【2年間のインターン経験談】大学生長期インターン徹底解説!

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こんにちは!ぱおです!

今日は長期インターンについて、私自身の体験談をお話ししていきたいと思います!

私は大学2年の10月から大学4年の10月まで約2年間長期インターンを始めました。

長期インターンと聞くと「やってみたいけど、実際どんな感じなんだろう?」とか、「勉強やバイトとの両立は大丈夫かな…」って不安に感じる学生も多いですよね。

私も最初はそんな気持ちでいっぱいでした。でも、実際にやってみると、ただ授業を受けたりアルバイトをするのとは違って、社会人に近い環境で本格的な経験を積めるので、就活にもめちゃくちゃ役立つんです!

私が参加したのは、Webライターとしての長期インターン

特に、アフィリエイト記事の作成を担当しました!最初はライティングに慣れていなくて、なかなかうまく書けなかったり、SEOって何?って感じだったり…。

でも、毎日少しずつやっていくうちにスキルがどんどん身について、今では立派な「書ける大学生」になれたんです。

この記事では、私が実際に長期インターンを通して感じたことや、得られた経験、そしてこれからインターンを考えている人へのアドバイスをシェアしていきます。

「インターンってどうなんだろう?」と気になっている皆さんの参考になればうれしいですし、勇気を出して一歩を踏み出すきっかけになれば最高です!

それでは、さっそくインターンの詳細を見ていきましょう。

目次

長期インターンの種類と目的

長期インターンと一口に言っても、その種類は実にさまざま。

例えば営業系、エンジニア系、デザイン系…と、職種だけでもたくさんの選択肢がありますよね。それぞれでやることも異なりますが、「社会人として必要なスキルを身につける」「実務経験を積んで就活でアピールしたい」というのが大きな目的。

さらに、その職種に合わせた目的や目標も設定されることが多いです。

私が経験したのは「Webライター」としてのインターンで、主にアフィリエイト記事の作成を担当していました。

アフィリエイト記事とは、、、

ウェブライティングの中でも特に「収益化」に直結したタイプの記事です。アフィリエイトとは、簡単に言えば商品やサービスを紹介し、それを通して購入や登録が発生すると報酬が得られる仕組みのこと。

アフィリエイト記事の特徴は、ただ情報を提供するだけでなく、読者に何らかの「行動」を促すことです。記事内で商品やサービスを紹介し、「この商品いいかも」と感じてもらえれば、そのリンクをクリックしてもらえる可能性が高まります。リンク先のページで商品を購入したり、サービスに登録したりすると、企業からアフィリエイト報酬が支払われる仕組みです。

長期インターンには営業系が多くあると思いますが、私はそこまで電話がそこまで得意ではなく、コミュ力に自信がある訳ではなかったので(笑)ライター系にしました。

Webライターのインターンは、文章を書くスキルを身につけることはもちろん、SEOの知識や記事の構成の考え方など、文章を「読まれるもの」にするためのスキルも学べるのが大きな魅力です。

また、自分が知らない分野の記事を書く場合、リサーチ力も必要なので、文章を書く以外のスキルもたくさん得られます!

長期インターンの目的は大きく分けて「スキルを身につけること」と「就活でのアピールポイントを作ること」に集約されると思います。

私も最初は「就活に使えるガクチカが欲しい!」と思ってインターンに参加したのですが、結果的には就活や日常生活でも役立つ力が身について、「やって良かった」と心から思える経験になりました。

長期インターンの探し方:自分に合ったインターン先を見つけるコツ

インターンを始めたいと思っても、「どうやって探せばいいの?」って悩むこともありますよね。

特に、長期インターンは企業との関わりが深くなるので、自分に合ったインターン先を見つけることが重要です。ここでは、私が試してみて効果的だったインターンの探し方を紹介します!

① インターン専用の求人サイトを活用する

まずは、インターン専門の求人サイトを活用するのが一番手っ取り早いです。「Wantedly」「Infraインターン」「Intern Street」など、学生向けの長期インターン求人が集まっているサイトがたくさんあります。

私も実際このような求人サイトからインターン先を見つけました。

こういったサイトの良いところは、職種や業界、勤務地などの条件で絞り込めるところ。

例えば「Webライター」「マーケティング」など自分の興味に近い仕事を探せるので、方向性が決まりやすくて便利です。

また、企業によっては「インターンの段階で次年度の内定に結びつけたい」と考えているところもあるので、興味がある企業は条件や求人情報をよく読んでみるといいですよ。インターン中に頑張れば、早期内定のチャンスが広がることも!

