ボロボロになるまで使い込んだ!早稲田大学合格の決め手『日本史のオススメ参考書』

高校3年生は時間が経つのがとても早く、気づいたら折り返し地点。皆さんに言いたいことは、ここまで、よく頑張ったということです。

楽しいことが次々にある高校生活を我慢し、ここまで勉強に取り組んできた皆さんは、自分で自分を褒めてあげてください。

しかし、休んでいる暇はありません。

ここからが受験の本番です。

刻一刻と試験本番まで焦りながら、疲労がたまる中で、集中して自分に必要な学習を進めていく必要があります。そして、後半戦は暗記科目にも手を付けていく時期です。

筆者も経験がありますが、暗記科目は、一朝一夕で得点につながるものではなく、長い積み重ねの結果、成果が出るものです。

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何回も反復練習して、何回も忘れて、また練習しての繰り返しです。

しかし、人は反復するほど、その知識は定着し、忘れにくくなるものです。

エビングハウスの忘却曲線という研究があるように、忘れてしまっても、それは決して無駄ではありません。繰り返せば繰り返すほど、定着している時間も長くなり、次に思い出す際も、思い出しやすくなるのです。

しかし、受験生の皆さんにとって時間は有限です。ひたすらに反復することも重要ですが、効率性も求めなければなりません!

今回は筆者が大学受験時代に活用していた参考書と活用方法をお伝えします。

世界史選択の私が日本史の参考書を紹介する理由

私は世界史を選択しました。しかし実はギリギリまで日本史を選択しようか迷っていて、定期テストも世界史よりも日本史に力をいれていました笑

しかし、共通テストや試験問題を見て、世界史の方が自分に向いていると思い、後半に方向転換しました。科目選択では最初からどっちかだけに力を入れるのではなく、日本史と世界史の両方をやることはとても重要だと思います。

おすすめの参考書①「山川日本史一問一答」

皆さんの中でも、使っている人は多いのではないでしょうか。筆者も受験生時代、様々な日本史の参考書を使用しましたが、アウトプットでこの問題集を超えるものはなかったと記憶しています。

なぜ私がこの「山川日本史一問一答」をおすすめするかというと、理由は3点あります。

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オススメポイント①「ゲーム感覚で勉強できる」

一問一答形式の問題がたくさん収録されており、答えを赤シートで隠しながら、問題を解いてきます。

休憩時間や、移動時間、授業と授業の間の小休憩など、場面を選ぶことなく、スキマ時間に日本史を学ぶことができます。

筆者は放課後に、友人と一緒にクイズ大会をしていました。息抜きかつ勉強として、「山川日本史一問一答」を利用して休憩時間も、受験に役立つものにしていきたいですね。

また当然ですが、休憩時間以外の場面での学習でも効果的です。

何回も繰り返し反復し、分からないところには付箋を貼る。そして解けるようになったら付箋をはがす

始めたばかりの時は付箋だらけだった問題集が、勉強を重ねるにつれて、付箋も少なくなり、多くの問題を解くことができるようになる瞬間は快感ですし、何より自分の成長がとても嬉しく、さらなるモチベーションにもつながります。

オススメポイント②「網羅性」

問題の収録数は多く、あらゆる知識がカバーされています。

受験勉強はやってもやっても不安なものです。その中で網羅性が確保されているということは精神的にも嬉しいことです。

しかし、すべての受験生の皆さんにとって、この問題集のすべてをやり切ることはとても難しいと思います。人それぞれ強弱をつけて各科目に取り組んでいますし、また個々で、必要な知識の量も変わってきます。

そこでさらなるおすすめポイントが、問題それぞれにランク付けがされているということです。

オススメポイント③「問題にランク付け」

A・B・Cの3段階でランク付けされており、Cは余裕がある受験生の方や、難関大学を受ける方を対象になっています。最終的にはCをやるつもりのある方でも、まずはAとBを高い精度で解答できるようにしてから、Cに取り掛かるという戦略が、効率的に学習することにつながるでしょう。

また、最初はCまでやるつもりが無かった人でも、余力があれば、Cにも触れてみるのもいいかもしれません。かくいう筆者もその順番で取り組み、最終的にはCまで取り組んでいました。

網羅性のある問題集を仕上げると、自信につながりますので、模試を思い返してみても、日本史は安定した精神状態で取り組むことができていました。

上記からやはり言えるのは、1つの参考書を高い精度で仕上げることは、複数の参考書を読み漁る勉強法よりも、効率的で自信にもつながるということです。

「山川日本史一問一答」が気になった人、また自分に向いてそうだと思った人は、ぜひ検討してみてください!

