みなさんこんにちは!せうです!!
最近大型台風による悪天候ばかりで気分が上がらないですね
その傍らいつの間にか涼しくなって、秋の訪れを感じています^^
今回のブログでは、前回お伝えした通り、私がいかにして早稲田国際教養学部に合格したのか、意識面を中心にお話したいと思います!
志望大学、系統に関わらず、みなさんにお届けできる内容だと思いますので、是非読んで頂きたいです!
早稲田大学の資料を請求する!それでは〜スタート!
目次
中学時代の私
「そもそも早稲田に受かる時点で元々勉強ができたんじゃないの?」思う方もいるかもしれません。
こちらが中学時代の実際の順位。
ほとんどビリなんです。しかし、この順位をとったタイミングと同時期に、私は早稲田を目指すことを決意します。
お門違いも甚だしいですが、この【目標の仮置き】は私の大学受験成功に大きく直結しています。
早稲田攻略法その①【目標の仮置き】
今思い返せば、中高6年間、大学受験が終わるまで私の中で大切にしていたことがこの目標の仮置きです。
私の通っていた中高一貫校には高校1年次に成績優秀者による希望制の留学制度がありました。(3ヶ月のみ)
自分自身海外に興味があったこと、早稲田合格の為には必要な経験だと思い、この留学制度を中高6年間の目標にしました。
つまり私の意識としては
【大目標】早稲田国際教養学部合格
そのために
【中目標】高1で留学に行く
そのために
【小目標】学校の定期テストで50位/200人を安定して取り続ける
というように大目標から逆算して目標を立てていました。
このように考えることで、目標を達成する為には今自分は何をすべきかが明確になっていきます。
例えば、日頃の授業の予習復習をする!などいくらでも考えることができます☺︎
高校時代の私
そんなこんなで、私は高1の時にアメリカに3ヶ月留学に行くことができました!
帰国後は英語学習へのモチベーションが高く、高2からは英語塾に通い始めます。
しかしここで立ちはだかる壁が、部活との両立です。
早稲田攻略法その②【スキマ時間の有効活用】
高2は部活で最高学年となる学校がほとんどだと思います。
私はダンス部に所属しており、中高一貫ということもあり、部活の規模も構内最大の200人規模でした。
日頃から部活に追われる日々の中、授業、塾との両立がかなりキツかったのを覚えています。
そんな生活の中で私が意識していたのが、【スキマ時間の有効活用】です。月並みの表現になってしまいますが、本当に大事です笑
友達との時間を削るという感覚ではなく、「あれ、今の時間何もやることないな」と思った時に単語帳を開く。
↓実際の受験生時代の勉強記録(数分でもスキマ時間を見つけて勉強時間を確保していました)
友達も勉強しているところにわざわざ邪魔してくるようなことはないため、自分の時間をいかに有効活用するかをかなり意識していました。
受験生の私
私が受験生になった年は2020年。ちょうどコロナが流行り始めた年でした。
そのため学校は4月から2ヶ月休校。塾も同様に休校。
受験生のスタートダッシュの環境には正直最悪でした。
そんな最悪のスタートから始まった私の受験生活でしたが、そのなかでも意識面で大事にしていたことを以下で紹介します!
早稲田攻略法その③【周りを気にしないこと】
私の中で、これが私の受験生活において一番大事にしていたことです。
私自身、早稲田国際教養学部を受験するにあたって、AO(総合型入試)と一般のどちらも受験しました。
一般的に推薦入試の類は通常の受験よりも早かったため、私の勉強スケジュールは周りの受験生と違っていました。
夏頃「自分は何で今この勉強をしているのか?」「周りはみんな一般の受験をしているのに」と自分の勉強に対して疑問や不安を抱き始め、精神的に滅入っていました。
今考えれば、受験形態も志望校も十人十色なので、受験生特有の精神の余裕の無さから、沢山思い悩んでいました笑
夏に思い悩んだおかげで、それ以降は、今自分がやっていることに自信を持つ、周りなんて気にしない!と割り切ることができました。
例えば、今や私の武勇伝ですが、その日にやると決めていたことが終わったら、塾の閉館時間を待たずに帰っていました。
後日談で親や塾の担当に聞いてみると、本当に勉強量は足りているのかと思われていたみたいですが、やることが終わったのに、みんなが終わるまで中身のない勉強をするくらいなら、家に帰って美味しいご飯が食べたい、はやく寝たい!と思っていました笑
今思えば、この割り切りの良さが圧倒的に人より長けている部分だったなと自分でも自分を褒めたくなります!
つまり、自分の時間は周りに流されず、自分でコントロールする。
受験生は常に意識すべきだと思います!!
早稲田攻略法その④【頼れるものはとことん頼る】
私が受験生時代に頼っていた相手は、親、学校の先生、友達、塾の先生ですが、全員に何度も涙を見せています笑
それくらい周りに自分の弱い部分を補強してもらっていました。
自分一人で思い悩み、結局答えが出ないことが一番のタイムロスだと思っていたので、頼れる人にはとことん頼っていました。
考えてみてください。自分が指導する立場、すごく頼ってくれる生徒って応援したくなるし、成長を一緒に見届けたいという気持ちになりませんか?
(受験生の時に味をしめていた訳ではありません!笑)
今考えれば、すごく応援したくなる生徒だったのかもしれないです。
自分が実際に予備校のバイトを経験して感じたのは、合格することが何よりもの恩返しだということ。
なので、自分の状態をプラスに変えてくれるなら、いくらでも周りを頼っていいんです。
まとめ
時系列と共にどのような意識で受験に向かっていたのかをお伝えしましたが、簡単に4つの攻略法をおさらいすると
- 目標を仮置きすること
- スキマ時間を有効に使うこと
- 周りを気にしないこと
- 頼れるものはとことん頼ること
受験生活は本当に自分のメンタルをいかにうまくコントロールするか、有限な時間の中でいかに有効活用できるかにかかっていると思います。
受験まで残り100日という節目を目前に、今回のブログを掲載させていただきました!
体調に気をつけて、残りの受験生活を悔いのないものにしてください!
次のブログでは今回の意識編に引き続き、【勉強編】をお届けしたいと思います。
最後までご覧いただき有難うございました☺︎
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