【永久保存版】現役立教生が答える 受験生によく聞かれる立教生活(授業・時間割・恋愛・人間関係・バイト事情)

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立教大学経営学部国際経営学科2年生のだにえるです!

この記事では、塾講師として、そして、立教系youtuberとして活動をしていてよく受験生に聞かれる「立教生への質問」と「現役立教生による回答」をまとめています!

あくまで私の個人的な視点、意見多めの記事なので、参考までに見ていただけると嬉しいです。

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授業・時間割・時間の使い方

「大学生」といえば、自由な授業・時間割の組み方、そして、時間の使い方ができることが第一に思い浮かぶ人も少なくないでしょう。

実際そうです。高校時代とは全然違った毎日を過ごすことになります。

まずはこの大学生ならではの授業・時間割・時間の使い方に関するよくある質問についてまとめてみました!

時間割ってどんな感じなの?1限って何時から?

私の1年生春学期の時間割

「時間割ってどんな感じ?1限って何時から始まるの?」という疑問は、受験生だけでなく新入生にもよく聞かれます。

例えば、立教大学の場合、1限の授業は午前8時50分からスタートします。

1コマの授業は100分と長めで、5限の授業が終わるのは午後6時50分頃です。

大学の時間割は自分で組み立てるのが基本で、だいたい20単位前後を履修している学生が多いです。

1授業は基本的に2単位なので、1学期あたり10授業前後を受ける計算になります。1年生のうちは、学部によって必修科目が多く、ほぼ必修の授業だけを受けることも少なくありません。しかし、多くの学部では2年生以降になると、自由に授業を選択できるようになります。

卒業に必要な単位は学部によって異なりますが、一般的には120単位以上を取得することが求められます!

自分の興味や将来の目標に合わせて、専門科目や選択科目を自由に組み合わせられるのが大学の大きな魅力の一つ。

時間割を上手に組むことで、効率よく学びつつ、サークルやアルバイトなどキャンパスライフも充実させられます。

家が近い人や、早起きが苦痛でない人、別の活動が忙しい人などは、1限・2限などの早い時間の授業を多くとって午後を有意義に使っている傾向にあります。

一方で、朝が苦手な人、家が遠い人は午後からの授業やオンラインの授業を多くとっているイメージです。圧倒的にこっちの方が多数派ですね笑

私は家が遠いのでオンラインやオンデマンドの授業をなるべく多くとっています。必修授業が週2で1限にあるので、それだけはかなりしんどいです。

空きコマってどう過ごしてるの?

空きコマ(よく一緒に過ごす友達)

大学生といったら空きコマ!(そうなの?)

空きコマの過ごし方について気になる高校生、多いと思います。

私の周りの大学生は、課題をしたり、ご飯を食べたり、友達とおしゃべりしたり、サークル活動に参加したりと、それぞれ自由に使っている人が多い印象です。

1コマ程度の空きコマなら、わざわざキャンパスの外に出ることはあまりないか気がします。そもそも空きコマを作らないように時間割を組む人も少なくありません。

私の場合、1年生の秋学期は空きコマを利用して、同じ授業を取っていた友達と学食でご飯を食べたり、課題やテストの情報を交換したり、YouTubeの動画撮影をしたりして過ごしていました。友達と話しながらリラックスできる時間でもありました。

1年生の春学期、必修科目の関係で2コマ連続で空きコマができてしまった時は、その時間を有効活用しようとバイトを入れていました。

とにかくお金を稼ぎたくて、カツカツのスケジュールでも頑張っていましたね(笑)。

空きコマの使い方は人それぞれですが、上手に使えば勉強もプライベートも充実させられます。

授業ってどうやってノートとるの?