② 大学のキャリアセンターや就職支援サービスを利用する

大学のキャリアセンターや就職支援サービスも、インターン先を探す良い方法です。大学には企業とのつながりがあり、特に長期インターンに積極的な企業の情報が集まっていることが多いです。

大学のキャリアセンターを利用することで、サポートや面接対策なども受けられ、手厚い支援を受けながらインターンを探せるのがメリット。私は大学のキャリアセンターで、履歴書の書き方や面接のアドバイスをもらえたので、かなり心強かったです。

また、大学によってはインターンシップフェアや企業説明会を定期的に開催している場合もあります。こうしたイベントに参加することで、企業の雰囲気や実際の仕事内容を直接知ることができるので、より具体的なイメージを持ってインターンを選べるはずです。

④ インターン経験者や大学の先輩に話を聞く

もし、友人や大学の先輩に長期インターン経験者がいれば、その人に直接話を聞くのもとても参考になります。

特に、実際に働いている人の声はリアルで、サイト上の情報だけではわからない「働きがい」や「職場の雰囲気」を知ることができます。また、希望する職種に近い経験を持つ人にアドバイスをもらえれば、自分に合ったインターン先をより見つけやすくなるでしょう。

私も実際に長期インターンをしている友人からアドバイスをもらって、企業の選び方や、インターンを始める前に気をつけることなどを教えてもらいました。インターン経験者ならではの視点で話を聞けたのがとても役立ちました!

⑤ 志望動機を明確にしておくことも大切

インターンを探す際に、なんとなくで選んでしまうと後で後悔することもあるかもしれません。なので、自分が「何を経験したいか」「どんなスキルを身につけたいか」をあらかじめ整理しておくと、企業や職種が選びやすくなります。

将来行きたい業界が決まっている方は、ぜひ関連のあるインターンを探してみてください!

例えば「ライティングスキルを伸ばしたい」や「チームでの働き方を学びたい」といった目標があると、それに合ったインターン先が見つかりやすく、インターン中のモチベーションも上がります。

長期インターンの探し方は色々ありますが、自分に合った方法で情報を集めて、しっかりリサーチすることが大切です。まずは気軽に探してみて、気になる企業が見つかったら積極的に応募してみましょう!

後悔しないインターン先の選び方

「せっかくインターンするなら、後悔しない選択をしたい!」と誰もが思うはず。

私も初めてインターンを探すときは「どの企業が自分に合っているのか?」とかなり悩みました。ここでは、後悔しないインターン先を選ぶために実践したいポイントをお伝えします!

1. 目的を明確にする:どんなスキルを得たいか?

まず、インターンに参加する目的を明確にすることが大切です。「とりあえずインターンしたい!」と思って探していると、どこも魅力的に見えてしまい、なかなか絞りきれません。でも、目的がはっきりしていれば、企業を選ぶ基準ができて迷わず決めやすくなります。

例えば、私の場合は「Webライティングのスキルを身につけたい」「自分の文章で成果を出す経験を積みたい」という目標がありました。このように具体的な目標があると、それに合った企業を見つけやすくなり、「なんか思ってたのと違う…」というミスマッチも防げます!

2. 企業のカルチャーや職場の雰囲気をリサーチ

インターン先を選ぶときには、企業のカルチャーや職場の雰囲気を知ることもとても大事です。インターンシップは、短期間で濃い経験を積む場でもあるので、自分に合わない雰囲気だとストレスが溜まり、思ったように成長できません。

SNSや口コミサイト、社員のインタビュー記事などから、企業がどのような価値観を大切にしているかを調べてみましょう。

例えば、「自由な発想を重視している」「新しいことに挑戦しやすい雰囲気がある」など、自分が共感できるポイントがあるかどうかも確認しておくと安心です。

私はインターン先を決める前に、実際にインターン経験者の感想を読んで参考にしました。

3. 業務内容や責任範囲をしっかり確認

インターンでどんな経験ができるかは企業によって大きく異なります。「本当にやりたかった業務を任されなかった…」とならないよう、事前に業務内容や責任範囲を確認しておくことも大切です。

