共通テスト2025英語・おすすめ参考書と勉強法

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やっほー!だにだよ。

じわじわと共通テスト本番が近づいてきたね。

学校や塾でも本格的に対策授業が始まってきた頃かな?

今日は、文系も理系も両方必要になる「英語(リーディング・ライティング)」対策のおすすめ参考書と勉強法を、去年の共通テストで英語8割をとれた私が紹介していくよ!

この記事がおすすめな人

  • 共通テストを直前に控えている受験生
  • 共通テスト模試の点数が安定しなくて困っている人
  • 共通テスト(英語)で7、8割を目指している人

【筆者の紹介】

ペンネーム:だにえる(一人称たまにだにになります。)

学校:立教大学経営学部国際経営学科

学年:1年生(2024年現在)

受検方式:一般受験(英検利用)

サークル:軽音系サークル、ベリーダンスサークル

※youtubeの方でもまとめてるので見てみてね!

https://youtu.be/3qg-Y02DjmA?si=FBKQcOH9Vm2_Y9yr

【目次】

1.おすすめ参考書

2.実際私がやっていた勉強法

3.共通テスト(英語)で高得点をとるコツ

1.おすすめの参考書

<リーディング>

①1か月で攻略! 大学入学共通テスト英語リーディング / 斎藤健一、森田哲也

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英語の共通テスト対策をする上で個人的に1番おすすめな参考書はこれです。

著者のお2人は受験英語界隈でも有名な人たちなので、もしかしたら名前は聞いたことあるぞ!なんて人もいるかもしれませんね。森田哲也さんは通称もりてつなんて呼ばれていたりします。

この参考書は、リーディング試験の大門や頻出の問題形式ごとに解き方の「型」を、図などを使ってわかりやすく解説しています。

なんと問題を解いている際の視線の動かし方まで書いてくれているんですよ。

だから、とりあえずこの参考書を使って「解き方」を覚えて、あとは模擬問題集や模試などで演習して解き方を習得すれば、誰でももりてつになれるんです(もりてつにはなれない)

この参考書のおすすめの使い方は2パターンあって、

1つが、初めて共通テストの英語を対策しようと思ったときに一通りやり方を覚えるために使うこと。

そして、2つ目が苦手な大門や、問題形式の対策のために使うことです。

一応、1か月で攻略できるのを売りにしているだけあって、毎日少しづつやれば1か月たたずして1周まわすことができます

なので、とりあえず一通り共通テストの解き方覚えようかな!と思っている人や、英語苦手で模試とか全然取れないんだよね、、、なんて人はまずは1周やってみるのもいいと思います。

また、既にある程度演習を積んでいる人や、少なくとも6割は安定してとれる人、特定の大門や問題形式で失点している人は、自分の苦手な問題から順番に解くなり、逆に得意で毎回とれている問題の解説は飛ばして使うなりするのが効率的でおすすめです。

②2025 共通テスト総合問題集 英語(リーディング) / 河合出版

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こちら共通テストの模擬試験がたくさん載ってる問題集です。

参考書のように解き方を学ぶっていうよりかは、実際解き方を実践したり、共通テスト形式の試験に慣れたりするための過去問的要素が強めの問題集です。

正直特にこの問題集じゃなきゃだめ!的な要素は個人的にないのですが、とりあえず私が去年(受験生だった頃)実際使ってよかったのでおすすめします。

この問題集じゃなくても、共通テスト前は過去問やこういった問題集を使って演習を積み、力を伸ばしていくことがおすすめです。

<リスニング>

①1か月で攻略! 大学入学共通テスト英語リスニング / 斎藤健一、森田哲也

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リーディングの方でおすすめした参考書のリスニングバージョンです!

この参考書は、リーディングの方と同じく、リスニング試験の大門や頻出の問題形式ごとに解き方の「型」を、図などを使ってわかりやすく解説しています。

具体的には、いつどこの部分に視線を動かしておくべきか、また、どこを精読してどこを読み飛ばしていいのかなどが書かれています。

また、リスニングのこの参考書では、日本人が聞き取りにくい英単語や、フレーズなども特集されているので、重点的に対策することでミスを減らすことができます。

共通テストの英語は、リーディングもリスニングも年々文章量や情報量が増えているので、いかに必要な情報を正確に読み取るかが高得点をとる上での重要なポイントになってきます。

この参考書で「解き方の型」を習得し、演習を積むことでただがむしゃらに解いて、その時によって得点が大きく変動するようなことも少なくすることができると思います。

この参考書のおすすめの使い方はリーディングと同じく2パターンあり、

1つが、一通り「解き方の型」を身に着けるために使うこと。

そして、もう1つが苦手な大門や、問題形式の対策のために使うことです。

この参考書は問題の型を覚えるパートが20日分、それにプラスで聞き取りにくい単語やフレーズ特集、模擬試験などがついているので、毎日少しづつやれば1か月たたずして1周まわすことができます。

なので、とりあえず一通り共通テストの解き方覚えようかな!と思っている人や、リスニングで模試の点数ブレブレなんだよね、、、なんて人はまずは1周やってみることをおすすめします。

また、既にある程度演習を積んでいる人や、少なくとも6割は安定してとれる人、特定の大門や問題形式で失点している人は、自分の苦手な問題から順番に解くなり、逆に得意で毎回とれている問題の解説は飛ばして使うなりするのが効率的でおすすめです。

