【受験生必見】受験勉強のモチベーションを保つコツ6選

本ページはプロモーションが含まれています

大阪府立大学大学院工学研究科のもりもりです。

高校3年生は受験が近くなってきたことに対して焦りを感じる時期でしょうか?

今回は「受験勉強のモチベーションを保つコツ」について私自身の実体験を踏まえてご紹介します!

受験という人生を左右するようなビッグイベントに向けて高校生は常にプレッシャーと闘いながら勉強しているかと思います。(私も常に勉強しなければ…という強迫観念のようなものに3年間追いかけられていました。)

今回は、そんな悩める高校生(特に受験生)に向けて、大学受験本番までモチベーションを保って勉強するコツを6つ紹介したいと思います。

やる事や目標を決める

ざっくりで良いのでTO DO や目標を決めておくと、受験勉強のモチベーションが維持できます!

しかし、こだわりすぎても続きませんです!!

ざっくりでOKです!

私のオススメは「日」「週」「月」に分けてTO DO LISTを決めるという方法です。この日はこれをする、と決めておけば1日ダラダラ勉強することもありませんし、TO DO LISTに書いたことをこなせば自由時間にダラダラしていても罪悪感を感じにくいです。

「日」TODO LIST作成のポイント

起きる時間・午前中にやること・午後にやること・寝る時間の4項目を決めます。

ここで重要なのは寝る時間をセットすることです。

起きる時間を朝早い時間にセットするのに、夜遅くまで勉強したりしていませんか?

寝る時間を決めると勉強終了時刻が決められているので、自然とその時間に終わらせようと集中するようになりますし、何より身体のリズムが整うので受験鬱になりにくいです。

「週」TODO LIST作成のポイント

「この問題集のこの単元までやる」「学校の課題をここまで終わらせる」など、単元ごとの復習を意識するのが良いです。

また、週に1日は復習dayをセットしておいて、宿題や予習以外に自分が分からなかったところ、もう少し演習したいところに時間を割けるようなスケジューリングをすると

「分からないところが分からない」

という状況を作りにくくすることができます。頭を整理する時間を設けてあげることがポイントです。

「月」TODO LIST作成のポイント

1ヶ月の間に達成したいことを1〜2個決めます。

例えば模試で〜判定を取る!やテストでこの教科を克服したい!などプチゴールを月ごとにセットしてあげることで勉強していてもメリハリが出てきます。

環境を変える

家で勉強できない人って多いと思います。私も家ではダラダラスイッチが入ってしまい、勉強に集中することができません。

学校・塾・カフェなど、自分が勉強に集中できるところを探してみるのもいいですね。

また、勉強机を見直して、勉強しやすい環境作りをするのも受験勉強のモチベーションを維持できてオススメです。

環境を変えるのは場所だけではなく、周りの人間関係にも言えることです。

勉強を頑張りたい!と思っているのに周りの人間が協力的では無かったり、高圧的な態度で接してきていたり、とメンタルヘルスに良くない人間関係は見直すことが必要です。

これは交友関係のみならず家族にも言えることだと思います。

就職において、新卒採用が主流の日本にとって学歴社会は根強く、親から受験に対する意見を強く押し付けられるように感じて、ストレスを感じることも多いかと思います。

親も人間です。しかし、あくまで親として子供の将来を心配して口出しするため、子供の勉強に対する苦労に理解を示すかもしれませんが、共感することはできません。

そんな時は自分のしんどさを共感してもらえるような人と定期的に話すことが大切です。そうすることで、モチベーションを維持して勉強し続けることができます。

周りと比べない

受験戦争や定期試験の順位など、周りの人間と競うことは日常茶飯事です。

どうしても周りと自分の実力差が気になってしまい、ネガティブな感情に陥ってしまうことはよくある事だと思います。

しかし、常に周りと比べて勉強してしまうと自分に必要な勉強を見失います。

自分の軸をしっかり持って目標を見失わずに勉強することが重要です。

周りと比べず、コミュニケーションはしっかりして、孤立しないようにしましょう!

質も大事にする

勉強時間も大切ですが、それ以上に大切なのは質です。短い時間でも集中して取り組むことで知識は確実に定着します。

時間をかけてがむしゃらに頑張るという方法では、ある一定のところで点数が伸びにくくなります。当たり前です。高校生が勉強することは多く、範囲も広いです。

優先順位を決めて効率の良いスケジュールを組んで、戦略的に勉強する必要があります。

スマホを見過ぎない

休憩にスマホを何十分も見たり、ネットサーフィンを長時間すると、情報量が多いので脳が疲れてしまいます。

また、音楽を聴きながら勉強したりする方もいると思いますが、基本的に人間はマルチタスクが苦手なので、単純作業でない「勉強」という行為中に音楽を聞くと、効率が低下することが研究等でもわかってきています。

スマホの使い過ぎには注意ですね!

中毒性があるのでなかなか使わないようにするのは難しいと思いますが、アプリを削除することで自制心を育てることができます!

適度に休憩を取ろう!

勉強を長時間すると、座ったままの姿勢が続いたり、目を酷使したり、と身体が疲れることがあると思います。

疲れを感じる前に決まった時間に休憩を取るなど、工夫をすればストレスを軽減することができます。

また、身体とともに、心を休めることも受験を乗り切るためには重要になってきます。

「周りと比べて遅れてる…」

「単語帳を手に持っていないとなんだか不安な気持ちになる」

「睡眠時間が長いと罪悪感を感じる」

「スケジュール通りに勉強できていない自分に苛立つ」

などなど、心が休まらない状態が受験生は長く感じてしまうことになります。

勉強するにあたって、1番大切なことはやる気やモチベーションです。心が疲弊してしまうと受験までに勉強に対するモチベーションを保つことができなくなり

「なんのために勉強しているんだろう」

「大学受験って人生において本当に必要なのかな?」

など未来に対してネガティブなことを考えてしまうようになります。

大学に行かず社会で成功し、楽しい人生を送っている方も多くいますが、大学生活を通して得られる経験は何にも変え難いものです。

モチベーションを保って勉強するためにも、心を休める練習は学生にとっても、大人になってもずっと求められることなんです。

もりもり

もりもり

大阪府立大学 工学域・化学工学課程 大学4年

この記事が気に入ったら
いいね!して応援しよう!

26+

この記事をシェアする