こんにちは~
上智大学国際教養学部・国際教養学科1年のけいちゃんです。
タイトルにもあるように、今回は大学選びについてです!
大学は4年間通います。
こんな話をするのも嫌ですが、せっかく入学したのに、退学する人もいます。(私の知り合いでも何人かいます。)
あなたには、本当に良いと思う進路を選んでほしいと思っています。
この記事を読んでも、
あなたは得しないかもしれませんが、損はしないと思います。
あなたに適した進路先選びができるよう、本気で書きました。
進路先で悩んでいる方、大学だけで進路先を選ぼうと思っている方は必見です。
私は学部で進路先を決めて、自分の進路先に満足しています。
もう一度高校3年生に戻っても、
同じ進路先に進むために試験対策しているとはっきりと言えます。
「あなたは自分の決めた進路先で4年間学んでいく自信はありますか?」
私の実体験に基づいたこの記事を進路先選びをする上で、
是非参考にしてください!
目次
高校卒業後の進路先の種類
高校卒業後の進路先、大学だけではありません。
「皆が大学に行っているから、自分も大学に行く。」という甘い気持ちでしたら、大学は行く必要ないです。学費の無駄です。
むしろ、そういった場合そのまま就職の方が良いケースもあります。
少し厳しい言い方をしましたが、事実です。
ここでは高校卒業後の進路先の種類を6つご紹介します(^O^)/
大学・短期大学へ進学
大学で魅力的なのは、同じ興味を持った人やそうでない人、幅広い人とのコミュニティができることです。さらに、興味のあることを追求できる時間が多くあります。
『勉強し続けたい』、『これを学びたい』という気持ちがある方は大学進学向きだと思います。
専門学校へ進学(美容師・舞台関係・ダンサーなど)
専門職に就きたい方は専門学校に進学するべきです。
私の友人でも専門学校を選んだ人は多いです。
大学に行ってから、専門学校に行くとなれば、
学費が倍にかかってきてしまいます。
やりたいことが明確ならば、迷わず専門学校を選びましょう。
企業・NPO法人へ就職
勉強し続けることが苦で、いち早く金を稼いでいきたいと思うのであれば、
就職も1つの手です。
語学留学・ワーキングホリデー
高校卒業してすぐに進学するのではなく、一度海外でギャップイヤーを取るのもありです。語学留学ももちろんお勧めですが、最近はワーキングホリデーが人気です!
ワーキングホリデーとは 日本とワーキングホリデー協定を結んだ外国に一定の期間滞在し、その間に就労ビザを取得し、働きながら語学も学ぶことができる制度です。 協定国には、カナダ・イギリス等の英語圏から、韓国や香港などもあります。
ご興味ある方は是非一度調べてみてください。
フリーランスとして働く
フリーランスとは
企業や団体には所属せず、自由に契約して仕事をする人です。
カメラマンやプログラマー、デザイナーなどに多いです。
起業
『何か事業を始めてみたい』
そのような志があれば、
わざわざ大学に行かなくても高校卒業してすぐにでも起業できます。
そもそもなんで大学に行くの?
皆さんはなぜ大学に進学したいと思いますか?
先ほどご紹介した数ある選択肢の中で、
なぜ私が大学進学を選んだのかという理由を2つお話しします。
コミュニティを広げるため
大学はコミュニティを広げる場として最も適していると思います。
同じ分野に興味がある仲間ができたり、一生付き合っていける友人ができます。
今年はコロナウイルスの影響で、あまり学内の関りがありませんでしたが、
通常であれば、キャンパスライフを送る中で自然と仲間が増えると思います。
中学・高校とは違った、さらに興味分野の合う仲間ができます。
そこに私は魅力を感じ、大学進学を選びました!
多くの教養を英語で身に着けたいから
私が通っている国際教養では、授業は1つの分野に捉われず、
様々な分野のクラスを生徒自身がカスタマイズすることができます。
そして授業は全て英語で行われます。
このような、日本にいても海外にいるような大学生活を送ることができ、英語力を磨きつつ、教養も身に着けることができる環境に憧れを抱きました!
一石二鳥、三鳥ではないですか?
私は将来、カンボジアにいる少しでも多くのストリートチルドレンを『食』と『ビジネス』という面で救いたいという思いがあります。
会社を経営し、事業規模を大きくした後、CSR(Corporate Social Responsibility 企業の社会的責任)の一環として、子ども食堂を作ることが1つのゴールです。
ビジネス、食はもちろん、文化、歴史、言語など、
カンボジアで経営者になるためには多くのスキルが必要と考え、
「国際教養学部」を選びました!
学部と学科の違い
皆さん、学部と学科の違いは理解していますか?
簡単に説明すると、
【大学】→【学部】→【学科】です。
例えば、【上智大学】→【経済学部】→【経営学科】。
最終的には、学部ではなく学科で試験に臨みます。
そのため、できれば自分の興味のある学科を絞って進路先を選べたらベストです。ただ、それが難しければ、せめて学部で選びましょう!
あなたが行きたいと思うであろう大学の例
これは警告です!
何となく、早慶上理・GMARCHに行かないでください。
もちろん、名が知れている大学で、未だに就活に少し有利な部分があるのは事実です。ただ、何となく、これらの大学に進学する人の特徴として、
大学生活の中身が薄いです。
結果として、就活の際にも話せる内容が薄く、
困るといったケースを何度も聞いたことがあります。
本当に学びたいことは何か、どこで学ぶのが最適かをしっかりと考え、進路先を選べると将来的にも苦労しなく済むと思います!
ネームバリューで進路先を決めるのはもう時代遅れ?
ネームバリューのある大学であれば、『将来絶対ためになる』、『就活絶対に有利になる』といったことがよく勘違いされています。
はっきり言って、これは間違いです。
最近では、大手企業も学歴に重きを置かずに採用する企業も増えています。
世界屈指の大手IT企業のGoogleも学歴は気にしていないそうです。
ただ、そこで気にしているのは、大学生活何をしてきたかです。
大学は将来の夢を成し遂げる通過点でしかありません。
ネームバリューではなくて、自分が最も輝ける、学べる進路先を選びましょう!
大学でなく、学部で選んだ方が良い理由とは…
大学ではなく学部で選んだ方が良い理由とは、
『大学での学びを将来に繋げるため』です。
どこの学部でも良いと適当に決めた学部で、真剣に学ぼうと思いますか?
あなたが大学生になった姿を想像してみてください。
恐らくそこまで本気で学ぼうとは思わないのではないでしょうか。
そうなってしまえば、学費は無駄ですし、何のために大学に行っているのか意味も分からなくなってきやすいです。
それで大学を中退した友人は何人もいました。
この記事を読んでくださっているあなたには、
少なくともそのような思いはしてほしくないと思います。
最後に
いかがだったでしょうか?
意外と勘違いしやすい進路選びですが、
これを読んでくださったあなたには少しでも自分に適した進路先を選んでもらいたく、記事を書きました。
私自身、大学・学部選びには成功しました。
この記事を100%信じる必要はありませんが、
少しでも学べる部分があれば嬉しいです!
それでは次回の記事でお会いしましょう(^.^)