【悩んでいる人必見】失敗しない第二外国語の選び方

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はじめに

こんにちは!にっぴーです。

新入生の皆さん、大学でどの第二外国語を選べばいいのか悩んでいませんか?

好きな学びたい言語がある人は是非その言語を選んでほしいです。

ですが、全員が学びたい言語があるとは限らないですよね。

第二外国語は必修が多く落単し続けてしまうと留年もしくは最悪の場合、卒業できなくなってしまう恐れがあります。

大学生活で第二外国語の単位を取ることに効率悪く労力を費やしたくないですよね。

今回は、大学に入ったばかりの新入生のために自分が実践していた第二外国語の選び方を紹介します!

〜参考までに〜

中央大学法学部で第二外国語として扱われている言語は主にこの7種類(第二外国語は、各学科で設置科目が異なるので、各々の学科についてシラバスで適宜確認してください)。

  • ドイツ語
  • フランス語
  • 中国語
  • ロシア語
  • スペイン語(注2)
  • アラビア語(注1)
  • ハングル(注1)

注1:アラビア語とハングルは特設外国語で中央大学法学部では第二外国語の「8単位」に入らないそうです。

注2:スペイン語は法学部法律学科、国際企業関係法学科では開講されていないそうです(確かに周りでスペイン語選択見たことなかったなぁ)。

受講している人の数

受講している人の数で選んだ方がいいです。

というのも、受講している人の数が多い方が参考書などの資料が多く、過去問も多くあるので、単位を取ることに注目すれば、コスパがいいからです。

中央大学法学部の語学選択を例にすれば、ドイツ語、フランス語、中国語が大体2割ずつくらい。その他言語が残り1割というような感覚です。

最近は、中国語選択をする人が増えているような気がします。

そして、中央大学法学部の語学は語学選択はできるのですが、入学と同時にクラス分けされるので、語学の先生を個別で選ぶことは不可能です(再履修すれば話は別ですが)。

なので、第二外国語を選択する際にシラバスで授業内容について把握していても希望通りにならないと思います。

ですが、教授の名前をインターネットで検索することで厳しい先生なのか、単位取得が難しいのかなどはわかると思います。

もし、単位が取りづらい先生または厳しい先生であれば、早いうちに「履修中止」をして来期または来年に再履修をしてもいいのではないでしょうか。

語学そのものの難しさ

 次に、単位が取りやすいかどうかで第二外国語を選びましょう。

どの言語にも興味がないのであれば、簡単に覚えられたほうが、授業や試験でラクでいいですよね!まず、第二外国語自体の難易度を知っておく必要があります。

自分はドイツ語選択でしたが、個人的にはドイツ語はオススメしません笑

ドイツ語は発音それ自体比較的にラクなものの、名詞の性や格変化、語順など覚えることが多いのと、それ理解するのが結構大変です。

なので、母国語(日本語)と文法が似ているハングルとかはいいのではないでしょうか。

文字の形や読み方、単語の意味や発音を学ぶのみで理解できるらしいです(友人談)。

また、韓国が好きなら韓国語も良いと思います。K popの歌の歌詞の意味や、韓流アイドルが話す言葉の意味をストレートに理解できたら面白いと思います。

どの言語を選ぶにせよ、まず、インターネットなどでその言語がどんな文法なのか、難しいのかどうか軽く調べてみると良いと思います。

将来に活かせるものを選ぶ

将来に活かせる言語を選ぶのも第二外国語を勉強する上で重要になっていきます。

どの言語でも世界中のどこかでは話されています。もし、働きたいと思う国があるのであれば、その国の言語を学ぶべきです。

そこで、できる限り世界で多くの人に話される言語を選ぶことをおすすめします。

というのも、同じ言語を学ぶにせよ、多くの人たちが話す言語を選ぶことで、たくさんの人とコミュニケーションできるようになります。そうなれば、様々な価値観や考え方にふれる機会ができるので、人生をより豊かにできるかもしれません。

