大学のテストは、高校と比べてどっちがしんどい?

こんにちは!むーです。
みなさんは夏休みを満喫しているでしょうか?

僕は数日前に夏休みに入りました!
上智大学の夏休みは8月1日からですが、大学生の夏休みは予定通りには始まりません!
まだ夏休みに入ってない人もいます。
夏休みまでの期末テストや期末レポートなどを全て終わらせた人から、夏休みに入れます。

上は僕の最後の課題を提出した画面です。
提出ボタンを押した瞬間に夏休みになったので、本当に嬉しかったです。

大学によっても違いますが、上智大学では4月から7月末が春学期となっていて、7月末は春学期に受けていた授業の期末テストや期末レポートに追われることになります。

特に7月の最終週は大学の定める期末テスト期間で、この期間に春学期に受けていた授業のテストを受けることになります。高校でいうところの定期試験期間みたいな感じですね。同時にレポートの締め切りもあるので、7月末の大学生はほとんど課題に追われる生活をしています。

今回はそんな大学の期末試験期間と高校までの定期試験、どっちがしんどいかを比べていきたいと思います!

ちなみに、トップの画像は京都にある西田幾多郎のお墓です。
哲学科を目指す人ならみんな知っていると思いますが、西田幾多郎は京都学派という日本の哲学の基礎を築いた人です!
今実家に帰省中なので、行ってきたときの写真です。

大学の成績の付け方とは

高校と大学では授業のスタイルも違いますが、成績の付け方も少し違います。
大学の成績に大きく関わってくるのは

レポートとテスト

の2つです。
高校の授業ではレポートを書くということはほとんどないのではないでしょうか。
少なくとも僕が高校生の頃は、レポートを出してそれだけで成績が決まるということはありませんでした。

高校まではきちんと出席さえしていれば、留年するということはほとんどないと思います。(一応、高校は義務教育じゃないので、留年する可能性はあります)
しかし、大学では出席を全く取らない授業もあります。その代わり、期末テスト一本だけで評価をつけるというものもあります。この場合、7月末に行われるテストで60点未満(大学によって違うと思います)をとったら即落単というものです。極論、4月から7月まで全く授業に行かなくてもテストの点がよければそれで単位が取れます。(ほぼ不可能なのでやろうとは思わないでください!)
試験の一発勝負で有名なのが、法学部の授業です。
理由は知りませんが、法学部が行う授業は期末テストが評価基準の内100%を占めることが多いです。

上智大学シラバス検索より

上の写真はネットで公開されている上智大学の法学部が行っている授業の評価基準です。

上智大学シラバス検索より

また、この写真は哲学科の必修「哲学入門」の評価基準です。見比べてもらえればよくわかると思いますが、授業によって評価の基準は実はかなり違います。

また、出席が評価基準に入らない授業でも春学期全14回の授業のうち、4回欠席したら即落単という授業が多いです。これは出席することは当たり前ということなのかもしれません。

ちなみに、落単というのは成績すらつかないということで、その授業で身につけるべき学力が身につかなかったということです。
大学の授業には、絶対に受けなければ卒業できない「必修」という種類の授業があり、これを落単してしてしまうと、次の年に一つ下の学年の子達と一緒に受けることになります。「必修」を落単し続ける限り卒業はできないので、最悪の場合、4年で卒業できないことになります。
僕は文学部哲学科なので、「哲学入門」と「哲学演習」、「ドイツ語ⅠA」という3つの授業が春学期の必修で、もし落とした場合は来年もう一度受けなければいけません。
成績発表は9月なのでそれまでドキドキです。

さて、ここまでテストの話をしてきましたが、ほとんどの授業はレポートとテストの成績を足して総合評価が決まります。テストでちょっと失敗しても、レポートをきちんとやれば大体単位は貰えます。
じゃあレポートってなんなのかということですが、レポートは