例えば、求人情報には「ライティング業務」と書かれていても、具体的にはどんな記事を書くのか、リサーチや企画にも関われるのかなどは確認しておくべきポイントです。

また、最初からどのくらいの責任を持って業務に関わるのかも重要です。私もWebライターとしてアフィリエイト記事作成をするインターンでは、最初に担当する業務や目標についてしっかり確認したおかげで、スムーズに取り組むことができました。

4. 自分が働ける環境やスケジュールに合うか

インターンは、基本的に学業や他のアルバイトと並行して行う場合が多いです。そのため、自分のスケジュールに無理がないかも選ぶ際の重要なポイントです。特に長期インターンだと、週に数日は勤務が必要な場合が多いため、無理をすると学業との両立が難しくなってしまいます。

自分の生活スタイルや大学の課題スケジュールを見直しながら、働ける時間を考えてみましょう。

私も事前に大学の授業や課題の負担と照らし合わせ、どれだけ時間を確保できるかを計画した上で選びました。こうした調整は後からの負担を減らすために大切です。

5. 自分の「将来やりたいこと」とリンクするかを考える

長期インターンは、将来のキャリアに直接つながる経験ができる絶好の機会です。就活やその後のキャリアで役立つスキルを身につけられるか、または自分の「将来やりたいこと」との関連があるかを意識すると良いでしょう。

例えば、将来的にマーケティングに携わりたいと思っている場合は、マーケティング部門やSNS運用などの経験ができるインターン先を選ぶことで、業界に対する理解を深められます。

私もWebライティングのスキルを活かしてキャリアを築きたかったため、それに直結するインターンを選ぶことで自信がつき、次のステップへ進むきっかけにもなりました。

実際のインターン体験談:どんな1日を過ごすの?

さて、実際のインターンではどんな1日を過ごすのか、気になりますよね。

ここでは、私がWebライターの長期インターンで経験した1日の流れを紹介していきます!

長期インターンはリモートが可能なものと出勤するものがあると思いますが、私は家で1人でできる気がしなかったのでオフィスに出勤できるものを探しました。

契約時間は月60時間で働いていました。

私はバイトを掛け持ちしていたので、就活で忙しい時は40時間で働いたり、留学の時は休ませて頂いたりしていました。

稼働時間は9:00-19:00の中で自由にシフトを出せました。ライターの長期インターンはシフトを切られることが無かったのが個人的にメリットでした!

では、早速1日の流れを説明します!

朝はまず今日やることの確認からスタート。社員さんや先輩からのフィードバックや、新しいタスクの指示が届いているので、重要なものから目を通します。そして、今日やるべきタスクをリストアップし、優先順位をつけるのが毎朝のルーティンでした。

次に実際に作業に取り掛かり始めるのですが、その日によって、作業は異なります。記事作成の流れは、分析→構成作成→執筆→修正→公開です。

今回は、分析作業からだと仮定して説明します!

最初に始まるのが、分析と構成作成です。アフィリエイト記事はただ書くだけではなく、読者が欲しい情報をしっかりと提供することが大切。

そのためにまずは紹介するサービスの特徴やトレンドをリサーチし、競合サイトの内容もチェックして、どんな情報が必要かを洗い出します。リサーチをもとに構成案を作成し、どの見出しでどんな内容を書くかを決めていきます。

お昼を挟んだら、いよいよ記事執筆に取りかかります。構成案に沿って文章を書き進め、SEO対策のキーワードも意識しながら進めるのがポイント。書き終わった後は、誤字脱字や文の流れをチェックするために何度も見直し。自分の中で「これで大丈夫!」と思えるまで、徹底的に仕上げます。

仕事が終わったら、その日の作業内容と気づいた点を記録して終了。毎日の小さな振り返りが、自分の成長を感じるきっかけにもなりますし、次に生かすためにも役立ちます。

このように、1日の中にはリサーチから執筆、フィードバックと、さまざまなタスクが詰まっていて、正直最初は忙しく感じることも。でも、インターンを続けていくうちに自分のペースがつかめるようになり、段々と効率的に進められるようになりました。

インターンを通して得られたスキル

インターンを始めたときは、「文章を書くのが好きだから、なんとかなるかな?」っていう軽い気持ちも少しあったんです。でも実際にやってみると、必要なスキルは想像以上に多くて、まさに「勉強しながら成長する」の毎日でした!

