情ということで、タイの市場・スーパー・コンビニ・学食・レストランについてご紹介します!
私の留学情報
国:タイ
都市:チェンライ(タイ最北の都市)
大学:Mae Fah Luang University (MFU)(公立)
学部:Agro-Industry
学科:Innovagive Food Science and Technology
留学期間:大学3年の8月~翌年5月までの10ヶ月(2学期制の大学で、2学期=1年度分の留学中)
目的:語学留学ではなく、自分の専攻を学ぶ
・授業では英語が使用される
市場
寮から歩いて15分くらいのところに市場があります。
とてもローカルな雰囲気で、タイらしい感じがします。
日本でいうところの八百屋みたいな感じでしょうか。
野菜や果物、生肉に生魚が少し。他にもお惣菜や串物も売っています。
ただ、肉類も野ざらしでそのまま売っていて、真夏でも冷蔵販売はされていないため、衛生面が気になるところ。
スーパー
寮から歩いて15分くらいのところにスーパーがあります。
タイのチェーン店のスーパーで、割と?ちゃんとしていて、基本的な食材とちょっとした日用品が手に入ります。
フルーツや野菜は市場の方が安いので市場で買っていますが、スーパーだとちゃんと包装されているので、そういうのが気になる人は、スーパーで買うのがいいかもしれませんね。
お肉は、さすがに市場の管理状態だと衛生的に不安なので、スーパーで買います。
他にも、お皿や石鹸、シャンプーなどの日用品が売っています。
コンビニ
セブンイレブンがそこかしこにあります。
店内の雰囲気は日本のコンビニと同様で、惣菜類やコンビニスイーツの他に、メイク用品やティッシュなどの日用品も売っています。
タイのセブンイレブンで有名なのが、ホットサンドです。
冷蔵コーナーに売っているのですが、購入するとレジ横のホットサンドメーカーでカリカリに仕上げてくれます。
ハムチーズやピーナッツクリームなど、いろんなフレーバーがあります。
他にもガパオライスやパッタイなど、タイらしいチルド弁当も売っていて、こちらも電子レンジで温めてくれます。
学食
キャンパスが広いので、学食が5か所くらいあります。
学内には、食堂の他にもコンビニやちょっとしたミニマート、カフェがいくつかあります。
学食はフードコートのようになっていて、米系や麺系のほかに、ドリンクスタンドやスナック系を売っているところ、ベーカリーショップがあります。
ごはん系はメニューが基本的にタイ語で書かれています。
メニュー表はなく、店の外の壁にイメージ画と料理名が貼り付けられている感じです。
また、ショーケースに並べられたおかずの中から、2種or3種を選んでごはんにかける ぶっかけスタイルのお店もあります。
私はタイ語が分からないので、食べたいメニューの写真を撮ってスタッフに見せるか、
ぶっかけスタイルのお店で、指をさしながら「コレとコレ」ってやっています(笑)
どのお店もタイ料理が並んでいます。
ガパオライスやカオマンガイ、パッタイはもちろん、名前の知らないタイ料理がたくさんあります。
他にも、肉まんや あんまん のようなものや、鶏肉やソーセージを串にしたものがタイではよく食べられていて、このような軽食系のお店もあります。
レストラン
タイ料理はもちろん、日本料理、麻辣麺、中華、韓国、イタリアンなどだいたい何でもあります。
が、ここに来てなかなか食べられないのが、インドカレーです。
車で30分ほどの市街地の方に行けばありそうなのですが、ちょっとご飯を食べようかっていう距離にはないので、
インドカレーがめちゃくちゃ恋しくなりました。
でもハラールのお店や屋台があり、そこでチキンビリヤニを食べることができます。
タイに来て始めてチキンビリヤニを食べたとき、日本で食べたのと同じ味がして、なんだか感動しました(笑)
おわりに
今回は、タイの市場・スーパー・コンビニ・学食・レストランについて紹介しました。
結論として、タイ料理は何を食べてもうまい!!
日本食が恋しくなることもなく、むしろ毎日タイ料理ばっかり好んで食べています。
Part 2 では、タイの屋台やナイトマーケット、カフェについて紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください~