大学生でNPO法人で働くとは!?

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上智大学国際教養学部・国際教養学科1年のけいちゃんです。

いきなりですが、あなたは『NPO法人とは何ですか?』という問いに答えられますか。

今回は私がスタッフとして働いていたNPO法人で学んだことや感じたことをお伝えします!

「大学生活」の選択肢はサークルだけではありません!

学生団体やNPO法人など活動の場は幅広いです。

本気で変えたいという社会問題があるのであれば、NPO法人や学生団体もオススメです。

今回の記事を参考に、NPO法人や学生団体に所属することも、大学生活のひとつの選択肢に加えて欲しいと思っています!

それでは、楽しんでご覧ください(^O^)/

NPO法人とは?

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NPO法人とは、株式会社や合同会社とは異なり、非営利で活動する法人のことです。

特定非営利活動法人とも呼ばれています。

営利目的の組織ではないですが、利益を上げていけないというルールはありません。

例えば、人件費にあてる費用の回収等であれば問題はないです。

利益を重視するというより、社会に貢献することを重視して活動しています。

私が働いていたNPO法人では…

私が働いていたNPO法人は、日本の若者の投票率向上を目標に掲げている組織で、学生に国際機関やNPO法人でインターンできる機会を与えています。

私はそこでインターンをしつつ、スタッフとしてインターン生の管理や、インターン生のためのイベント開催の運営をしていました。

学生がNPO法人で働いてみた理由

私がこのNPO法人で働いた理由は2つあります!

①イベント開催・運営する力を身につけるため

インターン生向けに行うイベントを開催することで、イベント開催・運営の経験値を上げたいと思っていました。

それは、今私が代表を務める学生団体のためでもあります。

小中高生向けに英語教育を広める活動をしている団体で、小学生向けには英語学習イベント、中高生向けには留学体験談のセッションを開催しています。

イベント開催に慣れているわけではなかったので、まずは大きな組織で実践的に学びたいと思いスタッフに応募しました。

②営業力を磨くため

インターンの受け入れ先を増やすために、営業もします。

元々営業経験はありましたが、扱っていた商品は有形です。

無形商材で営業をする経験は初めてだったので、とても勉強になっています。

NPO法人で働くメリットとデメリット

大学生がNPO法人で働く、メリットとデメリットをそれぞれ2つご紹介します!

メリット

①意識の高い仲間ができ、自分自身を磨ける

大学生でNPO法人で働く人の多くは意識が高く、大学生活で成し遂げたい目標や、問題視している社会問題を常に持っています。

そういった人と一緒に活動していく中で、自分の能力も上がっていきます。

周りの環境はとても重要です。

②社会貢献になる

イベント開催やボランティア活動など、NPO法人で活動を続けることが社会貢献になります。

これは学生団体も同じです。

例えば、私の学生団体では英語教育を広めるために、英語学習イベントを小学生に開催していますが、そのイベント1つ1つが小さな社会貢献になっていると思います。

デメリット

①時間が取られる

イベントの日、それまでの準備にも時間がかかります。

ミーティングに参加する時間もあるので、覚悟が必要です!

②ボランティア精神がないと厳しい(給料が出ない)

アルバイトとは違い、無給です。

そのため、相当気が入っていないと継続していくのは難しいです。

お金には代えられない、働く意義を自ら見つけて没頭できれば良いと思います!

NPO法人スタッフはこんな人にオススメ!

①継続的に社会貢献したい人

②新しいことにチャレンジしたい人

③タスク管理能力・タイムマネジメントを磨きたい人

④大学生活を遊びだけで終わらせたくない人

⑤将来NPO法人で就職したい人

この5つに当てはまる人は、大学生のうちにNPO法人で働いてみるのも良い経験になると思います!

最後に

今回は大学生でNPO法人のスタッフとして働くことについてご紹介しました。

規模が大きくても、小さくても大丈夫です。

小さな努力が大きな結果をもたらします!

大学生のうちから、小さな努力を積み上げていきましょう!

けいちゃん

けいちゃん

上智大学 国際教養学部 国際教養学科 大学2年

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