立教経営で1年間過ごしてみて気が付いたこと

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やっほー!だにだよ。

この記事では、1年間立教大学、経営学部国際経営学科で過ごしてみて「気が付いたこと」「自分や周りの変化」「こういう風に過ごせばよかった・・・と思った後悔」「1年生でやっておいてよかったこと」についてを、実体験を踏まえつつ書いていこうと思います。

これから立教経営に入学する予定の人、立教経営が気になっている人は必見です!

【筆者の紹介】

大学:立教大学

学部・学科:経営学部国際経営学科

サークル:最近自分で創作系サークルを作ろうと計画中

趣味:一人旅、youtube、動画編集、ピアノ・ギター演奏、温泉巡り、英語学習

【この記事がおすすめな人】

・立教大学の経営学部に入学する予定の人

・立教大学の経営学部に興味がある人

・立教大学に関連する情報を集めている人

・これから大学に入学する人

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気が付いたこと

1.海外経験がある人が多い(主に国際経営学科)

 まず、特に国際経営学科といえばこれです。確かに、元々帰国子女とか留学経験者は多いだろうとは思っていましたが、まさか体感半分くらいが何かしらの海外経験があるとはおもっていなかったので驚きです。

 

 立教は立教英国学院という付属高校がイギリスにあるのですが、そこ出身の人がたまにいる他、他にも高校時代1年間留学に行っていた人、前まで海外に住んでいた人、ハーフの人などなど、何かしら海外にルーツがある人が多いです。

 もちろん、海外旅行にも行ったことないよ!という純日本人もいますが、個人的に逆に珍しいようにも感じます。

  私は一応中学生の時に10日間だけホームステイを経験したことがあるのですが、ほぼ旅行みたいなものだったので、周りと比べたら海外経験はないに等しいです。

 ただ、どちらにせよ「英語頑張るぞ!」と自分で資格試験の勉強に取り組んだり、留学を志す人が多いです。

 海外経験のある人が多いとはいえ、ちゃんと授業もレベル分けされていますし、いきなり授業からおいていかれることはないと思います。

 ちゃんと出される課題に取り組んだり、自分で先生やできる友達に質問したりと必要最低限の努力さえできれば大丈夫!

 

 逆に私みたいに適当やり続けていると、最初のスタートが良くてもどんどん転落していきますから気を付けてください!!!!

2.立地のポテンシャル(池袋なんでもできる)

立教生御用達の「セントポールの隣」。学生に寄り添ったボリューミーな料理と、接客が素敵。

 経営学部がある池袋キャンパスの最寄り駅は池袋駅です。皆さん、池袋がどんな街かわかりますか?

 そう。まじでなんでもある街です。

 私は田舎出身であんまり都会には縁がない人生を今まで送ってきたので、このすごさを知ったのは入学後2か月くらい過ごしてからです。

 具体的には、ショッピングモール、ご飯屋さん、飲み屋、映画館、ボウリング場、ビリヤード場、本屋、銭湯、美容院・・・などなどなんでもそろっているんです。

 正直必要なもの、あったら嬉しいものはほとんどそろっているので、全部池袋で完結できます。

 だから、空きコマで病院に行ったり、美容院で髪を切ったりなんていうちょっとした用事も済ませられるんです。

 私も空きコマと昼休みを使って髪を染めに行って、友達をびっくりさせたことがあります笑 

 

 なにか大きな課題やテストが終わった後なども、打ち上げと称してご飯に行きやすいのが良いところ。

 西口は特に、学生に愛される安くてたくさん食べられるお店が何件かあるので、チョイスに迷うことはありません。その代わり、毎日必ず1人は立教生がいるので、お忍びのデートには向いてないかもしれませんね笑

 駅周辺は働き口が多いのでアルバイト先探しにも基本困りません。私は髪色のせいで困っていますが!