ここでは、インターンを通して私が身につけたスキルや、自分で感じた成長ポイントを紹介していきますね。

まず、リサーチ力がめちゃくちゃ鍛えられました。

アフィリエイト記事を書くには、サービスの情報をしっかり調べて、「このサービスどういう人におすすめか?」とか「どんな特徴があるのか?」ってことを自分なりに掘り下げていく必要があります。最初は、何をどう調べればいいの?って感じで戸惑っていたのですが、慣れてくるとリサーチのコツがわかってきて、大学のレポートとかでも活かせるようになりました。

次に、文章力SEOスキルもぐんとアップしました。

SEOって、最初は聞き慣れない言葉で「キーワード入れるってどういうこと?」って思ってました。でも、何度も書いてフィードバックをもらっていくうちに、「ここでキーワードを自然に入れると良いかも!」とか「この見出しはもう少しキャッチーにしよう」とか、文章の組み立て方が少しずつ身についてきました。しかも、自分が書いた記事が検索結果に表示されたときの嬉しさといったら!やりがいも感じられるポイントです。

また、実際にアフィリエイト記事を書くことでネットリテラシーが向上しました!

長期インターンでアフィリエイト記事を書く経験は、ネットリテラシーを高めるうえでもとても役立ちました。アフィリエイト記事を作成するには、ただ情報を調べて載せるだけでなく、信頼性や正確性をしっかりチェックする力が求められます。誤情報や不確かな内容を載せてしまえば、読者の信用を失うばかりか、企業イメージにも影響が出てしまうからです。

実際に記事を書く際、私は「この情報は本当に正しいのか?」と何度も確認する癖がつきました。特に、口コミや評価など、インターネット上で見かける情報は鵜呑みにせず、複数のソースを比較しながら信頼性の高い内容を選ぶことが大切だと学びました。

こうした経験を重ねるうちに、ネットで得る情報の見極め方がわかり、普段の生活や勉強にも応用できるネットリテラシーが向上したと感じています。

さらに、時間管理のスキルもアップしました。

大学の授業や課題とインターンを両立させるのは大変で、最初はインターンの仕事に追われてしまうことも多かったんです。でも、優先順位をつけてタスクを整理する方法を学ぶことで、だんだん効率よく動けるようになり、やろうとすれば意外とできることを実感できました。

最後に、コミュニケーションスキルも大きな成長ポイント。

インターン先では、チームでフィードバックをし合ったり、社員の方ともやりとりをすることも。最初は緊張して自分の意見を言うのが怖かったんですが、慣れてくると、自然と質問したり提案したりできるように。チームで一緒に仕事をしてる感じが楽しくて、自分も「チームの一員なんだ!」っていうやりがいを感じることができました。

また、バイトとも重なる部分があると思いますが、学校を超えた友達と出会えたのが嬉しかったです。

普段の大学生活では出会えない、異なるバックグラウンドや価値観を持った人たちと一緒に仕事ができたことで、新しい視点や考え方に触れることができました。たとえば、インターン先で出会った仲間の中には他大学でまったく違う専門分野を学んでいる人もいて、「そんな発想があるのか!」と驚かされることもしばしば。

それに、同じように就活やキャリアのことを真剣に考えている仲間たちとの会話はとても刺激的で、モチベーションが高まりました。

一緒に仕事を頑張ったり、悩みを相談し合ったりすることで、インターンを通じて心から信頼できる友人ができたのは、何よりも大きな収穫だったと思います。

長期インターンのデメリット

デメリット① 学業やプライベートとの両立が大変

一方で、長期インターンは時間がかかるため、学業やプライベートとの両立が難しいというデメリットもありました。

特に、期末試験やレポート提出時期とインターンの仕事が重なると、どちらも手が回らなくなってしまうこともあります。私も何度か「時間が足りない!」と焦った経験があり、どうにかして優先順位をつけながら対応していました。

また、アルバイトとの掛け持ちや趣味の時間が減ってしまうこともあります。インターンに集中したい一方で、他の予定を犠牲にすることが増えるため、しっかりとスケジュール管理が必要です。どれだけ忙しくても、自己管理が重要だと痛感しました。