大学の授業で「どうやってノートをとっているの?」というのも、入学前に気になるポイントのひとつかもしれません。

実は、ノートの取り方は本当に人それぞれで、スタイルは多様です。

パソコンでNotionなどのアプリを使ってメモを取る人、タブレットでレジュメ(授業中に配られる資料)に直接書き込む人、スマホで記録する人、手書きのノートにまとめる人、さらには「そもそもノートを取らない派」も一定数います。(とらない派は多分さぼっているだけ)

多数派は、やはりパソコンやタブレットを活用している印象です。

特にタブレットでレジュメをダウンロードして、PDFに書き込むスタイルはとても便利。レジュメが配られる授業では、そこに重要なポイントを書き込むだけで復習にも役立ちます。

私自身は、基本的にパソコンでメモを取ることが多いですが、レジュメがあるときはそこに直接書き込みます。また、どの授業でも使えるように「なんでも書き込んでOK」なノートも一冊持ち歩いていて、手書きで整理したいときにはそちらを活用しています。

どの方法が一番いいかは人によって異なるので、自分に合ったやり方を見つけていくのがコツです。

オンライン授業、オンデマンド授業ってなに?

大学では「オンライン授業」「オンデマンド授業」という形式の授業もあります。

オンライン授業は、Zoomなどのツールを使ってリアルタイムで行われる授業のこと。自宅などからパソコンで参加し、画面越しに先生や他の学生とやり取りします。基本声が出せる場所で受講するように言われているのですが、実際は移動しながら受ける人、なぜか外で受ける人など様々です。

個人的に印象に残っているのが、「○○さん答えてください」とあてられた人がスカイツリーの下で中継していたこと笑

基本カメラオンにするように言われるのですが、駅で爆速で走りながら授業を受けている人、親フラしている人、スカイツリーの下で優雅に受けている人などなどよく見ていると面白いです。(真面目に受けろ)

一方で、オンデマンド授業ってあんまり聞き馴染みがないんじゃないでしょうか。オンデマンド授業は、あらかじめ録画された講義動画を自分の好きなタイミングで視聴できる形式です。(最高)

繰り返し見返せるし、自分のタイミングで受講できるのがメリットですが、自己管理が重要になります。課題の出し忘れ、見忘れとか、ざらにあります。逆に油断して単位を落とす人が多いのも、注意点です。

オンライン授業にオンデマンド授業と、対面授業と組み合わせて、柔軟に学べるのが今の大学の特徴です。

大学生の休日の過ごし方

大学生の休日の過ごし方は人それぞれですが、サークル活動、アルバイト、課題に取り組む人が多い印象です。

私の場合は、地元のカフェや自宅、図書館などでゆったりとした時間を過ごすことが多いです。その日の気分で場所を変えつつ、たまっている課題をこなしたり、本を読んだりしてリラックスしています。あとは資格試験の勉強をしていたりもしますね。最近TOEICの勉強を頑張っています。

アルバイトは在宅ワークなので、すきま時間に少しずつ進めるスタイル。

あまり詰め込みすぎず、自分のペースで働けるのが魅力です。

最近は、定期券で行ける範囲の駅で「町ブラ」するのにもハマっていて、気になるカフェや雑貨屋を巡るのがちょっとした楽しみになっています。

周りの大学生を見ていると、休日にサークルのイベントや練習に参加している人も多いですし、フルタイムでアルバイトに入っている人もいます。

それぞれの生活スタイルや目標に合わせて、休日の使い方もかなり違ってくるのが大学生活の面白さです。

テスト勉強っていつから始めるの?

「テスト勉強っていつから始めるべき?」というのは、多くの大学生が毎学期のように悩むテーマです。

ただ、これは本当に学部や学科、とっている授業内容によって大きく変わってきます。

たとえば、テストが重視される学部では、2週間前くらいから少しずつ準備を始める人が多いようです。中には、過去問を集めたり、自分でノートを整理したりして、計画的に対策する学生もいます。

一方で、私の学部は期末テストよりもレポートや出席、日頃の課題の比重が大きいので、テスト前にがっつり勉強することはあまりありません。正直、私自身はそこまで成績にこだわっていないのもあって、「そろそろやらなきゃ」と思い始めるのは試験の1週間前くらいがほとんど。(最悪)

むしろ、それより前に始められたら自分的には上出来、というレベルです。

とはいえ、同じ学部でも成績上位の友人はしっかり2週間前から準備をしていて、自分でノートをまとめていたりします。やはり最終的には、何を重視して大学生活を送るかによって、テスト勉強のスタイルも人それぞれなんだと実感します。

人間関係(友達・先輩後輩・恋愛事情)

手前が私で奥が友達です

大学に入ってから、人間関係の築き方も広さもガラッと変わってきます。

特に、先輩後輩関係や恋愛事情なんかは大学生ならではの関わり方に変わってくる気がします。

次は大学生活の人間関係についての質問に答えていきます!