②2025 共通テスト総合問題集 英語(リスニング) / 河合出版

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共通テストの模擬試験がたくさん載ってる問題集です。

過去に河合塾の共通テスト模擬試験で出題された問題がたくさん載っています。

正直この問題集じゃなくても、共通テスト前は過去問やこういった問題集を使って演習を積み、力を伸ばしていくことがおすすめです。

私が個人的にこの問題集を使っていたので一応おすすめしています。

2.実際私がやってきた勉強法

実際去年私が共通テスト対策を本格的に始めたのは、高3の12月に入ってからくらいの時期でした。

私は第一志望が私立だったのでぎりぎりまで第一志望の過去問対策の方を優先して勉強していました。

それまでは共通テスト形式の模擬試験の解きなおしを入念にやるくらいで特にこれといった共通テスト用の勉強はしていません。

当時の実力としては、元々英語は比較的得意だったものの、 5割、6割、良くて7割くらいを行き来していました。

まず、共通テスト対策を始めるにあたっていままでの模擬試験を引っ張り出してきて、もう一度解いたり、当時できなかった部分を確認したりすることで、自分の苦手な大門や問題形式、やりがちなミスをあぶりだす作業をしました。

そして、次に塾の英語の先生からおすすめされた、「1か月で攻略!共通テスト英語リーディング・リスニング/森田哲也、斎藤健一」(以後森哲の参考書と呼びます)を買い、自分の苦手な分野から「解き方」を学びなおすことになりました。

本当はこの参考書を最初から一通り1周するつもりだったのですが、飽き性な私にはあまり向いていなかったので、苦手なものから解いていくスタイルで使いました。(このやり方は参考書とか問題集挫折しがちな人におすすめ)

この参考書と併用しながら河合塾の通称黒本、過去の模擬試験が載っている問題集で実践を積んでいました。

1月に入ってからは毎日黒本を解いて、解きなおして、学校で解かされた共通テストのパックを解きなおして、たまに森哲の参考書を見返したりして、過ごしていました。

当日の結果はリーディングが7割ちょっとと、リスニングが9割ちょっとでした。

リーディングはかなり難しく、そこらじゅうで大事故を起こしてしまった人がたくさんいたみたいですが、何とか7割で耐えました。普段は安定して8割とれていただけに少し悔しかったですが。

リスニングの方は逆にかなり簡単だったようで、私も普段8割くらいをとっていたところを9割とることができました。

この2つを合わせて共通テストの英語は8割とることができました。

3.共通テスト英語のコツ

1.共通テストは情報処理ゲー

共通テストは一概に英語ができるかできないかといった能力だけでなく、いかに情報処理を素早く正確にこなせるかといった能力が必要になる試験です。

だから、英語が得意だからと共通テスト用の対策をせず甘く見ているとやけどしかねません。

参考書などで共通テストの「解き方」を覚え、よく対策をしましょう。

2.リーディングは問題文をさきに読む

リーディングの試験において大切なポイントは、先に記事などのタイトルや、図の各項目のポイントをざっと抑えておくこと。そして何より問題文を先に読むことです。

闇雲に全部の英文を読もうとすると時間が足りなくなってしまうので、まずは自分が得るべき情報は何か。何を応える必要があるのか。を意識して英文を読むことが必要です。

そうすることで、英文全部じっくり読む必要がなくなり、問題を読む速度も精度もあげることができます。

また、濃淡をつけて英文を読むことができるようになれば、あとから聞かれているポイントと答えている内容がちゃんと合致しているか確認するための時間も余裕もできると思うので、最後まで気を抜かず一つ一つの問題にしっかり向き合うようにしましょう。

3.リスニングは先読みが重要

リスニングのコツは、できるだけ問題を聞く前に書かれている情報を先読みしておくことです。

英検やアイエルツなど他の英語試験においても同じことが言えますが、特に共通テストは先読みが有効です。

具体的には、日本語でアナウンスがなっているときや、問題と問題の間の何もアナウンスがなっていない時間を使って先読みをします。

先に読むべき内容は、聞かれている内容、つまり問題文を読むこと。次に選択肢の違いをざっと確認すること(主語、時制などは特に)。

そして図の穴埋めをするような形式の場合は、図の穴の周りの項目や書かれているものを見ることで、だいたいそこにどの品詞(名詞がくるのか動詞が来るのか、記号や数字がはいるのかなど)が来るのかをだいたい予想することができます。

下手したら英語を聞かなくても何となく何が来るのかわかってしまうくらい簡単な時もあります(予想をつけておくのは良いが油断して聞き逃さないように注意)。

イメージとしては、キャッチボールで事前にボールがどこに落ちるかを予測して、事前にそのポジションについておくような感じです。

英語のアナウンスがボールだとして、なんの準備もしていないのに急に変な方向にボールが飛んできても反応できませんよね。

事前にだいたいどんな方向にボールが飛んでくるのかある程度予測しておくことで、しっかりボールを受け止められるような位置にいることが大切です。

まとめ

今回の記事では、共通テスト英語リーディング・英語リスニングのおすすめ参考書、当日8割とれた私がやってた勉強法、共通テスト(英語)のコツについて特集しました。

少しでも共通テストを受ける受験生の皆さんの役にたてたらうれしいです。

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だに

だに

立教大学 経営学部 国際経営学科

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