また、グローバル化が進んでいる現在では海外で働くつもりがない人も第二外国語で習得したことを活かせる場面は以前より増加しています。

外国人と知り合ったとき、親しくなるためにその国の言葉を話したいと思ったり(みなさんも英語で話しかけられるよりも日本語で話しかけられた方がより親近感が湧きますよね。)、日本語をうまく話せない外国人と一緒に働く機会があるかもしれません。

それならば、より多くの人が話す実用的な言語を学んだほうがより効率が良いと思いませんか。

そこで、おすすめするのは英語の次に話されている中国語です。各方言を含む中国語を母語とする人は約13億9000万人いるとされ、英語話者(約15億人)の次に多い言語です。

つまり、第一外国語として学ぶ英語と中国語を習得すれば、世界の約29億人とコミュニケーションが取れるようになります。これは世界の総人口の約3分の1強の割合になります。

このようにコミュニケーションを取れる人が増えるということは、新しい価値観・考え方を知る機会が増えるということです。その点から見ても、中国語を学ぶことにはかなり需要があると言えます。

また、多くの人とコミュニケーションを取れるようになるということは、多くの人と接することができるスキルを持っているということの証左にもなるので、就職では大きな武器になります。特に、中国は経済発展やI Tの進化が目覚ましく、中国語話者の需要はとても高いと思います。そういった意味でも中国語はおすすめです。

オシャレ度で決める

かっこいい言語を話せるとモテそうでいいですよね。特にフランス語とかはオシャレなイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。

そこで、オシャレ度という観点からフランス語を選ぶというのも一つの手なのかなと思います。

また、フランス語は国連公用語にも指定されており、人気の高い第二外国語のひとつです。そして、アフリカでもフランス語が話されている地域が存在し、英語と同様にグローバルに使える言語のひとつです。

自分が学びたい言語かどうか

やっぱり、大学で第二外国語を選ぶ際に重要なことは、自分が好きな言語かということではないでしょうか。

これまで、受講している人数や単位の取りやすさ、オシャレさ、そして実用性などで第二外国語を選ぶ理由として紹介してきました。

しかしそれらの理由も大切ですが、自分が全く興味のない言語であればやる気を失ってしまい、語学を身につけることすらできません。

「好きこそ物の上手なれ」と言います。好きな言語ほど取得が早いのです。

みなさんの中には、言語を学ぶことには興味がないけれど、自分の趣味に関わりのある国や、インターネットなどで興味をもった建造物や文化、伝統、民族などがある人も多いと思います。

それならば、そのように自分が興味をもった国の言語を学ぶのが良いと思います。というのも、興味があり好きな言語の方が、勉強のモチベーションが上がり、実際にその国に訪れたときにはより楽しめると思います。

自分は、昔からドイツに深い関わりがあり、好きだったので、ドイツ語を選択しました。言語としては難しく、覚えることが多かったのですが、1年生の春休み1ヶ月ほど滞在した際、自分のドイツ語が現地の人に伝わり、コミュニケーションをとることができたのでとても嬉しかったです。

このように、自分の興味があり好きな言語を選んだ方が勉強を続けることができて、後悔もないと思います。

まとめ

大学の第二外国語を決めることも大事ですが、正直なところ、大学で第二外国語を学んだとしても、それだけで第二外国語を習得できるわけではありません。

第二外国語の授業は語学の勉強のきっかけづくりというイメージで受けた方がいいと思います。

本当に語学を体得したいのであれば、やはり自学自習と語学を使う場所に自ら身を投じるということが大事です。

語学が話せないままでも後悔しない人は単位取得のための勉強だけで十分ですが、そうでない人はぜひ後悔のない大学生活にするために日々の勉強を疎かにしないことが肝要です。

よく言われることですが、大学生でいる期間が一番やりたいことに時間を使えます。その期間を無駄にしないための一つの選択肢として第二外国語を勉強するというのもいいのではないでしょうか。

最後に

以上、自分が実践していた第二外国語の選び方を少し紹介してみました。

これを参考にして、大学生でいる期間を無駄にしないための一つの選択肢として第二外国語を勉強して、自分のキャリアアップにつなげることができるようになれば嬉しいです。

Thank you very much for reading the article through to the end. 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

にっぴー

にっぴー

中央大学 法学部 法律学科 大学4年

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