待ってても恋は始まらない!?高校生と大学生の恋愛の違い

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待ってても恋は始まらない!?高校生と大学生の恋愛の違い

高校時代は特別な努力をしなくても、席替えや学校行事をきっかけに自然と距離が縮まるのが当たり前ではないでしょうか。

しかし、大学に入学した途端、その常識は180度ひっくり返ります。

時間割も教室も人それぞれで、自分から一歩を踏み出さなければ、なかなか始まらない大学生の恋愛。

この記事では、高校生気分を賢く卒業して、大学ならではの「リアルな出会い方」と、お互いがずっと心地よくいられる「大人の距離感」を、体験談を交えながらお届けします!

高校と大学の出会い

私も実際、高校時代までは恋愛も友達関係も人並みに楽しんできましたが、大学生になった瞬間、恋愛どころか人間関係を築く難易度が圧倒的に上がった感覚がありました。

クラスという超強力なセーフティネットの消滅

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  • 隣の席になって毎日教科書を見せ合った
  • 移動教室でたまたま前後になった
  • 文化祭や体育館の準備で一緒に作業した

これらはすべて、学校というシステムが用意してくれた「恋のセーフティネット」です。

大して喋ったことがない相手でも、毎日同じ空間で同じ制服を着て、同じ宿題や先生の愚痴を言っていれば、脳が勝手に「親しい人」だと錯覚してくれました。

しかし、大学にはそれがありません。

時間割も教室も全員がバラバラ。ただそこにいるだけで、誰かと仲良くなれる魔法は、高校卒業と同時に解けてしまうのです。

コミュニティの多層化と共通言語のなさ

高校までの出会いは、基本的に「同じ地元の、同じくらいの学力の人」という共通項がベースにありました。お互いの背景が似ているため、「あの中学校の〇〇先輩知ってる!」とか「次の定期テストやばいよね」といった共通言語ですぐに打ち解けられたわけです。

私も高校時代は「勉強教えて!」という口実に、普段部活で忙しい彼を勉強デートに誘えていたわけです。

ところが、大学のコミュニティは一気に多層化します。

  • 同じ学部や学科の友達
  • インカレや学内のサークル
  • 地元のバイト先
  • 学外のイベントやSNS
  • マッチングアプリ

全く異なる背景を持った人たちが一空間に集まります。

私は経営学部に所属しているのですが、インターンでスキルを積む人、会計の資格取得に集中する人、サークルや部活に没頭する人など、スケジュールもそれぞれ。

仲良いと思っていたグループも、スケジュールも価値観もすれ違っていき、やがて消滅・・・なんてこともありました。

そのため、大学の出会いでは「なんとなく気が合う」の前に、「お互いの前提条件を知るフェーズ」が必要になります。

相手がどんなタイムスケジュールで生きていて、何に価値観を置いているのか。そこを丁寧に言葉で探り合っていかないと、「話は盛り上がるけど、何だか心の距離が縮まらないな……」という空回りを起こしてしまうのです。

年齢制限の壁を超え、行動範囲が急に増える

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高校時代は、学校行事や部活という「何時間も一緒に泥臭い時間を過ごすプロセス」が恋愛のスパイスになっていました。

しかし、あまりにも人間関係が流動的かつ浅く広く広がる大学生にとっては、以下のような「目的が明確なルート」が主流になっています。

  • マッチングアプリ: 「恋人が欲しい」という目的が一致しているため、最も手っ取り早い
  • SNSの趣味垢やインカレ: 共通の趣味や目的でピンポイントに繋がれる
  • サークル: 緩い繋がりから、気の合う人を探す

こうした流動的な環境で、「いつか少女漫画のように、キャンパスでぶつかって教科書を広げて……」なんていう「自然な出会い」を待ち続けるのは、ちょっと厳しいですよね。

「自分の足で動いて、自分で出会いを掴みに行く」。

このマインドチェンジができるかどうかが、大学生の恋愛の最初の分岐点になります。

私たちが直面した大学生の4つの距離感

大学生ならではのリアルな距離感のカタチを、実際にあった成功と失敗の体験談から紐解いていきましょう。

「隠す恋」から「堂々と隣を歩く恋」へ

高校時代、付き合っていることをなんとなく隠したり、すれ違っても他人の振りをしたりしていませんか?

大学生の恋愛はオープンです。

大学のキャンパスでは、堂々と手を繋いで歩いている見かけます。他にも、図書館で一緒に勉強をしているカップル、彼女の授業をもぐりで一緒にこっそり受けてるカップルなど。(私もよく彼氏を授業に潜らせたり、授業中にコーヒー買ってきてもらったりしていました)

この堂々とした距離感が仇になることも。

サークル内で付き合っていたカップルが公私混同し、喧嘩の空気をサークルに持ち込んでしまいました。結果、周囲が気を遣うようになり、居づらくなって別れると同時にサークルも辞めたという苦い失敗談も。

お互いの人生を最優先する大人な関係

大学生になると、自分の将来という具体的なテーマがのしかかってきます。

私の友達は、彼女が留学に行っている間、彼氏は日本で資格勉強に打ち込むなど、お互いの夢に向けて支え合いながら頑張っていました。

大学生の長続きカップルは、「好きだからいつも一緒にいる」のではなく、「お互いの夢を応援するために、あえて距離を置く」という選択ができます。時差がある中で週1回だけビデオ通話をし、お互いの奮闘を報告し合いました。「次に会うときまでに、もっと成長しておこう」というモチベーションに変えられたのです。

私の場合、「留学に向けてIELTSの勉強がしたい私」と、「クリスマスシーズンだから一緒にデートがしたい彼氏」でもめたことがありました。

時には妥協が必要です。

私は、「〇時まで図書館で勉強したいから、その後一緒に帰り際イルミネーション見に行こう!」とやれる範囲でお互いの気持ちを尊重していました。

一気に近づく「結婚」の二文字

大学生、特に後半になると、急に家族との距離が縮まります。

「地方にある彼女の実家に、夏休み旅行がてら一緒に帰省した」なんて話も聞くようになります。 大学生になると、親公認で旅行に行ったり、お互いの実家に堂々と泊まったりするケースが珍しくなくなります。

大学を卒業した直後のOGOBの結婚報告が増えるにつれ、「この人とこのまま卒業して、就職して、何年後かには結婚するのかな」というビジョンがリアルになってきます。

単なる「今が楽しければいい付き合い」から、「人生を共にするパートナー」へと、精神的な距離感が一段ディープになる傾向にあるのが大学恋愛の大きな特徴です。

私が好きなのが、彼氏側が「今の彼女とこのまま結婚したいんだよね」なんて照れながらみんなに話している様子を見ること。いやあ。愛されたいなあ。

半同棲という天国と地獄のサバイバル

「最初は週末だけ泊まるはずだったのに、気づけば彼の家に私の服や歯ブラシが増え、ほぼ毎日一緒に暮らす状態になっていました」となんて話もよくあること。

門限もなく、親の目もない空間で、大好きな人と毎日一緒に寝起きできる。天国のような楽しさです。

しかし、この距離感は「諸刃の剣」でもあります。生活を共にするということは、お互いの「嫌な生活習慣」も丸見えになるということ。最終的には「彼女じゃなくて家政婦扱いされている気がする」と、大喧嘩する友達を見てきました。

一緒に住むのは楽しくていいですが、ちゃんと節度をもった生活をしないと関係破綻どころか、留年・退学など自分の身も滅ぼしかねません。

だに

だに

立教大学 経営学部 国際経営学科

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