友達ってどこで作るの?

「大学に入ったら、友達ってどうやって作るの?」という不安は、多くの新入生が抱えるものだと思います。高校生からしたら、あんまりイメージつきにくいですよね。

立教大学の場合、1年生のうちは全学部共通で必修の英語や第二外国語の授業があり、そこが最初の友達作りのきっかけになることが多いです。

これらの授業は少人数で行われるため、自然と会話の機会が多く、仲良くなりやすい雰囲気があります。

そのほかにも、サークルや部活などの課外活動を通じて友達を作る人も多いです。興味のあることを通じてつながれるので、気の合う仲間が見つかりやすいのが特徴です。また、ゼミや演習などの少人数授業、あるいは同じ学科の専門科目などでも、回数を重ねるうちに仲良くなることがあります。

大学では自分から少しだけ声をかけてみることが、思いがけない出会いやつながりにつながることも多いです。

先輩後輩との繋がりってどこで作るの?

大学での先輩・後輩とのつながりは、意外とどこにでもチャンスがありますが、やはり一番多いのはサークルや部活です。

活動を通して自然と顔を合わせる機会が多くなるので、学年を超えて仲良くなりやすい環境です。イベントや飲み会、合宿などもあって、交流が深まりやすいのも特徴です。

他にも、授業で出会う先輩とのつながりもあります。

たとえば、SA(スチューデント・アシスタント)やTA(ティーチング・アシスタント)と呼ばれる、授業をサポートしてくれる上級生がいます。授業内で質問したり、課題の相談をしたりするうちに、気づけば仲良くなっているということも少なくありません。

私自身、少人数の授業でたまたま同じグループになった先輩と仲良くなったことがきっかけで、そこから縁が広がりました。特に話しやすい雰囲気の授業だったので、自然と関係が続いています。

SAの先輩とも授業をきっかけにLINEを交換して、たまにカフェで話したり、履修・就活等の相談に乗ってもらったりしています。

大学生の恋愛ってまともなもんじゃないってまじ?

「大学生の恋愛ってまともじゃないって本当?」という質問を高校生からよく受けます。

実際、大学に入ると親の監視もなくなり、時間やお金の自由度がぐんと上がるため、高校時代に比べて恋愛の形もかなり多様になります。

確かに、羽目を外した恋愛や、ちょっと無責任な関係が増えることも事実です。出会いの場も多く、サークル、バイト、授業、SNSなど、あらゆるところで恋愛のきっかけが転がっています。

その一方で、「まともじゃない恋愛」だけではありません。

自由が増えた分、自分の意思でちゃんと人を好きになって、真剣に付き合う人も多くなります。実際、私のまわりでも「この人と結婚したいと思ってるんだよね」なんて話をする友達が少しずつ出てきました。

高校時代は「付き合ってもどうせすぐ別れるよね」みたいな軽いノリの関係も多かったですが、大学ではお互いの将来を見据えた真剣交際が増えている印象です。

要するに、大学生の恋愛は“まともじゃない”ものがあるのも事実だけど、それがすべてではありません。大切なのは、自分がどういう恋愛をしたいのかをちゃんと考えて行動することなのかもしれません。

恋人がいる人の割合

大学生って恋人がいる人多いの?という疑問、気になる人も多いと思います。

あくまで私の個人的な体感ですが、高校時代と比べると、恋人がいる人の割合は確実に増えているように感じます。とはいえ、全体の半分いるかいないか、ちょうど五分五分くらいの印象です。