デメリット② 責任が増えるため、プレッシャーを感じることも

長期インターンは、企業のプロジェクトに深く関わるため、責任が伴います。普通のアルバイトとは違って、「成果を求められる仕事」というプレッシャーを感じる場面も多く、慣れるまでは少し緊張することも。例えば、納期や品質について厳しく指導を受けることもあり、「社会の厳しさ」を感じる瞬間もありました。

ただ、このプレッシャーをうまく乗り越えれば、成長のチャンスでもあります。私も最初は戸惑いましたが、フィードバックをポジティブに捉えることで少しずつ自信がついてきました。最初から完璧を求めるのではなく、成長の場としてチャレンジしていく姿勢が大事だと感じました。

長期インターンを通して学んだことは、きっとこれからの就活やキャリア選びにも大いに役立つと感じています。自分の可能性を広げてくれたインターン経験を、今後も活かしていきたいと思っています!

⚠️こんな長期インターンはやめておいた方がいいかも、、

長期インターンの選び方で、注意が必要なポイントの一つが「学業よりも優先させられるインターン」や「成果報酬型のインターン」です。

実際にインターンを経験して感じたことですが、こうしたタイプのインターンにはリスクが多く、学生としての本分を見失いやすくなる可能性があります。ここではその理由を、具体的にお伝えしていきます!

学業の優先順位が下がるリスク

まず、インターンに学業以上の優先度を求められる場合、どうしても勉強や課題がおろそかになりがちです。長期インターンでは実際に企業で働くため、「貴重な経験」と感じるかもしれませんが、学業の進捗が滞ると、最終的には卒業や就職に支障をきたす恐れもあります。

特に、授業が忙しいときや試験期間にまでインターンが優先されると、疲労も溜まり、心身共に負担がかかります。

私はやはり「学生の本分は学業」だと考えています。

学業との両立が無理なくできる環境のインターンを選ぶことで、効率的にスキルを身につけながら、本来の学生生活も充実させられるのが理想的です。

成果報酬型インターンのデメリット

次に、成果報酬型のインターンには注意が必要です。最初のうちはやりがいを感じるかもしれませんが、成果を求められるとプレッシャーも増し、思うように結果が出せないとストレスに繋がります。

成果報酬型インターンは短期間での成果が評価基準となることが多く、長期的なスキルの成長よりも、短期間での結果を重視せざるを得なくなるのです。

友人の話ですが「成果が出なかったらどうしよう」という不安に駆られ、成果を追求することばかりに気を取られてしまうことがあったようです。

インターンを通して学んだこと

インターンを終えて振り返ってみると、「この経験、就活や将来にも絶対役立つな!」と確信しています。

大学生活だけでは得られない実践的なスキルや知識、そして社会人としての心構えを学ぶことができたからです。ここでは、私がインターンで学んだことと、それがこれからのキャリアにどうつながるかをお話しします!

まず学んだのは、挑戦する姿勢の大切さです。インターンを始めたばかりの頃は、「自分にできるかな?」って不安もあったけど、やってみると意外と乗り越えられることが多いと実感しました。たとえミスをしても、「成長のチャンス!」と前向きに捉えられるようになったことが大きな収穫です。この「挑戦を怖がらない姿勢」は、どんな職場でも役立つはず!

次に、自己管理力の重要性です。インターンは、ただ仕事をこなすだけでなく、日々のスケジュールを自分で管理して進める力が必要でした。大学の課題やアルバイトとの両立もあり、自然と「いかに効率的に動くか?」を考えるようになり、自分のペースをつかむのが上手くなりました。このスキルが身についたおかげで、今後の仕事やプライベートでもバランスを保ちながら過ごせそうです。

さらに、チームワークの大切さも実感しました。インターンでは、先輩方やクライアントと一緒にプロジェクトを進めることが多く、個人プレーではなく、チーム全体での成果を意識するようになりました。ときには自分のアイデアが取り入れられたり、逆に他のメンバーの意見を聞いて視野が広がることも。この経験から、コミュニケーションの大切さと、人と協力して達成する喜びを学びました!

インターンを通して得た経験は、今後のキャリアにも良い影響を与えてくれるはずです。実務経験を積んだことで、社会人としての「基礎力」がついた気がしますし、自分がどんな仕事に向いているかも見えてきました。例えば、Webライターとしてのライティング力をもっと伸ばしたいと感じるようになりましたし、他の分野でも挑戦してみたいという意欲が湧いています。

長期インターンに関してよくある不安、質問に回答!

