<理系高校生必見!>理系大学生の4年間を徹底解説!

今回は、大学で理系の学部に入ると1日がどんな感じのスケジュールになるのかを学年別に分けて紹介します!

理系に興味のある方は是非最後まで見てください!

大学1年生

大学1〜3年は座学(いわゆる講義)があります。
講義は90分と、高校の時と比べると少し長くなります。

私は工学なので、1年の時は数学・化学・物理の発展的な内容と一般教養がメインでした。また、英語の授業などもありましたがとても簡単だったので拍子抜けした覚えがあります。第2外国語を取っている人は前期、後期と1年間通して授業を受ける場合がほとんどです。

以下、私が大学1年の時のスケジュールをこちらに紹介します。

講義が3コマ+バイトがあったとき

  • 7:00 起床
  • 8:00-10:00 通学
  • 10:40-12:10 講義
  • 12:10-12:55 昼休み
  • 12:55-14:25 講義
  • 14:25-14:35 休憩
  • 14:35-16:05 講義
  • 16:05-18:05 帰宅
  • 19:00-23:00 バイト
  • 24:00 就寝

講義1コマ+実験があったとき

  • 7:00 起床
  • 8:00-10:00 通学
  • 10:40-12:10 授業
  • 12:10-12:55 昼休み
  • 12:55-14:25 空きコマ
  • 14:35-16:05 実験
  • 16:15-17:45 実験
  • 18:00-20:00 帰宅
  • 23:00 就寝

授業がガッツリ3コマあってアルバイトもあると、当時はかなりタイトなスケジュールでした。また、家から大学までは片道2時間かかっていたので、通学時間がかなりロスだったと感じています。(大阪の通学電車のストレスは凄いです…。)

アルバイトは週3程度で入れており、テスト前は抜いてもらうか、週1程度に抑えて勉強するようにしていました。

1日に2〜3コマ授業があり、自分の専門ではないのですが一般教養の授業などはかなり面白かったです。
単位のルールとして、一般教養は○単位以上取らなければならない!など大学によって様々なので、1年生と2年生で一般教養を取り終えるように計画的に授業を取っていました。

また、私は化学系の学部だったので1年から化学実験がありました。初めは慣れていなくて器具の使い方や実験ノートの書き方、実験結果の整理方法、レポートの書き方などなど、全てにおいて手間取りストレスフルでした。実験がうまく進まなかった場合は時間が伸びてしまうこともしばしばありました…。

大学2年生

大学2年生になると課程配属がありました。私の大学では、入試の時に「電子電気系学類」「物質化学系学類」「機械系学類」の3つから選択して受験します。

大学2年生になるとより細分化されます。

物質化学系学類の場合「応用化学課程」「化学工学課程」「マテリアル工学課程」の3つの中から配属を決めなければなりません。

配属を決めるということは専門性を高めるということなので、専門知識を教える授業が徐々に増えてきて難しくなってきます。さらに化学実験が週1回に加えて、物理実験も週1回組み込まれていたので、レポートはかなり大変でした。(化学実験と物理実験合わせて40枚を超えることも…)

大学1年の頃とは環境が変わり、下宿したことで時間にとても余裕ができました。いつもの通学時間をバイトに当てたり、課題をする時間を確保できたことはかなり大きかったです。下宿している友達同士で授業が終わった後、買い出しをして晩御飯を一緒に食べることもありました!

授業1コマ+実験があったとき(下宿バージョン)

  • 8:00 起床
  • 9:00-10:40 講義
  • 10:40-12:10 空きコマ(←ここで実験の予習や課題をする!)
  • 12:10-12:55 昼休み
  • 12:55-14:25 空きコマ(←課題など、とことん時間の有効活用をする!)
  • 14:35-16:05 実験
  • 16:15-17:45 実験
  • 18:00-18:30 買い出し
  • 19:00-21:00 下宿友達と一緒に晩御飯!
  • 23:00 就寝

大学3年生

1日のスケジュールは大学2年の頃とほぼ変化はありません。

しかし、大学3年になると専門科目でほぼ構成されます。専門の化学の授業の中に大学1年〜2年で習った数学の知識をフル活用するようになるので、内容もかなり難しくなります。(レポートは友達と協力して解いていました。)

化学の実験が週2回あって座学で学んだものを実際の機械でデータを取って考察する重めのレポートがかなりありました。

この頃になるとワードやエクセルはかなり使いこなせるようになってきます。

大学院に進学しない人は大学3年から就職活動を意識しなければなりません。この夏・秋にインターンを探して、会社説明会に参加し、大学4年に就活が本格化する前の準備に勤しんでいる人もいました。(最近の理系大学生は9割程度大学院に進学するようです。)

私は大学院に進学する予定だったので、講義のレポートに勤しんだり、友達と遊んだり、夏休みは時間を見つけて留学したりとかなり充実した1年を過ごせたような気がします。

大学3年の冬(1〜3月)は研究室訪問などをします。自分で教授にメール等でアポを取り、研究内容や研究室の雰囲気についてリサーチし、自分がどの研究室に所属したいかを決めます。大学院に進学する人は修士課程まで所属することになると思うので、自分が3年間程度身を置く環境選びとなるため、とても重要な決断だと言えます!

大学4年生

私の大学では4年生から研究室配属となります。計画的に単位を取得している人は授業を取らなくても大丈夫になり、この1年は卒業論文執筆・卒業論文発表に向けて頑張って実験することになります。

日々の生活も研究室の束縛の度合いに強く依存します。いわゆるコアタイムが設けられている研究室は決まった時間に必ず研究室に行かなければなりません。

しかし、逆にコアタイムが無い研究室は生活リズムが乱れて朝起きれなくなるということもしばしば…。研究室を選ぶ前にその辺りの条件は確認しておかなければなりません。

そして、私の研究室では研究した成果を発表する機会が2週間に1度あるため、この発表のためにみんな頑張って研究しています。登校・下校時間が自由ではあるものの、ちゃんと研究しておかないと発表データが無くて困る!というわけです。

研究室の1日スケジュール

  • 8:00 起床
  • 9:00-11:00 課題(大学院でも講義があります…)
  • 11:00-12:00 休憩
  • 12:00-14:00 実験
  • 14:00-15:00 休憩+パソコン作業
  • 15:00-17:00 実験
  • 17:00-18:00 実験データ整理
  • 18:00 帰宅
  • 19:00-20:00 晩御飯+ゴロゴロ
  • 20:00-22:00 自分時間(読書、記事作成などなど)
  • 23:00 就寝
▶︎実験中…

理系進学を考えている人に

大学で理系学部に進学すると、授業や実験・実習など難しい内容を取り扱うため、楽な道ではありません。
しかし、自由時間がなく「バイトができない」「部活に集中できない」「友達と遊びに行けない」ということもありません!

大学や学部にもよりますが、大阪府立大学は学びたいこともしっかり勉強できる環境で、自分の好きなことに使える時間も確保できるようなカリキュラムが設定されていたので比較的快適な4年間だったと感じています。

自由な時間に趣味や特技を極めたり、スキルを磨いたりすることは将来、就職活動でもかなりアピールできる要素になるため、勉強も大事ですが、いろんなことに挑戦するのも良いですね!

もりもり

もりもり

大阪府立大学 工学域・化学工学課程 大学4年

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