大学の”休学制度”を完全解説-留学・ボランティア・インターンとそのメリット・デメリット-

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Hey guys~~~~~!!! ユニです!!

今回は大学の休学制度についてお話しします!

大学入学前に休学を考えている人はいないかと思いますが、留学やボランティア、インターンなどをしたいと思っている方にとっては、休学はとても良いオプションです。

休学とは

半年 or 1年間 授業を取ることをやめることです。

簡単に言えば、学生として在籍を残しておきながらも、授業を取らずに学校を休める時間を作れる制度です。

大学4年になると必修の授業も少なくなり、学校で受講しなければいけない卒業単位も残りわずかになるので、学校を休めることも多くなりますが、休学制度を使えば、1年生でも2年生でも学校に一時的に休むことができます。私の大学では、2年生と3年生に休学をする人が多いです。

休学はいつするの?

2年生か3年生時に休学している人が多い印象。

1年生では、やはり友人を作ることや学校に慣れることを優先しているため休学する人はほぼいないです。

4年時も卒業間近で、就職先も決まっているため、わざわざ休学をして1年卒業を遅らすということはあまりなさそうです。

そのため、3年生になる前と4年生になる前に休学をする人が多いです。

3年生になる前に休学をすると、復帰しても、同い年の友達はまだ学校に在籍しているため、復帰をして友人がいなくなることも避けられます。

4年生前に休学をする人は、インターンや留学をする人が多いです。4年生前に休学をすると復帰後には同じ学年の友人が卒業してしまっているため寂しいです。

私が休学を決めた理由

私は4年生になる直前に1年間休学しました。私が休学した理由は3年生時の留学が関わっています。留学を終えて、やりたいことがたくさん出てきました。その中の一つに、日本人がいない環境で、英語を使って働く経験をしたいと思っていました

留学の経験ももちろん素敵でしたが、日本人が多く通っている学校ということもあり、何か問題や壁にぶち当たってしまった際には、自分の言語で頼れる人がたくさんいました。

とても助けになった反面、自分の英語力でどうにかできなかったことの悔しさが残りました。自分のできなかったことをできるようになるため、自信を得るためにワーキングホリデーを決意しました。

休学制度

学校によって全く違います。

私の大学を例としてお話しします。

私の大学では、半年か1年の休学制度があります。前期でも後期でもどちらからでも休学を申請できます。

しかし、卒業は必ず3月であることが決められているので、もし半年のみ休学するとなると、半年間追加になります。また、半年分の学費を追加で払うこととなるため、休学をしたほとんど全員が1年間を選んでいます。

休学費用は20万円くらいでした。私の大学は比較的安い方でしたが、他の大学では休学をするのに100万かかる、または1年間の大学費用と同じ額を払わなければいけない場合もあるそうです。

休学のメリット

なんでも自由に使える1年を手に入れられることです。

本当に自由です!!

遊んでもいいし、家でゲームしてもいいし、旅に出てもいいし、お金を貯めてもいいし、何もしなくていい

本当に自由です。そしてこんなに自由を謳歌できるのはこの学生時代だけではないでしょうか。本当に人生の中でやりたいことや成し遂げたいことがある人にはピッタリです!

休学のデメリット

お金と時間です。

休学をするには費用を支払わなければいけない学校がほとんど。その額も結構な額です。

また、休学するということは、同学年と比べて就職が遅くなってしまうということです。休学したこと自体は就活に大きな障害にはなりませんが、休学中何をしていたかは聞かれる質問です。時間の使い方を間違えてしまうと、将来的に卒業後に失敗する(後悔する)可能性があります。

大学入学後の自分の生き方は本当にさまざまです。高校生活までの決まったルールや、典型的な生活というものは無くなります。

自分のやりたいことを自分の力でやる、責任を持つ、決断する勇気を持つことはとても素敵なことです。

そんな経験をみなさんにもしていただきたいなという風に思います。

大学生活の後の自分というものをイメージして見てください!

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ゆに

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神田外国語大学 外国語学部 国際コミュニケーション学科

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