3.意外と声を掛けたら応じてくれる人が多い

この間英語のクラスのメンバー全員で秩父にドライブに行ってきました。

 立教経営生本当にフットワークが軽い人多めです。空きコマや休日などで「こんなことしてみない?」「これ食べに行ってみようよ」と誘ってみると意外と乗ってくれる人が多いです。

 時間が空いた時経営生の住処、「メーザーラーニングコモンズ」に行くとたいてい暇してる経営生と合流できます。

 フットワーク軽くて誘いに乗ってくれる人がいるおかげで、春休み私はEAP1という国際経営学科の必修授業で一緒に発表をしたメンバーと四国一周することになりました笑

 他にも、旅行好きな彼氏を作って、車の助手席に乗せてもらって色々なところに遠出したり、創作サークルを作ろうと計画を立てたりと、楽しく大学生活を過ごせています。私は自動車免許を持っていないのですが、友達の恩恵を全力で受けてドライブ行きまくっています。楽しい。これぞ大学生の青春!

 

 今までどこか心の底で「どうせ誘っても断られるんだろうな」なんて思って生きてきたので、これから人とやりたいことはどんどん誘おうって思えるようになりました。

 インドいこうぜって言っても誰かしら乗ってくれるんだろうな。

4.自分と全然違う人生を歩んできた人がたくさん

 先ほど少し言及した、海外経験がある人が多い、ということもその1つではありますが、私が育ってきた環境と全然違う環境で生きてきた人がたくさんいてびっくりしています。

 私は、小学校から高校まで公立の学校に通い、受験期は予備校に通わせてもらって、大学受験は第1志望は立教経営で過ごしてきました。

 高校までは同じような境遇で生きてきた人がほとんどだったので、それが多数派なんだろうな思っていました。(そう思えるくらいの生活を過ごさせてくれた親にはちゃんと感謝しています)

 しかし、中には小学校から私立に通っている人、信じられないくらいお金持ちの人、逆に予備校もないような地方の公立高校から上京してきた人浪人して入学してきた人など、それぞれ全然違った環境で育ってきた人ばかりです。

 時には人と比べて自分の境遇や努力量に劣等感を覚えることもありますが、これも良い刺激だと思って頑張るかてにしています。

 

5.勉強熱心な努力家が多い

 入学して思ったのは、勉強熱心な人が多いということ。

 大学に入ると、テストも過去問が回ってきて結局何もしなくても何とかなってしまうところがあります。

 そのため、自分でよっぽどやらない限り高校の時ほど「勉強」「スキルアップ」といったことをする機会はほぼなくなります(学部学科によって異なりますが、経営学部はどちらかというとテストはほぼなく平常点重視な授業が多いため尚更。)

 

 それでも、話を聞いているとちゃんと授業内容を自分でまとめて理解に努めたり、個人で資格試験の勉強をしていたり、趣味や好きなことを追求している人が多い気がします。

 つい時間があるとだらだら過ごしてしまいがちではありますが、その中で自分なりに目標を立てて頑張れるってすごいですよね。

 経営学部だと、特にTOEICやIELTSなどの英語系や、日商簿記や公認会計士試験などのファイナンス系の資格試験取得を目指す人が多い傾向にあります。

 特に公認会計士を目指す人だと、予備校に通って勉強しているなんて人もいます。すごいですよね。2年くらいかけて取得するそうですよ。

 立教では2か月に1回くらいのペースで無料でTOEICのオンラインテストを受けられる機会があるのですが、900点以上をとるとクラブ900と呼ばれて表彰されるんです。

 え、TOEIC900点って早々出ないもんじゃないの?

 と思っていたのですが、なぜか国際経営は時々いてびっくりです。私の身近な友達でも3人います。私コミュニティ狭いのに、こんなにいるのおかしいですよね。

 でも、それだけ隠れて頑張っている人がたくさんいるってことですよね。

 彼女たちに感化されて私も最近TOEIC800点を目指して頑張っています。

自分や周りの変化

1.定期的に自分の現状や将来について見つめるようになった

 周りに頑張る人、すごい人がゴロゴロいるので、感化されて自分の将来や今やるべきことについて定期的に考えるようになりました。

 どうやらそれは私だけではなく、周りの経営生の多くが同じみたいです。

 大学生はたくさん時間がありますし、自分で忙しくしなければ長期休みなんかは本当になにもやることがなくなっちゃうんです。

 だから、ふと1人、暇になったときに改めて自分の将来や考えるんです。

 例えば私も、大学1年生の夏休みは「これから大学4年間どう過ごそうかなあ」とか、「卒業後は何しようかなあ」とか自分で考えてみたり、本を読んで先人の生き方を学んだりしました。