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おすすめの参考書②「金谷の日本史 なぜと流れがわかる本」

こちらはインプットです。なぜこちらをおすすめするかというと理由は3つあります。

原始・古代史編はこちら 中世・近世史編はこちら 近現代史編はこちら 文化史編はこちら

オススメポイント①「日本史の流れがわかる

日本史という教科は、覚える量が膨大です。

この膨大な知識をすべて暗記するというのはとても労力がかかるものですし、日本史が苦手な人には、この点が強い理由となっているのではないかと思います。

そこで「金谷の日本史 なぜと流れがわかる本」がとても役に立ちます。

確かに教科書にも歴史の流れや原因は書いてあります。しかし、ほとんどの受験生にとっては、あの大量の文字を読み込むというのはとても大変だと思いますし、実際に筆者もそうでした。

「金谷の日本史 なぜと流れがわかる本」は、難解な物事の流れや原因を、かみ砕いて、日本史初心者の方でもハードル無く読むことができる内容になっています。物事というのは原因や流れがあるケースが多いものです。しかし、単なる暗記科目として単純暗記に走ってしまう受験生がいるというのも事実です。

自分の中で、知識を定着するためのベースとなる、日本史の流れさえつかんでしまえば、その後の暗記も非常に楽になります

筆者の場合は何より、原因や流れを理解することを楽しく感じられたことが良かったと思います。

ある事件が起きたことがきっかけで、さらに事件が起きて、またさらに続いて…と原因と流れを抑えることで、物語を読んでいるに近いような感覚で学習を進めることができました。

流れをつかんでいることで、並び変え問題も解けるようになるので、メリットしかなかったと感じています。

オススメポイント②「文章問題に強くなる

物事を説明する際にキーフレーズとなる部分を赤シートで隠すことができるため、原因と流れを理解しながら、キーフレーズに関してはアウトプットの練習ができるのです。

流れや原因を理解したうえで、重要な部分は暗記もできるため、記述問題にも対応することができます。

読み込む過程において、記述問題を想定して、自分の言葉で説明できるようにする訓練を重ねていれば、自然に身につくはずです。

筆者は、自分の言葉で説明することができるかを、友人に聞いてもらうことで確認してもらっていました。この事件はなんで起きたのか、などを友人とディスカッションしても楽しく、効率的な学習になるかもしれませんね。

オススメポイント③「シリーズの豊富さ

「金谷の日本史 なぜと流れがわかる本」は、一冊ではありません。シリーズは、時代区分ごとに「原始・古代史」「中世・近世史」「近現代史」の3つと、「文化史」という、時代を横断して文化史について解説したものの計4つです。

しかし、4冊全てそろえるとなると、それなりに金額もかかってしまいます。4冊全てを買って相性が合わなかったら、お金を無駄にしてしまうことになります。

ですので、まずは試しにみなさんが苦手にしている時代のものを購入することをお勧めします。

1冊買ってみて、自分に役立ちそうだと思った人は徐々にそろえていけば良いでしょう

かくいう筆者も、結果的には全て購入しましたが、最初は1冊試しに買ってから徐々に増やしていきました。

4冊全てを使用していた筆者からは「文化史」がおすすめです。

どの時代に誰が何を書いたのか、生み出したのか、文学の派閥などの変遷の流れと原因が説明されています

筆者自身、「文化史」を読むまでは、正直単純暗記の範囲だと思っており、無理な語呂合わせや、ひたすら反復練習を繰り返すことで乗り切ろうと考えていました。

しかし、これに出会ってからは、流れや原因をベースに理解していくので、納得しながらインプットでき、アウトプットに関してもスムーズに回答できるようになっていきました。

文化史は、受験生の多くが苦手としている分野だと思います。その中で、少しでも得意にしてしまえば、大きなアドバンデージになります。

「金谷の日本史 なぜと流れがわかる本」を試す1冊目という意味でも、受験を優位に進めるという意味でも、この「文化史」は自信をもって皆さんにお勧めすることができます。

文化史編はこちら

ちなみに世界史は歴史の流れを理解するために『ナビゲーター世界史B』シリーズを使用していましたが、早慶レベルに達していなかったので自分でテキストに追加情報を書き込んでいました。

以上、「山川日本史一問一答」と「金谷の日本史 なぜと流れがわかる本」の2つを皆さんに紹介させていただきました。

暗記科目である日本史に本格的に取り組む今の時期、皆さんの日本史の学習がより、効率的になるという趣旨で上記の2冊をお勧めしました。

勉強時間で得点力に差をつけるということは徐々に難しいものとなっていきます。そんな中で周りと差をつけるためには、効率性を求めるほかありません。

ぜひ参考にしてみてください!

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ぱおちゃん

ぱおちゃん

早稲田大学 文学部

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