大学では、高校よりも自由な時間が増え、出会いの場も格段に広がります。

ただ、その一方で「今は恋人いらない」「自由を楽しみたい」という人も一定数います。

勉強やバイト、趣味に打ち込みたいという理由で恋愛を優先しない人も多いので、「恋人がいない=モテない」といった考えは大学ではあまり当てはまりません。私の周りは意外と「友達と過ごしてるだけで全然充実してる」「恋人がいるメリットが特にない」みたいな友達が多いです。

逆に常に彼氏が途切れなかったり、1か月単位で恋人が変わっているタイプの人もいます。毎回びっくりしてます笑

周りを見ていると、恋人がいる人もいない人も、どちらも充実した大学生活を送っているように感じます。恋愛の有無に関わらず、自分なりの過ごし方を見つけるのが大学生活の楽しみ方の一つかもしれません。

大学生ならではの人間関係の悩みって?

大学生ならではの人間関係の悩みとして、私がまず思い浮かべるのは、授業でのグループワークやグループ課題に関することです。

特に私の所属する経営学部では、チームでのプレゼンや共同レポートなど、複数人で協力して何かを仕上げる授業が多くあります。そのため、自然といろいろな人と関わる機会が増えます。

その分、価値観やスタンスの違いに戸惑うこともあります。

たとえば「成績をしっかり取りたい派」と「単位だけ取れればOK派」とでは、課題に対する温度差が大きく、作業の進め方や責任感にもズレが出ることがあります。授業外でも連絡を取り合う必要があるため、協力関係を築くのが難しいと感じる場面も少なくありません。

もちろん、社会に出る前のいい練習とも言えますが、初対面の人と短期間で成果を出さなければならないプレッシャーやストレスを感じることもあります。このようなグループ課題に関する悩みは、学部や授業スタイルにもよりますが、経営学部のようにチームワーク重視の授業が多いところでは特にありがちな問題です。

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立教生について

一般受験生と推薦生の割合

受験生によく聞かれる質問です。

立教大学が正式に発表していない情報なので、なんとも言えないのですが、私のいる経営学部は体感半分以上の人が推薦入試を利用して入学しています。

推薦入試の内訳は、指定校推薦、公募推薦(AO入試)、内部進学などがメインになります。

意外と多く感じたのが、内部進学組。立教大学って、直接の付属高校に加え、提携校(?)もある関係で4,5校くらいの高校から内部進学ができるみたいです。

一般的に、「推薦より一般の方がいい」みたいな風潮がありますが、入学後コツコツ勉強を頑張っている人はどちらかというと推薦の人の方が多い印象です。私の周りは。

実際、一般受験で入学した私は単位を落としまくっていますが、推薦で入学した周りの友達はちゃんと単位とり切っている人が多いです笑

推薦入試は成績や書類など、コツコツとした努力が求められるだけあって、そういうのがちゃんとできる人が多いのかもしれませんね。

立教生の出身高校の偏差値はどのくらい?

立教大学に通っていると、ふと気になるのが「みんな、どんな高校から来てるんだろう?」ということ。受験生からもよく聞かれる質問です。

正確な統計はわかりませんが、池袋キャンパスに通っている学生の出身高校の偏差値をざっくり言うと、60後半くらいの進学校がボリューム層かなという印象があります。もちろん学部によってばらつきはあるものの、池袋キャンパス全体としてはそれくらいのレベルの高校が多いように感じます。

立教大学の付属の高校は偏差値が70ほどとされていて、かなり優秀な生徒が多いです。一方で、私のように偏差値60前後の高校から来ている学生もいます。経営学部の中では特に少数派かもしれません。

最初は周囲の“地頭の良さ”に圧倒される場面もありましたが、学力だけでなく多様な価値観や経験を持った人が集まっているのが大学の面白さでもあると、今では前向きにとらえています。

結局のところ、出身高校の偏差値はあくまで過去の話。大学では自分がどう学び、どう行動するかの方がずっと大事です。周りに流されすぎず、自分のペースでやっていくのが一番だと思っています。