 その時に、「大学4年間でなるべく色々な国に1人旅したい!」「留学に行きたい!」「記事を書いたり、動画を作って発信してみたい!」といった目標を見つけて、それ以来約4か月ほど行動に移してきました。

 この時間がなかったら見えなかった景色がたくさん見れたと思います。

 最近はブログをコツコツ書き始める人や、アルバイトを頑張ってヨーロッパ周遊旅行に出かけた人など、私と同じような方向で頑張っている人も多くいるみたいです。やっぱり学部学科が同じだと目指す方法や興味が向いている方向も似ているのかもしれないですね。

 これも、日々たくさん刺激をくれる周りの立教経営生のおかげだと思います。

 ありがたやー。

2.勉強するようになった

 大学生になったらこの勉強地獄、テスト地獄からもおさらばだ!なんて入学直前直後は思っていました。

 実際、GPAとかそんなに気にしないでいいみたいだし!ってことで授業も興味がないものは手を抜いていたこともあります。

 ところがどっこい、そんな日々をずっと過ごしてきて、ふと気が付いたんです。

 私、大学入ってから学校の授業の内容ほとんど理解してなくない???

 てか、なんなら何やってたかもよくわかってなくない・・・????

( ;∀;)

 授業の内容はもちろんですが、英語力のなさも授業を通じて強く実感して今いた。

 特に国際経営学科は1年生のうちは英語の必修授業が多いので、その分周りと比べて自分の英語力の低さを嫌でも気づかされる機会が多いです。

 それから大学の授業を少し真面目に聞くようになったり、自分で英語の資格試験に向けた勉強を始めたりなど、少し勉強するようになりました。

 他の人もそれぞれ「やっぱ大学入ってからも勉強って大事なんじゃね・・・?」みたいなことに気が付き始め、勉強するようになった人が多い気がします。

 長期休みは特に、TOEIC・IELTS・公認会計士試験・日商簿記検定のいずれかの勉強をしている人が多いです。

 みんな頑張っててえらい。私もTOEIC頑張るぞ!

振り返って思う、1年生の後悔

1.学校の授業を適当に受けすぎた

遊びすぎた

 先ほども少し言及していますが、大学の授業って学部にはよりますが、楽しようと思えばいくらでも楽できてしまう授業が多いです。

 高校時代ほど明確な、授業を真面目に受けなきゃならない理由がないのでついだらけてしまうんです。

 私自身も、たった1度の課題の出し忘れで必修の科目を1つ落としてしまっています・・・。(オンデマンドなので一命をとりとめていますが、2年生の春学期も新入生と一緒にその授業を受けなおさなければなりません・・・。)

 それに、この1年私は楽に単位がとれればいいや!と思って全然興味がない楽な授業をとり、授業もほとんど行かない。そして、微妙な成績をとる。といったなんの成長にもならない時間を過ごしてしまいました。

 色々な考え方があるとは思います。しかし、入学前わたしは大学でその道のプロから授業を受けられることをとても楽しみにしていたのに、初心を忘れて無駄な時間を過ごしていたことを後悔しています。

 私はよくわからん国をよくわからん視点から見て、先生だけが謎に楽しそうなよくわからん授業より、学びたいことがあるんだ!受けたい授業があるんだ!!