その授業に関連するテーマについて自分の意見を論理的に述べる文章

だと思ってもらえれば大丈夫です。

たとえば、僕が春学期に取っていた「認知心理学」の授業では、あらかじめ授業で扱う内容と関連する本が何冊か指定されるので、それを読んで自分の興味関心があることをまとめる感じです。
僕は哲学の中でも倫理学を専門に学びたいと思っているので、認知心理学のテーマと絡めてロボットが倫理的、道徳的な行動を取るためにはというテーマで書きました。
レポートは単純な感想文というより、自分の意見を論理的に相手に伝えるということが大切になってくるので、自分の意見を裏付けるデータを本や他の論文から取ってくる必要があります。なので、単に自分の思ったことをタラタラと書いてもいい成績はもらえません。データや根拠を探してくるのが少し大変です。

他にも理系の場合だと実験や実習などの成績も入ってくるそうですが、大学の成績は大体テストとレポートの二つでつきます。

僕の7月末の状況

ここからは実際に僕の期末テストのときの課題を紹介しながら、高校の時と比べてどっちがしんどいかを見ていきたいと思います!

まず、僕は春学期合計23単位を取っていました。
23単位というのは23科目授業を受けていたわけではありません。
大体一つの授業につき2から3単位もらえるので、僕が実際に受けていた科目数は10個でした。
その10個の内、テストだけで成績がついたのは2つで、レポートだけで成績がついたのは7つ、そしてテストとレポート両方あったのが1つでした。
大学のテストは高校までで受けてきたようなものとほとんど同じなので、普通に3ヶ月で習ったことを自分で復習して、当日テストを受けるという形になります。
レポートは期末レポートになると大体2000字以上書かなければいけません。7月末から8月の頭にかけて8個のレポートを書くと同時に、テスト勉強もしなければいけないので結構辛かったです。大学の期末テスト期間はやることが一気に襲いかかってくる感じですね。

ちなみに、僕は課題の管理とかめちゃくちゃ苦手なので、こうやって一つずつふせんに書いて、終わったら捨てるというのをしていました。
この方法は高校の時からしているので、提出物管理苦手な人おすすめです!

それに比べて高校の時は正直定期テストをちゃんとやっておけば、そこそこの成績がついたので普通に成績を取るという意味では楽だったと思います。僕の通っていた高校は年にテストが5回ありました。なので、一年の中でもその5回の定期テストの前1週間ぐらいをしっかり勉強すればなんとかなっていました。

大学では期末テストが春学期末と秋学期末の2回しかないので、しんどさが大学と比べて分散しているイメージですね。また、高校はクラスのみんなが基本的に同じ授業を取っているので、わからないところは教え合いができます。大学の授業は自分が本当に興味があるものを取れるので面白いですが、全く知り合いがいない中で授業を受けてテストを受けるということもザラにあります。テスト前の助け合いができないのでやっぱり大学の期末はきついと思います。

やっぱり大学の方がしんどいのか

大学のテストは場合によっては助け合いもできないし、レポートは人と一緒のものを出すなんて当然できないし、高校よりも自分一人で努力する場面が増えます。
しかし、だからといって大学の期末テスト期間の方がしんどいかと言われると、実は僕はそう思いません。
みなさんも知っているように、大学でなんの授業を取るかは自分で選ぶことができます。それにもっというならば、自分がやりたい分野の勉強をするためにその学部学科に進んでいるので、授業は基本的に興味のあるもの、面白いものであることが多いです。(受けてみてから思ってたのと違ったなぁって後悔するパターンもたまにあります笑)
なので、僕は春学期に取った授業で本当にやりたくない、勉強したくないと感じるものはひとつもありませんでした。
短い時間で各科目の課題をやらなければいけないので、大変ではありますが、勉強内容としては楽しいのでそこまで苦になるわけではなかったです!
結論としては、

大学のテスト期間はしんどさは高校よりもしんどいけれど、やってる内容が楽しいのでそこまで苦痛ではない!

それに課題が終わった瞬間から夏休みに入れるので、結構モチベーションも続きます。
では、みなさんも良い夏休みを!

むー

むー

上智大学 文学部 哲学科

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