浪人生の割合

立教大学に浪人生ってどれくらいいるの?というのも、浪人を決めた受験生からよく聞かれます。

私の通う経営学部では、たとえば20人くらいのクラスの中に2〜3人いるかな、というくらいの感覚です。決して多数派ではないけれど、「珍しい」というほどでもありません。

ただ、「浪人」といっても、いわゆる予備校に通ってもう1年受験勉強をしてきた人だけでなく、高校時代に留学して1年多く在学していた、というタイプの人もいます。なので、厳密には「浪人生」という言い方が当てはまらないケースもあり、年齢がひとつ上だからといって特別視されるような雰囲気はまったくありません。

実際、同じ学年に年齢の違う人が混ざっていることは大学ではごく普通のことで、高校のように「同じ年齢で揃っている」感覚とは違って、むしろ面白いと感じています。

私の仲の良い友達にも浪人経験者はいますし、付き合っていた人も実は浪人生でした。話していても「へぇ、そうだったんだ」くらいの温度感で、それで関係性が変わることもありません。

つまり、浪人したからといって浮いたり、気にする必要は全然ないです。大学ではみんなバラバラな背景を持っていて、それが当たり前なのです。

入試について

1日何時間くらい勉強してた?

受験生時代、勉強時間は時期によって変わっていましたが、基本的にはかなり長い時間を机に向かっていたと思います。正確に言うと、机には向かわず歩きながら勉強したり、寝ながら単語をやっていましたが。

学校がある平日は、授業や課外活動が終わったあとに5時間以上は勉強していて、夜遅くまで頑張っていた日も多かったです。休日は基本的に8時間以上、朝から晩まで勉強に充てていました。

特に夏休みは「毎日10時間勉強する!」という目標を立てて、本気で取り組んでいました。実際、ほとんどの日はその通りにできていたのですが、最後の2週間くらいで体調を崩してしまって、そこだけは5時間ほどに減らさざるを得ませんでした。その反省もあって、秋以降は少しペースを調整するようにしました。

秋になると疲れやストレスの影響もあってか、体調を崩しやすくなってきたので、「とにかく長くやる」から「短くても集中する」スタイルに切り替えて、質を重視した勉強法を意識するようになりました。

結果として、無理に長時間やり続けるよりも、自分のコンディションと向き合いながら計画的に進めることが大事なんだと実感しました。受験は体力勝負な面もあるので、自分のペースを知ることもすごく大切です。

おすすめの勉強法

私がおすすめしたい勉強法は、ズバリ「静かに机に座って勉強する時間をあえて減らす」ことです。

えっ?と思われるかもしれませんが、実は私、机に向かうのに結構な体力が必要なタイプで、長時間じっと座っているのがとても苦手でした。だから、単語を覚えたり軽い確認をしたりするような勉強は、あえて机以外の場所でやるようにしていました。

たとえば、歩きながら音声を聞いたり(もちろん周りには注意しながら)、寝っ転がりながら単語帳を眺めたり。リラックスした姿勢でやることで、気持ちの負担も少なく、勉強を習慣づけやすかったです。

また、「勉強場所を一日に何度も変えること」もおすすめです。

同じ場所でずっと勉強していると、どうしても景色や空気に飽きてしまって集中力が切れてくるので、一日に何度も場所を変えていました。自宅、地元の図書館、学校の教室や図書室、さらにはファミレスやカフェなど、気分によって移動しながら勉強していました。特に学校では、空き教室や廊下のベンチなども活用して、「ちょっとだけ頑張ろう」という気持ちで取り組んでいましたね。

大事なのは、「机に座って静かな環境でやらなきゃダメ」と自分を縛らないこと。私の場合、飽き性で軟弱な自分でも続けられるよう、勉強の仕方や場所にバリエーションを持たせることで、気分を切り替えながらコツコツ勉強を続けることができました。自分の性格や体質に合った勉強スタイルを見つけることが、受験勉強を乗り切る鍵になると思います。

模試○点なんですけど・・・。過去問○点なんですけど・・・。間に合いますか?