 

 とはいえ、単位をちゃんととることも大切なので、自分がとりたい授業と比較的とりやすい授業をそれぞれとるか、それぞれの要素が組み合わさった折衷案的な授業をとることをおすすめします。

 サークルの新入生向けの説明会で同じ学部学科の人に聞くなどすれば、単位がとりやすいとされる授業(通称楽単)を教えてもらえるので、聞くだけ聞いておくことをおすすめします。

2.人見知りを発動しすぎていた

 わたしは高校時代まで基本1人で行動してたまに友達の輪に入れてもらうようなスタイルで過ごしていたので、大学入学当初は同じように過ごそうとしていました。

 夏休みくらいに気が付いてしましました。全然友達できなかったし、友達と遊ぶ予定全然ない、まじでやることなくて予定スッカスカやん!ということに。

 

 なんでこうなってしまったのか。振り返ってみると、「わたし今までの人生においてあんまり自分から友達を遊びに誘ったことなくね」ということに気が付きました。

 むしろ自分って自分から行動を起こしたり、人を巻き込むタイプだと思っていたのですが、全然そんなことありませんでした。

 それに気が付いてから、次の超長期休みである春休みは少しでも気になった友達をご飯に誘いまくることに。

 思いのほかみんな「いいよー」と快くお怖じてくれて、無事予定がそこそこ埋まってきました(その代わりお財布はピンチですが)

 このことから、自分が思っているよりも、積極的に行動してみる、人に働きかけてみるのって大事だなと学びました。サークルとかもまともに参加していない人ならなおさらね。

1年生でやってよかったこと

1.自己分析などを通じ、大学生活や将来のことをじっくり考える。

 長期休みでアイデンティティクライシスを引き起こし、取り合えず「大学生活を無駄にしたくない!」という一心で自己分析をしまくりました。

 おすすめの自己分析ツール(ネット上で無料でできるサイト)は他の記事で紹介しているので良かったら見てみてください。

 その結果、自分がどんな人で、何を1番大切にしていて、何が好きで何が嫌いで、何が得意で苦手かを何となく言語化して知ることができました。

 この成果を基に、それまでなかなか続かなかったアルバイトで自分にもできる仕事を見つけたり、自分がやりがいをもって取り組める趣味を見つけることができました。

 

 将来についても、同様に何を大切にして過ごしていきたいか、どんな仕事が良いかを考え、逆算して大学生活の目標を作ることができました。

2.一人旅に出る

台湾の夜市

 1年生の夏休み、1人で台湾に旅行に行ってきました。

 正直最初は両親からも反対されたし、自分も怖がっていたのですが、いってよかったと思っています。

 

 海外旅行も久しいし、一人旅なんて初めてです。上手くいくのか不安でしたが、案外やってみるとできるものです。

 現地の人も助けを求めたら親切に助けてくれます。(台湾の人たちの人柄、国柄もあってのことだと思います)

 この成功体験がきっかけで、長期留学を志したり、再びこの春にベトナム一人旅に挑戦したりと新たな試みに繋がっています。

 

まとめ

立教大学経営学部国際経営学科での1年間を振り返ると、多くの発見や学びがありました。特に、海外経験を持つ学生が多く、国際的な環境の中で刺激を受ける機会が豊富であること、そして池袋という立地の利便性が想像以上に高いことが印象的でした。

また、経営学部の学生は勉強熱心な人が多く、TOEICや公認会計士試験などの資格取得を目指す姿勢には大いに刺激を受けました。その影響もあり、自分自身も英語の勉強に力を入れるようになり、将来について考える機会が増えました。

一方で、大学の授業を適当に受けてしまったことや、人見知りを発動して友達作りに消極的だったことは後悔しています。大学生活では、自ら積極的に行動することが非常に重要であると実感しました。

その中で良かったこととしては、自己分析を通じて将来の目標を明確にしたこと、一人旅を経験し自分の可能性を広げたことが挙げられます。特に一人旅は、視野を広げるだけでなく、自信にもつながる貴重な経験でした。

これから立教経営に入学する皆さんには、ぜひ積極的に行動し、大学生活を有意義なものにしてほしいと思います。

興味のあることにどんどん挑戦し、たくさんの人と関わることで、より充実した大学生活を送ることができるはずです!

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立教大学 経営学部 国際経営学科

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