長期インターンを始める前は、不安や疑問がたくさんありますよね。私も最初は「本当にやっていけるのかな?」「周りと上手くやれるかな?」と色々と悩みました。

ここでは、私自身が感じたことや、よくある質問に基づいて、皆さんの不安を少しでも解消できるようにお答えしていきます!

Q1. 授業や課題と両立できる?無理しない方法はある?

A. 両立は、事前にスケジュール管理をしっかりすることで十分可能です!例えば、授業が忙しい日はインターンの勤務時間を短く調整したり、逆に休みの日にインターンの時間を増やしたりと、臨機応変に対応できるインターン先もあります。実際に、私は「大学の試験期間は勤務時間を減らす」という形で調整させてもらいました。先方と話し合いながらスケジュールを柔軟に組むことで、学業とインターンのバランスを保てるようになりましたよ!


Q2. 長期インターンってアルバイトとどう違うの?

A. 長期インターンは「実務経験を通じた成長の場」であり、アルバイトよりも「実際の仕事」に近い経験ができるのが魅力です。多くの場合、アルバイトは決まった業務をこなすことが中心ですが、インターンでは「どうすればより良くなるか」と自分で考え、提案を求められる機会が多いです。

例えば、私もWebライターのインターンで「この記事はこうしたらもっと読者に響くかも」と、自分で考えた改善策を試させてもらいました。このように、自分で考えたことが実際の成果につながる経験が積めるので、アルバイトとはまた違うやりがいが感じられました!


Q3. 周りは皆優秀な学生ばかりなのでは?自分にできるか不安…

A. 確かに長期インターンでは、積極的な学生や意欲の高い人が多い印象です。でも、だからこそ「自分も頑張ろう!」と良い刺激を受けられますし、何よりもインターンは「成長の場」なので、最初から完璧でなくても全く問題ありません。

私も最初は「もっと勉強してからの方がよかったかな…」と思うこともありましたが、むしろインターンをしながら学ぶことの方が多く、経験を重ねることで自信がついてきました。周りから良い刺激を受けながら一緒に成長できるのが長期インターンのいいところです!


Q4. インターン先で失敗したらどうしよう…?

A. 失敗はつきものです!むしろインターン中にたくさん失敗して、そこから学ぶことこそが重要です。私も最初は文章の構成や内容のミスをしてしまったことが何度もありましたが、上司や先輩がフィードバックをしてくれて、それが次の記事に活かせました。

インターン先の多くは「失敗して学んで成長する」という考えを持っています。私も「次からは気をつければいい!」というポジティブな気持ちで取り組むことで、少しずつですがミスも減っていきました。なので、失敗を恐れずにどんどん挑戦することが大事ですよ!


Q5. インターンでの経験は就活に本当に役立つ?

A. インターンでの経験は、就活で大きなアピールポイントになります。具体的な業務内容や成果を話せるので、エントリーシートや面接で説得力のある自己PRができますし、面接官からも「実際にどんなスキルが身についているのか」と興味を持ってもらいやすいです。

例えば、私は「実際にPV数を伸ばすために記事の見出しや内容を工夫した」という経験があったので、面接で「成果を出すためにどんなことを工夫したか」について具体的に話すことができました。これが自己PRの自信にもつながり、就活に役立ったと感じています。


Q6. 報酬は期待していい?無給でも経験を重視すべき?

A. 報酬は企業によってさまざまですが、有給インターンも多くあります。無給の場合でも、どうしてもやりたい業務内容や得たいスキルがあれば、経験を重視する価値はあります。ただし、無給インターンは生活や学費への負担を考慮する必要があるので、自分の状況に合わせて検討すると良いでしょう。

私も報酬面で悩みましたが、最終的には「収入が少なくても、学べることが多い場所」を優先しました。結果的に、インターンで得たスキルは今後のキャリアにも役立ちそうなので、満足しています。


インターンに関する不安や疑問は尽きないと思いますが、事前にしっかり調べたり、経験者に相談したりしておくことで、後悔なくインターンをスタートできます!

この記事がお役に立てば幸いです!

ぱおちゃん

ぱおちゃん

早稲田大学 文学部

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