「模試○点なんですけど…」「過去問○点しか取れなかったんですけど…間に合いますか?」という質問、本当によくいただきます。はっきり言わせてください。

まず、模試の点数や判定は、合否を決める絶対的なものではありません。模試はあくまで「自分の勉強が正しい方向に進んでいるか」「自分の苦手がどこにあるのか」を見つけ出すツールにすぎません。偏差値や判定に一喜一憂するよりも、自分の間違い方や理解度をしっかり分析することがずっと大切です。

たとえば、「自信をもって答えて正解だった問題」「自信なかったけど偶然合っていた問題」「自信があったのに間違えていた問題」「まったく手が出なかった問題」など、自分の思考プロセスと結果を照らし合わせることが重要です。そして、それがどの分野に多いのか、どういうタイプの問題で起こりやすいのかを把握し、対策していくだけの“分析と修正のゲーム”だと思ってください。

もちろん、偏差値や順位を見ることで「よし、頑張ろう!」とやる気が出るのなら、それは素晴らしい使い方だと思います。ただし、「E判定だからもう無理だ・・・」と諦めてしまったり、モチベーションが下がって勉強しなくなったりするのは本当に本当にもったいないです!!!!

実際、私も模試では最後まで第一志望だった立教大学経営学部も、第二志望の中央大学国際経営学部も、E判定以上を取ったことがありませんでした。むしろ、模試の結果だけを見れば、絶対に受からないような状態。でも、受かりました。これは、模試の判定が絶対ではない証拠だと思っています。(英検利用なこともあるとは思う)

そもそも、模試の問題形式や傾向と、私立大学の一般入試の傾向は大きく異なります。模試は共通テスト型や記述式中心のスタイルですが、多くの私立大学はマーク式で、独自の出題傾向があります。

その模試の形式で判定が出るということ自体、少しおかしな話ではないでしょうか。極論を言えば、模試の形式が苦手でも、その大学の過去問に特化して対策すれば、十分に合格は可能です。

さらに、「過去問○点しか取れなかった…」という悩みにも同じことが言えます。過去問の得点は、あくまで「現時点での立ち位置を把握するためのもの」。私が初めて立教大学の予想合格最低点を超えられたのは、本番の約1か月前でした。それまでは何度やっても合格点に届かず、焦る気持ちもありましたが、「本番で取れればいい」という気持ちで粘り強く対策を重ねました。

だからこそ伝えたいのは、「模試や過去問の結果にとらわれすぎないでほしい」ということ。大切なのは、今後の伸びしろと、やるべきことを正しく積み重ねていけるかどうかです。謙虚に、自分の課題と向き合いながら、最後まで努力を続けてください。本番で1点でも合格最低点を超えれば、受かるんです。応援しています!

英検スコアいくつですか?


私の最終的に学校に提出した英検スコアは、2449点です!

高い!とよくほめてもらえるのですが、実は英検準1級はトータルで4回受けて3回落ちています笑 本当に、決して安くはないお金を出してくれた親には感謝と申し訳なさでいっぱいです。

英検の勉強法は?

詳しくはこちらのyoutube動画でまとめているので見てみてください!

英検は単語力が大事です!!!単語帳に載ってる単語を8割くらい覚えたら、急にスコアが爆伸びしました!

英検っていつとった?

最終的に英検をとったのは、高校3年生の11月です。ぎりぎりで、もう本当にひやひやしました(語彙力)

3回も落ちてさすがに心折れたけど、それでもあきらめずに頑張り続けて本当に良かったです。

併願校どこ受けた?

併願校は、

中央大学国際経営学部の英検利用(合格)

武蔵大学経済学部経営学科の英検利用(合格)

東洋大学経営学部経営学科の共通テスト・英検利用(合格)

を受験しました!

私自身の併願校のことや、他の立教生友達の併願校についてはこちらの動画でまとめています。

※2年前の情報なので、さすがに内容が変わっている場合があります。ご自身で真偽を確かめた上で出願するようにしてください。

まとめ

若干殴り書きのようになってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

大学生活や受験に関する質問は定期的にyoutubeで募集しているので、「だに@立教経営」のチャンネル登録お願いします。

ばいばーい

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だに

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立教大学 経営学部 国際経営学科

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